十石山：新年最初の山登り、パノラマ絶景に感激！

2020年01月11日(土) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,132m
• 下り: 1,116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:54
• 合計: 8:00

8:14 十石山登山口
8:22 8:24 スーパー林道方面道標
9:32 9:32 湯沢ノ平
10:56 11:07 十石東尾根
12:18 13:40 十石峠避難小屋
13:42 13:57 十石山
14:32 14:32 十石東尾根
15:19 15:19 湯沢ノ平
15:55 15:55 十石山方面分岐
16:05 16:09 十石山登山口
16:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白骨温泉内、料金所跡から林道にて中部電力白骨無線局の建つカーブが登山口だがこの時期は林道に積雪があるので入れるところまで、本日は上記のカーブから一段降りたカーブに路駐（積雪内）

コース状況／危険箇所等

50cm程のトレースが続いているので、道に迷うことはないと思われる

写真

1/11 6:31

お隣へ移動中。宙ドーム神岡にてトイレ休憩。もやっています

1/11 7:54

林道途中からスタート

1/11 8:14

ここが登山口。最初からスノーシュー装着にてスタート

1/11 8:27

すっかり葉が落ちた森を進みます

1/11 8:34

最初の急登、つづら折りに高度を上げていきます、先行トレースあり、少し直登ルート気味です

1/11 9:20

湯沢の平前に多くある、ダケカンバ

1/11 9:26

湯沢の平到着、ここから暫くは平坦になります

1/11 10:23

十石東尾根に入ります、開けるまで急登が続きます、樹林の奥に真っ白な山々が見えてきます（乗鞍岳）

1/11 10:28

こっちは霞沢岳

1/11 11:10

今日は予想よりもいい天気になりそう

1/11 11:14

標高2000mを越えました、2300m程で最後の斜面に到達します

1/11 11:22

穂高が見えてきました

1/11 11:23

山スキーの方が本日は多いです、下山時が楽そうです

冬の雪の影響で枝が下側に伸びています
by so

1/11 11:23

南側も開けてきました

1/11 11:30

木々も低くなってきました

1/11 11:50

このまま一気に山頂まで行きましょう

1/11 11:56

直登ルートもありましたが、私は夏道ルートにて小屋を目指します

1/11 12:10

2300m付近から風が強くなってきました、山頂稜線には雪煙がずっと舞い上がっています

1/11 12:13

顔が痛いので（雪煙にて）南側を向きます、そこには富士山が見えました（南アルプス、甲斐駒と仙丈ケ岳の間に鎮座しています）

1/11 12:14

左側には八ヶ岳連峰

1/11 12:17

それにしても風が強い、雪煙が舞い上がります

1/11 12:19

風を受けて体感気温が下がって、とうとう足にきました（笑）足が攣って、前に進めません

山頂部は、風が強い。
雪が舞い上がっています。
by so

彫が深い風紋
by so

1/11 12:26

小屋が見えた、安全地帯に入りたいが、足が痛くて動けない。続々と小屋から先行者がスタートするようです

1/11 12:28

なんとか小屋までたどり着いた、西側から突風が吹きつけます

1/11 12:28

それでも絶景

1/11 12:28

山頂はそっち（笑）

1/11 13:21

一旦小屋に避難（先にS-Oさんが避難中）

1/11 13:26

R-Fさん到着を待っていたら、風が止んできました、奥に白山

1/11 13:26

子エビ

1/11 13:31

山頂に誰か居ます、R-Fさんのようです、風も収まりバッチリです
RF:山頂へ直登したら誰もいなくて・・。小屋へ迂回していたんですね。

1/11 13:31

展望台に上がってみました、穂高〜笠ヶ岳が綺麗に見えます

1/11 13:32

笠ヶ岳

1/11 13:32

真ん中に黒部源流の山々

1/11 13:32

穂高（左に槍ヶ岳）

1/11 13:50

真ん中に焼岳

1/11 13:32

R-Fさんが山頂からこちらへ来ます

不思議な造形
by so

1/11 13:48

再開後、山頂へ向かいました

1/11 13:47

X

1/11 13:48

風も収まっていいかんじ

1/11 13:50

山頂記念撮影

1/11 13:51

乗鞍岳、風が舞っています

1/11 13:53

充分堪能しました

1/11 13:54

十石山山頂より北アルプスの大展望！

1/11 13:54

落ちないように気をつけて

1/11 13:55

吸い込まれる

1/11 14:03

下山します

1/11 14:03

風紋

1/11 14:04

ど真ん中の薄く積雪しているのが鉢盛山

1/11 14:06

いろんなシュプール

1/11 14:25

ここら辺で見納め

1/11 15:17

なにかが一休していたのかも

1/11 15:32

本日は意外と暖かい一日でした

1/11 16:00

もう少しです

1/11 16:03

日も少し陰ってきました

1/11 16:09

無事登山口着

1/11 16:19

新年始めは結構大変でしたが、頑張ってよかったです

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

susumuoh

唐松、小遠見尾根、十石山から行先は、十石山に決定。
雪はあるかなと思っていたが、意外と多くスタートからスノーシューを装着。
天気も良く、山頂での眺望を期待しながら、樹林帯を進む。暑い。
頂上に近づくにつれ風が強まってきて急に寒くなる。
天気予報で、山頂付近は暴風と判っていたので、バラクラバ、ゴーグルを装着。
小屋付近は、暴風だが、小屋に滑り込みしばし休憩。
生き返ります。

風は強いが眺望は、最高。
乗鞍が目の前に。前穂から笠。・・・
最高の展望山（？）だ。

スノーシューハイクは、楽しい。
次はどこへ行こうか。

MSRスノーシューのパラゴンバインディングも最高！
（今までの3本ベルトは何だったのか？）

route-finding

今回は「最初から最後までしっかり雪を踏みたい!」とリクエストしたら十石山に決定しました。同行者2名は3度目の山行ですが、私は初めての山です。
同行者もコメントで触れていますが、山頂部からの眺望はかなりのレベルでした。登山口(白骨温泉)までのアクセスも良くコース上に危険箇所もありません。
初めまして! これからもよろしく・・・。そんなことを思いました。

taka-sys

新年初めての山登りは、新年らしくしっかり雪のあるところということで、富山県内は雪不足ということでお隣（岐阜）に向かいました。この時期標高2000m以上で、絶景が楽しめそうな十石山を目指しました。年末年始の不摂生がたたって、身体が重い状況でいきなりの雪中行軍ということでどうなることかと心配しましたが、案の定山頂直下で足にきて酷い状態となりましたが、休憩によってなんとか回復してパノラマ絶景を初めて楽しめました（過去2回来ているが、2回とも天気悪し）。新年一回目が良い天気でスタート出来て、今年の山行も大丈夫だろうと確信しました（笑）