栗木平から赤久縄山周回 富士を眺めに

2020年03月17日(火) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 8.2km
• 登り: 889m
• 下り: 890m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:00

13:16 スタート地点
13:26 13:26 早滝分岐
14:52 15:05 赤久縄山
15:05 15:05 持倉分岐
15:53 15:53 安取峠（スガヌタ峠）
16:16 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栗木平の赤久縄山登山口に駐車

コース状況／危険箇所等

・基本的に整備が古いルートですが、辿れます。
・ところどころ外傾斜の細い場所があり、下は結構な急斜面です。
・積雪はくるぶし程度、でもすぐに溶けるでしょう。
・鉄塔への枝道が2ヶ所あり、下り時に迷い込みそうです。
・赤久縄山西登山口ー持倉分岐は比較的に保たれた作業道跡ですが、一部崩落場所が細く注意が必要。
・持倉分岐ーアトリ峠間は、ロープのトラバースが続く。トレランルートですが、怪我人が出る区間です。歩けば問題ないですが、谷側は急斜面、落ちればかなり転がりそうです。
・アトリ峠道は荒れているというより消失かかっている感じ。適当に下っても赤久縄林道に達します。春には山野草が沢山咲きますね。不安な方は林道で。

写真

3/17 13:16

登山口には道標がいっぱい

3/17 13:19

作業道から登山道に入る

3/17 13:22

ところどころ荒れています。

3/17 13:26

早滝分岐
今回は早滝はパス

3/17 13:27

沢の左岸を上る。高原の地図では右岸になっているが誤り。

3/17 13:33

3/17 13:36

徒渉箇所手前には古いロープ

3/17 13:38

うっとおしい杉林。この先には夏にレンゲショウマが咲く。

3/17 13:42

雪が目立ってきました。

3/17 13:43

この道標先で徒渉

3/17 13:44

徒渉先の九十九折りは積雪。

3/17 13:46

この先で雑木林？

3/17 13:48

ではなく、雪が深くなってきましたが滑りません。

3/17 13:48

ここは右折。
直進すると

3/17 13:49

鉄塔です。

3/17 13:53

雪のトラバース

3/17 13:56

やっと尾根道に

3/17 14:03

林間の展望見ながら休憩。
ぬぬぬ？　近くに何かいる！

3/17 14:03

直ぐ仕度して上りはじめる。
あれっ？　先に、、、

3/17 14:04

カモシカでした。

3/17 14:08

プラ階段手前は、、、

3/17 14:08

（振り返っています）
道が流されて外傾斜の細い道です。

3/17 14:08

また尾根にでますが

3/17 14:09

左手は2個目の鉄塔です。
尾根を上る。

3/17 14:09

尾根を上る。

3/17 14:13

東電鉄塔管理道も兼ねています。

3/17 14:16

3/17 14:18

3/17 14:20

過去の「白鳥岩分岐」

3/17 14:20

道標が下に転がっています。

3/17 14:21

ここよりトラバース
奥に赤久縄山

3/17 14:22

ちょっと細いです。

3/17 14:22

上部国境の山々が奇麗です。

3/17 14:22

ここだけ石垣あり。

3/17 14:25

主尾根に達する。
ここだけひだ積雪が多い。

3/17 14:25

スーパー林道は積雪が凄いが、轍の跡があるので車で来る人もいるのか？

3/17 14:25

左手よりトラバース

3/17 14:26

トラバース道は明瞭

3/17 14:28

伐採地からは赤久縄山や

3/17 14:28

上部国境が素晴らしい。

3/17 14:28

鉄塔下がルート

3/17 14:29

ここより

3/17 14:31

スーパー林道を進む。

3/17 14:31

ここよりも富士が望めるのだが、不明瞭

3/17 14:32

赤久縄山へ取付く

3/17 14:35

積雪が増してくる。

3/17 14:38

登山道のみ積雪が多い。

3/17 14:38

3/17 14:44

あまり良いことではないが、登山道から外れて積雪の少ない場所を歩く

3/17 14:45

日が傾いてきた感じ。

3/17 14:48

北登山道分岐

3/17 14:52

赤久縄山に着きました。

3/17 14:53

山頂

3/17 14:54

さて富士山は？

3/17 14:54

うっすら見えました！
この画像で見えるあなたは視力が良い！

3/17 14:55

東西御荷鉾山もくっきり。
魅力的な姿。

3/17 15:04

山頂の三角点

3/17 15:05

西コースで下山

3/17 15:06

雪に足跡、、、誰か？　と思ったら動物でした。

3/17 15:07

上武国境の展望。サス尾根のギザギザか刺激的。

3/17 15:11

西登山口に到着

3/17 15:11

雰囲気の良い？

3/17 15:12

下山は作業道跡

3/17 15:12

スーパー林道は轍だらけ

3/17 15:14

作業道跡に「西上州で最も役に立たない」道標が続く。

3/17 15:18

人の足跡が続いています。登山者より猟師か？

3/17 15:23

林間から白石山

3/17 15:23

この辺りが積雪多い

3/17 15:24

崩落地は一寸危ない

3/17 15:36

だいぶ下りました

3/17 15:39

持倉分岐

3/17 15:40

これからトラバース

3/17 15:43

やや外傾斜のトラバースが続く

3/17 15:45

トラバース道がよく判ります

3/17 15:45

（振り返っています）
見た目は危なそうですが、以外にも楽

3/17 15:45

ロープのトラバースが続く

3/17 15:47

岩の張り出し。

3/17 15:49

3/17 15:50

作業道の始まり

3/17 15:53

アトリ峠に着く

3/17 15:53

ここより旧峠道に入る。

3/17 15:53

最初はヤブ臭い

3/17 15:54

テープが豊富
下ると

3/17 15:56

九十九折りの下り

3/17 15:58

右の崩落場所を徒渉

3/17 16:00

テープを頼りに下る
この先を徒渉

3/17 16:01

徒渉してすぐに炭焼窯跡

3/17 16:01

テープに従う

3/17 16:02

また炭焼き窯跡

3/17 16:02

三つ目の炭焼き窯跡付近で

3/17 16:03

河原に降りて

3/17 16:04

この先を徒渉

3/17 16:05

本来ならば岩下をへつるのですが、木が倒れているので河原を進む

3/17 16:07

ロープで河岸に登る

3/17 16:08

この先は

3/17 16:09

白石山への分岐

3/17 16:09

河原に降りると

3/17 16:10

壊れた東電丸木橋、、、は渡らずに徒渉

3/17 16:11

（振り返っています）徒渉してきた場所

3/17 16:11

分流した沢の支流奥には無名の滝がある。

3/17 16:11

ここでスイッチバックして

3/17 16:12

作業道跡を下ると

3/17 16:13

赤久縄林道に出ました。

3/17 16:13

入口の道標

3/17 16:16

駐車場に戻りました。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-100F カシオ

感想

yamadanuki

・快晴なら赤久縄山！　ということで午後の空き時間に思い立って赤久縄山へ　いつもならスーパー林道で車で行くのだが、積雪があるので歩きで。。。
・登山口付近は積雪なし、このままで！　とおもいつつ、中盤より積雪。でもベチャ系ではないのでアイゼン無しで快適に登れる。
・休憩中に気配を感じた為、早立ちしたらカモシカでした。挨拶ぐらいしして欲しい。
・この時期に来たのは初めてかもしれない。火曜日の定期便の米軍機も飛んでこないし赤久縄山は静かでした。
・下りの作業道跡コースはがんがん下れる為、時間短縮に効果的でした。
・冬枯れのホンの数時間の山行でしたが、西上州らしい残雪の登山でした。
・白石山界隈は植生に関しては「ミニ赤久縄山」と呼ばれ、山野草が多いです。

コメント

半袖隊長👕

yamadanukiさん
拙者は3月20日に登ったのですが、詳細な写真・解説に「あ〜、そうだったのか…」と分かりました。
14 を直進すると…鉄塔だったのか！
29 が白鳥岩分岐だったのか！
86 の先を渡渉しなかったのが間違いだった！
…などなどです。
でも…
65 「西上州で最も役に立たない」道標
には笑ってしまいました。

　 隊長

yamadanuki

Re: yamadanukiさん
yamabeeryu
コメントありがとうございます。
西上州で最も役に立たない道標､､､のオンパレードコースです。
素人が作ったものらしく､赤久縄山西口を杖植峠と誤認し作成されています。よって､後日杖植峠の文字はあちこちカットしてあるようです。
途中の意味不明の栗木平の表示､実は鉄塔先にもうひとつ栗木平へと下る周回ルート（廃道）が過去にありましたので､その名残です。白鳥岩分岐も２ヵ所ありまして､､､なかなかややこしいルートなのです。