白馬岳

2020年07月23日(木) 〜 2020年07月24日(金)

• GPS: 19:23
• 距離: 25.3km
• 登り: 2,131m
• 下り: 2,117m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:26
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:26

7:21 栂池パノラマウェイ 自然園駅
7:26 7:27 栂池ヒュッテ
7:31 7:31 栂池山荘
8:38 8:46 天狗原/白馬岳神社
8:50 8:51 風吹大池方面分岐
9:58 9:58 乗鞍岳
10:57 11:22 白馬大池山荘
12:24 12:24 船越ノ頭
13:22 13:37 小蓮華山
14:19 14:19 三国境
15:15 15:25 白馬岳
15:36 15:37 白馬山荘
15:51 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 8:16
• 休憩: 2:21
• 合計: 10:37

15:51 白馬岳頂上宿舎
3:45 3:46 丸山
4:32 4:54 杓子岳
5:42 5:43 丸山
5:48 6:46 白馬岳頂上宿舎
7:03 7:09 白馬山荘
7:27 7:27 白馬岳
7:57 7:57 三国境
8:50 8:51 小蓮華山
9:34 9:34 船越ノ頭
10:10 10:53 白馬大池山荘
11:28 11:28 乗鞍岳
12:35 12:36 風吹大池方面分岐
12:52 12:53 天狗原/白馬岳神社
13:57 14:06 栂池山荘
14:09 14:09 栂池ヒュッテ
14:15 栂池パノラマウェイ 自然園駅

天候

23日(木) 小雨、霧
24日(金) 暴風、雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ロープーウェイチケット売り場にて一定荷重(恐らく15キロ)以上は加算される

写真

小蓮華山にて(眺望0)

雷鳥さんに会えた！(距離1メートル)
観光客慣れしてるのか全く逃げない

これでも少し視界が開けた

稜線が見れて少しアドレナリンでました

やっとアルプスらしい稜線が見れた

7/23 11:32

君に会いに来ました

駒草は美しい

7/23 12:09

高原植物が豊かな時期です

7/23 13:01

この後雷鳥さんが先導して少し登山しました

7/23 15:04

雪渓が見えました

7/24 4:35

杓子岳に登頂

7/24 4:42

杓子岳からご来光を待ちます

山からのご来光です

7/24 4:44

雲海、空が美しいです

太陽を望んだのはこの10分くらいでしたが(その後雨&暴風)きっちり日焼けしてました

アルプスでの日差しは凄い

7/24 4:44

鑓ヶ岳、五竜岳がくっきり

7/24 4:48

杓子岳から見る白馬岳

7/24 11:44

雲の切れ目から

7/24 11:50

ほんの束の間だが景色が開けた

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

takky2690

初テント場でのテン泊、アルプス、雨山行、雨撤収と盛り沢山の山行です。

23日(木)
小雨の中、栂池公園から白馬岳までの縦走。テン泊装備を抱えてこの距離を歩くのも、雨中山行も初めての経験。
尾根沿いを歩くも、山並みは全く見えず、眺望0の視界の中、修行のような山行に。
でも目的であった、雷鳥、駒草、星空は奇跡的に見ることができて大満足な１日目でした。

この段階で24日(金)の午後から25日(土)にかけて天候が下り坂の予報だと知り、2泊3日の山行を繰り上げて、24日に下山する決断をする。

その代わり目的であった白馬三山の一つである杓子岳の山頂でご来光を臨もうと計画を練り直し。

24日(金)
3:30出発で杓子岳を目指す。奇跡的にご来光10分前に山頂到着し、ご来光を臨むことができた。

しかし、下山しテン場に戻る途中から天候悪化。
立っているのもやっとなくらいの暴風に。

暴風の中テン場へ戻るとテントが吹き飛ばされかけ、ギリギリペグ１本でグランドシートが飛ばされずに済んでいる状況であった。

その上、雨も降り出し、雨&暴風の中でのテント撤収という貴重な体験もした。(テントのポールは曲がり、買い直す必要有)

自分の体力、精神力、技術力の全ての上を行く山行であったが、学びも大きな経験を積めた。