唐松岳 雪煙舞う絶景北アルプス満喫

2020年01月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 9.3km
• 登り: 965m
• 下り: 949m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:45

5:28 八方池山荘
5:52 5:52 石神井ケルン
6:01 6:01 第2ケルン
6:09 6:12 八方ケルン
6:23 6:26 第三ケルン
8:12 8:12 丸山
9:36 9:36 唐松岳頂上山荘
10:08 10:29 唐松岳
10:40 10:41 唐松岳頂上山荘
11:12 11:24 丸山
11:55 11:55 八方池
11:56 11:56 第三ケルン
12:02 12:02 八方ケルン
12:05 12:05 第2ケルン
12:10 12:10 石神井ケルン
12:17 八方池山荘

天候

快晴のち高曇り

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

■行き
長野12:40(特急バス)13:55八方
■帰り
八方13:15(特急バス)14:30長野

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。
カチカチ雪面から吹き溜まりまで風が強かったのでコースの雪面状態が目まぐるしく変化。でも変化があって楽しかったです。

写真

1/19 5:20

午前5時半に出発。

1/19 6:08

八方ケルン。東の空が白み始めてきた。

1/19 7:03

ご来光。いつ拝んでも心が洗われます。

1/19 7:07

朝焼けの白馬連峰。

1/19 7:07

朝焼けの五竜と鹿島槍。

1/19 7:02

さあ唐松岳を目指して登り再開。

1/19 7:31

夏は雪渓が残る斜面。今年は大丈夫だろうか。

1/19 7:31

ずーと白馬連峰に見守られながら登っていきます。

1/19 7:33

遠く富士山。両サイドは八ヶ岳と中央アルプス。

1/19 7:34

気持ちのいい尾根歩き。風が強くなってきた。丸山が見えてきた。

1/19 7:51

強風で雪煙が全身を叩きつける。

1/19 7:54

自然の造形美シュカプラ。

1/19 8:10

丸山到着。
暴風のため先行者は皆さんここかこの先のピークで断念されていた。

1/19 8:24

北からの暴風が凄まじいが耐風姿勢が必要な程ではないので前進することを決断。

1/19 9:13

五竜岳と縦走路。いつ見てもカッコいい山だ。

1/19 9:25

風にも負けず登っていく。
クラストした路面もあれば吹き溜まりもあり、足元に気を付けたいところ。

1/19 9:26

唐松岳(右)を捉える。

1/19 9:34

稜線に到着。
いきなり迫力ある劔岳が目に飛び込んでくる。

1/19 9:35

そのまま唐松岳を目指す。

1/19 9:38

あれ踏んだらきっとサヨナラに違いない。

1/19 9:40

どうやら今日は一番乗りみたいだ。
ワクワクしながらピークを目指す。

1/19 9:49

トレースはあるものの、吹き溜まりで難儀しながら進む。

1/19 10:16

唐松岳山頂。初めての一番乗り。山頂独り占めだー。

1/19 10:10

山頂からの白馬・不帰方面。

1/19 10:11

山頂からの富山平野。

1/19 10:11

山頂より毛勝山。

1/19 10:12

山頂より劔・立山連峰。裏銀座方面。

1/19 10:12

裏銀座方面を望む。

1/19 10:13

五竜岳とシュカプラ。

1/19 10:28

下山開始。遠く唐松岳頂上山荘。

1/19 11:22

丸山ケルンまで下山。

1/19 11:42

丸山からはバックカントリーの外国人だらけ。
みんなよく担げるもんだと感心しながら下山。

1/19 12:00

八方ケルンと遠く妙高・火打・高妻方面の山並み。

1/19 12:17

無事到着。
お疲れさまでした。

撮影機器：

Xperia Ace SO-02L docomo SONY

感想

yamapapa784

昨秋からいろいろあり山登りのチャンスがなく、久しぶりの登山となった。飯縄山あたりからウォーミングアップしようと思ったが、せっかくと思い前泊日帰り山行へ。
今日は丸山付近から白馬方面からの強風が凄まじかったが、今までの経験の中で耐風姿勢が必要な強さではなかったので決行。
ただ先行者が次々と断念されすれ違い時に危険だとアドバイスも頂いた中での前進だったので心細い気持ちはあったが、風でバランスを崩さないよう、また、目まぐるしく変化する雪面に気を付けながら慎重かつ最後まで諦めず登った。
今年初めての登山。寒かったが充実した山行であった。