仙丈ヶ岳 地蔵尾根から

2021年02月11日(木) 〜 2021年02月13日(土)

• GPS: 23:04
• 距離: 27.0km
• 登り: 2,349m
• 下り: 2,358m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:54

11:37 地蔵尾根駐車場
14:19 14:35 地蔵尾根中間水場
17:31 松峰小屋

2日目

• 山行: 11:35
• 休憩: 0:26
• 合計: 12:01

6:43 松峰小屋
9:28 9:31 丸山谷ノ頭
13:27 13:33 地蔵尾根合流
13:58 14:11 仙丈ヶ岳
14:27 14:28 地蔵尾根合流
16:42 16:45 丸山谷ノ頭
18:44 松峰小屋

3日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:01
• 合計: 4:01

10:22 松峰小屋
12:43 12:44 地蔵尾根中間水場
14:23 地蔵尾根駐車場

休憩はもっと取ってますけど時間かかりました
久々のテント泊装備は重かった

天候

1日目　晴れ
2日目　曇り
3日目　晴れ
3日間ともに風穏やか

アクセス

利用交通機関：

自家用車

柏木登山口
10時半とめたら満車でした
たまたま通りかかった駐車場所有者の方に
お礼と挨拶できました。

コース状況／危険箇所等

飛び石連休で登山者は入っていて
トレースがあり今回はワカンは使わず
ただし踏み抜くと股下までは埋まります

途中林道は氷でツルツル、チェーンスパイクを持ってくるべきでした
1780m付近でアイゼン装着、以降はずっとアイゼンでした
帰りは林道の凍った所はアイゼンで通過
少し土の部分もあるけど安心して歩けました

その他周辺情報

高遠さくらの湯
JAF割引450円
お肌に効きそうな温泉でした

写真

2/11 11:21

今回は遅めの出発です
3日分の食料とテントが重ーい

2/11 12:44

樹林帯の中を登ります。風もなくて冬装備では暑くてドンドン脱いで調整していきます

2/11 12:44

立派な標識

2/11 13:53

猟犬が現れた❗️
林道にあがる急坂で凍って登りにくいのに、じゃれてきます。

2/11 13:53

猟犬は手伝っているつもりなのでしょうか？ちょっとスタンスが見えないよー

2/11 14:20

林道をしばらく進み開けたところでアイゼンを履きます
中央アルプスが良く見えてテンション上がった❗️

2/11 14:21

木曽駒ヶ岳と宝剣はわかりましたが
あとは今後の課題となりました

2/11 16:22

遠くに見えるは仙丈ケ岳
遠い〜

2/11 17:30

なんとかヘッデン使わずに松峰小屋へ
混んでたらテント張らないといけないけど。。。

2/11 18:36

早い方々はもっと上で泊まられたようで小屋利用は我々だけでした。早速水割り飲みながら夕飯の支度中

2/11 18:39

本日は煮込みラーメン
キャベツやら具たくさんで美味しかったです

2/12 7:51

翌朝軽荷で仙丈ケ岳アタックです
途中いい斜面があったら講習を行うので
ハーネス、ロープ等は持っていきます

2/12 8:07

樹林帯が長く続くこのルート
中々ペースがあがりません

2/12 8:39

時折見える展望が標高を稼いできたことを確認させてくれます

2/12 11:28

この斜面を上がったら

2/12 11:43

北アルプス勢ぞろいの展望が待ってました

2/12 11:43

センターが鹿島槍
望遠でもないとこれ以上は難しいですが
肉眼では双耳峰がわかりました

2/12 11:44

頂上あのへんかなー

2/12 12:56

甲斐駒、八が岳が見えてきました
もう少しです

2/12 14:02

登頂〜
タイムリミット14時になんとか間に合いました
今日は風も穏やかで天候が安定していたので
この時間まで山頂を目指しました

2/12 14:03

標高1位2位3位
青空ではないけど
これが見れて良かったです

2/12 14:04

甲斐駒、八が岳も雪の時期に行ってみたい

2/12 14:06

一人でも撮ってもらいました

2/12 14:10

今回のメンバー女子3人と
富士山、白根三山をバックに

2/12 17:27

下山中に落日
ヘッデンつけて小屋まで戻りました

2/13 8:00

翌日は雪山講習
ロープワークと滑落停止、耐風姿勢

2/13 8:54

定期的に講習を開いてくれるAさんに感謝です

2/13 9:15

掛け声でくるりと足上げて

2/13 10:10

松峰小屋
2日間お世話になりました
下山します

2/13 11:25

樹林帯越しの中央アルプス
名残惜しいと思うところだが
このルート標高がなかなか下がらず長いので
早く降りたい気分でした

2/13 14:05

孝行猿まで降りてきました
もうすぐ駐車場です

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック サブザック アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テントマット シェラフ ヘルメット

共同装備

スコップ 調理用食材 調味料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ポール テント

感想

chopper1224

Aさんによる雪山基礎講座に参加させていただきました
2月の仙丈ケ岳時間かかったけど登れてよかったです
風穏やか、視界良好、トレースありの絶好のコンディションで
ゆっくりと冬山を楽しめました
厳しい時はもっと大変なのでしょうけどいい機会に巡り合えて良かったです

最終日の訓練も良かった
使うことのない滑落停止であってほしいけど練習しとけば
なんかの時に役立つでしょう

ご一緒させていただいた皆様ありがとうございました