涸沢キャンプ
- GPS
- 32:00
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 1,207m
- 下り
- 1,201m
天候 | 11日 午前 曇り 午後 曇り時々雨 12日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回の名目は、涸沢でキャンプ!ピークハントは無し!
この日が近づくごとに、天気予報の降水確率が増し、1日目は、曇りのち午後から雨の予定。早い時間に登ってしまおうと考え、朝7時に上高地に付き、登り始める。キャンプとは言っても、登山感と景色を楽しめなければ、山の面白さを教える事はできないと考え、登りは横尾経由ではなく、新村橋からパノラマに入るルートを取る事とした。天気は薄曇りだが、風はほとんどなく、暑くも、寒くもない、歩くのには丁度良い。徳沢までは殆ど平地の為、みんな元気。「こんなものか」的な台詞まで飛び出す始末・・・だったが、新村橋を超え奥又白谷あたりから、斜度と反比例して、徐々に口数が少なくなる。「まだつかないの?」・・・おそらく合計100回以上は耳にした。「もうちょっとだよ」とだまし続けて、何とか屏風のコルへ。「このままでは、みんなが、山嫌いになってしまう!」と考え、屏風の耳(にたどり着く途中の岩場)で蝶ヶ岳・穂高岳の景色を与える。コルで一服し、涸沢までの下り基調。去年来たときはここがとても怖かったが、今年は全然平気。ちょっとなれた自分に満足。皆はスリルに満足。涸沢についた頃にはもうヘロヘロ。借りテントに荷物を置き、ヒュッテのテラスで乾杯。「さー飲むぞー」と調子良く酒が進むのは私だけ・・・。みんな深い眠りへと。
翌日は快晴。起きる時間が遅くて、モルゲンロートは逃したが、前穂高・奥穂高・涸沢岳・北穂高の迫力はさすが!皆おそらく満足した事と思われる。帰りは本谷橋方面から。ピークを見て、登らないという有る意味贅沢な?山行でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する