鏡平から笠ヶ岳へ
- GPS
- 56:00
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,271m
- 下り
- 2,264m
コースタイム
12:00-13:00 新穂高バスターミナル(雷雨のため足止め)
14:30 わさび平小屋
17:50 鏡平山荘
20日
7:00 鏡平山荘出発
8:00 弓折乗越
10:30 秩父平
12:00 抜戸山山頂
14:00 笠ヶ岳山荘
20日
6:15 笠ヶ岳山荘発
11:05 笠新道入り口
12:00 新穂高温泉
天候 | 18日 曇り時々雷雨 19日 晴れのち曇り時々雨 20日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に岩が多く雨上がりは特に歩きにくい。 下山後の温泉はよりどりみどりです☆ |
写真
感想
月曜日に休みを取って2泊3日で北アルプスに行ってきました☆
結果は・・・想像以上に疲れました。
コースは鏡平経由で笠ヶ岳まで。
雑誌に載っていたルートで、北のはずれなので夏休みシーズンでもそこまで混んでいないであろうということでチョイス。
土曜日は4時間睡眠で起床。
移動中に寝ながらも新穂高温泉に着いた途端に雷雨発生。
近くで雷が落ちる音とか、本当に怖かったです。
(槍ヶ岳で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします)
ただでさえタイトなスケジュールなのにいきなり足止めでしたが、1時間ほどして雨が上がってきたので出発です。
林道歩きなので楽ちんですが、時々雷の音が。。
わさび平でこの先進むかどうするか、山荘の方に聞いたら道も悪くないし明るいうちに着けますよ〜とのことだったので予定通りに進みます。
次第に山道になってきて、、しかも疲れや寝不足で身体が重い。。
結局17時50分に着いて、山荘の方に着くのが遅いと怒られてしまいました。
山荘では双六方面からの下山もしくは双六方面に行く方が多く、わざわざ鏡平経由で笠ヶ岳に行く人は少ないようでした。
土曜日ということもあって、混んでいました。
夜は満点の星空で、流れ星も見えました☆
翌日は晴天。
スケジュール的にも5時間ほどと短かったのでゆっくり出ます。
実は前日山荘でまさかの一睡もできずだったので、体力面で不安です。
最初の方は良かったのですが、次第に速度が落ちて身体が重く足の踏ん張りが利かなくなってきました。
しかも次の日に下山する体力も残さねば、など考えているとゆっくり慎重になってしまいます。
どんどん抜かれて行って、自分のペースがいかに遅いかを痛感します。
しかしまぁ急ぐ旅じゃあございません、写真を撮ったり水分を補給したりして高山病にならないようにゆっくり進みます。
マイペースで進んでいたら次第に雨が降り始めました。
どんどんひどくなるので、最後の力を振り絞って笠ヶ岳山荘にたどりつきました。
しかしたどり着くころには雨が止んでいました。。
山荘は8人部屋に4人で、しかも全員女性と快適に過ごすことができました。
さて、最後の日。
朝バタバタする音で目が覚め4時過ぎに起床。
窓から真っ赤な朝焼けが見えます。
山荘から15分ほどで笠ヶ岳山頂、起きたばかりの身体に堪えます。
5時15分ご来光が拝めました。
今まで通ってきた縦走路が一気に照らし出されて、頑張って良かったなぁと思いましたよ〜。
それから朝食をとって、下山開始。
一気に降ります。
足がガクガクするし、滑るしで何度か転んでしまいました。
笠新道に無事たどり着けたときはホッとしました。
下山後は温泉に入ってさっぱりして帰宅。
3日間の登山がこんなに疲れるとは思いませんでした((・_・;)
もう少し持久力をつけることと、前日しっかり睡眠をとって疲労を残さないようにすることが課題ですね。
入れ違いで自分とは逆回りで行かれていたんですね。
笠新道ですれ違ってたかもしれないですね(^.^)
コメントありがとうございます
杓子平手前ですれ違ってますね
私は女友達と二人でした〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する