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Yamareco

記録ID: 290466
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

快晴・新雪の鹿島槍ヶ岳!

2013年04月28日(日) 〜 2013年04月29日(月)
 - 拍手
GPS
16:57
距離
18.8km
登り
2,207m
下り
2,212m

コースタイム

4/28
8:28扇沢-12:40爺ヶ岳南峰13:19-14:32冷池山荘
4/29
7:09冷池山荘-8:55鹿島槍ヶ岳9:15-10:03冷池山荘11:28-13:16爺ヶ岳13:33-15:46扇沢
天候 両日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢市営無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
●扇沢〜爺ヶ岳南尾根分岐
登りは新雪で全面埋まっていて快適だったが、下りでは半分以上融けてなくなっていて非常に下りにくかった。
●爺ヶ岳南尾根
標高2300m辺りまで樹林帯の登り。下りはルートミスらなければ樹林帯傍をザクザク下って行った方が楽かも?ここも登りは快適でしたが、下りではよく踏まれ過ぎていて逆に下りにくかったです。
標高2300mからは爺ヶ岳を見ながら登れる。ほんの一部地面が露出していましたが、非常に快適でした。登りはアイゼンいりませんが、下りはあった方が無難ですかね。
●爺ヶ岳〜冷池山荘
爺ヶ岳中峰のトラバース道はこの時期は雪道に慣れていなければ無闇に突入しない方がいい。アイゼン必携。
●冷池山荘〜鹿島槍ヶ岳
アイゼン必携。一部凍り気味で風も非常に強いのでピッケルもあった方が無難かと思いました。
柏原新道
これ全部前日の新雪です。この辺りでも20cmくらいは積もっているでしょうか?
2013年04月30日 08:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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柏原新道
これ全部前日の新雪です。この辺りでも20cmくらいは積もっているでしょうか?
南尾根分岐
残雪期の爺ヶ岳は標高1630m辺りから柏原新道を外れて南尾根を直登します。
2013年04月30日 08:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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南尾根分岐
残雪期の爺ヶ岳は標高1630m辺りから柏原新道を外れて南尾根を直登します。
南尾根下部からの針ノ木岳
今日は登っている人いるでしょうか?
2013年04月30日 08:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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南尾根下部からの針ノ木岳
今日は登っている人いるでしょうか?
針ノ木雪渓
ここからでも4人ほどの登山者を確認できますね。
2013年04月30日 08:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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針ノ木雪渓
ここからでも4人ほどの登山者を確認できますね。
爺ヶ岳南尾根
標高2000m付近から樹林帯を外れることもでき、気持ちのよい尾根ルートに変化します。
2013年04月30日 08:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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爺ヶ岳南尾根
標高2000m付近から樹林帯を外れることもでき、気持ちのよい尾根ルートに変化します。
爺ヶ岳南尾根
標高2200m辺りまで来てもまだ爺ヶ岳が見えない。
2013年04月30日 08:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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爺ヶ岳南尾根
標高2200m辺りまで来てもまだ爺ヶ岳が見えない。
爺ヶ岳南尾根より南峰
標高2300mまで来て漸く登るべき山が確認できます。標高差1000mを駆け上がらないと自分の登っている山すら確認できないとは中々厳しいルートです。
2013年04月30日 08:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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爺ヶ岳南尾根より南峰
標高2300mまで来て漸く登るべき山が確認できます。標高差1000mを駆け上がらないと自分の登っている山すら確認できないとは中々厳しいルートです。
さて後一息です。
2013年04月30日 08:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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さて後一息です。
と思っていると爺ヶ岳〜岩小屋沢岳の稜線の背後に謎のギザギザが出現!
2013年04月30日 08:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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と思っていると爺ヶ岳〜岩小屋沢岳の稜線の背後に謎のギザギザが出現!
何と劔岳でした!この出現の仕方に思わず叫びそうになりました!う王おおおおおおおおうううううううう!!!
2013年04月30日 08:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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何と劔岳でした!この出現の仕方に思わず叫びそうになりました!う王おおおおおおおおうううううううう!!!
背後を見やると槍穂がデーン!
2013年04月30日 08:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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背後を見やると槍穂がデーン!
爺ヶ岳山頂へ至ると突然鹿島槍ヶ岳がドーンと姿を現しました。いやー文句なしの百名山ですわ。
2013年04月30日 08:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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爺ヶ岳山頂へ至ると突然鹿島槍ヶ岳がドーンと姿を現しました。いやー文句なしの百名山ですわ。
針ノ木岳と左には槍穂、右には薬師岳
爺ヶ岳山頂からは360度の展望が開けています。
2013年04月30日 08:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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針ノ木岳と左には槍穂、右には薬師岳
爺ヶ岳山頂からは360度の展望が開けています。
立山・劔連峰
GWなのに積雪期ばりの風景に感じられます。毛勝三山はまだちょっとガスっていますね。
2013年04月30日 08:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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立山・劔連峰
GWなのに積雪期ばりの風景に感じられます。毛勝三山はまだちょっとガスっていますね。
爺ヶ岳山頂にて
劔岳バックで
2013年04月30日 08:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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爺ヶ岳山頂にて
劔岳バックで
爺ヶ岳山頂にて
鹿島槍ヶ岳バックで
2013年04月30日 08:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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爺ヶ岳山頂にて
鹿島槍ヶ岳バックで
劔岳
確かに劔岳は白馬岳から見ても没個性でした。勿論素晴らしいのですが、こちら側からの姿がよすぎる。
2013年04月30日 08:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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劔岳
確かに劔岳は白馬岳から見ても没個性でした。勿論素晴らしいのですが、こちら側からの姿がよすぎる。
立山は今日は滑っている人がたくさんいそう。流石にこちら側に滑ってくる人は確認できませんでしたが。
2013年04月30日 08:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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立山は今日は滑っている人がたくさんいそう。流石にこちら側に滑ってくる人は確認できませんでしたが。
薬師岳も厳冬期の趣き。非常に大きな山体を形成しています。
2013年04月30日 08:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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薬師岳も厳冬期の趣き。非常に大きな山体を形成しています。
穂高に槍。槍ヶ岳が非常に目を引くので拡大してみましょう。
2013年04月30日 08:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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穂高に槍。槍ヶ岳が非常に目を引くので拡大してみましょう。
なんじゃこりゃ。槍ヶ岳こっちから見たことなかったけど、ヤバ過ぎるw やはり槍ヶ岳は北鎌尾根から登ってこそでしょうか、と感じました。
2013年04月30日 08:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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なんじゃこりゃ。槍ヶ岳こっちから見たことなかったけど、ヤバ過ぎるw やはり槍ヶ岳は北鎌尾根から登ってこそでしょうか、と感じました。
大天井岳に常念岳ですかね。常念岳は登っている人結構いそうな感じがします。
2013年04月30日 08:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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大天井岳に常念岳ですかね。常念岳は登っている人結構いそうな感じがします。
さて冷池山荘へと向かいます。
2013年04月30日 08:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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さて冷池山荘へと向かいます。
立山に劔岳を常に横に見ながらの稜線歩き。この景色がこんな手軽に楽しめてしまっていいのでしょうか。新雪万歳です。
2013年04月30日 08:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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立山に劔岳を常に横に見ながらの稜線歩き。この景色がこんな手軽に楽しめてしまっていいのでしょうか。新雪万歳です。
頸城山塊と戸隠連峰もまだまだ白いです。
2013年04月30日 08:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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頸城山塊と戸隠連峰もまだまだ白いです。
これは本当に残雪期?マシュマロか!
2013年04月30日 08:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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これは本当に残雪期?マシュマロか!
爺ヶ岳から針ノ木岳方面の稜線も歩きたかったけど今回はお預け。
2013年04月30日 08:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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爺ヶ岳から針ノ木岳方面の稜線も歩きたかったけど今回はお預け。
平和すぎます。
2013年04月30日 08:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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平和すぎます。
こっからの鹿島槍ヶ岳が一番好きです。
2013年04月30日 08:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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こっからの鹿島槍ヶ岳が一番好きです。
さて、初の雪上テント泊。まずは適当に整地から。結構適当です。
2013年04月30日 08:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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さて、初の雪上テント泊。まずは適当に整地から。結構適当です。
ブラックダイヤモンドのファーストライトテント。シングルウォールです。
2013年04月30日 08:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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ブラックダイヤモンドのファーストライトテント。シングルウォールです。
夕陽に染まる爺ヶ岳。何だこの贅沢なテン場は。
2013年04月30日 08:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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夕陽に染まる爺ヶ岳。何だこの贅沢なテン場は。
夕陽に染まる鹿島槍ヶ岳。本当に贅沢な(ry
2013年04月30日 08:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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夕陽に染まる鹿島槍ヶ岳。本当に贅沢な(ry
立山に劔岳もしっかりと見えます。この日は月が明るかったので夜でも周囲の山々が見えていました。
2013年04月30日 08:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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立山に劔岳もしっかりと見えます。この日は月が明るかったので夜でも周囲の山々が見えていました。
午前5時。御来光です。この日も朝から清々しい気分。
2013年04月30日 08:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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午前5時。御来光です。この日も朝から清々しい気分。
モルゲンロートの鹿島槍ヶ岳。素晴らしい・・。
2013年04月30日 08:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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モルゲンロートの鹿島槍ヶ岳。素晴らしい・・。
立山や劔岳も薄く染まります。
2013年04月30日 08:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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立山や劔岳も薄く染まります。
爺ヶ岳も背後に朝日を受けて・・。
2013年04月30日 08:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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爺ヶ岳も背後に朝日を受けて・・。
感極まる登山者たち。これを見逃す手はないでしょう。
2013年04月30日 08:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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感極まる登山者たち。これを見逃す手はないでしょう。
朝食を食べて外に出ると、明け方とは打って変わってどんよりとした空気に。
2013年04月30日 08:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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朝食を食べて外に出ると、明け方とは打って変わってどんよりとした空気に。
太陽が隠れてしまって寒い。強風で巻き上がる雪煙が痛い痛い。やや厳しい中鹿島槍ヶ岳を登ることとなりました。
2013年04月30日 08:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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太陽が隠れてしまって寒い。強風で巻き上がる雪煙が痛い痛い。やや厳しい中鹿島槍ヶ岳を登ることとなりました。
山頂直下は一部凍結気味のところもあり注意が必要です。冷池山荘の宿泊客は結構いたように感じられましたが、結局この日鹿島槍ヶ岳に登ったのは20人くらいだったでしょうか。
2013年04月30日 08:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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山頂直下は一部凍結気味のところもあり注意が必要です。冷池山荘の宿泊客は結構いたように感じられましたが、結局この日鹿島槍ヶ岳に登ったのは20人くらいだったでしょうか。
誰もいないのでセルフタイマーで。
2013年04月30日 08:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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誰もいないのでセルフタイマーで。
ガスってしまってあまり先までは見通せませんでしたが、辛うじて八峰キレットと五竜岳は見られました。ここも歩いてみたいな。
2013年04月30日 08:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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ガスってしまってあまり先までは見通せませんでしたが、辛うじて八峰キレットと五竜岳は見られました。ここも歩いてみたいな。
爺さん方面もどんよりとしています。
2013年04月30日 08:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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爺さん方面もどんよりとしています。
しかし冷池山荘まで戻ってくると何と全てが晴れました!ああ何ということでしょう!
2013年04月30日 08:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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しかし冷池山荘まで戻ってくると何と全てが晴れました!ああ何ということでしょう!
折角晴れたので岩と雪の殿堂 劔岳をズームしてみる。
2013年04月30日 08:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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折角晴れたので岩と雪の殿堂 劔岳をズームしてみる。
三ノ窓、小窓辺りの稜線がひときわ目を引く。
2013年04月30日 08:23撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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三ノ窓、小窓辺りの稜線がひときわ目を引く。
さて、下山ですが、登り返しが300m程度あります。
2013年04月30日 08:23撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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さて、下山ですが、登り返しが300m程度あります。
ホントいいところだなぁ。あの沢まで降りたい気持ちに駆られましたw
2013年04月30日 08:23撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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ホントいいところだなぁ。あの沢まで降りたい気持ちに駆られましたw
みるみるうちに離れていきます。まぁここはこれから何度も訪れることになるでしょう。こんなGWを再びまた迎えることができるかは分かりませんが。
2013年04月30日 08:23撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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みるみるうちに離れていきます。まぁここはこれから何度も訪れることになるでしょう。こんなGWを再びまた迎えることができるかは分かりませんが。
爺さんらへんの雪庇が一部ヤバ過ぎでした。
2013年04月30日 08:23撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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爺さんらへんの雪庇が一部ヤバ過ぎでした。
小鳥たちも気持ちよさそう。
2013年04月30日 08:23撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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小鳥たちも気持ちよさそう。
ホントさっきまでのどんよりとした雰囲気はなんだったんでしょうかw
2013年04月30日 08:23撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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ホントさっきまでのどんよりとした雰囲気はなんだったんでしょうかw
さてこちら方面はこれで見納めです。
2013年04月30日 08:23撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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さてこちら方面はこれで見納めです。
昨日はガスっていた毛勝三山も今日はよく晴れています。いと登りたし!
2013年04月30日 08:23撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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昨日はガスっていた毛勝三山も今日はよく晴れています。いと登りたし!
扇沢まで結構あるように見えますが、2時間程度でした。
2013年04月30日 08:23撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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扇沢まで結構あるように見えますが、2時間程度でした。
岩小屋沢岳でしょうか。南尾根から見ると非常な名峰に見えます。
2013年04月30日 08:23撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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岩小屋沢岳でしょうか。南尾根から見ると非常な名峰に見えます。
柏原新道まで戻ってくると何と雪が殆ど融けてしまっていました。この時期だと20cm積もっても1日もあれば融けてしまうんですねぇ。この辺雪があったりなかったりで非常に下りにくかったです。
2013年04月30日 08:23撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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柏原新道まで戻ってくると何と雪が殆ど融けてしまっていました。この時期だと20cm積もっても1日もあれば融けてしまうんですねぇ。この辺雪があったりなかったりで非常に下りにくかったです。
大町温泉郷からの鹿島槍ヶ岳と爺ヶ岳
ほんの3時間前まではあの稜線の上にいたのですから信じられません。
2013年04月30日 08:23撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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大町温泉郷からの鹿島槍ヶ岳と爺ヶ岳
ほんの3時間前まではあの稜線の上にいたのですから信じられません。

感想

新雪直後に1泊2日のテント泊で鹿島槍ヶ岳に登ってきました!

両日とも早朝除き概ね快晴で、爺ヶ岳の稜線の向こうに剱岳が突然ヒョコッと姿を現したとき、爺ヶ岳南尾根を登り切った瞬間に鹿島槍ヶ岳がドーンと姿を現したとき、強風の中鹿島槍ヶ岳に登り切りその向こうに更に続く険しい稜線を目の当たりにしたときには特に感動しました!直前の新雪(多いところで1m?)のおかげで、GWなのに積雪期ばりの景色が拝めたのも大きいでしょうか。

雪上でのテント泊は初の試みでしたが、ブラックダイヤモンドのファーストライトテント(シングルウォール)でやや結氷したものの十分快適に過ごすことができました。結氷したのは換気が悪かったからなだけのようなので、うまく使えばこのシングルウォールのテントでも殆ど結露はしなそうです。

そんなわけで、新雪とその後の快晴に感謝。こんないい2日間に鹿島槍ヶ岳に登れてよかったです!

因みにGW後半は南アの聖岳に登って来ました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-295369.html

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