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記録ID: 323041
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ハイキング
富士・御坂

富士山 (須走口) ついでに忍野八海

2013年07月19日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:15
距離
17.2km
登り
1,868m
下り
1,961m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

4:47 須走口五合目 
5:54 六合目・長田山荘
6:35 本六合目・瀬戸館
7:37 七合目・大陽館
8:30 本七合目・見晴館
9:14 八合目・江戸屋 
9:42 本八合目・胸突江戸屋
10:04 八合五尺・御来光館
10:37 九合目
11:17 須走・吉田口頂上
 <お鉢巡り(反時計周り)&昼食休憩>
12:37 剣ヶ峰
13:18 須走・吉田口頂上
14:21 七合目
15:09 砂払五合目・吉野屋
15:38 須走口五合目
 
※GPSの調子が悪くて始点が六合目手前辺りにズレています※
天候 午前中は快晴
午後からは晴れたり曇ったり

登山道は軟風。頂上は強風。
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名高速・御殿場IC→県道401号線→国道138号線→ふじあざみライン→須走口五合目駐車場
コース状況/
危険箇所等
須走口五合目駐車場は平日でも午前2時の時点で満車でしたが
係員の誘導で2〜300m程下の路肩に駐める事が出来ました。

登山道に危険箇所はありませんが、下山時は間違って吉田口に下りないように注意を。


富士登山公式サイト
http://www.fujisan-climb.jp/
駐車場は満車だったので
少し下へ路上駐車
駐車場は満車だったので
少し下へ路上駐車
丁度、五合目に着いた時
頂上が日の出を迎えたようだ
丁度、五合目に着いた時
頂上が日の出を迎えたようだ
五合目からの御来光
やる気が出るぞ
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五合目からの御来光
やる気が出るぞ
赤く染まった五合目の売店を通り抜けて出発
赤く染まった五合目の売店を通り抜けて出発
最初の樹林帯を抜けると
富士山が良く見えたが
まだまだ頂上は遠い
最初の樹林帯を抜けると
富士山が良く見えたが
まだまだ頂上は遠い
六合目「長田山荘」
六合目「長田山荘」
再び樹林帯を抜けると
富士山が見えるが
全然近付いた気がしない
再び樹林帯を抜けると
富士山が見えるが
全然近付いた気がしない
太陽まぶしく、雲海も綺麗
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太陽まぶしく、雲海も綺麗
本六合目「瀬戸館」
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本六合目「瀬戸館」
須走口の駐車場が遠くに見える
下を見ると結構登ってきた気もするけど
須走口の駐車場が遠くに見える
下を見ると結構登ってきた気もするけど
上を見上げると・・
あんまり登った気がしない
上を見上げると・・
あんまり登った気がしない
七合目「大陽館」
太陽じゃなくて大陽
ここだけ焼印が無かった
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七合目「大陽館」
太陽じゃなくて大陽
ここだけ焼印が無かった
河口湖が見えた
七合目からは樹林が無く
富士山らしい荒涼とした道となる
七合目からは樹林が無く
富士山らしい荒涼とした道となる
本七合目「見晴館」
この辺りから徐々にペースダウン
本七合目「見晴館」
この辺りから徐々にペースダウン
見晴館と言うだけあって見晴らしは良い
まぁ、どこでも見晴らしは良いんだけど・・
見晴館と言うだけあって見晴らしは良い
まぁ、どこでも見晴らしは良いんだけど・・
八合目「江戸屋」
吉田口の下山道と合流
八合目「江戸屋」
吉田口の下山道と合流
本八合目で吉田口の登山道と合流
一気に登山者数が増える
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本八合目で吉田口の登山道と合流
一気に登山者数が増える
八合五勺「御来光館」
一昨年に泊まった小屋
八合五勺「御来光館」
一昨年に泊まった小屋
御来光館から麓を見下ろす
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御来光館から麓を見下ろす
一昨年は夜間&混雑登山で
よくわからなかったけど
結構まだ遠いんだなぁ〜
一昨年は夜間&混雑登山で
よくわからなかったけど
結構まだ遠いんだなぁ〜
九合目の鳥居
あと、ちょっとだけど
足が棒のように重い・・
あと、ちょっとだけど
足が棒のように重い・・
須走・吉田口頂上
須走・吉田口頂上
今回は反時計周りでお鉢巡りをする
今回は反時計周りでお鉢巡りをする
たぶん八ヶ岳
何だったかなぁ・・忘れた
何だったかなぁ・・忘れた
お腹空いたのでここで休憩
お腹空いたのでここで休憩
お昼は冷やしうどんと
だし巻き玉子の缶詰
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お昼は冷やしうどんと
だし巻き玉子の缶詰
缶詰と思って侮っていたけど
この出し巻き玉子はかなりおいしい
廻らない寿司屋で出てきてもおかしくないレベル
廻らない寿司屋とか行った事ないけど・・
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缶詰と思って侮っていたけど
この出し巻き玉子はかなりおいしい
廻らない寿司屋で出てきてもおかしくないレベル
廻らない寿司屋とか行った事ないけど・・
剣ヶ峰直下に残雪少し
剣ヶ峰直下に残雪少し
富士山最高点・剣ヶ峰
ホントの最高点はすぐ先の岩の上
富士山最高点・剣ヶ峰
ホントの最高点はすぐ先の岩の上
馬の背を下りる
かなりの強風でちょっとよろめく
馬の背を下りる
かなりの強風でちょっとよろめく
富士宮頂上は何か工事中
富士宮頂上は何か工事中
富士浅間大社奥宮
富士浅間大社奥宮
御殿場頂上
郵便局が開局中
御殿場頂上
郵便局が開局中
吉田口まで戻って
お鉢巡り終了
吉田口まで戻って
お鉢巡り終了
長い下山の開始
八合目の江戸屋まで下ると
須走・吉田下山道の分岐点
八合目の江戸屋まで下ると
須走・吉田下山道の分岐点
分岐点を過ぎると
砂が多くなってきた
分岐点を過ぎると
砂が多くなってきた
何度か登山道と合流
小屋泊組だろうか?
登ってくる人も多い
何度か登山道と合流
小屋泊組だろうか?
登ってくる人も多い
砂の直滑降の始まり
ダッシュで下りる
砂の直滑降の始まり
ダッシュで下りる
砂走りは早いし膝にも負担が掛からなくて楽だけど
サングラスしててもたまに砂が目に入って痛い
砂走りは早いし膝にも負担が掛からなくて楽だけど
サングラスしててもたまに砂が目に入って痛い
ちょっと頬の汗を拭ったら
手が砂まみれに・・
早く風呂に入りたい
ちょっと頬の汗を拭ったら
手が砂まみれに・・
早く風呂に入りたい
下山中の富士山頂の様子
時折晴れ間も広がって良い感じ
下山中の富士山頂の様子
時折晴れ間も広がって良い感じ
砂払五合目「吉野屋」
小屋立ての真っ最中で売店だけの営業

テーブルの下から犬がコチラを覗いてる
砂払五合目「吉野屋」
小屋立ての真っ最中で売店だけの営業

テーブルの下から犬がコチラを覗いてる
五合目から下はガスの中
ひんやりして丁度良い
五合目から下はガスの中
ひんやりして丁度良い
朝は閉まってた古御嶽神社
無事登頂&下山のお参りをする
朝は閉まってた古御嶽神社
無事登頂&下山のお参りをする
須走口五合目に戻る
ガスで人は少なかったので
のんびり休憩が出来た
須走口五合目に戻る
ガスで人は少なかったので
のんびり休憩が出来た
定番のこけももソフトで〆
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定番のこけももソフトで〆
翌日は忍野八海に寄る
名前からしてお忍び的な感じの場所と思いきや
すごい観光地化されてた
翌日は忍野八海に寄る
名前からしてお忍び的な感じの場所と思いきや
すごい観光地化されてた
朝方は雲に隠れていたが
富士山も良く見えるようになった
朝方は雲に隠れていたが
富士山も良く見えるようになった
「湧池」
底から水が湧いてる
「湧池」
底から水が湧いてる
「銚子池」
間欠泉らしい
「銚子池」
間欠泉らしい
「御釜池」
かなり深いようで水が青い
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「御釜池」
かなり深いようで水が青い
「出口池」
他の池とは離れた所にある
「出口池」
他の池とは離れた所にある
「底抜池」
ここだけは私有地内で有料
「底抜池」
ここだけは私有地内で有料
「濁池」
特に濁ってはいない
「濁池」
特に濁ってはいない
「菖蒲池」
菖蒲が茂ってるから菖蒲池
「菖蒲池」
菖蒲が茂ってるから菖蒲池
「鏡池」
逆さ富士が映っている
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「鏡池」
逆さ富士が映っている
富士山ピンバッジ
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富士山ピンバッジ
合体
なかなか凝った造りですな
合体
なかなか凝った造りですな
今回集めた焼印
一ヶ所分のスペースが空いているのは
大陽館のシールを買い忘れたから・・
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今回集めた焼印
一ヶ所分のスペースが空いているのは
大陽館のシールを買い忘れたから・・

感想

世間様から一週遅れての3連休。
7月の平日、しかも金土日が休めるなら富士山に行くしかないじゃないか。

と、いう事で年に一度の富士山へ行ってきました。3回目となる今年は須走口から。
遺産云々関係で今年はかなり人が多いとは聞いてましたが、平日だし須走口だし全然余裕でしょ?
なんて思っていたのですが、午前2時ごろ駐車場に着いた時には既に満車でした。
それでも少し下の路上に止める事が出来たので、2時間ほど仮眠(実際は1時間弱ほどしか寝られませんでしたが・・)

五合目で御来光を見てから出発。
今日は天気も良く、風も適度に吹いてて涼しくとても快適。
ただ、七合目辺りまでは順調に登っていたのですが
そこから先は高山病なのか寝不足なのかあるいは体力不足なのかはわかりませんが
足が急に重くなった感じがして中々前へと進みません。
一旦引き返して駐車場に戻って明日もう一度登ろうかな?とも思いましたが
足が重い以外は一切問題はないのでゆっくりペースで登り続けます。

出発から6時間半も掛けてようやく須走口頂上に到着。
九合目辺りから薄い雲が出てきたので山頂からの展望はイマイチでしたが
この雲と風のおかげで最後まで涼しさを感じながら登る事ができたので、今回は体調不良の分を天候に助けられた気がします。

昼食休憩を挟みながら反時計周りでお鉢巡りをした後は下山。
砂走りは速いし、膝にも負担があまりかからないので予想以上に快適でした。


今回の須走口登山で富士山も三回目の登頂となりました。
来年は御殿場口から行きたいと思いますが
今回は寝不足なうえに序盤のペースが自分にしては少し速めだったような気がしたので
次回はその辺りに気をつけて登りたいと思います。

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