バイクで行く厳冬期赤岳 腹痛
- GPS
- 11:17
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,663m
- 下り
- 1,663m
コースタイム
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 2:54
- 合計
- 11:28
天候 | 曇り 気温は行者小屋や山頂近辺でも5℃前後 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は少ない 朝の南沢ルート前半は氷っぽくチェーンスパイクのが歩きやすい |
写真
感想
天気が良さそう、1月のリベンジ、中央アルプスは今季冬無理、といった複数の要因からまたまた赤岳へ。
ゆっくり出発しすぎて到着は6:30-7:00頃。高速の大都市近郊深夜割引もすっかり忘れてた。
ありえないほどの暖冬で気温が高くバイク移動はしやすい。とはいえ道路を考えると林道のような道は凍結で難しいし日中移動しても車中泊もできずで行ける場所はごく僅か。
前回の反省から3mの靴ずれ保護テープを使用にチェーンスパイク持ち込み。他暑すぎる南沢ルート対策にSSモデルの薄手ソフトシェル着用。
気温-15℃でも暑すぎてフリースで歩いた昨年は行者小屋手前は写真も撮るしちょっと寒いかなと。とはいえハードシェルは不要な暑さ。結果行者小屋までは薄手のソフトシェルが最適そう。
美濃戸口の出発時は上下ソフトシェル。美濃戸口山荘でゲイターとチェンスパ装着。行者小屋で上下ハードシェル、アイゼン・ピッケル装備に変更、グローブ・サングラス着用、日焼け止め塗り忘れ。
今回はチェンスパと保護テープで靴擦れは問題なく。代わりにお腹が冷えて赤岳まであと10分ぐらいなすぐそこ!からの展望荘へ戻りトイレ。ないわー。
また断念かなーと思いつつ、時間的にはギリギリ間に合わないけど間に合うので赤岳へ、という状態。
山頂ではゆっくりしたり食べたりする余裕もなく写真だけ撮って撤収。
行者小屋まで戻りチェーンスパイクに履き替え上のハードシェルジャケットだけ脱ぎ時間もないので南沢ルートで帰る。
南沢ルートを半分ほど進んだところでチェンスパ破損で左足ズルズル。急ぎたいけど急げないし危ないしなんなの!からの赤岳山荘から美濃戸口へはドラクエウォークやりながらの日没後20分ぐらいに到着。
トラブルはありつつ無事赤岳リベンジ。全体的に雪はやっぱり少なくモフモフ感はなく。とはいえ若干ルートが変わってたり滑ったら死んじゃう予感とか厳冬期ですなーと感じられるところも。
帰りはガソリンがないのでゆっくり80-90km台の燃費走行。給油も面倒だしセルフじゃないと嫌(バイクに慣れてない人が給油するとガソリンを撒き散らされる)。
帰宅後無事花粉症で目が死亡してくしゃみが止まらず。
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