記録ID: 306384
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ハイキング
東海
籾糠山 〜天生湿原(見頃の水芭蕉、立金花、菊咲一華、…)
2013年06月04日(火) [日帰り]
- GPS
- 06:10
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 524m
- 下り
- 509m
コースタイム
7:15天生峠駐車場 - 7:40天生湿原 - 9:05ミズバショウ群生地 - 10:30籾糠山 - カラ谷 - 12:40天生湿原 - 13:25天生峠駐車場
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・白川郷からへの天生峠のルート(国道360号線)は通行止めでした(間もなく解除予定のようでした)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ブナ林の春の花は、スプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれるようです。 わずかの期間のみ花を咲かせ、やがて姿を消すとういうような意味合いか? (今日の妖精たち)キクザキチゲ、ニリンソウ、ヒメイチゲ、ショウジョウバカマ、エンゴサク ・天生県立自然公園の森林環境推進協力金(一人500円・入山料) ・天生県立自然公園(飛騨市のHP) http://www.hida-kankou.jp/amou/1/ ・天生の高層湿原植物群落(岐阜県の天然記念物) http://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku-bunka-sports/bunka-geijutsu/bunkazai-zuroku/bunkazai-zuroku/tenki/hidasi/amounokousou.html ・登山道はよく整備されていて、天生湿原は時計回りの一方通行、中央に匠屋敷の休憩地がある。登山道の途中に、テントの携帯トイレ用ブースがある ・山頂部は急な尖った形状で狭く、展望が開け東に北アルプスと御嶽山などが見渡せる ★岳人の2012年8月号で、登れ!いい山 Augustの「北飛騨・天生湿原」として紹介されていました。http://www.tokyo-np.co.jp/gakujin/gak2012070601.html ・6月末にはだいぶ花が入れ替わるようです。2012年6月30日の山行記録 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-202853.html |
写真
撮影機器:
感想
野鳥のさえずりを聴きながら、天生湿原を通る籾糠山の登山道を散策しました。登山道の一部では残雪がありましたが、結局アイゼンは用いませんでした。
朝歩き始めてすぐの登山道の樹間から北アルプスの山並みが見渡せましたが、籾糠山の頂上に着いた時には雲に隠れていました。白山は猿ヶ馬場山に隠れて見えないようでした。
山開きしたばかりですが、ミズバショウ、リュウキンカ、キクザキイチゲは、ほぼ満開のようでした。
キクザキイゲの萼片枚数の調査を行いました。
・日記『天生湿原のキクザキイチゲ』 http://www.yamareco.com/modules/diary/6266-detail-52876
サンカヨウは咲き始め、至る所に生育しているようでした。雪解けが進んだ飛騨高地上部は、ブナの新緑と春のお花畑の様相でした。
【動画】天生湿原 ミズバショウとリュウキンカの群生地
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20番目の鳥ですが、おそらく
「ジュウイチ」でしょう。鳴き声が「ジュウイチ」です。夜なくので、明け方泣きながら飛んでいる姿しか見たことがありません。
私も土曜日か日曜日に行きたかった天生湿原。いいですね。
sireotokoさん こんばんは
現地で見た時は、オオルリの♀の幼鳥かと思いましたが、大きさや鳴き声が違っていました。
家に帰って、画像を見たら黄色いアイリングだったのでシロハラの仲間に似ているように見えました。
尾羽の模様などから、http://ja.wikipedia.org/wiki/ジュウイチ のようですね(幼鳥?)
111番目位に見た野鳥(日本の野鳥:約633種)かも知れません
日本に夏にやってくる渡り鳥(成鳥は少し前に金華山で見たハヤブサに似ているようです。)で、オオルリなどの巣に托卵されたものかも知れません
別のアングル
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