【山梨百名山】倉岳山〜矢平山〜大丸

2013年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,362m
• 下り: 1,428m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:55

8:15 梁川駅
8:31 8:31 倉岳山登山口
9:40 9:43 立野峠
10:06 10:29 倉岳山
10:48 10:48 立野峠
10:56 10:58 細野山
11:21 11:23 鳥屋山
11:54 11:59 舟山
12:11 12:11 寺下峠
12:27 12:31 丸ツヅク山(丸ツック山)
12:55 13:16 矢平山
13:28 13:29 旧大地峠
13:42 13:44 新大地峠
13:46 13:50 大丸
14:48 14:49 川合峠
15:05 15:09 四方津駅
15:10 ゴール地点

梁川駅8:13−8:28登山道入り口−9:23水場−9:40立野峠−10:10倉岳山10:25−10:48立野峠−10:56細野山−11:22鳥屋山−11:54舟山−12:11寺下峠−12:30丸ツヅク山−12:55矢平山13:16−13:41旧大地峠−13:47新大地峠−13:49大丸−14:09御座敷の松−14:48登山道入り口−14:51川合峠−15:08四方津駅

天候

快晴。但し時折強風あり。

アクセス

利用交通機関：

電車

スタート：JR梁川駅
ゴール：JR四方津駅

コース状況／危険箇所等

・危険箇所：特に無し
・登山ポスト：梁川からの倉岳山登山道入り口、四方津駅
・残雪：一部北側斜面には残っていましたが登山道には全くありません。但し大地峠から北側の林道に下りるところの階段が凍結していて滑ります。
・急登箇所：倉岳山手前、舟山手前、丸ツヅク山手前、矢平山手前
　丸ツヅク山山頂手前には巻き道があるようですが、良く判りませんでした。
・出会ったハイカー等：ハイカー7名、トレイルランナー1名

写真

3/2 8:13

スタート地点の梁川駅

3/2 8:16

駅から国道20号線を渡って梁川大橋へ

3/2 8:16

国道20号と梁川大橋との角に立つ標識

3/2 8:17

梁川大橋からの桂川

3/2 8:18

シンプルな案内板です

3/2 8:28

登山道入り口。登山届提出ポストもあります。

3/2 8:29

ハイキングマップ

3/2 8:29

ふーーん・・・

3/2 8:30

最初は歩きやすいなだらかな道です

3/2 8:35

やがて沢が現れます

3/2 8:37

沢を渡って右岸へ

3/2 9:00

また渡渉

3/2 9:01

倒木のアーチ

3/2 9:19

石がゴロゴロして歩きにくい

3/2 9:23

立野峠まであと15分のところに「水場」がありますが、飲用では無いようです。

3/2 9:24

水場には休憩用のベンチとテーブルがありました。ここで小休憩。

3/2 9:35

立野峠までは樹林帯のなか、傾斜が急になってきます

3/2 9:40

立野峠

3/2 9:40

賑やかな標識です。十字路になっています。

3/2 9:48

倉岳山への道

3/2 9:51

倉岳山が見えてきました

3/2 10:03

だんだん傾斜がきつくなってきました

3/2 10:09

急登が終わると、いきなり山頂に到達します

3/2 10:10

私にとっては6座目の山梨百名山です。

3/2 10:10

南側（富士山側）を向いている案内板

3/2 10:11

秀麗富嶽十二景に選ばれているそうですね

3/2 10:11

今日はあいにく富士山には雲が少しかかっていますね・・・

3/2 10:13

鳥沢、猿橋方面

3/2 10:25

山頂は明るくて結構広いです。

3/2 10:25

案内板の左に富士山が少々。右側には高畑山へ向かう登山道。

3/2 10:48

倉岳山を下山して来た道を戻ります。立野峠に戻ってきました。

3/2 10:50

立野峠からの道は明るくてなだらか。南側（秋山村側）が開けていて日が良く当たり、ポカポカと実に気持ち良いです。

3/2 10:56

細野山山頂。眺望はありません。

3/2 10:56

3/2 10:59

細野山からの下山道では、右側に秋山村を見下ろしながら進みます。

3/2 11:02

明るい稜線を進みます

3/2 11:20

「キケン注意」のテープが張られていますが、特に問題はありません。

3/2 11:21

鳥屋山山頂

3/2 11:22

3/2 11:28

舟山へはこういう感じの道が暫く続きます

3/2 11:54

3/2 11:54

「山頂」という感じがあまりしませんね

3/2 12:00

舟山からの下り

3/2 12:01

ここで直進方向は封鎖されており、寺下峠へは左に折れて坂を下ります。

3/2 12:02

左に下っていく道。左の斜面に雪が少し見えますが登山道は全く雪はありません。

3/2 12:08

植林帯の中を下っていきます

3/2 12:11

寺下峠。この峠も十字路になっています。

3/2 12:12

矢平山へはそのまま直進します

3/2 12:16

矢平山が見えてきました

3/2 12:19

トレイルランのコースなんですね

3/2 12:22

矢平山の前に「丸ツヅク山」への急登が待っています。巻き道があるようですが・・・

3/2 12:31

結局、巻き道が良く判らず、丸ツヅク山へ直登してしまいました。ここの急登がとにかく落ち葉＆土道ですべりやすく、登り難さという点では今日一番だったと思います。

3/2 12:31

丸ツヅク山山頂。結構広いです。

3/2 12:40

丸ツヅク山を下山し、いったん鞍部まで下ると、矢平山への急登が始まります。こういう感じの岩場が続きます。両手両足をフルに使わないと登れません。

3/2 12:43

急登の先の大岩を過ぎると・・・

3/2 12:53

急登が終わり、なだらかな道に。矢平山山頂も近いです。

3/2 12:55

矢平山山頂。ここも明るくて広いです。
日が良く当たって気持ち良いのでランチ休憩を取ることにします。

3/2 12:56

3/2 13:16

山頂を出発し大地峠方面へ

3/2 13:21

登山道にはクマザサが増えてきます

3/2 13:23

植林帯の中を急降下

3/2 13:32

右下に林道が見えてきました

3/2 13:40

林道に沿って進みます

3/2 13:41

大地峠手前の分岐

3/2 13:41

3/2 13:44

右を上がると大丸山頂を経て高柄山方面、左は四方津駅方面です。

3/2 13:47

大丸手前の分岐

3/2 13:49

分岐から大丸山頂が見えていたので、いったん大丸に寄っていくことにしました。

3/2 13:50

大丸からは目の前に高柄山が。

3/2 13:53

四方津へ向かう登山道はいったん林道を横切ります。ここの下り階段が結構凍結していて滑りました。柵につかまって慎重に下りました。

3/2 13:54

林道に下りたところ

3/2 13:55

100m位先で再び登山道に入ります。ここには休憩所があって木のテーブルと椅子が設置されています。以前、高柄山登山の時はここで休憩しました。

3/2 13:55

標識の先に休憩所

3/2 13:59

暫くは林道と付かず、離れず、といった感じで進んでいきます

3/2 14:01

こんな倒木も数か所に

3/2 14:05

トラバース気味に進む箇所もあります。雨上がり後などは注意が必要ですね。

3/2 14:09

御座敷の松に到着しました

3/2 14:09

御座敷の松と木のベンチ

3/2 14:13

崩壊箇所が。ロープ張ってあります。以前ここで亡くなられた方がいらっしゃったようで、斜面に碑が作られていました。

3/2 14:14

右後ろを振り返ると高柄山が見えました

3/2 14:16

歩きやすいところもあり

3/2 14:18

皆さん、ご注意ください！

3/2 14:24

馬頭観音。今回も登山の無事を感謝してお祈りしました。

3/2 14:25

また崩壊箇所。ロープは正直、却って邪魔なような気がします・・・

3/2 14:35

この辺も気持ち良い道が続いています

3/2 14:36

コモア四方津の長いエスカレーターが遠くに見えてきました

3/2 14:48

高柄山登山道入り口まで下りてきました

3/2 14:49

川合集落。のどかです。

3/2 14:51

川合峠。峠といっても集落の中の村道です。

3/2 15:02

川合橋からの桂川（相模川）の眺め。四方津駅ももうすぐです。

3/2 15:08

ゴールの四方津駅に到着です。

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン

感想

sonorhana

6座目の山梨百名山である倉岳山から、前から気になっていた矢平山、以前高柄山登山の際に通過した大丸（大地峠）を繋ぐ縦走コースに行ってきました。
約7時間のロングコースでしたが、全体的に日当たりが良く歩きやすいところが多く快適な山行でした。その割には歩いている人が少なく、静かな冬の日だまりハイキングを楽しむには非常に良いコースだと思います。