妙義山[妙な誤算]
- GPS
- 07:10
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 1,191m
- 下り
- 1,193m
コースタイム
10:07大の字
11:42タルワキ沢分岐
12:54相馬岳13:19
14:43本読みの僧
15:18大人場
15:53駐車場
天候 | 週間天気雨予報からの2日前から逆転のアッパレ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
妙義神社南入口に登山ポスト有り 道中トイレはないので神社のトイレを使うか、車で1、2分の道の駅妙義で使用可。 駐車場〜大の字 登山道は道標も随所にありよく歩かれていて道迷いの心配はない。 第一見晴〜大の字の道程で鎖場が数箇所有り 第一見晴〜タルワキ沢分岐 比較的歩きやすいが途中途中であるペンキマークに従って歩くと良い タルワキ沢分岐〜相馬岳 タルワキ沢のコルまでゴロ岩の急登、土道も混ざり滑りやすい部分も多い ペンキマークに従い道を外れないようにして歩くと良い コルから天狗岩と相馬岳への分岐になる、道標あるので間違える心配なし。 途中鎖場有り。 タルワキ沢分岐〜金鶏橋 東屋のある分岐まではアップダウンのある道だがほどよく整備されているので問題なし。東屋からはひたすら下り。 金鶏橋〜駐車場 道路歩き。歩道を歩かないと車の往来があるため危険。 |
写真
感想
さーて、今月の火曜登山部は・・・
鎖場でレベルの高いと評判の妙義山へ行ってきました。とはいえ無理は禁物、表妙義で中間道中心のハイキングをしてきました。
以前に友人と2人で第一石門だけは行ってみたことのある妙義山でしたがしっかり歩くのは初、友人が事前に調べた(机上の)コースタイムは5時間ほどということなのでほどよい山歩きが楽しめそうなのでドキドキワクワクです。
まずは大の字と言われる、文字通り「大」の字が飾られている?展望台へ向かいます。途中の車道から見た限りでは山腹に有り、サクッと立ち寄れそうなんて思っていましたが。途中から展望がちょこちょこ開け、どうも大の字に既に人がいる!ああ、俺らも早く行きたいね、と気は早るが・・・
そうは妙義がおろさない、鎖場で足止めをくらい、慎重に1名づつ渡る場面などあり妙技とはいかず難儀する我々。それでも「足を次にそっちに乗せて」「そっちじゃなくて右足を上」なんて指示を出し合いながら、途中ですれ違った若人ハイカーに道を譲ってもらい中年な俺らはさみしいねぇなどとしみじみ思い、どうにか大の字へ到着。エアギター世界一のお笑いコンビ、「ダイノジ」にちなんでエアギターを奏でてご満悦。
第2展望台から白雲山を見上げテンションを上げつつ、タルワキ沢分岐からいよいよ破線ルートで相馬岳へ。
実にたくましく、滑りやすい岩ゴロ&土道の急登に、ペンキマークをたどりながら吹き出すあせもそのままに登り続けてヒーフー言いながらコルへ、そこから高度感のある痩せ気味の尾根をヒーハー言いながら登りきり相馬岳山頂へどうにか到着。
少ない木陰で昼食をとり、写真を撮り、下山開始。
疲れが判断力を鈍らせたか、足元に集中しすぎて周りが見えなかったせいか破線ルートで一度道を間違え登り返した部分もあったが、3人よれば文珠の知恵ほどではないものの深みにハマる前にリカバリーして車道へ無事に降り立つ。
地味に長い車道歩きを終え、車についたのはスタートから7時間10分後のこと。普段はコースタイムの8掛けくらいでは歩ける私たちだけに妙な誤算で予定オーバーの帰着となった。
山行中はgarnet氏が登った鳳凰三山の話が中心になり
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-295359.html
高山を後回しにしていた私に火をつけた。これは私にとってもgarnet氏にとっても妙な誤算となった、来月から俺も行きますから、徐々に。
もうひとりの友人といえば彼の妙技とも言える鼻歌があまりの暑さと鎖場の連続に難儀したらしく妙ではない、ただの誤算だったようだ。
月に一回の火曜登山部。
先週に私が雨ヶ岳に行ったせいなのか、雨予報であった…。
しかし晴れ男な私!
見事な快晴となった!
こんな誤算もあれば、悪い誤算もある。
どうやら私の設定コースタイムがおかしかったらしい。
初めての山域。慎重な設定をすべきだったと反省が残った。
とはあれ、大の字、また相馬岳への破線ルート、暑さの中の行動時間、個人的には先週の山行と合わせて7月下旬に向けて良いトレーニングとなった。
仕上げは話題にあがった鳳凰三山の日帰りと、富士山の試走だ!
おしまい。
bo-tyu-zaiさん こんばんは。妙義山、お疲れ様でした。
上信越道を通るたびにあのギザギザが見えてあんな怖い所
誰が登るんだろうと思っていましたがbo-tyu-zaiさん達でしたか。
スリルありそうですね。
どうも妙義山の知識が無いのですが相馬岳がピークなのです
か?赤城山みたいにいくつかの山全体の総称?妙義に妙な
疑問を抱いてしまいました。
yuzupapaさん、こんばんは
妙義山は最近登る西上州の山々でも代表的な山域でご推測のとおりいくつかの山全体の総称です。
思えば上毛三山と言われる赤城・妙義・そして榛名山のどれもが山域一帯の総称ですよね。
それでもこの妙義山、表妙義と裏妙義とあり、今回私が歩いたのは表妙義。
更に表妙義には白雲山と金洞山という2つの山塊からなり、そのうちの白雲山にある表妙義の最高峰が相馬岳なんだそうです、( ´Д`)=3 フゥ
今回は日本屈指の難所とも言われる表妙義縦走などとは程遠い、中間道と言われる歩きやすい(それでもレコの通りにややレベルの高い鎖場あり)コースを中心に相馬岳だけ、破線ルートで登ってきました。
結構大変でしたけど地図では危険マークがついてない箇所の登山だったため、表妙義縦走の難しさがよーく分かりました
bo-tyu-zaiさんgarnet0823さんこんばんわ。
妙義山お疲れ様でした
やっぱり妙義山かっこいいですねぇ あの荒々しさが男心をくすぐります
自分もいつかは行ってみたいです妙義山 表妙義縦走もいつかは・・・ 実際は妙義山の麓をウロチョロする程度で終わりそうですが
手強い山、妙義山。標高ではなく、あの岩場、鎖場が危険マークなしなら、やはら縦走ゾーンはクライマーの領域なんだとも思いました。
相馬岳へ破線ルートで登りましたが、樹林帯でちょっと鬱蒼としてました。
いつかは縦走したいなぁ。
さて、来週は甲武信岳ですが、相方の膝の回復が心配です…。
Johnnnyさん(。・ω・)ノ゙ コンバンゎ♪
表妙義縦走、30・50・60mもの鎖・はしごが立ち塞がる末恐ろしいコースのようです。
そして表も大変ですが裏妙義なんかどのルートも破線しかないのでゴイスーですよ!丁須の頭の鎖場は妙義山中危険度最高レベルだそうです。
結論としては家族を大事に、かわいい娘さんと妙義山の石門辺りをウロウロするぐらいがLove&Peaceです 家庭円満のハーモニーを奏でてください。
表妙義・裏妙義縦走なんて危険なチャレンジはワタシのような独身中年=自由層が重装備でやるもんです
妙義山、お疲れ様でした。
鎖場が多く危険な山なんですね〜
一枚目の写真 の案内図からは想像できませんね
ここまで来ると、山歩きではなく、ロッククライミングのよう
私がゴソゴソと低山を徘徊している間に、bo-tyu-zaiさんはどんどんと面白いお山を見つけてチャレンジされますね!
すごいなぁ
bo-tyu-zaiさんのレコを呼んで行った気になって楽しんじゃいました
neko-tamaさん、(*・ェ・*)ノ~☆コンバンワ♪コメントありがとうございます(≧∇≦*)
妙義山に行くに当たり、事前にコース選択をしたのですが、今回歩いたコースは実は予定通りではなかったのです。
相馬岳をピストンしてから中間道と呼ばれる一般ハイキングコースをもっと奥まで行ってから車道歩きで戻る予定でした。
しかし相馬岳アタック中に経過時間と体力残を鑑みて評議し直した結果今回のコースで終了したのでした。
おっしゃる通りのクライミングっぷり、これで縦走コースとなるととてもじゃないけど度量も技量も足りませんです
neko-tamaさんは低山をゴソゴソとおっしゃいますが車アクセスができないだけですよね?それに私も最初は近場の奥武蔵・奥多摩・秩父をゴソゴソ歩き回ってましたし、今でもまだまだ歩くつもりでいます。
私はハマりやすいタイプなのでもっともっと沢山の山に行きたくなり、そのために車を買い換えたくらいですからね
neko-tamaさんくらいガッツリ歩ける脚力があれば全然チャレンジできますって。
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