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Yamareco

記録ID: 2521114
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

白糸の滝〜国境平〜鼻曲山〜留夫山〜碓氷峠〜軽井沢駅

2020年08月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:15
距離
20.1km
登り
1,042m
下り
1,349m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
0:25
合計
6:14
5:51
5:52
4
5:56
5:56
71
7:07
7:07
35
7:42
7:53
36
8:29
8:30
2
8:32
8:32
5
8:37
8:37
2
8:39
8:41
3
8:44
8:44
11
8:55
8:55
36
9:31
9:36
44
10:20
10:20
26
10:46
10:47
55
11:42
11:46
15
12:01
軽井沢駅北口
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
<行き>
●クルマ:白糸の滝駐車場(230台/無料)

<帰り>
●バス(草軽交通):軽井沢駅北口〜白糸の滝(720円)
http://www.kkkg.co.jp/bus/timetable/200723karuizawa_kusatsu.pdf
 
コース状況/
危険箇所等
●白糸の滝〜国境平
白糸の滝から400mほど下ったところから、
浅間牧場白糸の滝ハイキングコースに入ります。
最初は沢沿い進みます。足元はグチャグチャで踏み跡が判然とせず、
右岸の尾根に乗る地点が分からずしばらく左岸を進んでしまいました。
沢を離れてからは踏み跡も明瞭です。
1347地点で車道に出ると北にゴルフ場を眺めながら、
国境平まで2.2kmほど車道を歩きます。

●国境平〜鼻曲山
国境平で車道を離れ小道を緩やかなに登っていきます。
展望台の先から登山道となりひと登りすると満天山(1471)。
満天山からしばらく平坦な尾根を辿り、
鞍部付近から230mほどちょっとうるさい笹薮の中を急登すると鼻曲山の小天狗へ。
小天狗から100mほど進むと頂上標のある大天狗へ至ります。

●鼻曲山〜熊野神社
鼻曲山から留夫山までは、鼻曲峠を通過後小ピークを2つ経由して、
森林管理署専用道路と交わる鞍部まで高低差210mほど下り、150mほど登り返します。
留夫山からひと下りするとその後は緩やかなトレイルとなります。
二ノ字山(1419)は南北に長い山頂の通過点といった感じ。
一ノ字山(1336)は気付きませんでした。
思婦石のある登山口に出て、林道を進むとほどなく熊野神社へ。

●熊野神社〜碓氷峠
県境尾根は正規登山道ではありません。
熊野神社周辺は観光地となっていて、県境尾根への入口を探すのに時間がかかりました。
見晴台の先から適当に樹林の中に入ると尾根に踏み跡がありました。
碓氷峠までは県境見出と県境標柱が頻繁に立っています。

●碓氷峠〜軽井沢駅
1.3kmの車道歩き。
 
白糸の滝駐車場からスタート。まずは白糸の滝見学へ
白糸の滝駐車場からスタート。まずは白糸の滝見学へ
白糸の滝の手前にある二連の小滝もすばらしい
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白糸の滝の手前にある二連の小滝もすばらしい
白糸の滝。これが自然にできたなんて不思議やね
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白糸の滝。これが自然にできたなんて不思議やね
誰もいませんでした。いいもの見せてもらいました
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誰もいませんでした。いいもの見せてもらいました
白糸の滝から400mほど下ったところより、浅間牧場白糸の滝ハイキングコースに入ります
白糸の滝から400mほど下ったところより、浅間牧場白糸の滝ハイキングコースに入ります
序盤は沢沿いで足元はグチャグチャ
序盤は沢沿いで足元はグチャグチャ
迷走したあと正しいルートへ
迷走したあと正しいルートへ
沢を離れてからは踏み跡も明瞭です
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沢を離れてからは踏み跡も明瞭です
落ちてる小枝で蜘蛛の巣をかき分けながら進みます
落ちてる小枝で蜘蛛の巣をかき分けながら進みます
チョイモシャ
序盤に渡渉した沢を再び跨いだ後は平坦な道が続きます
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序盤に渡渉した沢を再び跨いだ後は平坦な道が続きます
1347地点で車道に出てから…
1347地点で車道に出てから…
脇にゴルフ場を眺めながら国境平まで2.2kmほどの車道歩き。いちおこの車道も中央分水嶺上のはず
脇にゴルフ場を眺めながら国境平まで2.2kmほどの車道歩き。いちおこの車道も中央分水嶺上のはず
奥に見えているのが天丸山かな
奥に見えているのが天丸山かな
国境平から小道に入ります
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国境平から小道に入ります
緩やかに登っていきます
緩やかに登っていきます
tree house的なものがいくつも立っていました
tree house的なものがいくつも立っていました
途中にある軽井沢スノーパークの展望台からの眺め。浅間隠山
途中にある軽井沢スノーパークの展望台からの眺め。浅間隠山
展望台から先は登山道になります
展望台から先は登山道になります
満天山付近は下草がボーボーで素足だとタイヘン
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満天山付近は下草がボーボーで素足だとタイヘン
アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
満天山の山頂を経由。山頂には鳥居がありました
満天山の山頂を経由。山頂には鳥居がありました
なんだろ?
満天山から先でも少し迷走。我慢できなくなったkomemameに長パンツを奪い取られました
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満天山から先でも少し迷走。我慢できなくなったkomemameに長パンツを奪い取られました
鼻曲山との鞍部からは登山道に覆いかぶさった笹薮。なんか最近こんなのばっかだな
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鼻曲山との鞍部からは登山道に覆いかぶさった笹薮。なんか最近こんなのばっかだな
踏み跡はしっかりしてますが短パンだとツライな
踏み跡はしっかりしてますが短パンだとツライな
鼻曲山への急登の途中でレンゲショウマが咲いていました
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鼻曲山への急登の途中でレンゲショウマが咲いていました
初めて生で見ました。花音痴の自分でもすぐにわかりました
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初めて生で見ました。花音痴の自分でもすぐにわかりました
こちらはソバナかな
こちらはソバナかな
山頂に向かって急登
山頂に向かって急登
短パンで頑張ります、てか長パン取られて頑張るざるを得ません(photo komemame)
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短パンで頑張ります、てか長パン取られて頑張るざるを得ません(photo komemame)
鼻曲山の小天狗に到着
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鼻曲山の小天狗に到着
頂上標のある大天狗
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頂上標のある大天狗
進むべき進路が分からず右往左往してから霧積温泉方面へ
進むべき進路が分からず右往左往してから霧積温泉方面へ
鼻曲峠まで笹の下り
鼻曲峠まで笹の下り
鼻曲峠を通過
シダが目立ち始めました
シダが目立ち始めました
留夫山との鞍部で森林管理署専用道路と交わります
留夫山との鞍部で森林管理署専用道路と交わります
留夫山に到着。ここでお昼休憩にしましたが、アブと小さな虫がスゴ過ぎ。落ち着いて食べられず、歩きながら食べるはめに
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留夫山に到着。ここでお昼休憩にしましたが、アブと小さな虫がスゴ過ぎ。落ち着いて食べられず、歩きながら食べるはめに
ミヤマシシウド
留夫山から先はなだらかな道が続きます
留夫山から先はなだらかな道が続きます
ニノ字山に到着。尾根の通過点といった感じ
ニノ字山に到着。尾根の通過点といった感じ
いい雰囲気ですね
いい雰囲気ですね
一ノ字山の山頂は知らない間に通過していたようです
一ノ字山の山頂は知らない間に通過していたようです
登山口にある思婦石
登山口にある思婦石
林道を進むとほどなく…
林道を進むとほどなく…
旧碓氷峠。この辺りは観光客がたくさん
旧碓氷峠。この辺りは観光客がたくさん
熊野神社
力餅食べたかったなぁ。バスの時間があるのでスルー
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力餅食べたかったなぁ。バスの時間があるのでスルー
県境尾根に入るために旧碓氷峠で本日4度目の右往左往
県境尾根に入るために旧碓氷峠で本日4度目の右往左往
見晴台方面に進みます
見晴台方面に進みます
見晴台よりからの眺め
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見晴台よりからの眺め
見晴台から雑木林分け入って踏み跡を見つけました
見晴台から雑木林分け入って踏み跡を見つけました
踏み跡は思ってたよりも明瞭
踏み跡は思ってたよりも明瞭
こんな県界を表す棒がたくさん立ってます
1
こんな県界を表す棒がたくさん立ってます
1163.2かな
旧碓氷峠〜碓氷峠間は意外とアップダウンがあります
旧碓氷峠〜碓氷峠間は意外とアップダウンがあります
別荘地の脇を進むところもありました
別荘地の脇を進むところもありました
この辺りもいい雰囲気でした
2
この辺りもいい雰囲気でした
別荘地を過ぎるとそれまでよりも踏み跡と目印類が薄くなります
別荘地を過ぎるとそれまでよりも踏み跡と目印類が薄くなります
フシグロセンノウ
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フシグロセンノウ
マルバダケブキ
眼下に国道が見えてきました
眼下に国道が見えてきました
碓氷峠に到着。特に「ここが碓氷峠だぜ!」という看板や標識はありませんでした
碓氷峠に到着。特に「ここが碓氷峠だぜ!」という看板や標識はありませんでした
碓氷峠から車道を1.3kmほど歩いて軽井沢駅に到着。お疲れ様でした!駅からはバスで白糸の滝へ
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碓氷峠から車道を1.3kmほど歩いて軽井沢駅に到着。お疲れ様でした!駅からはバスで白糸の滝へ

感想

今週末の予報は、ギリギリ期待できそうなのが土曜日のAMのみ。
高い山は天気が難しそう。
午前中で歩き終えられるようところを考え、
久しぶりに中央分水嶺歩きを検討します。

浅間山付近は、火山規制があり繋ぎ方がちょっとやっかい。
でもきっかけをつくれば後は自然に決まっていくかな、
ということでまずは歩きやすそうな鼻曲山から碓氷峠まで歩くことにします。
今回のルート取りなるべく中央分水嶺に沿ってムダなく歩ける、
バスを使ったものとなりました。

浅間牧場白糸の滝ハイキングコースの入口、満天山からの下り出し、
鼻曲山からの下り出し、そして旧碓氷峠から県境尾根への入口と
4度ほど右往左往する場面がありましたが、ピッタリ12時に軽井沢駅に到着。

クルマ回収のためにバスで軽井沢駅から白糸の滝に戻るとスゴい人。
出発前に立ち寄っておいてよかった。

この日も出会ったのは鼻曲山山頂で1組のみでした
(旧碓氷峠は観光客がたくさんでしたが…)。
それにしても、今年はやたらアブが多い気がします。

この先はもう少し涼しくなってからかな。
 

軽井沢の観光スポット・白糸の滝からスタートして
うっそうとした森を抜け、広大なゴルフ場を横目にようやく登山道へ。
そして、もはや我が家の定番となりつつある、誰もいない山歩き。
先週の重い荷物から解放されて、身軽に歩ける幸せ〜。
さいご、熊野神社から碓氷峠へは正規ルートじゃないというので、
イヤだなーって思っていたら、しっかり道があって歩きやすかったです。

それにしても、短パン素足での草むらはまるで凶器!
カミソリが前から横から襲ってくるかのようでした。
暑いからって、短パン素足はもう辞めよう。

おしまい。

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