甲斐駒ヶ岳
- GPS
- 30:30
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 2,531m
- 下り
- 2,533m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:19
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 9:27
天候 | 晴れ、曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
キャンプ場が隣接しているので休日は混雑 登山ポスあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
階段ゾーンより上は凍結場所多し、滑り止めを付けていないと滑る場所あり 山頂直下の雪がついていない岩は滑落注意 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
先週の仙丈ヶ岳に続きまだ普通に登れそうなので双子座流星群観察とこの時期のテント泊のお試しを兼ねて黒戸尾根にチャレンジです。初日はテントを担ぎ上げて泊まるだけなので7:45分久々ののんびりスタート、500mほどして橋を渡るといきなり急登がはじまりました。急登で高度を上げ刃渡りで一度休憩し 刀利天狗を過ぎると再び階段ゾーン、その先からはかなり雪がありますが黒戸山の巻き道トラバースは道も広く勾配も緩やかで歩きやすかったです。黒戸山を一度下る途中に以前五合目小屋があった場所にテントを張ってありました。さらに下ると再度長い階段ゾーンが二回あり七丈第一小屋に到着、テント宿泊手続きをして2Lの水とコーラとポカリ一本づつ買ってテント場へ向かいました。トイレは小屋から30m、第一テント場は小屋から100mぐらいのところでテントが一つだけありました。本日はほとんどいないらしく好きな所に張って良いと言うことで前日に張ってあったであろう除雪済みの場所に張らせてもらいました。今回は初冬季高山でシングルウォールと厚手のシュラフでどんな感じかを確認するのが目的でしたが先週とは違いポカリが凍るなか寒さを感じることなく一夜を過ごせました。もう一つの目的の流星群鑑賞は早い時間だと伊那の街明かりが明るく飛行機もやたらと飛ぶので遅い時間に見ようと一眠りすることにして2時に目を覚まし夜空を見上げると星など見えず諦めてもう一眠りすることにしました。4時に起きて4:50分10本アイゼン、ピッケル装備しヘッデン点けてスタート、暗い中かなり急な岩場で登るのに一苦労しましたが一時間程で空が明るくなって登りやすくなりました。東の空の雲が厚くご来光は望めそうにありません。日の出時刻に山頂に立ちましたが朝日は出ず、先週登った仙丈ヶ岳のモルゲンを期待しましたが光すら差しませんでした。雲がはけそうにないのでそのまま下山を始め8時過ぎに初めのピストンの人とスライド、その後テン場迄にピストン4人、小屋泊3人とスライドしテント場で鍋焼うどんを食べてからテントを撤収、パッキングしてアイゼン外して下山を始めました。さすがに土曜ということもあり次々と登って来ます。最終的にテン泊25名、小屋泊3名、テント場はギュウギュウ詰めのようでした。下りはテン泊装備でもさほど苦もなく下ることができましたがやはり登りで17kgは重かったです。このコースはテン泊で登るより小屋泊かなるべく軽い装備でピストンの方が良いと思いました。
たぶん今回まではチェンスパのみで行けたと思いますが一度雪が降ったらピッケル、12本は必須になりそうです。
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