行者小屋テント泊で暴雪の中赤岳ピストン

2019年12月30日(月) 〜 2019年12月31日(火)

• GPS: 64:32
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,455m
• 下り: 1,438m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:26

6:49 美濃戸口
7:52 7:52 やまのこ村
8:02 8:02 美濃戸山荘
8:10 8:10 八ヶ岳山荘
11:15 行者小屋

2日目

• 山行: 7:44
• 休憩: 0:02
• 合計: 7:46

7:30 行者小屋
8:44 8:44 地蔵の頭
8:44 8:44 赤岳天望荘
9:50 9:50 赤岳頂上山荘
9:57 9:59 赤岳
10:07 10:07 文三郎尾根分岐
10:57 10:57 阿弥陀岳分岐
10:57 10:57 中ノ行者小屋跡
14:32 14:32 美濃戸山荘
15:16 美濃戸口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口駐車場　@1,000円　
領収書で珈琲サービスあり

その他周辺情報

2日目の赤岳ピストン部分のログは取り忘れました。

写真

12/30 6:54

美濃戸口に車を停めて前泊し、今から行者小屋を目指します。

12/30 6:55

12/30 7:11

12/30 7:52

やまのこ村がみえました。

12/30 7:52

12/30 8:02

12/30 8:03

12/30 8:03

12/30 8:03

12/30 8:10

美濃戸山荘では、外に薪ストーブがある休憩スペースがあります。

12/30 8:10

冬でも冷やした飲料がありました。

12/30 8:10

12/30 8:13

12/30 8:13

赤岳鉱泉へは北沢、行者小屋へは南沢ルート
今日は行者小屋でテントなので、南へ

12/30 8:23

12/30 8:34

足元に気をつけながらノ-アイゼンで進みます。

12/30 10:31

天気が回復しそうにありません。薄暗いです。

12/30 11:15

行者小屋が見えてきました。この瞬間って嬉しいです。

12/30 13:39

天候の回復も見込めないので、今日はテン場で滞留。
まだお昼の時間ですが、夕食にします。

12/30 13:46

今夜のヤマメシはマーボー豆腐の素を使った豚鍋です。

12/30 16:11

食後に行者小屋に行ってみました。

12/30 15:34

熱々のおでん。食後でなければきっと誘惑されていたはず。

12/30 16:26

小屋の中は暖かく、奥を覗いてみると強力なストーブが。
怖いくらいの威力でした。

12/30 16:45

気圧のせいでランチパックもこの通り。

12/31 4:05

夜のテン場。10張り程ありました。

12/31 7:27

予定より1時間程遅れての出立。今から赤岳ピストンです。
地蔵尾根から登ります。

12/31 7:57

12/31 8:44

地蔵の顔が凄い事に・・・ぷぷぷ　かわいい。

12/31 8:44

道標もこんな感じ。暴風の辛い登りです。

12/31 9:54

どんどん風が強くなって、飛ばされそうにもなり
不安になります。

12/31 9:57

なんとか山頂を踏めました。

12/31 9:57

目も開けていられないほどの暴風と雪のなか記念撮影。
即刻下山します。

12/31 10:07

文三郎尾根からの方がリスクが低そうと言う事で今から下ります。

12/31 10:57

ガスガスです。

12/31 10:57

12/31 10:57

阿弥陀岳分岐まで来ました。この天候の中阿弥陀岳方面への踏み跡があり驚きました。猛者がいるわ！

12/31 12:30

森林限界を過ぎると風もほとんど無くなり、ほっと一安心。

12/31 12:34

綺麗です。

12/31 13:22

天候が回復していく感じです。

12/31 13:25

撮影機器：

RICOH WG-60 リコー

装備

MYアイテム

やまLife

重量：67.63kg

個人装備

ミッドシェル 冬用パンツ アンダーウェア 冬靴 靴下2足 ウール手袋 アウター手袋 冬用手袋 ヘルメット サングラス ヘッドランプ 予備電池 フリース帽子 ボトル750ml 水筒（350ml保温性） スマホ ハンカチ ティッシュ 保湿リップ 日焼け止め ファーストエイド 歯磨き 手ぬぐい タオル 細引き 冬用シュラフ 冬用マット 行動食 非常食 アイゼン ピッケル ゲイター ハードシェルジャケット ソフトシェルパンツ ダウンジャケット ダウンパンツ テントシューズ ダウンハーフケット バラクラバ(半分）冬用タイツ）

共同装備

夕食用食材 朝食用食材

感想

やまLife

2019年の登り納めは雪の赤岳へ。初めての冬山テントで天候も悪そうだし、風邪のせいで体調不良もあり、ロキソニンと不安を抱えての出発。
荷物が重いなど、反省点は色々ありましたが、悪天の中、赤岳への登頂はとても良い経験になったと思います。暴風と雪の中で一番困った事はサングラスが曇り、前が見えない事でした。見えない状態で稜線を進むという事はとても危険なので、ゴーグルが必要かも。しかし、ゴーグルも曇るようなので、課題は残ります。
風邪で微熱っぽかったせいか、テント泊は寒いどころか暑くて寝られませんでした。
テントは設営や撤収が大変ですが、結構快適で楽しいものでした。自分では無理かもしれませんが、機会があればまた雪山テント泊やってみたいです。