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Yamareco

記録ID: 2848252
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

空木岳

2011年09月24日(土) [日帰り]
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じゅん その他1人
GPS
--:--
距離
15.8km
登り
1,635m
下り
1,615m
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
登山口
2011年09月24日 06:07撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
9/24 6:07
登山口
迷い尾根の入口に到着
2011年09月24日 08:38撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
9/24 8:38
迷い尾根の入口に到着
登りにくい道がしばらく続く
2011年09月24日 08:51撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 8:51
登りにくい道がしばらく続く
よいしょ
2011年09月24日 08:58撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 8:58
よいしょ
よいしょよいしょ
2011年09月24日 09:00撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 9:00
よいしょよいしょ
樹林帯を出る
2011年09月24日 10:52撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
9/24 10:52
樹林帯を出る
見下ろせば下界の街並みまでがよく見える
2011年09月24日 11:00撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
9/24 11:00
見下ろせば下界の街並みまでがよく見える
一つ目のピークを過ぎる。あれ?見た目ほど遠くない。
2011年09月24日 11:05撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
9/24 11:05
一つ目のピークを過ぎる。あれ?見た目ほど遠くない。
駒峰ヒュッテ到着
2011年09月24日 11:58撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 11:58
駒峰ヒュッテ到着
残すは100m。それにしてもなんという美しい空
2011年09月24日 12:05撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
9/24 12:05
残すは100m。それにしてもなんという美しい空
登頂。間に合った!
2011年09月24日 12:10撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 12:10
登頂。間に合った!
すんなり下りてしまうのがもったいないほど素晴らしい光景
2011年09月24日 12:10撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 12:10
すんなり下りてしまうのがもったいないほど素晴らしい光景
10分間山頂に滞在し、後ろ髪引かれる思いで下山を開始
2011年09月24日 12:19撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
9/24 12:19
10分間山頂に滞在し、後ろ髪引かれる思いで下山を開始

感想

8月は丸々一か月、あらゆる運動をしなかった。靴すら履かない日の方が多く、猛烈な運動不足に陥っていた。
9月に入ってようやく少しずつ体力のリハビリに励み、ちょっと自信を取り戻してきたので空木岳へ挑む。ここ数年間は毎年木曽駒に登っていたけど、今年は登ってないので中央アルプス恋しくなったのと、私の中で日帰りとしては結構ハードコースなので、体力の回復具合を測るのにちょうど良いと思ったこと、その二点で空木に決定。

5:30、池山口の駐車スペースに到着。林道終点まで車で行くことはできないので、ちょっと手前に駐車。秋の三連休中なので、もう既に一杯。他に15台くらいはいただろうか。道路にも駐車の列が伸び始めている。駐車場のすぐそばに沢が流れ、空気はかなり寒い。支度を整え出発する頃、ちょうど日の出を迎える。

駐車スペースから林道終点の登山口まで30分ほど登る。出たな……。「車から登山口まで」の嫌な距離に今回も不穏な空気が漂う。
それはさておき、木々から漏れる朝日はきらっきらに輝いてて、抜群に好天。山行前としては珍しくときめく。

ときに平坦にもなる歩きやすい緩斜面を進み、8:30迷い尾根の入口に到着。道が険しくなるので注意を促す看板がある。終点にも同じものがあるので、この区間はストックをしまっとくといいよ。
さて細く痩せた尾根からは、支尾根がたくさん出ている。ロープが張ってあるので迷うことは無いが、なんかの拍子でこのロープが外れてたらかなり恐ろしいと思う。実際迷い込んで亡くなった人もいるとか。

大地獄を経て小地獄を通る。その名前ほどには難所じゃないけど、登りにくい道がしばらく続く。この階段は一段の幅が狭すぎ……かといってはしごみたいに手が掛けられないので半端。

途中で朝食なのか昼食なのかよく分からん食事を摂りつつ、10:50樹林帯を出る。
とにかくこの日は時間に追われていた。はるか遠くに見える山頂へ、どんなに遅くとも12:30までに到達しなければ撤退と決めている。ようやく開けた展望を楽しむ余裕もなく、先を急ぐ。でも意外とさくさく進み、あっさりと登頂。

木曽駒への縦走路へ目を向ける。連休中のこの絶好の好天、さぞ千畳敷は混雑していることだろう。10分間山頂に滞在し、後ろ髪引かれる思いで下山を開始する。

とにかく素晴らしいの一言だった空木岳。やっぱお天気じゃないとダメだって山登り!
同じ山域だから当然なのかもしれないけど、登山道の感じや、稜線に出てからの岩肌の感じ、果ては空気までが木曽駒によく似ている。私が初めて登った山が木曽駒なので、深い思い入れがある。だからこの空木岳も好きだ。まあ、天気が悪かったらどう思ったんだろ。
果たして17:00、なんとか日没前に下山する。しかしやっぱり、車までほんの10分未満が歩けない。ほんとやだこの車までって道。

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