☆★☆ 秋の燕岳で厳冬期の絶景を満喫 with 登山女子 【燕岳】 ☆★☆
- GPS
- 09:01
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,458m
- 下り
- 1,463m
コースタイム
【食事&近辺を散策(検索にかかるようにする為、上記のルートの表示には燕岳の山頂に行ったことになってますが、積雪の為実際は山頂へは行きませんでした)】
13:40 燕山荘 - 14:17 合戦小屋 - 14:46 富士見ベンチ - 15:08 第三ベンチ - 15:41 第二ベンチ - 16:00 第一ベンチ - 16:24 中房温泉
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中房温泉へは国道158号線を波田町から県道25号線【日本アルプスサラダ街道】に入り県道327号線を利用 登山者用の駐車場は無料です【第一駐車場が登山口に一番近いです】 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北アルプス三大急登と言われているらしい中房温泉からの合戦尾根経由の登山道ですが、それほど大変さは感じませんでした ちょうどいい感じで休憩所(ベンチ)が設けられておりペース配分がつかみやすいです 合戦小屋は平日はやってませんでした(話を聞くとこの時期でも週末は売店はやってるみたいですが要確認) 合戦小屋より先は登山道も雪がありましたが、特に軽アイゼンは必要ありませんでした でも状況により必要になる場合もあるかも・・なので持って行った方がいいと思います ちなみに積雪は15センチ位でしたが、場所によっては50センチ位で腰のあたりまであり、山頂までは最初の方がラッセルで進んだとのお話もお聞きしました よってもちろん無理はなさらぬ様 ちなみに燕山荘でお昼の12時で−3度で、風も微風で大丈夫でしたが、エビのしっぽが出来ていた位なので前日はかなり強い風が吹いていたコトを想像させます こうなると体感温度は−20度を下回る位?? いずれにしろ、この時期の北アルプスはもはや冬山仕様で考えていいと思います 登山後の温泉は中房温泉(湯原の湯)がありますが最終入場16:30まで【営業は17:00まで】 ちなみに今回は湯原の湯に入れなかったので、だいぶ里まで下りてきた所の左手に日帰り入浴施設を見つけて入りました・・・・ が、なかなか突っ込みどころ満載の日帰り温泉入浴施設でした(苦笑) 【◎◎◎マ◎ ◎う◎◎館の◎宿】 たぶん二度とは行かないと思いますが、話のネタに是非どうぞ(*^。^*)/ |
写真
感想
登山女子Mちゃん【N谷さん】と2人で燕岳に登って来ました
きっかけはとある飲み会で知り合ったMちゃんが山を登るというコトで話が合い
「じゃあ今度一緒に山行きましょう」というコトでてるさんが計画!
Mちゃんは「てるさんが決めた山ならどこでもいいですよー」というコト(*^_^*)
Mちゃんの今までの山行のお話&登山レベル、この時期の一番最適なエリア、そして日帰り可能な領域・・・・
そして女の子でも楽しんでもらえそうな山・・・
「焼岳」「木曽駒」「西穂独標」・・・
そこそこの登山経験&残雪期登山、ぷち冬山登山、そして今年になって沢登りやマルチピッチクライミング、外岩ボルダリングといろんな形態の登山をやっているてるさんではありますが、何気に女性と二人きり、ましてや「りあるがーる」の女の子との山登りは初めての経験なのでいろいろ悩みました(笑)
まさに「らいく あ ばーじん」状態・・・(*^_^*)
ちなみにリーダーとして山行計画を立てる時、女性や初めて山に登る人、または経験が少ない人を連れて登るには、やはりその人のレベル&視点に合わせて楽しんで登れるコトに重点を置いて考えなければならないと考えます
余談ではありますが、てるさんが所属??する◎日町山岳部の中には、経験のない奥さんに綺麗な涸沢を見せたくて連れて行ったものの、長い行程にうんざりし二度と奥さんが一緒に山行について行かなくなった方や・・・
ある人は突然山行計画を変え、おまけに道に迷ってぷち遭難??
さらに来た道を戻らず、ショートカットに藪こぎを女性に強いらせ、女性部員を山嫌いにさせようとした「某部長」なんかも・・・(笑&私信)
◎ 十石山 -プチ遭難-バリ沢登り-ガチ藪漕ぎ- 乗鞍岳から安房山に至る稜線上のお山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-227976.html
話はそれましたが、やはり一緒に登る人も楽しんでもらえなければ、自分も楽しめませんからね♪
そして、最初に決めた山は前にも一度部長と登ったコトのある「小秀山」
◎ 初冬の小秀山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-154233.html
ここなら2000m弱で滝めぐり&紅葉も楽しめ、ぷちクライミングも楽しめれば目の前の御嶽山も綺麗☆
でもネットで調べると、小秀山の今年の紅葉はまだ遅い感じだったので、「それじゃあ、紅葉は終わりかけだけど、てるさんも登ったことのない燕岳で今年最後の北アルプスを楽しもう」
何気に前述の七◎町山岳部の一部のメンバー達もこの前の週に燕岳登山に出かけたのですが、山を嫌いになりかけたむっちゃんもどうやら楽しめたみたいだったというコトもあり、参考にさせてもらい最終的には燕岳で山行計画を立てました♪
◎ 青い空と紅葉で素晴らしい『燕岳』
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-235030.html
前日までは寒冷前線の影響で雨も降り風も強く天気が心配されましたが、予報では前線もそれ当日はスッキリ晴れるとのコト
それでも朝早く高山を発つと、小雨も降ってて天候に不安もよぎりました。
平湯を通り山を見上げると雪が積もっていました
頭の中では「状況によっては、燕をあきらめ千畳敷カール(木曽駒ヶ岳)までにしとこうか・・・」
それでも長野県側に入ると青空も広がり、天気も良さそう&崩れそうではなかったのでそのまま中房温泉に向かうコトに・・・
途中、この領域も山の上は白く染まっていましたが、とりあえず登れる所までは登ってみようと登山口へ向かい準備を済ませ登り始めました
登山の様子はいつもの様に(笑)各写真のコメントをご覧ください(*^。^*)/
ちなみに山行中だけは行動記録を取るために、登山中、そして登山以外の移動中・食事中等もメモ代わりに結構バシバシ写真を撮るのですが、今回いつもの通りの行動をすると彼女に引かれるかなぁ〜と思い少し控え気味に(笑)
それでも結果撮影した写真は150枚位になっていましたが(爆)
話はそれましたが、結果、登山としては大満足の絶景を楽しめる登山となりました
帰りの車の中ではちょっとお疲れ気味のMちゃんの様子を伺い「女の子には長野へ往復5時間の車の移動を含めちょっとハードだったかなぁ」頭にふとよぎりましたが
Mちゃんも帰宅後メールで「ありがとうございました!」とこの登山を楽しんでいただけたみたいでホッと一安心!
なんだカンダで、初めての『with Girl 登山』は自分で点数をつけると絶景も満喫できたし、大きな失敗もなかったので90点はあげてもいいかな(笑)
もちろんてるさんも楽しめたし、僕自身も大満足の初めての燕岳登山でありました♪
今回の山行のてるさんの顔 キリっとしていていつもより男前のような・・・?
> sunsetさん
ありがとうございまーす
でも、また最近太って顔がぱんぱんのような気が・・・
でも鼻の下はのばして無いようで良かったです
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