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Yamareco

記録ID: 2663399
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山(室堂から大汝山までピストン)

2020年10月19日(月) [日帰り]
 - 拍手
takepan その他5人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:08
距離
6.6km
登り
770m
下り
756m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:52
休憩
1:11
合計
6:03
9:14
67
10:21
10:23
75
11:38
12:15
22
12:37
12:52
5
12:57
12:57
2
12:59
13:00
24
13:24
13:30
56
14:26
14:36
41
15:17
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢から電気バス・ケーブルカー等を利用して室堂へ。
扇沢の駐車場は空いていました。
コース状況/
危険箇所等
3日ほど前の初冠雪が良い感じに凍っており、
一の越から雄山の吹き溜まりはカリカリでした。
また、雄山から大汝山までは雪でしたね。
登りは行けるけど、下りはアイゼンあったほうが良いかと。
その他周辺情報 特になし。信濃大町で一泊。
扇沢駅。
6時45分の段階で車はスッカスカです。
2020年10月19日 06:46撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 6:46
扇沢駅。
6時45分の段階で車はスッカスカです。
いまみんなマスクしてるので消し入れる手間省けるわ〜。
2020年10月19日 06:46撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 6:46
いまみんなマスクしてるので消し入れる手間省けるわ〜。
なんというか、ガチ剛の者っぽいオーラの人ばかりです。
2020年10月19日 07:01撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 7:01
なんというか、ガチ剛の者っぽいオーラの人ばかりです。
この先が黒部ダム。
2020年10月19日 07:41撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 7:41
この先が黒部ダム。
あー、上は雪ですね。これは間違いない。
2020年10月19日 07:43撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 7:43
あー、上は雪ですね。これは間違いない。
手前は秋。奥は冬。
2020年10月19日 07:43撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 7:43
手前は秋。奥は冬。
北アルプス周辺はもう、冬のようです。
2020年10月19日 07:45撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 7:45
北アルプス周辺はもう、冬のようです。
そんなにゆっくりしている暇はない。
2020年10月19日 07:45撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 7:45
そんなにゆっくりしている暇はない。
なんとなくついていたテレビでエール見ちゃった。
2020年10月19日 07:52撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 7:52
なんとなくついていたテレビでエール見ちゃった。
後立山かっこええな。
2020年10月19日 08:34撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 8:34
後立山かっこええな。
溶けずに残っているということで寒さお察し。
2020年10月19日 08:34撮影 by  ILCE-6400, SONY
1
10/19 8:34
溶けずに残っているということで寒さお察し。
室堂到着。装備を整える。
2020年10月19日 08:59撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 8:59
室堂到着。装備を整える。
さて、行きますか。
2020年10月19日 08:59撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 8:59
さて、行きますか。
おぉ。テンション上がりますね。
2020年10月19日 09:09撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 9:09
おぉ。テンション上がりますね。
こういう感じで薄雪が付く風景はなかなか貴重。
2020年10月19日 09:12撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 9:12
こういう感じで薄雪が付く風景はなかなか貴重。
うむ。
2020年10月19日 09:14撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 9:14
うむ。
本日似たような写真ばかりになる確信。
2020年10月19日 09:15撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 9:15
本日似たような写真ばかりになる確信。
こちら側はまだ秋。
2020年10月19日 09:15撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 9:15
こちら側はまだ秋。
この辺りから見る立山が好き。
2020年10月19日 09:22撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 9:22
この辺りから見る立山が好き。
温泉があったかいから雪解けるみたいな事はあるのだろうか。
2020年10月19日 09:26撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 9:26
温泉があったかいから雪解けるみたいな事はあるのだろうか。
晩秋。
2020年10月19日 09:33撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 9:33
晩秋。
石畳が凍ってる箇所もあります。
2020年10月19日 09:39撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 9:39
石畳が凍ってる箇所もあります。
右、一ノ越。中央、立山神社社務所。
2020年10月19日 09:55撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 9:55
右、一ノ越。中央、立山神社社務所。
石と石の隙間は大体凍ってる。
2020年10月19日 10:00撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 10:00
石と石の隙間は大体凍ってる。
北アルプス。
2020年10月19日 10:11撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 10:11
北アルプス。
さて、ここから本格的な登りです。
2020年10月19日 10:18撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 10:18
さて、ここから本格的な登りです。
いいねぇ。
2020年10月19日 10:23撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 10:23
いいねぇ。
薄雪でもあるとなんとなくガチ感出て来る。
2020年10月19日 10:23撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 10:23
薄雪でもあるとなんとなくガチ感出て来る。
ところどころ雪が吹き溜まっているせいで、かなり慎重に登る必要あり。
2020年10月19日 10:26撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 10:26
ところどころ雪が吹き溜まっているせいで、かなり慎重に登る必要あり。
ここからの写真も高度感を感じられて好きです。
2020年10月19日 10:32撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 10:32
ここからの写真も高度感を感じられて好きです。
なんとなく海外感ある。
2020年10月19日 10:59撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 10:59
なんとなく海外感ある。
晴れてなくても今日は当たりの日だなぁ。
2020年10月19日 11:03撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 11:03
晴れてなくても今日は当たりの日だなぁ。
もうちょい。
2020年10月19日 11:04撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 11:04
もうちょい。
海外感ある(二度目)
2020年10月19日 11:09撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 11:09
海外感ある(二度目)
こういう景色見ると雪山やってみたくなりますねぇ。
2020年10月19日 11:14撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 11:14
こういう景色見ると雪山やってみたくなりますねぇ。
あとちょっとが遠い。
2020年10月19日 11:14撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 11:14
あとちょっとが遠い。
長野側からくると、一旦雄山の下をくぐって室堂にでるので、方向感覚狂う。
2020年10月19日 11:19撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 11:19
長野側からくると、一旦雄山の下をくぐって室堂にでるので、方向感覚狂う。
ほい三角点。
2020年10月19日 11:27撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 11:27
ほい三角点。
雄山神社の神主さんはもういませんでした。
2020年10月19日 11:28撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 11:28
雄山神社の神主さんはもういませんでした。
昼食後。諦めてアイゼン履く。
2020年10月19日 12:04撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 12:04
昼食後。諦めてアイゼン履く。
剱岳〜。
2020年10月19日 12:09撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 12:09
剱岳〜。
ここからは雪道ですな。
2020年10月19日 12:12撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 12:12
ここからは雪道ですな。
こういう感じね。
2020年10月19日 12:13撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 12:13
こういう感じね。
雪写さないと秋なんだよな。
2020年10月19日 12:16撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 12:16
雪写さないと秋なんだよな。
2020年10月19日 12:23撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 12:23
もうちょい。
2020年10月19日 12:36撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 12:36
もうちょい。
ほい、立山最高峰登頂。
2020年10月19日 12:39撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 12:39
ほい、立山最高峰登頂。
ここから見る黒部湖はなかなか。
2020年10月19日 12:48撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 12:48
ここから見る黒部湖はなかなか。
佇む。
2020年10月19日 12:49撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 12:49
佇む。
富士ノ折立まではすぐだけど、凍結具合を鑑みてここで撤退します。
2020年10月19日 12:54撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 12:54
富士ノ折立まではすぐだけど、凍結具合を鑑みてここで撤退します。
2020年10月19日 12:57撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 12:57
2020年10月19日 13:16撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 13:16
戻ってきた。
2020年10月19日 13:22撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 13:22
戻ってきた。
これから長い冬を超える鳥居。
2020年10月19日 13:23撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 13:23
これから長い冬を超える鳥居。
これから長い冬を超える鳥。
2020年10月19日 13:26撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 13:26
これから長い冬を超える鳥。
ちょっとだけ日の光が見えてきた。
2020年10月19日 13:50撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 13:50
ちょっとだけ日の光が見えてきた。
秋と冬のはざま。
2020年10月19日 13:52撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 13:52
秋と冬のはざま。
たぶん晴れたら雪解けちゃったと思うから、このくらいの天気で良かったんだと思う。
2020年10月19日 13:53撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 13:53
たぶん晴れたら雪解けちゃったと思うから、このくらいの天気で良かったんだと思う。
平地に戻ってきた。
2020年10月19日 15:07撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 15:07
平地に戻ってきた。
というわけでゴール。お疲れさまでした。
2020年10月19日 15:13撮影 by  ILCE-6400, SONY
10/19 15:13
というわけでゴール。お疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 携帯トイレ アイゼン

感想

晩秋を楽しみに、立山に行ってきました。

が、登山日の三日ほど前に初冠雪。
結果的に、「秋と冬の境目」という
非常に貴重なタイミングでの山行となりました。

立山は過去に二度ほど登っていますが、室堂までの
アクセスが異様に悪いことを除けば、非常に歩きやすく、
景色も良く、歴史も文化もあり、非の打ちどころのない山です。

ただその唯一の難点は、まぁまぁ根本的な問題となっており、
オフシーズンでは始発でも室堂到着9時、終発は4時半。
最大でも現地には7時間半しかいられません。
かなり健脚な方でも立山三山(浄土山〜大汝山〜別山)の縦走は
ギリギリなんじゃないかなぁ。

通常は立山三座(雄山・大汝山・富士ノ折立)のピストン、もしくは
雷鳥沢への周回になるかと思います。
本当は一泊してゆっくりするのがベストでしょうけど、
今いろいろありますからね…。


さて、ルートとしては室堂〜一の越は舗装路。
一の越から雄山までが核心部。雄山から大汝山までは軽い
登り返しありの尾根道です。

いずれも歩きやすく、通常危険個所は皆無ですが、
今回は一の越から雄山までの急坂で凍結箇所があったので、
下りは特にアイゼンなしだと厳しめだったかと思います。

山の季節のうつろいははやく、この一週間後には
立山は完全に冬山となってしまったようです。
そう考えると、このような秋と冬の間を感じられる瞬間は
本当に短く、得難い経験をすることができました。

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