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Yamareco

記録ID: 3358314
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳と蝙蝠岳。それから熊の平(鳥倉⇔)

2021年07月16日(金) 〜 2021年07月19日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
32:18
距離
47.5km
登り
3,747m
下り
3,725m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:26
休憩
0:24
合計
7:50
6:03
6:04
65
7:09
7:10
46
7:56
8:05
31
9:21
9:26
21
9:47
9:47
75
11:02
11:02
124
13:06
2日目
山行
9:46
休憩
1:41
合計
11:27
4:31
84
5:55
5:55
5
6:00
6:10
51
7:01
7:01
16
7:17
7:18
79
8:37
9:10
89
10:39
10:39
21
11:00
11:25
35
12:00
12:00
38
12:51
12:58
59
13:57
14:11
22
14:33
14:40
44
15:24
15:26
32
3日目
山行
9:23
休憩
1:14
合計
10:37
4:01
47
4:48
4:49
43
5:32
5:32
19
5:51
5:52
70
7:02
7:28
8
9:17
9:30
48
10:18
10:20
9
10:29
10:34
60
11:34
11:48
94
13:22
13:33
48
14:21
14:21
17
4日目
山行
2:11
休憩
0:11
合計
2:22
天候 ずっと快晴。3日目に強めで長めの夕立があったが、歩行には関係無し。
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥倉ゲート前の無料駐車場。トイレも有り。
おはよう。
山道、スタート。
2
山道、スタート。
この森、好き。
小河内岳が見えている…。
4
小河内岳が見えている…。
ゴゼンタチバナが沢山。
3
ゴゼンタチバナが沢山。
怖い橋がこの後、続く。
4
怖い橋がこの後、続く。
水場。手ぬぐいを濡らして首に掛ける。
4
水場。手ぬぐいを濡らして首に掛ける。
開けた谷間から、中央アルプス。
4
開けた谷間から、中央アルプス。
甲斐駒。
仙丈と甲斐駒。
三伏峠。
分岐を左に。
三伏山から左に塩見岳、右に烏帽子岳。
5
三伏山から左に塩見岳、右に烏帽子岳。
三伏峠小屋を振り返る。
4
三伏峠小屋を振り返る。
中央アルプス。
三伏峠から烏帽子へ向かうお花畑の道が見える。
3
三伏峠から烏帽子へ向かうお花畑の道が見える。
ぐるっと左に回って塩見小屋を目指す。遠い事は承知している。
3
ぐるっと左に回って塩見小屋を目指す。遠い事は承知している。
右はハイマツ、左はシャクナゲ。
2
右はハイマツ、左はシャクナゲ。
伊那谷と中央アルプス。
3
伊那谷と中央アルプス。
時々、オアシス。
3
時々、オアシス。
ハクサンフウロ。
3
ハクサンフウロ。
木々の間から塩見。
3
木々の間から塩見。
本谷山。ちょっと気が遠くなりそう。
4
本谷山。ちょっと気が遠くなりそう。
塩見岳、近づいたような、そうでないような。
4
塩見岳、近づいたような、そうでないような。
近づいているよね。
3
近づいているよね。
ハイマツ。
右足、左足…。
シャクナゲ。
とにかく、可愛いのがたくさん。
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とにかく、可愛いのがたくさん。
ハイマツの向こうに、天狗岩と塩見岳。
3
ハイマツの向こうに、天狗岩と塩見岳。
清潔なトイレの塩見小屋。
4
清潔なトイレの塩見小屋。
リュック置き場もある。
4
リュック置き場もある。
キレイだし、良く考えられた間取り。
5
キレイだし、良く考えられた間取り。
間ノ岳、農鳥岳、塩見小屋。
8
間ノ岳、農鳥岳、塩見小屋。
えぇっ、明日、この角度を下りるのぉ…。
4
えぇっ、明日、この角度を下りるのぉ…。
間ノ岳、農鳥、明日歩く道。
7
間ノ岳、農鳥、明日歩く道。
塩見岳、天狗岩、塩見小屋。
6
塩見岳、天狗岩、塩見小屋。
おはよう、目が覚めたら、明るかった。長距離歩行の予定なのに。
3
おはよう、目が覚めたら、明るかった。長距離歩行の予定なのに。
朝の光がキレイ。
6
朝の光がキレイ。
塩見小屋の衛生的なトイレの向こうに仙丈と、甲斐駒。
4
塩見小屋の衛生的なトイレの向こうに仙丈と、甲斐駒。
お陽様も出た。
歩いて来た道に陽が差す。
7
歩いて来た道に陽が差す。
中央アスプスから北アルプス。
6
中央アスプスから北アルプス。
コイワカガミ。
ハイマツの松ぼっくり。
3
ハイマツの松ぼっくり。
イワツメクサ。
ハクサンイチゲ。
4
ハクサンイチゲ。
シナノキンバイ。
4
シナノキンバイ。
イワベンケイ。
塩見岳西峰。風が強くて…。
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塩見岳西峰。風が強くて…。
東峰、蝙蝠岳、金時山、富士山。
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東峰、蝙蝠岳、金時山、富士山。
ここで慌てている雷鳥親子に会う。センターになんとか写っている。
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ここで慌てている雷鳥親子に会う。センターになんとか写っている。
何度も心のよりどころとなった北股岳分岐。
3
何度も心のよりどころとなった北股岳分岐。
さぁ、蝙蝠岳へ。行けるのかな…。
5
さぁ、蝙蝠岳へ。行けるのかな…。
隣は、笹山方面。
3
隣は、笹山方面。
実は駿河湾も見えている。
5
実は駿河湾も見えている。
南側。悪沢岳の裾野がこっちに向かって来ている。
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南側。悪沢岳の裾野がこっちに向かって来ている。
西側は烏帽子から小河内岳。
5
西側は烏帽子から小河内岳。
振り返って、天狗岩の見えない塩見岳。見る位置によって形はずいぶん変わるけど、圧倒的に高いから、すぐわかる。
4
振り返って、天狗岩の見えない塩見岳。見る位置によって形はずいぶん変わるけど、圧倒的に高いから、すぐわかる。
この後歩く稜線の向こうに、仙丈、間ノ岳、農鳥岳と最奥に鋸岳。
4
この後歩く稜線の向こうに、仙丈、間ノ岳、農鳥岳と最奥に鋸岳。
蝙蝠岳でまったり。居合わせた登山者で、大阪の達人百高山レディのポーズをそれぞれマネする。こんな晴天の土曜日に最高のピークで私たちだけって笑う。
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蝙蝠岳でまったり。居合わせた登山者で、大阪の達人百高山レディのポーズをそれぞれマネする。こんな晴天の土曜日に最高のピークで私たちだけって笑う。
しょうがない、歩くか…。
5
しょうがない、歩くか…。
青い空の中をステキな小道を歩く。
4
青い空の中をステキな小道を歩く。
お花もいっぱい。
3
お花もいっぱい。
時々振り返る。兎サンのポコポコも見える。
4
時々振り返る。兎サンのポコポコも見える。
私の心のよりどころの北俣岳分岐が見える。
3
私の心のよりどころの北俣岳分岐が見える。
北俣岳分岐からの急降下。ホントに怖かった。
5
北俣岳分岐からの急降下。ホントに怖かった。
名も無いピークから塩見岳と、下りて来た怖い道を振り返る。
5
名も無いピークから塩見岳と、下りて来た怖い道を振り返る。
ダケカンバのお墓。
2
ダケカンバのお墓。
明るい森。
小さくて可愛い小屋。熊の平小屋まではあと180分って。無理。
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小さくて可愛い小屋。熊の平小屋まではあと180分って。無理。
塩見岳を振り返る。
4
塩見岳を振り返る。
北荒川岳の標識が見える。
4
北荒川岳の標識が見える。
私のボロストックと共に。
3
私のボロストックと共に。
蝙蝠岳で一緒になったポージング名人の百高山レディに早くも追いつかれた。塩見岳行っているのに、なんと速い、そして私が遅い…。猫耳と共に。
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蝙蝠岳で一緒になったポージング名人の百高山レディに早くも追いつかれた。塩見岳行っているのに、なんと速い、そして私が遅い…。猫耳と共に。
崩壊中。
おふざけ中。
バイケイソウと間ノ岳。
3
バイケイソウと間ノ岳。
お花は全て、食べられている。
3
お花は全て、食べられている。
新蛇抜山。思ってた山頂と違う。
4
新蛇抜山。思ってた山頂と違う。
山頂から塩見岳。
5
山頂から塩見岳。
この標識、帰りは見逃した。
4
この標識、帰りは見逃した。
殆ど森の中の道だけど、岩場もあった。
2
殆ど森の中の道だけど、岩場もあった。
西側の景色。
阿倍荒倉岳はこのすぐ上。
3
阿倍荒倉岳はこのすぐ上。
山頂って。
山頂からの景色。
3
山頂からの景色。
百高山レディに熊の平小屋の場所取りをお願いしてあるから、あせらなくてもいいんだよ。
3
百高山レディに熊の平小屋の場所取りをお願いしてあるから、あせらなくてもいいんだよ。
雲と間ノ岳と三峰岳。
5
雲と間ノ岳と三峰岳。
プリッとした葉っぱに白いシャクナゲの花。
3
プリッとした葉っぱに白いシャクナゲの花。
熊の平小屋。通常営業は無理だったようだけど、避難小屋として開放してくれている。心から感謝。
8
熊の平小屋。通常営業は無理だったようだけど、避難小屋として開放してくれている。心から感謝。
真ん前に大きな間ノ岳。
4
真ん前に大きな間ノ岳。
ありがたい水場。トイレも使えるし。
8
ありがたい水場。トイレも使えるし。
おはよう。百高山人レディにご挨拶。
3
おはよう。百高山人レディにご挨拶。
ピストン後半戦スタート。
3
ピストン後半戦スタート。
明るくなってきた仙丈岳と甲斐駒。
4
明るくなってきた仙丈岳と甲斐駒。
中央アルプス、乗鞍、北アルプス。
3
中央アルプス、乗鞍、北アルプス。
輝く塩見岳。
お日様。
伊那谷を埋める雲海の上に中央アルプス。
4
伊那谷を埋める雲海の上に中央アルプス。
恵那山が大きくて目立つ。
3
恵那山が大きくて目立つ。
ピストンって、行きと帰りと違う風景を発見できて、お得。
2
ピストンって、行きと帰りと違う風景を発見できて、お得。
お花を食べられてしまったバイケイソウの下に、何か白いモヤモヤがたくさん。
3
お花を食べられてしまったバイケイソウの下に、何か白いモヤモヤがたくさん。
塩見岳に続くお花畑の道。
6
塩見岳に続くお花畑の道。
塩見岳の高い事。上れるのか…。
3
塩見岳の高い事。上れるのか…。
何度も足を止める。
6
何度も足を止める。
心のよりどころの分岐標識までようやく来た。こんな怖い道を、TJARの選手たちは夜でも雨でも走っているんだ。
5
心のよりどころの分岐標識までようやく来た。こんな怖い道を、TJARの選手たちは夜でも雨でも走っているんだ。
分岐標識、何度も助けてくれてありがとう。
4
分岐標識、何度も助けてくれてありがとう。
塩見岳頂上には登山者がたくさんいるのが見える。息を整え乍ら歩く。
4
塩見岳頂上には登山者がたくさんいるのが見える。息を整え乍ら歩く。
東峰は賑やかだったので、西峰でおやつタイム。
6
東峰は賑やかだったので、西峰でおやつタイム。
まだ怖い道が続くよ。集中。
4
まだ怖い道が続くよ。集中。
ナナカマド。
写真撮る余裕も無く、三伏峠小屋。
4
写真撮る余裕も無く、三伏峠小屋。
本日のお城。一気に下山しちゃうと帰りが大変だから、贅沢な3泊目。
3
本日のお城。一気に下山しちゃうと帰りが大変だから、贅沢な3泊目。
晩御飯。
朝食の卵掛けご飯。毎週、歩荷サンが運んでくれている。
6
朝食の卵掛けご飯。毎週、歩荷サンが運んでくれている。
バイバイ、私のバカンス。
3
バイバイ、私のバカンス。
また会えるといいんだけどね…。
4
また会えるといいんだけどね…。
鳥倉登山口。ありがたいトイレ。
4
鳥倉登山口。ありがたいトイレ。
着いた。よかった。嬉しい。泣きそう。
5
着いた。よかった。嬉しい。泣きそう。

感想

大冒険っていうワクワクに、また弱虫病が出て縮小コースにしちゃうかもという不安が勝ちそうになる。でも可愛いお花や大迫力の景色に見とれながら歩いていたら、私の身体機能を超えるプラスアルファが身体の中から沸き上がり、なんとか歩き切る事ができた。長距離と避難小屋泊の荷物で道中ずっとハァハァの連続だったけど、最後は荷物も気にならなくなった。森の中の道が多く、強い日差しを遮られた事と、足裏に優しいフカフカの道にも救われた。大満足の山歩きで幸せだった。

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訪問者数:696人

コメント

おはよう御座いますムーミンさん
じっくり見せて貰いましたペース早いになってましたよお天気もよくてムーミンさんの満足度が伝わってきました1人歩きができるムーミンさん羨ましいですよ〜景色眺めて何処の山かわかるのが計画立てる時ハークできてるんだ私特徴がある山しかわからない自分で計画立てると覚えられるのかもね道間違わないようにもう次の計画立ててる?🎶😊
2021/7/20 9:37
tosino さん(どんちゃん)
こんばんは。
ずっと憧れていた蝙蝠岳だから、満足感もホントに大きかったデス。
計画はたくさん立てているんだけど、天気や仕事、家の事でトータルして、直前に決断し、山小屋予約を取ります。
山小屋の予約はホントに行けるのか自信がないから、悩むんだけど、感染対策のおかげで、居心地良く休ませてもらってます。
山小屋に大感謝でス。
2021/7/20 20:08
matabeさん、こんにちはっw

蝙蝠と熊の平、私も行きたいって憧れてるところです。
ロングで大変だったと思いますが素敵な眺望にテンション上がりますね。
大冒険流石でした参考にしますっw
3日目は私も塩見とか調子よければ蝙蝠まで行けないかって思って三伏峠まで行ったんですけど調子悪くて小河内の方行って午前中に下山してしまったのでお会いできずに残念でした。
まあそのお陰で土砂降りあわずにすんだんですけどね。
2021/7/25 21:32
neo-n さん、こんにちは♪
私がハァハァしながらもウットリ眺めていた小河内岳への道を歩かれていたんですね。
あ、もうとっくに下山してる時間でした。
その後の夕立はツヨメでしたが、18時には三伏峠から見る夕焼けがキレイでしたよ。
私の想像だと、neo-n さんは森の中はスピーディーに、ザレや岩場はエレガントに、全体的にニコニコ力強く歩いちゃうと思います。
幸せピークの蝙蝠岳や、居心地の良い熊の平、neo-n さんならどのように感じながら歩かれるのか、いつかレコを見させていただけたら嬉しいデス。
コメント、ありがとうございました♡
2021/7/26 8:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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