燕岳・大天井岳
- GPS
- 31:00
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,962m
- 下り
- 2,171m
コースタイム
5:15 しゃくなげ荘前バス停⇒(バス)⇒6:00中房温泉出発⇒6:38第一ベンチ⇒7:00第二ベンチ⇒7:37第三ベンチ⇒8:13富士見ベンチ⇒8:55合戦小屋⇒10:33燕山荘⇒11:20燕岳山頂⇒12:00燕山荘(昼食)⇒13:12蛙岩⇒15:06切通岩⇒15:17大天荘分岐⇒15:50大天荘到着
8月22日
6:40大天荘出発⇒横通岳8:44⇒9:30常念荘⇒12:45一の沢⇒(タクシー)⇒しゃくなげ荘
天候 | 21日 曇り後雨 22日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
●駐車場:しゃくなげ荘の登山者用駐車場利用(無料) ●しゃくなげ荘⇒中房温泉はバス利用(時間に注意) ★中房温泉⇒燕山荘 30分おきにベンチがあり目安となる。 日本3急登とガイドブックにあるがさほどではなかった。 ★燕山荘⇔燕岳 ルートは明確であった 頂上は狭く分かりずらいので見落とさない要注意 ■燕山荘⇒大天荘 2500mの尾根歩きでルートも問題なし。 切通岩に鎖場があるが注意して進めば問題なし ■大天荘⇒常念小屋 気持ちの良い尾根歩きが可能 天気が良ければ右に槍・穂高の大パノラマがずっと見えている。(よそみ見に 注意) ■常念小屋⇒一の沢 下り始めに木の梯子が何箇所かあるが滑るので注意が必要 タクシーは常念小屋で予約可能(手数料100円) ドコモFOMAであれば常念小屋前で通話可能 ★タクシー 一の沢⇒しゃくなげ荘(4600円) ●温泉&食事 すずむし荘で温泉と食事ができます。ここの食事はそばから信州牛のステーキ までいろんな種類があります。 因みに、ラーメンを食べました。 温泉もグーです。 http://www.janis.or.jp/users/kanmatu/ |
ファイル |
パスワードあり
enzanso_Illust2.jpg
ルートマップ
(更新時刻:2008/08/24 07:20) |
写真
感想
天気が気になっていたが、21日は前線の影響で雨を覚悟し22日は晴れそうと読んで入山した。
案の定合戦小屋あたりでどしゃ降りとなる。
しかし燕山荘では霧の状態だった。
今回の山行には息子が同伴しているので心強い。
リュックを置いて燕岳を目指す。時折霧が晴れて頂上が見える。途中は遅咲きのコマクサが所々で見ることができた。花は枯れ気味ではあったがさすがに高山植物の女王、綺麗だった。
燕岳の頂上は狭く見落としがちだ。立て札は無く石に燕岳山頂と彫られているだけ。
燕山荘からは稜線を大天井岳へ向かう。天気が良ければ景色は最高だと思われるが今日はあいにくの霧、しかも冷たい風が吹き抜ける。
蛙岩を過ぎて大下りへ入るが大したことは無かった。鞍部から一気に登りとなる。
夏道は長野県側を通っているが風が来ないので蒸し暑い状態だった。
鎖場を下ると喜作レリーフを発見。ここから一気に200m位登る。ザレ場の巻き道をどんどん登るといきなり大天荘が見える。今日はここに宿泊。
大天荘は平日ということもあり通常4人で寝るスペースを2人で使用できた。
食事は肉と魚を選ぶことが出来る。因みに肉はハンバーグ魚は鯖の煮付けだそうです。朝食は5:15からだがこの時期丁度ご来光と重なってしまい遅刻。
ほとんどの登山者はここから槍ヶ岳を目指すようである。我々は、常念方面を目指す。比較的アップダウンの少ない尾根道を行く。途中霜柱を見つける。夜は随分と寒いようだ。
約3時間で常念小屋へ到着。朝のんびりしていたので常念岳は断念し一の沢を目指して下山することにした。
この場所からはドコモの携帯電話がバリ3で使用可。
一の沢までは結構長い距離がありしかも景色が単調なのでいい加減いやになってしまった。
予約したタクシーでしゃくなげ荘の登山者用駐車場へ。
帰りに寄ったすずむし荘は温泉、食事、休憩ができるので登山者には都合が良い場所でお勧めです。
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