川乗橋🚏↑蕎麦粒山>川苔山↓🌈百尋ノ滝>❀ハナネコノメ
- GPS
- 08:18
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,851m
- 下り
- 1,564m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 9:12
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
川苔山から下山してきて百尋の滝手前に「滑落注意」の看板を多く見かけましたが、鎖や階段が完備されていたので危険には感じませんでした。 |
写真
感想
今回の目標は、前回、蕎麦粒山山頂から見下ろした防火帯が気持ちよさそうだったのでそこを歩くこと。
川乗橋🚏↑蕎麦粒山>天目山↓東日原🚏
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2995244.html
その先が未踏の川苔山に繋がるので、登頂すること。
川苔山から下山すると百尋の滝を通るので、見ていこう。
今回初めて「らくルート」で山行計画を作ったら、8時に川乗橋BS出発で、休憩なしで川乗橋BS帰着が18時となった。
18時!?…まぁ本当にそうなったらヘッデン歩きしよう。今回はバスの縛りもないし。
(結論から言うと合計1h31mも休憩して帰着は16:52だった。)
■行き
4:45起床、5:50出発、途中トイレに寄って7:20到着。
ちょうど出発時にバスが到着して、大勢ハイカーが下りてきた。
■川乗橋BS↑蕎麦粒山
風が弱い点を除き前回と同じ。
風が弱い分暖かいので、ストクルは脱ぎ長袖シャツ+フリースのベストで。
自分を追い越した方のうち一人は半袖だった。
前回と同様に、中間地点の笙ノ岩山で13分休憩。
蕎麦粒山に11時に到着できればいいなと思っていたが甘くはなく、11:20に登頂。
■蕎麦粒山↓↑川苔山
蕎麦粒山で早めの食事をして、防火帯をスタート。
予想通り超快適な道で、気候も暑くもなく寒くもなく最高。
きつい上り下りもなくすばらしい道だった。
防火帯は途中で終わるだろうと思っていたが川苔山まで続き、嬉しい誤算だった。
川苔山には予定より早く着いたので、ベンチで横になり大休憩。
■川苔山↓百尋ノ滝↓川乗橋
歩きやすい道をサクサク下山。
百尋ノ滝手前の滑落注意地帯も完ぺきに整備されていたので問題なく進めた。
百尋ノ滝まで降りてくると…🌈が掛かってる!?
こんな現象は初めて見たので心行くまで鑑賞し、写真や動画を撮りまくった。
滝そのものも水量があり大迫力だった。
満足して川乗橋に向かって歩いていたら、足元の杉苔の上に小さな白い❀花たちが。
「何だこりゃ可愛いねぇ」と思いながらカメラでズームして見ると、赤い小さなガクが…
んっこれ、レコでよく見る「ハナネコノメ」だ!
初めて見た!直径5mm程度の花。こんなに小さかったとは。
近くを見渡すと、あそこにもここにも咲いてる。夢中で撮りまくった。
ホクホクで17時前に川乗橋BSに帰着。
■帰り
ソメイヨシノやその他の花があちこちで満開なのを眺めながら帰路へ。
滝川橋周辺で渋滞、途中で買い物、腰痛がひどくなったので整骨院に直行し押してもらって19:30頃帰宅。
蕎麦粒山〜川苔山の防火帯は本当に快適でした。
前回の蕎麦粒山〜天目山はほぼすべて樹林帯だったので景色はゼロでしたが、こちらはずっと遠景を眺められた。
これはリピート確定です。
百尋ノ滝は登山を始める前の2009年に見に来たことがあるので新鮮味はないなと思っていましたが、まさかの虹がかかっていて、新鮮どころか初めての経験ができました。
更にそれで終わりではなく、ハナネコノメと遭遇。
レコで見るたび自分でも見たいと思っていましたが、それ目的で行く程ではなかったので、ラッキーでした。
大満足な山行でした。
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