瑞牆山・金峰山・鉄山

2021年06月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 19.1km
• 登り: 2,017m
• 下り: 2,007m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:55

4:23 スタート地点
4:47 4:59 カンマンボロン
5:43 5:52 大ヤスリ岩
6:00 6:01 弘法岩黒森分岐
6:07 6:09 瑞牆山
6:14 6:17 弘法岩黒森分岐
6:52 6:52 P2213
7:02 7:03 瑞牆山東尾根分岐
7:19 7:19 八丁平登山道分岐
7:22 7:22 登山道分岐（主稜線−西股沢道）
7:43 7:44 大日岩
8:18 8:18 砂払いノ頭
8:23 8:23 千代の吹上
8:28 8:30 金峰山小屋分岐
8:40 8:40 五丈石
8:42 8:42 金峰山
9:01 9:03 鉄山
9:22 9:22 金峰山
9:26 9:33 五丈石
9:43 9:43 金峰山小屋分岐
9:46 9:46 千代の吹上
9:51 9:52 砂払いノ頭
10:13 10:16 大日岩
10:29 10:29 大日小屋
10:35 10:35 鷹見岩分岐
10:53 10:53 富士見平小屋
10:58 10:58 富士見平林道終点
11:18 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘からと不動滝からのルートがメジャーなんですかね？🤔そのどちらでもない第3のルートとでも言いましょうか、みずがき山自然公園の手前からカンマンボロン経由で瑞牆山を目指すルートをチョイス。登山口の目の前に道沿いに10台以上は置けそうな駐車場があります。今回は日の出直前の4:00頃着いたので、もちろん一番乗り！😆🙌

コース状況／危険箇所等

物凄く危険な箇所というのは無いと思います。でも岩だらけの山ですので、当然それ相応の危険はどこにでもあります。敢えて言うなら、瑞牆山山頂目指して黙々と急坂を登っている途中で、突然頭のてっぺんに強い衝撃を受けました。見ると横から岩が出っ張っていて上をよく確かめないまま進んでいたのでゴンッ！と。😣幸い鋭い出っ張りとか無い岩でしたし、頭にbuff被ってたので大事には至りませんでしたが、特にこういう岩山では注意が必要ですね。

写真

6/26 4:25

駐車場結構広いです。もちろん一番乗り。😁

6/26 4:25

道向かいの登山口。案内図が倒れちゃってます。😟

6/26 4:25

登山口入って僅か20mほどでいきなりの分岐、しかも案内板無し！😱アプリでルート確認して、右だと分かりましたけど、何かしら出しておして欲しいですよね？😅

6/26 4:27

序盤暫くはこんな感じの走りやすいトレイルを緩〜く登っていきます。

6/26 4:46

でもそんなのはほんの僅か。こんな感じにすぐに瑞牆山らしくなります。😂

6/26 4:46

岩山らしい案内板の設置方法。😁

6/26 4:48

カンマンボロンの入口。案内板小さいですので、Don't miss it！👉

6/26 4:52

巨大な絶壁の目の前まで近付き左を向くと、またもやパッカーン！とは若干違うか？😅でもやっぱりこの隙間へGo！👉

6/26 4:52

余裕ってほど広くはありませんが、まぁでも細身の人なら苦労せずに通れるぐらいの間隔はあります。さて抜けたその先は果たして…🤔

6/26 4:52

見事な大絶景！😆👏は置いといて、岩壁を見上げると…

6/26 4:52

出た！😃どうやって出来たの？雨で削られて？🤔と思って改めてネットで調べたら、修行で訪れた空海が刻んだ梵字で、カンマンボロンと読むと言われてるそうですね。へ〜😮

6/26 5:28

寄り道終了、先を急ぎます。暫くは大絶壁を回り込むように右に進みます。

6/26 5:28

ホント岩壁デカいです！😮クライマー天国な山なんですかね？😁

6/26 5:31

ここまでは岩壁ずっと左手にありましたが、そっちから分離？した岩壁が右手にも現れました。🧐

6/26 5:32

そしてその岩壁の脇を抜けた先が開けてます！

6/26 5:32

岩壁だらけ！😆上の方にそびえるアレが山頂でしょうか？🤔

6/26 5:34

崩落谷のようなのが見えます。まさかアレ登るとか？😱との心配は杞憂でした。😌でも結局その近くの似たようなところ登るんですけどね。😂

6/26 5:36

コレが右手に見えてた岩壁の先っぽかな？🙄

6/26 5:46

朽ちて落ちてた案内板。解読不能！😂

6/26 5:49

突如目の前に張られたロープが。😮入っちゃいけないところ通ってたのでしょうか？😅ここに限らず、うっかりリボン見落としてルート外れそうになることは何回もありました。

6/26 5:49

もうこれぐらいの岩壁は珍しくも何ともない状態でした。😅

6/26 5:58

でもコレはちょっと他とは違って赤い壁でした。😮

6/26 6:00

位置的にこの上辺りが山頂でしょうか？🤔

6/26 6:00

こんな切り立った岩もそこらじゅうに。😁

6/26 6:02

不動滝方面からの道とぶつかりました。つまり山頂はスグそこ！😆

6/26 6:02

前の写真の道向かいに立つ案内板。

6/26 6:04

山頂に向かうと現れた、この日唯一の梯子。

6/26 6:04

よくあるアルミ脚立ではありません。角パイプをしっかり溶接して作られてます。😮さぞかしここまで運ぶの大変だったのでは？🤔🙏

6/26 6:05

デカい岩！そして開けたその先！😃

6/26 6:05

登頂！😆🙌山梨百名山80座目、残り20座です。😁

6/26 6:06

奇岩群の大絶景！😀

6/26 6:06

そしてお馴染みお団子タイプ標柱があんな変な位置に。😅岩盤に立てるだけの用意が無かったんですかね？😂

6/26 6:06

右の方に見えるのが、僅か3週前に登った金峰山だと思われます。その時の忘れ物を撮りに、まずはあそこを目指します！😅👉

6/26 6:10

この案内板、多分この場のことを表してるんだと思います。でもコレだとまるで山頂はもっと左の先にあると勘違いされないですかね？されないですかね？😅

6/26 6:10

石造りの立派な方位盤。こういうのってヘリで運んだんでしょうか？🤔多分人力で担ぎ上げられるレベルじゃないですよね？😅

6/26 6:15

さてここからは、地理院地図には記載の無い、最短マイナールートを進みます。まずは不動滝方面の右手へ下ります。

6/26 6:20

マイナールートだけに案内板も無く不鮮明で、危うく不動滝方面にそのまま下りそうになって戻り、どうやらここを右手に入って行くらしいと判明。

6/26 6:21

道無き道を進む感じだったらどうしよう？！😱と心配してたらリボンあってひと安心。😌

6/26 6:26

でも通るところは道無き道状態チョイチョイありますけどね！😂

6/26 6:27

底が真っ平らで突き出た岩に遭遇。勝手に「雨宿りの岩」と命名しました。🤣

6/26 6:28

雨宿りの岩の真下から。😁

6/26 6:40

この岩誰が積んだんですかね？🤔隙間から光漏れてますから乗ってるんだと思います。😮

6/26 6:48

そして雨宿りの岩2！😁

6/26 6:48

こっちの方が雨宿りには適してそうです。😁

6/26 6:51

ココにもあった、山中でチョイチョイ見かける謎のワイヤー。何かの作業で使ったのなら、終わったら撤去して欲しいですよね？😟

6/26 6:55

チョイピークな、岩の向こうから太陽が！😃

6/26 7:04

マイナールート何とか無事に終了。👏小川山からの道にぶつかりました。元々は、小川山登って今来たルート通って瑞牆山登頂、という計画立ててたんですよね。

6/26 7:20

富士見平小屋へダイレクトで下るルートへの分岐です。

6/26 7:21

その先で、初っ端除いてこの日初ではないかと思います、走れるトレイル！😆🙌あぁ！だから八丁平って言うんですね！😃

6/26 7:23

そしてすぐに、金峰山荘方面へダイレクトで繋がるルートへの分岐。

6/26 7:33

「ホームと電車の間、広く空いておりますのでご注意ください。🤣」

6/26 7:35

シャクナゲジャングル！😂

6/26 7:36

ロープが張られ、岩にはバッテン。その先には・・・🙄

6/26 7:36

またもや岩壁！😮恐らくこれが大日岩ではないかと思われます。

6/26 7:37

開けたところから見上げた推定大日岩。

6/26 7:41

も少し進んで、また先が開けてます・・・

6/26 7:41

おぉ！結構な大パノラマ！😀

6/26 7:43

ここから大日岩に取り付いて向こうに回り込んでいきます。

6/26 7:44

岩の向こうが気になるところですが、×印付いてますね。そしてこの岩、真ん中に一筋の綴じ目があるんですけど、中身は何なんですかね？🤣

6/26 7:44

ここらの岩は、全体的に丸みを帯びてますね。

6/26 7:48

金峰山方面と大日小屋方面への分岐まで来ました。いざ忘れ物目指して金峰山方面へ！😆👉

6/26 7:48

振り返ると大日岩こんな感じ。

6/26 7:58

まずはこんな感じの走れない登りが・・・😂

6/26 8:08

ちょっと平らに。右の木に巻いてあるバンダナは、落とし物？🤔それともリボン代わりの目印？😅

6/26 8:19

しばらく進むと、辺りは開けて再び岩々ゾーンに突入です。

6/26 8:20

次の写真と谷を挟んで向かい合ってる岩壁コンビ。

6/26 8:20

こういうのクライマーの方なら登っちゃうんですかね？🤔

6/26 8:21

向こうに薄っすら見えてるのが金峰山、のはず！😂

6/26 8:23

一枚岩に鎖。でも鎖使わずに登れました！👍

6/26 8:28

金峰山小屋への分岐まで来ました。

6/26 8:33

もう山頂までそれほど無いはずなんですが、ガスって来て山頂見えません！😂

6/26 8:40

五丈岩見えた！😃でも近そうで中々近づかないんですよね。😅

6/26 8:42

来た五丈岩、三週間ぶり！😂今日は時間も遅めですでに山頂は人も多く、五丈岩登頂に成功しているツワモノもいました。😮👏

6/26 8:42

百名山標柱も一応。そしてここからがホントの意味での忘れ物探し！👉

6/26 8:58

金峰山から朝日岳方面へ少し下ったこの位置！👉右手の木2本に赤テープ巻いてあって、でも丸太で塞いでる？何の表示も出てませんが、恐らくここが忘れ物への入り口の扉のはず！🧐

6/26 8:58

一応道？踏み跡？もそれなりに。😅

6/26 9:03

不鮮明でちょっと迷いましたが、アプリで確かめながら進むこと5分程度？あ、あれは！😃

6/26 9:03

遂に来ました、鉄山！😆🙌前回これすっ飛ばしたおかげで結構苦労してここまで辿り着く羽目になりました。😂甲府名山標柱は最近建てられたものと思われめっちゃキレイ！これ無かったら、左の木にかけられてる小さなお札のみですからね。😅

6/26 9:24

そうして実はもう1つ忘れ物が。それがコイツ、五丈岩です！👍前回早朝独り占めの中、軽くチャレンジして中段辺りで断念し、帰ってからYouTubeで登り方動画見て学んできた成果をいざ果たさん！😆💪

6/26 9:33

って気合十分挑んだものの、最上段の1つ下の段へ上がるところが、足場が十分でない上に思ったよりも狭く、強引なことやるとその狭さゆえに下に落ちる可能性あると思って無理せず断念しました。😂手ごわいぜ五丈岩！🙇‍♂️ちなみにその時、登頂成功勝ち組の方は、てっぺんから優雅にドローン飛ばしてました。

6/26 10:14

てことで金峰山頂は早々に引き上げ、岩々ゾーンクリアして大日小屋方面への分岐まで戻って来ました。

6/26 10:17

大絶壁の直下から見上げた図。😮

6/26 10:17

コレも大日岩だそうです。実は金峰山頂から下り始めた辺りから、写真左に写ってるお兄さんにここまでずっとピッタリマーク状態でした。😅このままもう少し行っても良かったのですが、大日岩撮りたかったのと、靴の中に砂入ってるのが気になってたので、ココで一旦止まって前を譲りました。😁

6/26 10:26

またもや一枚岩に鎖。しかも湿ってます。片手で鎖持って、もう片方の手でGoPro持って下ってたら、最後の方でズルっと。😂

6/26 10:30

ルートから少し下がったところにある青い屋根の建物が大日小屋です。人気が感じられなかったんですが、営業してたんでしょうか？それともただの避難小屋状態？🤔

6/26 10:30

大日小屋のすぐ先。登山届提出するポストもありましたので、無人の避難小屋ということは無いんですかね？😅

6/26 10:32

コレ何ですかね？！😮苔むした倒木に鮮やかな黄色の何かがびっしりと。🧐

6/26 10:37

鷹見岩への分岐です。元気だったら大した距離でもないので行っても良かったのですが、この日は起きてからジェル1個以外は水しか補給してなくてそこそこ疲れてたのでパス。😂この先に同様に飯盛山というのもあるんですが、各種名山シリーズに選定されている山では無かったのでそちらもパス。😅

6/26 10:48

でもこんな感じの尾根を軽く駆け下る程度の体力はまだ辛うじて残ってました。😅

6/26 10:54

富士見平小屋が見えてきました！😃ここまで来るとやっとあと少しの実感が湧いてきます。😅

6/26 10:55

結構賑わってました。😮この位置にこの時間にいる人達って、これから瑞牆山？金峰山？日帰り？小屋泊？🤔日の出スタートで普通の人が登り始める頃に下山して帰るのが当たり前になってる自分にはよく分からなくて、余計なお世話ですが気になってしまいました。😂

6/26 10:59

真っ直ぐ下れば瑞牆山荘まで割とすぐで、誰かと一緒だったらコッチに1台車置いといた方が近くて楽だったんですが、生憎みんなスケジュールが合わずにボッチのこの日でしたので、スタート地点目指してココを右へ。😂

6/26 10:59

分岐を曲がってすぐ、想定外の光景にちょっとビックリ。😮まさかここまで車で上がって来れるとは！😱でも停まってたの4台ぐらいでしたので、恐らく関係者の車両かと。🤔一般登山客も入れるんだったら恐らくもっと沢山停まってたと思います。

6/26 11:01

そして想定外の林道下りスタート！😂最後に疲れてて大変だけど、これならあっという間にゴールじゃね？😁

6/26 11:03

と勝手に期待してたら、ものの数分でその期待は打ち砕かれました。😂自然公園は林道から再びトレイル入って下らないといけないそうです。😅

6/26 11:03

でも結構走りやすそうないいトレイルでした。😃

6/26 11:11

下りオンリーと思ってたところに突如現れる登り返し。😱大したことはないんですが、精神的に堪えます。😂

6/26 11:14

芝生広場方面を目指します。

6/26 11:17

川に出て、手すりも無い簡易的な橋で渡ります。😅

6/26 11:19

おぉ、スタート直後と同じ雰囲気！😃コレが芝生広場なんですかね？🤔

6/26 11:19

すぐに林の向こうに道路と駐車場が見えてきました！😃

6/26 11:19

そしてゴール！😆🙌スタートとはちょっとだけ離れてます。まぁほんの100m程度ですけどね。😅

感想

鈍太郎

去年の11月に山梨百名山巡りを始めてから、百名山に登頂しなかった週は2回ありましたけど、1回はレース出場、もう1回は捻挫直後で静養の意味でお手軽甲府名山のみ、と山には欠かさず行ってました。
ところが先週は初めて完全に山OFFにしました。
土曜日は雨でしたが、日曜日は雨上がったのでこのコース先週決行することも不可能ではなかったのですが、早朝だと雨上がってまだそれほど時間経ってなかったので、結構濡れててこの日よりは危険度高かったと思います。

そんな感じで1週サボったのもあり、ほぼほぼ水のみ補給もあり、そして何より割と難易度高い山でペース上げられなかったのもあり、19kmの距離の割に7時間近くもかかってしまいました。
それでも標準の半分以下のペースでは行けてたみたいなので、やっぱり山がそれだけハードだったんですね。😅

いつも自分は記録残す目的で、ポイントポイントでGoProで短い動画いっぱい撮って、終わってからアプリ任せベースで編集して数分の動画にまとめてます。
そして今回、時間が長かったせいもあり、そんな短編素材動画が100近くにもなってたんですが、アプリで一度に編集できるのは75本までと怒られてしまい、やむ無く苦労して余計なところカットしてココにもリンク貼ってある動画にまとめました。😅
出来はよく分かりませんが、そんな苦労と思い入れは詰まってます！😁👍

山梨百名山も、コレでキリのいい80座制覇となりました！😃👏
どんどん残りがハードになって行きます！😂
でも、自分も出場予定だった富士登山競走が中止になってしまいとても残念なのですが、これまで結構な数の百名山巡りに付き合ってくださった方も同じく出場予定で、ココ最近は富士登山競走モードに切り替わってたので山に誘うのは自重してましたが、中止になってしまいましたのでまた改めて、残りのハード百名山にお付き合いいただこうかなと目論んでます。😁