【日本百名山】赤城山（黒檜山〜駒ヶ岳）

2013年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 5.8km
• 登り: 568m
• 下り: 566m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:29
• 合計: 5:09

11:56 黒檜山登山口
12:08 12:25 猫岩
13:41 13:42 黒檜山大神
13:45 14:21 赤城山
14:25 14:27 黒檜山大神
15:12 15:14 大タルミ
15:27 15:43 駒ヶ岳
16:44 16:54 駒ヶ岳大洞登山口
16:59 17:04 赤城公園ビジターセンター
17:05 ゴール地点

11:55黒檜山登山口（アイゼン装着）−13:41稜線分岐−13:45黒檜山山頂14:20−15:10大ダルミ−15:30駒ヶ岳山頂15:42−16:45駒ヶ岳登山口（アイゼン外す）16:54−17:00赤城公園ビジターセンター

天候

快晴。山頂の気温は10〜15度位。風も余り無し。

アクセス

利用交通機関：

バス

八王子発着のツアーバス利用
往路：黒檜山登山口で下車
復路：赤城公園ビジターセンターより乗車

コース状況／危険箇所等

・トレースは明瞭で迷う心配は無し。
・黒檜山への登り途中、および黒檜山から大ダルミにかけて雪庇あり注意要
・駒ヶ岳からの下山路は急なので、しっかりとアイゼンを効かせて下ってください
・黒檜山登山口以降はコース途中にトイレ、水場はありません

写真

3/9 11:40

黒檜山登山口。ここでアイゼンを装着します。

3/9 11:40

登山口。雪はしっかりありそうです。

3/9 12:19

登り途中で小休止

3/9 12:50

振り返ると地蔵岳や長七郎山が見えています。
（手前の木にピントが合っちゃいました・・・）

3/9 12:52

ところどころ雪庇があります

3/9 12:52

雪庇に注意しながら登っていきます

3/9 13:05

地蔵岳と大沼。大沼は完全に凍結していました。

3/9 13:41

急登も終わり稜線に出ました。黒檜山山頂へは5分とかかりません。

3/9 13:41

稜線分岐のところの指導標。辛うじて頭を出しています。

3/9 13:41

黒檜山山頂までの僅かな稜線は広くて快適でした。

3/9 13:46

皇海山、尾瀬方面の山並みでしょうか

3/9 13:46

歩いてきた稜線道

3/9 13:47

黒檜山の説明板。完全に埋もれています。

3/9 13:48

赤城山最高峰です。

3/9 13:58

東側は開けており展望が効きます

3/9 13:58

こんなかわいらしい山名標も・・

3/9 14:21

次の目的地、駒ヶ岳に向かって稜線を戻ります。

3/9 14:25

右手の木の間越しに地蔵岳や大沼を見ながらの稜線歩きです。

3/9 14:26

黒檜山大明神

3/9 14:31

黒檜山山頂付近に比べると、雪は少なめでしょうか。

3/9 14:34

小沼を挟んで、右に地蔵岳、左に長七郎山。

3/9 15:00

大ダルミから望む、これから向かう駒ヶ岳

3/9 15:03

黒檜山を振り返り

3/9 15:03

大ダルミからの東側のながめ

3/9 15:12

ここも指導標が辛うじて頭を出して・・・

3/9 15:12

東側は雪庇があります

3/9 15:25

最近の山行で良くお目にかかる、関東ふれあいの道の標識がここにも。

3/9 15:25

駒ヶ岳までは僅かな登り返しです。

3/9 15:30

駒ヶ岳山頂に到着しました。南東側の眺望です。

3/9 15:30

長七郎山と地蔵岳

3/9 15:37

山名標はこれだけ？　他には見つかりませんでした。雪の中に埋もれているのかも・・・

3/9 15:57

大沼へ向けて下山です

3/9 15:57

鉄製階段。結構滑ります。

3/9 16:22

木の階段道。この辺は大分雪が融けています。

3/9 16:24

写真では判り難いですが結構急な下りです。

3/9 16:41

大分下りてきました

3/9 16:45

駒ヶ岳登山口に到着。ここでアイゼンを外します。後は車道歩きです。

3/9 16:48

駒ヶ岳登山口

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン

感想

sonorhana

恐らく今シーズン最後の雪山登山となるであろう今日の赤城山は、とにかく暖かかった！　ツアーガイドの方の話ではGW並みの陽気とのこと。確かにアウター無しでも全然問題ない位で、事前に予想された強風も無く、逆に風が程良くヒンヤリとして気持ち良いほどでした。
往路の黒檜山への登りはなかなか急ですが、そこはツアーのためゆっくりと進んで行きましたので、全く息は切れませんでした。雪の状態も締まっている箇所あり、ややフカフカ目のところもありで、雪質に応じたアイゼン歩行のパターンを経験する良い機会だったと思います。
一方駒ヶ岳からの下山は、やはり急坂が多いですが、融雪がすすみ、かなり泥濘状態のところもありました。
快晴ではあったものの、眺望は今一つでしたが、また雪山の楽しさを体験できた山行だったと思います。