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Yamareco

記録ID: 2593035
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ハイキング
甲信越

巻機山 (清水から往復)

2020年09月22日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:15
距離
12.4km
登り
1,426m
下り
1,411m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
0:20
合計
5:13
7:35
44
8:19
8:20
29
8:49
8:50
64
9:54
9:55
4
9:59
9:59
14
10:13
10:13
6
10:19
10:20
14
10:34
10:45
11
10:56
10:57
5
11:02
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10
11:12
11:13
6
11:19
11:20
35
11:55
11:56
19
12:15
12:16
28
12:44
12:44
4
12:48
ゴール地点
天候 晴ときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜坂駐車場(¥500/日)より
トイレは更新中で、古いトイレしか使えません。
トイレットペーパーなかったです。
コース状況/
危険箇所等
滑りやすい赤土の登山道。特に標高1,200mあたりは、地獄絵図(笑)。ゲーターあった方が良いかと。
その他周辺情報 温泉多数。
六日町温泉がお勧め。
4連休の最終日。
前日朝にもここに来ましたが、小雨交じりで断念。
駐車場のおじさんお話では、それでも駐車場はほぼ満員とのことでした。
2020年09月22日 07:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 7:50
4連休の最終日。
前日朝にもここに来ましたが、小雨交じりで断念。
駐車場のおじさんお話では、それでも駐車場はほぼ満員とのことでした。
5合目。
ここまでは滑りやすい泥だらけの道を歩いてきます。
ようやく視界が開けた場所です。
2020年09月22日 08:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 8:36
5合目。
ここまでは滑りやすい泥だらけの道を歩いてきます。
ようやく視界が開けた場所です。
ここは乾いていますが、この後は泥ぬま。
2020年09月22日 08:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 8:36
ここは乾いていますが、この後は泥ぬま。
ブナ林が気持ちいいですが。
2020年09月22日 08:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 8:38
ブナ林が気持ちいいですが。
2020年09月22日 08:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 8:40
赤土の泥地獄。
下りには転ぶよなって、思いながら登りました。
案の定、下りでは転びました(笑)。
2020年09月22日 08:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 8:53
赤土の泥地獄。
下りには転ぶよなって、思いながら登りました。
案の定、下りでは転びました(笑)。
あれが巻機山かな?
実は割引山でした。
2020年09月22日 09:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 9:20
あれが巻機山かな?
実は割引山でした。
8合目からは森林限界を越えて、低木帯・笹原を進みます。
こりゃ、夏は暑そう。
2020年09月22日 09:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 9:33
8合目からは森林限界を越えて、低木帯・笹原を進みます。
こりゃ、夏は暑そう。
前巻機山(にせ巻機)までは、低木帯のツズラ折れ。
2020年09月22日 09:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 9:38
前巻機山(にせ巻機)までは、低木帯のツズラ折れ。
階段も整備されています。
2020年09月22日 09:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 9:55
階段も整備されています。
前巻機へ登りきると、雄大な山容がようやく姿を現しました。
左端が割引山で、登山道が登り切った地点が巻機山山頂でした。
2020年09月22日 10:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 10:05
前巻機へ登りきると、雄大な山容がようやく姿を現しました。
左端が割引山で、登山道が登り切った地点が巻機山山頂でした。
すれ違った方からはここから1時間程度とのことでしたが、南側から雲が.......。風も強いし、間に合わないかも?
2020年09月22日 10:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 10:08
すれ違った方からはここから1時間程度とのことでしたが、南側から雲が.......。風も強いし、間に合わないかも?
偽巻機山。
2020年09月22日 10:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 10:10
偽巻機山。
巻機稜線まであと二のぼり。
2020年09月22日 10:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
9/22 10:13
巻機稜線まであと二のぼり。
手前に避難小屋がありました。
2020年09月22日 10:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 10:14
手前に避難小屋がありました。
2020年09月22日 10:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 10:21
急な登りを登りきると、あれっ?もうここが山頂?
2020年09月22日 11:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 11:17
急な登りを登りきると、あれっ?もうここが山頂?
山頂碑の裏側には越後三山。
左から八海山、越後駒ヶ岳、中の岳。
2020年09月22日 11:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 11:17
山頂碑の裏側には越後三山。
左から八海山、越後駒ヶ岳、中の岳。
山頂碑のところよりさらに高見があるので、そちらへ進むことに。
2020年09月22日 10:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 10:32
山頂碑のところよりさらに高見があるので、そちらへ進むことに。
朝日岳への縦走路。
気持ちよさそう。
右下に前巻機山が見えます。
2020年09月22日 10:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 10:37
朝日岳への縦走路。
気持ちよさそう。
右下に前巻機山が見えます。
さらになだらかな高層湿原の中の木道を進み牛が岳へ。
中央の台形が牛が岳。
2020年09月22日 10:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
9/22 10:43
さらになだらかな高層湿原の中の木道を進み牛が岳へ。
中央の台形が牛が岳。
牛が岳山頂から。
越後三山が見事です。
本当は前日越後駒ケ岳に登っているはずでしたが....。
2020年09月22日 10:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 10:53
牛が岳山頂から。
越後三山が見事です。
本当は前日越後駒ケ岳に登っているはずでしたが....。
牛が岳山頂からのパノラマ。
左に割引岳、越後平野、越後三山。
2020年09月22日 10:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 10:55
牛が岳山頂からのパノラマ。
左に割引岳、越後平野、越後三山。
池塘から前巻機を臨む。
2020年09月22日 11:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 11:23
池塘から前巻機を臨む。
巻機山を振り返って。
2020年09月22日 11:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/22 11:23
巻機山を振り返って。
避難小屋へ。
2020年09月22日 11:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/22 11:24
避難小屋へ。
前巻機山から、名残惜しい巻機山を臨み、難渋の下りの開始です。
2020年09月22日 11:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/22 11:36
前巻機山から、名残惜しい巻機山を臨み、難渋の下りの開始です。
六日町の街並みも最後?
2020年09月22日 11:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 11:36
六日町の街並みも最後?
2020年09月22日 12:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 12:31
上りの時は気がつきませんでした。
2020年09月22日 12:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 12:38
上りの時は気がつきませんでした。
常に転倒に備えて緊張し続けながら下り、ようやく第3駐車場に到着。
2020年09月22日 13:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/22 13:00
常に転倒に備えて緊張し続けながら下り、ようやく第3駐車場に到着。
撮影機器:

感想

 前日は越後駒が岳を目指しましたが、あえなく1時間ほど歩いて雨が強くなり中止。よりコースタイムの短い巻機も考えて、桜坂駐車場まで来ましたが、小雨が降り続き結局断念しました。駐車場のおじさんの話では、雨にもかかわらずほぼ満車とのこと。みなさん、展望がなくとも上るんですね。

 前日温泉巡りにになって、仕切り直しの2日目。朝は曇りでしたが、桜坂に近づくにつれ、晴れてきました。連休最終日とのことで、駐車場のおじさんは前日ほど混まないとのお達しで、ややゆっくり出動。

 破線コースでない方の井戸尾根を選択。みなさんどんどん出かけるようなので、気楽な気持ちで取り付きましたが、展望に恵まれない上にスリッピー。そのうえなかなかの斜度で登っていきますので、前半は脚を使わないことが肝要です。5合目でいったん稜線に出てから、再び林の中へ。ここがぬかるみ地獄で、滑りやすい赤土と相まって、超スリッピー。登りはまだしも、下りは速度を上げられないでしょう。

 8合目からは低木と笹原。にせ巻機ということは訊いていたので、そこが山頂ではないことは知っていましたが、なかなかたどり着きません。ここまで急登の連続できたので、他のみなさんも疲れがたまっているようでした。

 前巻機山に登りきると、展望は一変。なだらかな山容で、2回ほど登り返しもありますが、ゆっくり歩いても1時間はかかりそうにありません。ただ、強まる南風に合わせて、雲が上がり始めたので急がないと山頂で展望ゼロになるかも。

 避難小屋までゆっくり下り、あとは登り返し。70mくらいの登り返しですが、みなさん足に来ているのか、のろのろ上がっています。ここまで足を使っていないので、ごぼう抜きで稜線へ。登りきると、あれっもうここが山頂?前巻機山から見た感じでは、さらに右側に高いところがありそっちが山頂だと思っていました。休憩している方に伺うと、ここいら一帯が巻機山なんだ、とのこと。

 とりあえず、最も高そうなところまで行ってみました。確かにこちらの方が標高が高いですが、休憩場所としては狭い場所でした。自然保護の観点からも、稜線のあの場所が山頂となっているのもうなずけました。ここで、休憩されていたカップルに訊くと、「さらに向こうまで行かれる人もいますよ」。となだらかな稜線の先にある台形の場所を指さしてくれました。今日は早めに着いたし、ということでそこまで足を延ばしました。

 着いた先は牛が岳。越後平野や越後三山の大展望が広がっていました。もちろん巻機山や割引山などの裏側も明瞭に見える場所でした。この巻機山のなだらかな稜線にはいくつもの池塘があり、初秋を迎えた草原は草紅葉の始まり。あまり、詳細に事前検討をしなかった巻機山でしたが、その展望にはまさに感動。前日登らなくてよかったと改めて思いました。

 ちょっと滑りやすく、登山口から急登の続く山でしたが、山頂の高層湿原とそこからの眺望を楽しめるので、また登りたい山です。

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