【日の出】竜ヶ岳 レーキ登山(裏道〜金山)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,038m
- 下り
- 1,166m
コースタイム
*キャンプ場駐車場から裏道登山道入口までの北河内林道は作業車で移動。
*北河内林道区間は距離も時間も計測からは除外。
*裏道入口でGarminの電源を入れたところGPSの測位に時間がかかり途中からの計測
*通過時間は写真の撮影時間より
距離: 約8km、約7時間20分 *距離アバウト *停止時間含む
往路:約5km、約3時間52分 *距離アバウト
復路:約3km、約2時間53分 *距離アバウト
往路:裏道
8:23観光案内所発 - 8:50裏道入口 - 9:26ホタガ谷出合(No.33手前)9:45 - 10:29分れ滝10:45
11:20分れ滝上部水場(No.20仮) - 11:33ホタガ谷森林限界(No.18)11:43 - 11:57裏道降り口
12:12金山尾根降り口 - 12:22治田峠分岐 -12:42竜ヶ岳山頂
(滞在約35分)
復路:金山尾根
13:17竜ヶ岳山頂発 - 13:36治田峠分岐 - 13:47金山尾根降り口 - 14:17 No.160展望良好
15:30 P587(No.172) - 16:00金山尾根入口 - 16:04魚止滝分岐 - 16:10裏道入り口
16:30観光案内所着
区間タイム
往路
観光案内所 - 裏道入口 約--分 *作業車利用
裏道入口 - ホタガ谷出合 約36分[+6]
ホタガ谷出合 - 分れ滝上部水場 約89分[+49]
分れ滝上部水場 - 裏道降り口 約27分[-3]
裏道降り口 - 治田峠分岐 約25分[+5]
治田峠分岐 - 竜ヶ岳山頂 約20分[±0]
復路
竜ヶ岳山頂 - 治田峠分岐 約16分 [+1]
治田峠分岐 - 金山尾根降り口 約11分
金山尾根降り口 - 展望台(N0.160) 約30分 [+10]
展望台(N0.160) - P587(N0.172) 約73分 [+28]
P587(N0.172) - 金山尾根入口 約30分 [+10]
金山尾根入口 - 裏道入り口 約10分
裏道入り口 - 観光案内所 約--分 *作業車利用
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
二輪車 : 200円 自転車 : 無料 駐車料金に環境保全協力金が含まれてる。 車1台\500を払えば同乗者の分は不要。1名でも8名でも1台\500 3名以上で相乗りする場合は有料駐車場を利用した方がお得。 有料駐車場を利用せず無料駐車場を利用した場合や自転車、タクシーで訪れた場合で登山をする人は環境保全協力金200円が一人ずつ必要。BBQ利用の場合は協力金は不要。 最寄り駅:三岐鉄道大安駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【北河内林道】 林道だけあって車一台分の幅あり。 部分的にアスファルト舗装だったりコンクリだったり砂利だったり。 全般的に歩きやすいけど一部で湧水があり足元が濡れやすい。 【裏道(ホタガ谷)登山道】 ☆去年の9月18日の豪雨で通行禁止になってから10ヶ月、7月14日にようやく復旧。 10ヶ月間ほとんど人が入ってなかったため登山道には落ち葉が堆積してて滑りやすい。 ☆復旧から約一ヶ月経つけど多少なり登山道の落ち葉は減ったものの依然として落ち葉が堆積してる事に変わりない。 てか、基本的に山なので常に落ち葉が積もる。 ☆登山道の石や丸太橋にも苔がむして滑りやすい。 ☆基本的に沢に沿ったルートのため崖っぷちのルートが多く踏み外すと危険。 ☆何度も沢を渡る必要があり濡れた石が滑りやすい。 ☆裏道上部は涸れ沢を歩くが石ころだらけで足場が不安定。 ☆裏道の入口から中腹にかけてヒルにとりつかれやすい。 裏道の9割は樹林帯の中を歩くため夏の強い日差しを避けるにはもってこい。 8割ほどは沢がそばを流れてるのでせせらぎが気持ちいい。 谷を抜ける風は穏やかで涼しい。 源流部まで行ける数少ない登山道。 【遠足尾根】裏道分岐〜山頂 ☆裏道分岐から金山尾根分岐までは急登で足場がよくない。 ☆金山尾根分岐からはなだらかな尾根道。一部にシロヤシオ群がありその他は笹原 笹原の稜線はすごく気持ちがいい ☆山頂直下の最後の急登は足場がよくない。滑りやすい。 【金山尾根】 ☆8/10現在、位置確認No.のプレート取付け完了 ☆上部は幅の広いバカ尾根。下草が少なく踏み跡が分かりづらいけど基本的に尾根伝い歩く。 ☆一部で下草が生い茂ったり枝がせり出して踏み跡が隠されてる場合あり。目印をよく探しながら慎重に進めば大丈夫。 ☆No.160付近からは中道を正面とした山頂がおがめる。 ☆No.168付近は尾根の分岐になってるので下る尾根を間違えないようにロープでダイドしてある。目印の確認を怠らないように。 ☆No.168よりNo.172はヤセ尾根区間があるので踏み外しに注意。 ☆No.169上部に麓に対して見晴らしのよい場所あり ☆No.173上部に山頂をおがめるポイントあり 【谷道】金山尾根入口〜裏道入口 ☆谷道分岐が何箇所かあり川沿いコースへ進まないように注意。 ☆魚止滝はルート沿いではなくちょっとだけ外れるけど往復5分程度なので気軽に寄り道できる ☆白滝吊橋(一部では白竜吊橋という表記もあり)の上流に見えるのが白滝 |
写真
感想
今日はいつもと違って宇賀渓観光協会の関係者の方と一緒に裏道の点検と金山尾根の位置確認No.のプレート取付けのお手伝いでの登山。
金山尾根は今年になってから正式に開通したばかりの登山道で(以前からバリエーションルートとして知る人ぞ知るルートではあった)位置確認No.のプレートが取付けられてなかった。
今回はそのプレートを取付けるという事でお手伝いで同行させてもらった。
それと裏道の点検。
裏道は去年崩落してから10ヶ月ほど通行止めになってて人が入ってなかったから登山道に落ち葉が大量に堆積してしまって滑りやすくなってたので復旧箇所の点検も兼ねて落ち葉清掃に。
まずは裏道を登りながら点検と落ち葉清掃。
今日は金山尾根がメインだから時間が限られてたので危険度の高い幅の狭いトラバース箇所で清掃した。
時間の都合で完璧に落ち葉を払うまではいかないけど。
山なんだから落ち葉はあって当たり前。完璧に取り除くことは不可能。
常に細心の注意を。
崩落箇所は復旧といっても崩落防止措置が施されたわけでも迂回したわけでもなく、倒木を切ったりロープを張ったりして通れるようにしただけ。
山なんだから今は無事な箇所もいつ崩落するか分からないから崩落箇所に限らず注意は常に必要なんだけどね。
裏道は危険箇所もあるけど上部は本当に気持ちのいい登山道なんだよね。
沢沿いで源流部までいけるし9割は樹林帯で夏の熱い日差しを避けるにはもってこいだし。
これが山頂まで続いてくれたらなー
今日は帰省ラッシュなのか登山客が少なかったそれでも山頂付近で二組の親子と1組のグループに会った。
小学生低学年かな?金山から頑張って登ってきたみたい。
暑いけど天気がよくていい登山になったね。
先月はたくさんいたトンボがほとんといなかった。
下へ降りてしまったかな。山頂も秋突入なんだろうね。
下山は金山尾根へ。
仮に取付けてた位置確認No.の印を探しながら下り、見つけては外して正式のプレートを取付ける。これを繰り返しながら下ってったから時間はかかったけど膝には優しかったかな?笑
この位置確認No.が登山者の手助けになれば嬉しいな。
しかし分かっていたけど夏は暑いわ…
p.s.
裏道の入口でGarmin(GPS端末62SCJ)の電源を入れてログしようとしたらなかなか測位せず途中まであんぽんたんな測位をしてたからGarminといえどもまずは樹林帯ではなく開けた場所で電源を入れて測位させた方が確実。キャンプ場駐車場で測位させた時は裏道入口付近もずっと良好にログしてくれてたから。
師匠、お疲れ様でした。
懐かしいホタガ谷コース、早々に行きたいですが
なにせこの暑さ! 9月になったら遊びに行きます(^^)/
コメントありがとうございます!
ホタガ谷はまだ涼しい方ですが樹林帯を抜けたらもう泣けるような暑さです。
9月以降に来られるのは正解だと思います(笑
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