残雪期 甲斐駒ヶ岳黒戸尾根日帰り
- GPS
- 13:35
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 2,461m
- 下り
- 2,455m
コースタイム
- 山行
- 12:32
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 13:35
五合目〜小屋までのはしご場はアイゼンで上り下りすることになります。
小屋より上の核心部は8合目先のナイフリッジを行った先、急登(地図で!マークのあるところ)
日帰りの場合、通過が10時を過ぎてしまうので、雪が腐って緊張しました。くだりは余計だから大丈夫かなーと思いながら登頂しました。
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
知り合いがFaceBookに黒戸尾根日帰りを先月あげており、久しぶりに黒戸尾根も良いな、せっかくだから日帰り行くかーと思い立って計画。
家族から1日(24時間)のフリータイムをもらい、5/2or4日で天気の良い方でTRY。
家から一日で日帰りが目標です。
茨城の家を0:30に出発し、3h程度で登山口に到着。
ひたすら登りですが、標高1800mくらいまではよく整備された歩きやすい道です。オーバーペースにならぬよう抑え気味で進む。元々コースタイムx0.85の設定で予定を組んでおり、それを意識した。(実際ほぼ予定通りでした)
五合目から先の梯子場、久しぶりだったのでちょいビビりました。冷静にしてみれば、たいしてビビることもないような場所。
考えてみれば、子育て中の身の為、がっつりした登山は9か月ぶり?雪山に至っては1年1か月ぶり。。。
我ながらこれでよくこのコースにしたな。普段あんまり行く時間もないので、時間が取れた時には行きたい/達成感あるルートがやはり良い。
長い長い登りの中で、久しぶりに自然の中でアレコレ考える時間ができた。仕事のこととか家庭のこととか、将来のこととか。唯々歩きながら色々なことに思いを巡らせるこの時間はとても良いものだといつも思う。
小屋より上、八合目までは比較的上りやすい雪道。八合目より先、ナイフリッジは大したことが無く、急登を超えると風が本格的に強くなる。いよいよ雪山らしくなりテンションが上がる。
11:40頃、三度目の甲斐駒登頂。黒戸尾根は2度目だが日帰りは初めて。程よい達成感に包まれる。山頂は風がひどいかと思ったが、以外にも途中の方が吹いており、長居ができた。
山頂ではドローンを飛ばしている方もおり、興味を惹かれた。それなりの風の中でも飛ぶんだなーどんな絵が取れるのだろう。
長い長い下りが始まる。下山は5時間ほどを見込んでいたが本当に5時間かかった。
午後になっても雲も出ることなく、見納めの地点まで甲斐駒はちゃんと見ることができた。
昨今のコロナの為、寄る場所は最低限として直行直帰を心掛けました。途中高速の渋滞がひどいため、仮眠をしつつ下道を行ったりし、23:40に帰宅。ほぼ24時間行動となりました。うーん、おなかいっぱいの山登りでした。
同じ日に日帰りした者です。
おそらく山頂で写真撮っていただいたかと思います。
自分ははじめての黒戸尾根チャレンジでした。
下りで滑って足を痛めてしまいヘトヘトになりながら18時過ぎに下山しました。
達成感と言うより、やっと下りられた安堵感でいっぱいでした。
また、どこかでお会いしたらよろしくお願いします。
お疲れ様でした。コメントありがとうございます。山頂で写真撮らせて頂いた方ですね!覚えています。
下りも長くて大変でしたね〜私はいまだに筋肉痛です(笑)
足を痛められたとの事ですので、お大事になさってください。機会がありましたらまた!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する