蓮華温泉〜乗鞍岳〜千国揚尾根〜風吹山荘〜笹目尾根

2021年07月16日(金) 〜 2021年07月17日(土)

• GPS: 11:19
• 距離: 22.9km
• 登り: 1,783m
• 下り: 1,793m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:57

8:37 蓮華温泉
9:56 10:10 天狗ノ庭
11:18 11:42 白馬大池山荘
12:14 12:15 乗鞍岳
13:06 13:06 風吹大池方面分岐
13:12 13:12 山ノ神尾根方面分岐
14:44 14:45 フスブリ山
15:34 風吹山荘

2日目

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:07
• 合計: 4:16

7:31 風吹山荘
8:05 8:07 風吹岳
8:43 8:47 神ノ田圃
9:25 9:25 白馬大池分岐
11:19 11:20 風吹大池入口
11:47 蓮華温泉

天候

一日目　曇り後時々晴れ
二日目　快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白馬村から国道148号線を経て蓮華温泉駐車場
到着時は八割方埋まっていましたが
下山時は満車で、路上駐車あり

コース状況／危険箇所等

・蓮華温泉〜白馬大池
つづれ織りで緩やかな登りに整備された道
最近草刈りも行われた様子で、スパッツ必要なしでした
・白馬大池〜乗鞍岳
乗鞍岳に向かう道筋は山荘の陰でわかりにくいので方向注意
乗鞍岳山頂手前で二羽の雛を連れた雷鳥さんが道を横断
子育て奮闘中なので、興奮させないよう注意
・乗鞍岳〜風吹大池分岐
累々と石の重なる急坂の下りは膝に来ます
残雪箇所は、アイゼンなしでザクザク歩け、大丈夫
・風吹大池分岐〜風吹山荘
脇から藪が少し伸び出している箇所もありますが
踏み跡はしっかりしています
泥濘地あり、スパッツ装着すればズボンが汚れずに済みます
又、羽虫がうるさく纏わりつくので、虫よけスプレーも
・風吹山荘〜風吹岳〜神の田んぼ〜蓮華温泉分岐
風吹大池を周回する遊歩道から僅かな時間で風吹岳往復可能
山頂は高妻をはじめとする東の山並みが見晴らせる展望地
神の田圃ではミツガシワがこれから見頃
キヌガサソウは見事な花盛り
・蓮華温泉分岐〜風吹大池入口〜蓮華温泉
笹目尾根は長く、小さなアップダウンの繰り返し
コメツガ、シラビソの立つ急坂の下りは山腹ではなく
れっきとした細い尾根、木の根のつまずき、滑落注意
下るより、自分的には登る方が安全と感じ
周回は、逆回りの方が良いかもしれません
車道合流後は舗装道の緩やか登り返し
梅雨明けでいきなりの強い日差しが応えました

その他周辺情報

白馬岳蓮華温泉ロッジ
http://rengeonsen.main.jp/custom1.html
今回こそ野天へ！と意気込んできたものの
急坂を下り、車道の俄かな暑い日差しにめげ
女性専用の薬師の湯へは登山道を15分登らねばならず
内湯で涼みました(^^ゞ

写真

7/16 6:39

白馬三山、小蓮華山
白馬村から

7/16 6:55

某コンビニ前から小蓮華山、乗鞍岳。食糧調達に便利、眺める景色が素晴らしく、つい寄りたくなります(^^♪

7/16 7:55

白馬をアップで！

7/16 7:56

ビワ平
蓮華温泉に向かう途中の展望台には駐車場とベンチがあり、格好の休憩場所

7/16 7:57

中央に朝日岳

7/16 8:34

駐車場からトイレ脇を通り、蓮華温泉ロッジはすぐ

7/16 8:34

懐かしい五輪尾根入口
栂海新道を歩いて10年経ちました。遥か昔の様にも、昨日の様にも…

7/16 8:34

朝日岳の稜線までも長い道のり。辛さを忘れられるからこそ、また登りたくなるのですね(^^ゞ

7/16 8:35

本当に久しぶり
何が今回の一番の楽しみかと言えば、秘かに下山後のこの温泉(^^ゞ

7/16 8:36

案内板
新しく掲げられたものでしょう

7/16 8:36

明日無事下山し、温泉でゆっくり出来ますように

7/16 8:42

野天風呂分岐
登山を止めれば、蓮華温泉ロッジに宿泊して野天風呂三昧できると思うのですが…

7/16 8:53

仙気の湯
かつてポスターでも有名でした。ここから日本海を眺めてみたいと思いながら未だ夢は叶わず！

7/16 8:59

大木の腰のくねらせ方が印象的、それに熊さんの齧った跡のある標識も(*_*)

7/16 8:59

カラマツソウ

7/16 9:09

距離の表示が有難いです。目的地までの距離を常に把握するのは重要！

7/16 9:21

あのとんがりは青海黒姫だと思います。ちょっと霞んでいますが背後は日本海！

7/16 9:45

オオバミズホウズキ

7/16 9:45

延々と稜線を行く栂海新道

7/16 9:46

ツマトリソウとマイヅルソウのコラボ

7/16 9:47

針葉樹林帯へと植生が変わりました

7/16 10:04

ネバリラン

7/16 10:05

マルバシモツケ

7/16 10:05

シラネアオイ発見！

7/16 10:07

天狗の庭に近づきました

7/16 10:08

イブキジャコウソウ花盛り♪

7/16 10:10

栂海新道は雲に覆われてしまいました

7/16 10:11

ムシトリスミレだと思うのですが

7/16 10:14

風に耐えながらも八方に枝を広げる逞しさに見とれてしまいます

7/16 10:25

短い残雪箇所

7/16 10:25

下を見るとかなり急斜面なので、滑落しないよう、足をしっかり雪面に着けながら通過

7/16 10:26

キヌガサソウ
大好きな花。この花に出会うと山に登っている自分が嬉しくなります(^.^)

7/16 10:27

何故か皆向こうを向いているシラネアオイの大株。ツンデレ(^^ゞ

7/16 10:32

オトギリソウも咲き出していました

7/16 10:34

コケモモ

7/16 10:37

イワカガミ

7/16 10:48

雪倉岳
まだ雪をあちこちに残している姿に物凄い存在感(*_*)

7/16 10:50

久々の北アルプス北端部の迫力に圧倒されます

7/16 10:52

赤男山の辺り？

7/16 10:55

言葉は要りません

7/16 11:05

来て良かった(^^♪

7/16 11:10

森林限界を過ぎ、白馬大池はもうすぐでしょう。微かに記憶がありました。

7/16 11:12

まるで絵画

7/16 11:12

晴れて来ました♪

7/16 11:13

なんという運の良さ！

7/16 11:15

登山道にも僅かに残雪あり、つい最近まで夏道は怪しかったと思われます

7/16 11:16

小蓮華に向かう人、降りてきた人で賑わう登山道に、まるで裏道からいきなり銀座に出たような気恥しさ(^^ゞ

7/16 11:17

白馬大池山荘

7/16 11:17

ハクサンイチゲ

7/16 11:17

山荘と色取り取りのテントとハクサンイチゲ

7/16 11:18

三国境まで行きたくなる天気

7/16 11:18

白馬大池

7/16 11:20

イワイチョウ

7/16 11:35

乗鞍岳に向かう登山道は山荘玄関の左。すっかり忘れており、まごつきました(^^ゞ

7/16 11:37

サクラソウ
まごまごしたおかげで出会え、ラッキー♪

7/16 11:37

サクラソウの中に白花発見(*_*)

7/16 11:38

後ろ髪引かれます

7/16 11:40

おや、又湖面を雲が覆い始めました。山の天気は気まぐれ！

7/16 11:43

あっという間に稜線は雲の中

7/16 11:49

残雪

7/16 11:59

振り返った白馬大池山荘

7/16 12:01

雪形
コンドルは飛んでいく

7/16 12:02

雪倉岳と白馬大池山荘
振り返ってばかりで足が前に進みません(^^ゞ

7/16 12:08

雷鳥さん発見！
夏毛の雷鳥さんは見事な保護色。写真中央でうずくまっているのがお判りでしょうか？

7/16 12:08

こちらを警戒している様子で見ています。スズメよりちょっと大きい位の雛が二羽、右の這松帯から後を追って出て来ました。

7/16 12:09

羽の僅かな白い部分で雷鳥さんと分かると思います。よちよちついて来る雛がまどろこしい様子で、登山道の真ん中で砂浴びをし、早く行くわよ！とばかりに這松帯に消えました。この時季、子育てに大奮闘中！無事子供たちが成長しますように！

7/16 12:14

乗鞍岳山頂
この辺りの様子をすっかり忘れていました

7/16 12:31

キバナシャクナゲ

7/16 12:31

急斜面の雪原をずぶずぶ気持ち良く下ってきました。登る人の影が微か。

7/16 12:43

大きな雲が通り過ぎたのか、少し晴れて来ました

7/16 12:43

眼下に池塘
あの辺りに分岐があり、左方面に向かうのでしょう。未踏のコースにわくわく♪

7/16 13:05

歩きにくい岩の重なる川状態の登山道にいきなり木道出現(*_*)

7/16 13:06

遂に来ました風吹大池分岐。未踏の道に踏み入る緊張感と嬉しさでテンションアップ！

7/16 13:07

咲き残った水芭蕉

7/16 13:08

幻想的風景

7/16 13:09

コバイケイソウ
今年は当たり年のようです(^.^)

7/16 13:09

イワイチョウ
秋の葉の色も好きですが、凛と咲く白い花も好きです

7/16 13:09

群生は大迫力

7/16 13:10

小さな花が集まって大きく咲く、緻密で存在感のある花

7/16 13:14

ここの水芭蕉は栄養状態が良い場所なのか大きいですね

7/16 13:14

山ノ神尾根分岐
傾いた標識に、廃道の雰囲気を感じます。もう歩けないんでしょうか？

7/16 13:15

チングルマ

7/16 13:18

コバイケイソウの群落の上に一瞬の青空

7/16 13:19

タテヤマリンドウ姉妹

7/16 13:20

ミツバオウレンだと思います

7/16 13:21

スリーシスターズ

7/16 13:22

ツマトリソウ

7/16 13:26

尾根の北斜面にはまだ所々に残雪

7/16 13:27

山ノ神尾根
緩やかな斜面に池塘が点在している様子

7/16 13:31

木の幹に標識あり、天狗原分岐からスタートしている数字です

7/16 13:33

熊さん喜んで齧りまくり！齧っている姿を想像したくありません(:_;)

7/16 13:34

雲だけが流れる静寂
分岐から風吹山荘迄、人には会いませんでした

7/16 13:40

あちこちに地面剥き出しの崩落箇所が見えて来ました。稗田山の崩落箇所に近いと思います

7/16 13:40

サンカヨウ
この花のシーズンはもう終わりかけ、楽しませて頂けて感謝

7/16 13:41

湿地に群れ為すリュウキンカ

7/16 13:43

シラネアオイ
本日やっと微笑んでもらえました＼(~o~)／

7/16 13:43

キヌガサソウ
ここの花は特大(*_*)

7/16 13:44

キヌガサソウとサンカヨウのコラボ

7/16 13:45

リュウキンカ
わくわくしてくる華やかな花色

7/16 13:45

湿地ではなく池塘？

7/16 13:48

余りにも純白な花に、つい写真を撮ってしまいます

7/16 13:48

踏まないように注意しながら通過

7/16 13:51

イワカガミとマイヅルソウのコラボ

7/16 13:59

アカモノ

7/16 14:00

雨飾山が見えているのでしょうか？

7/16 14:00

高妻山
見る場所が変わるとこうも違う形になるのかといつも驚く台形の山

7/16 14:01

ツマトリソウ

7/16 14:01

海谷駒、鬼ヶ面山の一角が見えていると思います

7/16 14:02

ビッグシスターズ

7/16 14:06

花の写真を撮りながらのんびり歩いていたら、まだ半分も歩いていませんでした。四時迄に風吹山荘に着けるかどうかちょっと心配(:_;)

7/16 14:12

雪倉岳方面
雲が上がり始め、明るくなってきました

7/16 14:17

熊さん、調子に乗って齧り過ぎですよ(*_*)

7/16 14:27

ユキザサ

7/16 14:42

やれやれ、やっと半分

7/16 14:45

振り返った乗鞍岳方面

7/16 14:48

緩やかな地形なのか、道脇に小さな池塘が点在。こんなに素晴らしい尾根道とは予想もしておらず、感動しきり！

7/16 14:55

高妻山と稗田山

7/16 14:56

稗田山
今尚崩落が止まらないようです。日本三大崩落箇所の一つと、塩の道を歩いている折に知りました

7/16 15:09

どうやらお約束の四時までには着けそう(^^♪

7/16 15:15

大きな標識のある分岐点

7/16 15:15

明日はこの方向へ下山予定

7/16 15:19

随分晴れて来ましたよ♪

7/16 15:20

可愛らしいワタスゲ

7/16 15:22

わあおっ！まるで苗場山！

7/16 15:25

ヒオウギアヤメ
彼方に山ノ神尾根

7/16 15:27

風吹大池が見えました！初めて来たのは15年以上前、小谷村側からで、もちろん日帰りでした。

7/16 15:32

コバイケイソウと風吹大池

7/16 15:32

言葉は要りません

7/16 15:33

本日のゴールは目の前

7/16 15:35

今夜はお世話になります

7/16 17:21

夕食まで時間があり、散歩に出てみました

7/16 17:22

残照

7/16 17:23

底の石迄はっきり見える澄んだ水

7/16 17:27

トモエシオガマ

7/16 17:29

？
スミレの一種？

7/16 17:30

こじんまりした山荘
太陽光パネルのおかげで、発電機の音もなく、臭いもせず、静かな日暮れ。久々の小屋泊まりは最高(^.^)

7/17 7:31

二日目
風吹山荘を出発。お世話になりました♪

7/17 7:49

ハクサンシャクナゲ

7/17 7:50

ハクサンチドリ

7/17 7:55

樹間に雪倉岳

7/17 8:05

風吹岳山頂
こんな東屋があったかどうか、記憶にありません

7/17 8:06

中央に高妻山

7/17 8:06

戸隠連峰

7/17 8:06

火打と地蔵山でしょうか？

7/17 8:17

巨木はクロベ？

7/17 8:19

ユニークな三又

7/17 8:20

風吹岳分岐に帰還

7/17 8:23

完璧に晴れた空の青と湖面の青

7/17 8:24

小敷池標識

7/17 8:24

小敷池
右に風吹岳

7/17 8:24

ごつごつした岩が立ち並び、風吹大池より火口湖の雰囲気が伝わって来ます

7/17 8:35

神ノ田圃分岐

7/17 8:36

キヌガサソウ
花盛りに遭えると思っていませんでした(*_*)

7/17 8:39

コバイケイソウ群落

7/17 8:40

空を映す静かな池塘

7/17 8:41

ミツガシワ

7/17 8:43

神ノ田圃に到着

7/17 8:45

ワタスゲと池塘

7/17 8:47

神ノ田圃と飛行機雲
雲の流れを見ると明日も晴れ

7/17 9:04

風吹大池の向こうに風吹岳

7/17 9:07

乗鞍岳方面

7/17 9:08

存在感のある雪倉岳

7/17 9:09

昨晩お世話になった風吹山荘が山懐に抱かれるように小さく見えました

7/17 9:10

言葉は要りません
この美しい湖がずっと美しいままでありますように

7/17 9:11

科鉢池標識

7/17 9:11

尾根の右下に小さな池が見えました

7/17 9:14

湿原の向こうに乗鞍岳と雪倉岳

7/17 9:15

未知の高層湿原に出会え、また一つ身近にある自然の素晴らしさを知りました

7/17 9:17

高妻山のシルエット

7/17 9:19

風吹山荘分岐
お別れが寂しくなります。黄葉の頃にまた来たくなります。

7/17 9:22

振り返った風吹岳

7/17 9:25

白馬大池分岐
昨日歩いたのは千国揚尾根でした。花盛りの素晴らしい尾根歩きを楽しませて頂きました。有難うございました(^.^)

7/17 9:30

まだまだ湿原歩きが続くのにびっくり！フスブリ山の北の緩やかな斜面を巻いて行きます

7/17 9:45

風吹岳の背後にちょっぴり頭が見えているのは焼山と火打？

7/17 9:47

池塘の跡
変化し続ける自然を実感します。それを実感できるのは一瞬にも満たない自分の命のささやかな成長でしょう。

7/17 9:47

尖峰は青海黒姫と思います

7/17 9:53

中央に朝日岳
最高の景色＼(~o~)／

7/17 9:53

雪倉岳

7/17 10:01

乗鞍岳方面

7/17 10:02

なんとも素敵な針葉樹の立ち並ぶ散歩道♪

7/17 10:16

左に青海黒姫、中央に明星山？

7/17 10:23

駒ヶ岳、鬼ヶ面山、鋸岳でしょう。こうして眺めても奇怪な形に驚きます。奇跡的に縦走できたのは忘れ得ぬ思い出。

7/17 10:32

僅かに激下り後

7/17 10:39

又ほぼ平坦道

7/17 10:41

この標識を通過後、正真正銘の激下り。最初は山腹を下るのかと思いました。佐武流山を思い出します。

7/17 11:09

樹間に擁護壁がちらり
あれは車道？

7/17 11:19

痛み始めた膝をこらえ、なんとか風吹大池入口に到着

7/17 11:19

バス停があるのですね(*_*)栂海新道縦走の折り、平岩駅からバスに乗っているのに全く記憶になく、よもや今になって笹目尾根を歩こうとは思っても居ませんでした！

7/17 11:22

雪倉岳
その存在感に、つい写真を撮ってしまいます

7/17 11:26

雪倉岳の左に見える擁壁が、激下りの途中、樹間に見えていた人工物

7/17 11:30

涼やかな段を為す流れの美しさに見とれました

7/17 11:35

激下りの尾根で見えていた擁壁。人工物で、位置関係が一目瞭然。

7/17 11:35

振り返って、この尾根を下って来たのだと分かりました

7/17 11:47

ゴール直前
栂海新道の稜線が印象的。再び歩く機会はないでしょう。諦めるとは明らかにする意味から転じた言葉と聞いたことがあります。蓮華温泉で疲れを癒して帰宅しましょう。

7/17 13:22

ビワ平展望地から雪倉岳

7/17 13:23

朝日岳
もう一度清水小屋に泊まってみたくなります

7/17 13:24

東の展望台から
海谷駒、右に雨飾山、焼山も見える絶景地点

7/17 13:25

西に見える山名が良く分かるのですが、東に見える海谷駒方面の案内板がないのが残念！何はともあれ、無事周回を終えられました。有難うございました＼(~o~)／

感想

kyom4

身近に見えながら、数年前から、新型コロナの影響もあり、
北アルプス方面からすっかり足が遠のいていました。
このままでは、脚力も落ち、登れなくなりそうな不安があり
とりあえず、風吹岳に再び登ろうと思い立ち、
地図や記録を調べる内に、未踏のフスブリ山と言う名の山を発見。
蓮華温泉から乗鞍岳を経由する周回を思いつきました。

日帰り周回のnaotooさんの記録を見ると笹目尾根からの時計回り。
自分には日帰りは無理ですから、風吹山荘に宿泊するとなると、
一日目に長距離を歩き、二日目は下山後、温泉でゆっくりが理想。
という理由で、反時計回りとして歩いてみましたが
笹目尾根の最終的な激下りは登った方が遥かに安全かと感じました。
naotooさんの記録がとても参考になりました。
有難うございました。おかげで実行に移せました。

何とか無事周回を終えられ、思い出すのは登山道を彩る花々♪
期せず、時季も最高に良かったと思うのですが、
緩やかな尾根道は、また歩いてみたくなりそうです。

コメント

simokita

　第四次遠征

　蓮華温泉から乗鞍岳方面の暑さは大丈夫でしたか、 １７日梅雨明けで、第三次遠征で断念した朝日岳に登ってきましたが、暑さに参りました、下山後みなかみ町は３４度でした。 kyom4さんも下りで膝に痛みがでたみたいですが、私も必ず急坂ではサポーターをして下ります。この山はトレランとテント泊、小屋泊の縦走者が多く朝日岳折り返しの登山者は少ないですね。いつか紅葉の時期に小屋泊しながら縦走したいものです。
７月８月は暑すぎて３０００ｍの山以外は無理ですね、もう一座予定しておりましたが断念しました。北海道を除いて本州方面は９月から開始します。

　

kyom4

第四次遠征、お疲れさまでした
前日まで結構涼しかっただけに、いきなりの暑さには参りますね
谷川近辺の山は、標高からしても夏はかなりの暑さを感じると思います。
土合から白毛門を経由して登られたのなら、急坂の往復は大変でしたね
馬蹄形縦走した折、白毛門を経て下り、物凄い急坂は印象に残っています。
チャンスがあればもう一度と思うこともあるのですが
あの急坂を思い出すと、未だに腰が引けます
まして下りですぐに膝の痛みを感じるようになりましたので

16日に蓮華温泉を出発した時はまだ梅雨が明けておらず、
私の勝手な推測では、白馬大池を過ぎ、乗鞍岳を下った辺りで明けた感じ
白馬大池も白馬に向かう人、降りて来た人で大変な賑わいにびっくり(*_*)
分岐から千国揚尾根を歩いたのですが風吹山荘まで人に遭うことはなく
人気のあるコースに人が集中している感がありますね。

今年も暑くなりそうなので、久しぶりに北アルプスを歩ける範囲で
歩いてみようかと考えていますが、あまりにも暑くなれば
体調にも自信がなくなって来ており、思案中です。
やはり、9月の台風の過ぎた後の山が最高かもしれません。
でも、歩かなければ衰える一方
simokitaさんも当然頑張ってトレーニングされていると思いますので
トレーニングを兼ね、無理せず頑張りたいと思います