西穂独標

2020年11月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.4km
• 登り: 716m
• 下り: 716m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:37

9:30 西穂高口
9:30 9:30 旧ボッカ道分岐
10:12 10:12 西穂山荘
10:25 10:25 西穂丸山
11:11 11:25 西穂独標
11:40 11:40 ピラミッドピーク
11:50 11:50 西穂独標
11:50 11:50 西穂丸山
12:23 12:23 西穂山荘
12:23 12:23 旧ボッカ道分岐
13:07 西穂高口

ピラミッドピークまでは行ってません。独標の先ピーク2、3くらい行ったところで友人との待ち合わせのため引き返しました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

展望台までの観光客多し

コース状況／危険箇所等

ここ数日の快晴続きで道の状態は良いと考えましたが、案の定でした。西穂山荘までの樹林帯は雪が定着しつつありすこし滑りやすいところもありました。
山荘から独標、ピラミッドピークまでは南側はほぼ問題なし。北側のわずかな岩稜では雪付きは微妙でごくわずかにペラグラあり、独標から先は経験者が必要かと。

写真

11/15 9:19

行きのロープウェイ、南面　遠く白山

11/15 9:56

西穂に向かう樹林帯の雪付きはこんな感じでした。

11/15 10:03

一部は石の上に圧雪されて氷が張り付いた状態もありました。チェーンスパイク皆さん装着していましたが有効に見えました。

11/15 10:12

西穂山荘から稜線は雪はほとんどありませんでした。ここ数日の晴天のためと思います。

11/15 10:15

焼岳と乗鞍

11/15 10:18

ピラミッドピークへは見た目が夏山でした。実際はほとんど雪はありませんでしたが、日陰や北側では氷が張り付いていたり、雪に接地したソールが滑りやすくなったりしていました。

11/15 10:19

11/15 10:25

笠ヶ岳

11/15 11:04

独標直下。見た目通り雪付きはゼロでした。が、一瞬の天気で様相はガラリと変わるので注意

11/15 11:11

11/15 11:11

ピラミッドピークへ

11/15 11:11

西穂、ちょっと隠れ気味にジャン、奥穂

11/15 11:11

奥穂から吊尾根、前へ

11/15 11:12

独標から東側

11/15 11:13

11/15 11:13

11/15 11:13

11/15 11:20

独標の北側　微妙にペラグラがあったり

11/15 11:25

11/15 11:29

わずか噴煙のあがる焼岳と乗鞍

11/15 11:29

11/15 11:33

東には遠く富士山も

11/15 11:50

11/15 13:08

ロープウェイ展望台は登山者はごくわずかでした。

撮影機器：

Nikon 1 AW1 ニコン

装備

個人装備

アイゼン ピッケル 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

備考

アイゼン、ピッケルは使わなかった

感想

shimas

始発に乗り遅れ9:15のロープウェイに乗ることになりました。また、下で友人が待つため13時には帰りのロープウェイに乗るという予定で、あまりのんびりした登山ではなくなってしまいました。それでも来たるべき冬山にむけて、ミックスのアイゼンワークや、道具の調子、自分の体の様子をみるための山行と考えていました。

この時期は登山路の状況が日ごと場所ごとに刻々と変わるので、とりあえず足慣らし道具慣らしに行ってみた、という感じです。

独標から先の北側斜面はごくわずかにペラグラもあり、経験や装備の十分でない登山者は無理しない方がいいと思います。

実際はここ数日の好天のためアイゼン、ピッケル全く出番ありませんでした。まぁ予想通りでした。一方、この時期は登山者が少なく、一日あればゆっくりのんびり景色を楽しめる登山です。