アツモリソウを見に入笠山へ

2021年06月21日(月) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 15.6km
• 登り: 750m
• 下り: 744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:36

7:32 沢入登山口
8:27 8:30 入笠湿原
8:46 8:46 アカノラ山
8:50 8:52 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
9:46 9:46 入笠湿原
9:52 9:57 山彦荘
10:30 10:30 岩場コース 迂回コース分岐
10:45 11:06 入笠山
11:19 11:19 首切登山口（仏平峠）
11:24 11:24 首切清水
11:33 11:34 大阿原湿原
11:49 11:50 テイ沢分岐
12:23 12:24 テイ沢入口
13:20 13:20 御所平峠登山口
13:20 13:20 マナスル山荘天文館
13:21 13:23 マナスル山荘本館
13:28 13:28 山彦荘
14:07 14:07 沢入登山口
14:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢入登山口の駐車場を利用した。

コース状況／危険箇所等

道は明瞭で歩いやすい。テイ沢の丸太橋が壊れた個所があるが、石の上を渡渉できる。

写真

6/21 7:37

カラマツ林の明るい登山道を登る。

6/21 8:24

鹿よけのゲートを通り、入笠湿原へ。

6/21 8:27

まず最初に目についたのは、アマドコロ。

6/21 8:29

レンゲツツジのオレンジ色が、ダケカンバの白に映える。

6/21 8:30

どこまでも続くウマノアシガタの花。

6/21 8:40

スズランの香を嗅ぎながら山野草公園へ。

6/21 9:03

カマナシホテイアツモリソウはネットの中で、遮光されて育てられていた。

6/21 8:57

絶滅危惧種に指定されている貴重な花。

6/21 9:00

濃い紅色の大きな花は迫力満点！

6/21 9:02

こちらは横顔。

6/21 9:04

これも貴重なキバナアツモリソウ。

6/21 9:04

クマガイソウは群落で咲いている。

6/21 9:13

花が咲き始めたヤグルマソウ。

6/21 9:14

ニッコウキスゲとレンゲツツジのコラボレーション。

6/21 9:17

展望台の正面に広がる八ヶ岳連峰。

6/21 9:16

そして、南西にはかすかに富士山が見えた。

6/21 9:24

レンゲツツジと甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山。

6/21 9:25

グンナイフウロはもう終盤。

6/21 9:26

見事な文様のアヤメ。

6/21 9:30

ササバギンランが咲いていた。

6/21 9:35

ベニバナイチヤクソウの群落。このような大きな群落は初めて見た。

6/21 9:36

マイヅルソウ。

6/21 9:44

木の根元で咲くギンランの群生。

6/21 10:06

クリンソウの見事な群生。

6/21 10:05

クリンソウの花。

6/21 10:12

スズラン。

6/21 10:15

ツマトリソウ。

6/21 10:19

レンゲツツジの道を登り、入笠山へ。

6/21 10:47

山頂は多くのハイカーで賑わっていた。

6/21 11:01

山頂から眺める八ヶ岳。

6/21 11:03

南に南アの山々。左から、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、鋸岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳。

6/21 10:45

西には木曽駒ヶ岳（右）と空木岳（左）。

6/21 11:35

ズミの花が咲く大阿原湿原。

6/21 11:49

ズミの花。

6/21 11:57

クリンソウの咲くテイ沢を下る。

6/21 11:59

沢沿いに咲くサンリンソウ。

6/21 12:37

サルオガセの茂る黒河内林道を歩く。

6/21 12:52

入笠牧場を通り抜け御所平峠へ。

6/21 13:02

牧場から残雪の乗鞍岳が見えた。

6/21 13:06

さらに、穂高連峰から槍ケ岳の山々が望めた。

撮影機器：

EOS M5 ボディ CANON

感想

ayanao

貴重種のカマナシホテイアツモリソウが見たくて、入笠山に登った。
初めて見たカマナシホテイアツモリソウは、美しい真紅の花で、その存在感に魅了された。貴重なキバナアツモリソウも見ることができた。
そのほか、ニッコウキスゲ、レンゲツツジ、クリンソウ、スズランなどの花々を楽しむことができた。
また、八ヶ岳や南アルプス北部の山々、中央アルプスの山々の展望があり、林道からは思いがけず、北アルプスも見ることもできた。