霧の蓼科山 ☆白樺湖から歩いてみた☆
- GPS
- 07:06
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,354m
- 下り
- 1,351m
コースタイム
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:02
天候 | 曇り+霧 山頂付近は霧雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料、トイレ有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白樺湖畔から八子ヶ峰、蓼科山登山口:特に危険個所は無い。 ラクルートで取得したルートをGPSで確認して辿っているが、舗装道路からいきなり獣道に入ったり少々悩ましい。 降雨後だったので藪漕ぎびしょ濡れだったが、そうでなければ特に問題ない。 最初のゲレンデ歩きは明確なルートが無く、遠く前方に見える踏み跡らしきものを目標にした。 蓼科山登山口から蓼科山:序盤は普通の登山道だが、中盤、終盤は岩ゴツの急登が現れるので足元注意、山頂直下、山頂はゴーロ帯につきさらに足元注意。下山時は濡れた木の根も滑りやすくて注意が必要だった。 帰りの蓼科山登山口から白樺湖:ビーナスライン(舗装路)を歩いています。 スズラン峠まで少し登り、その後白樺湖まで長い緩やかな下りが延々と続きます。 |
写真
装備
MYアイテム |
Q_B
重量:0.67kg
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感想
この日は事前のヤマテンの予報では「霧」だったので、眺望とか期待せずに足慣らしを目的に蓼科山を目指した。
以前から、美ヶ原からの赤線を繋いでいるので、八ヶ岳までを繋げるためと、足慣らしの距離を稼ぐために西白樺湖駐車場が起点。
白樺湖から八子ヶ峰を経由するのだが、途中のゲレンデなど予想以上に前日の雨露が残っていて閉口した。
防水でないトレランシューズはたちまち中までビショビショ&グショグショ、ズボンも膝上までビショビショ。
テンション下がりまくった。
ただ、シューズは中まで濡れたものの以外にも歩きにくさはなく、最後まで問題なく歩ききれてしまった。
それなりの作りで渇きが早く、ある意味良い実験ができたと振り返っている。これなら今後濡れることを恐れなくて済む。
時には悪天候を歩くのも悪くないと思うが・・・、なかなか狙ってはできないよね。
案の定、蓼科山への登り下り通じて眺望は無し。
蓼科山の姿を見ることも終日なかった。
それでも、平日の蓼科山登山口には10台以上の車が止まり、長野県外ナンバーが多かった。
県外移動自粛が緩和されて、待ちわびていた皆さんがお出でになっているのだと思われた。
「自粛お疲れさまでした。」と心の中で・・・。
蓼科山下山後は、再び八子ヶ峰に登るのも気が進まなかったのでビーナスラインで白樺湖に戻ることを選択。
蓼科山登山口からスズラン峠までは500mほどの登り坂、その後は6kmほど長く緩やかな下りが続く。
ヘタレな自分でも下りなら走れるだろうとジョグしてみた。
直線区間前方に何やら茶色の小さな影、近づくに連れ動物に見えてきた。
どうやらアナグマっぽいがカメラ出す前に脇の藪に消えた。
目視している時間が長かっただけに撮り損ない残念。
道路わきにコバイケイソウの盛りが見事だった。
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