甲武信ヶ岳 毛木平から時計回りに周回

2021年05月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,366m
• 下り: 1,367m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:53
• 休憩: 0:37
• 合計: 8:30

5:53 スタート地点
6:15 6:17 水場(五里観音)
7:25 7:25 十文字峠
7:29 7:30 十文字小屋
8:14 8:18 大山
8:55 8:56 武信白岩山北峰
9:13 9:13 武信白岩山
9:41 9:41 尻岩
10:36 10:41 三宝山
10:43 10:43 三宝岩
11:19 11:31 甲武信ヶ岳
11:46 11:47 2353m地点
11:59 12:06 千曲川・信濃川水源地標
13:11 13:12 なめ滝
13:47 13:49 慰霊碑
14:01 14:02 大山衹神社
14:23 毛木平

天候

晴れ。
スタート時は6℃で風もあり寒かったです。

アクセス

中央道長坂ICから清里経由で毛木平に5時半着で行きました。この時期にこの時間だと、清里から毛木平に向かう道の真正面に太陽があり超まぶしかったです。太陽低いのでサンバイザーでは防げず、サングラスしてても眩しい💦

駐車場も5時半ではほぼ満車なのでもっと早い時間に着くほうが良いと感じました。

コース状況／危険箇所等

十文字峠から甲武信ヶ岳までは、体調のせいか地図や標高マップで見るよりはちょっとだけアップダウンがあるように感じました。一つ一つの鞍部とピークはせいぜい100〜200m程度の標高差にも関わらず。
あとこのルートでは、十文字峠から大山までの間に微かに鎖場があるものの初歩的です。

時計回りだと甲武信ヶ岳に至る間にすべての課題を完了してあとは千曲川の清流に癒されながら降りるだけです。が、意外なことに、まず甲武信ヶ岳にラクラク登り、そのあとアップダウンを繰り返す反時計回りの人のほうが多かったです。

とは言え、十文字峠のルートで出会う人はごくわずか。毛木平を起点にした場合、圧倒的に多くの人はお得にラクラク千曲川沿いに甲武信ヶ岳までピストンのようです。それも正解。

写真

5/23 5:47

5/23 5:53

十文字峠に急登を登っていくつかのピークを越えてアップダウンを繰り返しながら甲武信ヶ岳に向かいます。帰りはラクそう、、、。

時計回りがやっぱりオススメ

5/23 5:55

スタートゲート

5/23 6:04

ほどなく千曲川源流ルートから分かれて

5/23 6:06

千曲川を渡ります。
なかなか感慨深い

5/23 6:06

千曲川
新潟に入ると信濃川

5/23 6:07

気持ちの良い森を進みます

5/23 6:10

マークはこんな感じで終始親切。見失うことはまずありません
🎀も丁寧で感謝です

5/23 6:16

苔もこの山の特徴

5/23 6:26

5/23 7:04

陽が登って来て眩しい
しばらくこの角度

5/23 7:10

十文字峠まではあっという間
クルマから続いてずーっと眩しい

5/23 7:29

5/23 7:30

紅葉(!!)

5/23 7:31

紅葉‼️

5/23 7:31

シャクナゲが満開！

5/23 8:00

大山方面に

5/23 8:10

ここから少し斜度が増し

5/23 8:15

かんたんな鎖場もいくつか続き

5/23 8:18

振り返ると絶景

5/23 8:18

絶景

5/23 8:18

雲に向かって登り

5/23 8:19

振り返ると絶景を繰り返し

5/23 8:19

最初のピーク大山に
なかなか達成感
と言うか、このルートで一番のヤマかも

5/23 8:19

甲武信ヶ岳はこの三宝山に隠れて見えず

5/23 9:00

武信白岩山頂は巻きます

5/23 9:43

見上げると新緑

5/23 9:48

足元には苔むす木

5/23 10:40

登り返して今日の最高地点、三宝山に
埼玉県の最高峰‼️

5/23 10:40

甲武信ヶ岳からピストンで三宝山まで足を伸ばす人もチラホラ

5/23 10:40

三角点にタッチ

5/23 10:41

眺望はありません

5/23 11:19

三宝山から標高で100mくらい2回登り返して甲武信ヶ岳に
5年前の徳ちゃん新道の方がラクラクかな〜

5/23 11:22

絶景を堪能し

5/23 11:22

堪能し

5/23 11:23

5/23 11:24

ちょっと離れたところにある三角点にタッチしに行って

5/23 11:25

5/23 11:23

急坂を下ります
微かにざれてるけどつづら折りになってて気楽に下りれます

5/23 12:03

30分弱でお目当ての千曲川源流に

5/23 12:05

苔むす森

5/23 12:09

日本一長い川の最初の流れ❣️

5/23 12:10

水芭蕉がすくすく

5/23 12:15

何メートルか降りると水の流れに

5/23 12:23

唯一の残雪も苔に囲まれて

5/23 12:28

水が半端なくキレイ

5/23 12:44

沢の水が合流して2時間も歩くともう立派な川に

5/23 13:13

ナメ滝

5/23 14:03

5/23 14:27

ゴールが見えて来て

5/23 14:29

終わり
駐車場にはまだたくさんのクルマ
路駐も

撮影機器：

EOS M6 ボディ CANON

感想

HAL9000yi

数年前に徳ちゃん新道でピストン。今回は初めて毛木平から行きました。行きは十文字峠、帰りは千曲川と主要な3ルートをすべて通ったことになります。いずれも全く異なる性格を楽しむことができました。あえて挙げるならば、千曲川源流ルートのピストンがやっぱりよさそうな気がします。でも余裕があれば十文字峠も良いかなと。ただ、次にもう一度行くならば徳ちゃん新道と、魅力に満ちた山を再確認することができました。