羊蹄山（比羅夫コース）

2013年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,624m
• 下り: 1,625m

コースタイム

7:00 比羅夫登山口-8:30 五合目 8:40-10:30 お鉢分岐 10:30-11:00 山頂 11:10-11:30 旧小屋跡 12:10-13:10 五合目 13:20-14:45 比羅夫登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に駐車場あり。20〜30台は停められそうです。
満車の場合、ちょっと下ですが半月湖にも駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

お鉢の南東側は岩場の連続。落ちたら父釜に向かって真っ逆さまです。ポールは持たず、ザックにくくってから挑んでください。

写真

7/13 6:58

比羅夫登山口から山頂を見上げる。

7/13 7:00

名簿に記入して出発！

7/13 7:44

標高600付近から見えたアンヌプリ。

7/13 8:01

五合目までは札幌近郊の山と同じようなコンディションです。

7/13 8:28

標高1000mちょいの五合目の景色

7/13 9:20

赤テープならぬ水玉テープに導かれ上へ。

7/13 9:50

森林限界を超えると目の前にお鉢が！

7/13 10:05

「モウ一息ガンバレ」山の先輩に励まされます。

7/13 10:10

お鉢に到着！分岐各所に写真のような道標があります。

7/13 10:14

お鉢は基本このように道がついてます。

7/13 10:37

父釜には京極の名水の原料が。

7/13 10:37

山頂到着！団体さんでギッシリでした。

7/13 10:46

中にはスーツ姿（！）の2人組も。なんらかの企画だそうです。どこかで見る機会があるかも。さすがに足下とインナーは山用でした。

7/13 11:06

お鉢南東部は岩場が続きます。慎重に。

7/13 11:17

洞爺湖が見えた！

7/13 12:15

こちらはアンヌプリ！よく見ると泊原発も見えます。

7/13 11:41

昼はおにぎり＆ラーメンで。今日のは格別でした。

7/13 16:26

下山後は車を走らせ京極温泉へ。吹き出し公園の近くです。

7/13 16:32

そして吹き出し公園で水を汲んで帰るのは道民のお約束。

撮影機器：

iPhone 4 Apple

装備

個人装備

レインウェア

1

上下

ザック

1

30リットル

行動食

1

羊羹＋おにぎり＋ソフトクッキー＋塩飴

GPS

1

iPhoneアプリ使用

コンパス

1

熊鈴

1

ホイッスル

1

ヘッドライト

1

エマージェンシーシート

1

水

1

500ml＋1.5l

ガスストーブ一式

1

コッヘル

1

インスタント麺

1

トレッキングポール

1

感想

utusan

7月中旬の週末、後志の天候良し。
というわけで、思い切って今夏の目標である羊蹄山にトライしました。

今回は比羅夫ルートから。
土曜日ということもあってか、朝7時でも7割方埋まっていました。
道外ナンバーが多いですね！

スタートしてしばらくは樹林帯を進み、
2合目に行くまでに一気にルート上まで上がります。
そこから先は山容から想像がつく通り一定の登りが続くので、
ペースをつかんでしまえば思いのほかサクサクと
高度を上げて行くことができました。
スタートから3時間半でお鉢まで到着。
さらに30分歩いて山頂に到着しました。
さすが夏の週末。山頂はカメラの順番待ちが
出るほどの人出！ご飯を食べてる方も含めると
30人近くはいたでしょうか。
僕は山頂手前で軽く足をつってしまったので、
ここでは塩分と水分だけ補給してお鉢周りの続きに。

で、待ち受けていたのが巨大な岩が立ちはだかるルート！
しかし岩につかまって歩くような箇所はほんの一部で、
実際は巻き道を選べるポイントも多かったです。
そんなにビビらなくても大丈夫だとは思いますが、
危険個所ももちろんあるので慎重にいきましょう。

旧小屋跡で昼食をとり、下山。
登りが一定だったということは下りも一定で、
これが一番こたえました。
休み休み下らないと足がつりそうになります。
なんとかかんとか2時間半ちょっとで降りました。

下山後は京極吹き出し公園近くの「京極温泉」へ。
大人ひとり600円で、シャンプーとボディソープは備え付けです。
天然温泉の露天風呂からは、今降りて来たばかりの
羊蹄山を見上げることができます。おすすめです！

しかし、さすが蝦夷富士。山頂からの景色は最高です！
まるで飛行機から見るようなパノラマを肉眼で味わえる。
しかも自分で1合目から登って来たという満足感！
道外から多くの山ヤさんが訪れる理由がわかりました。