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Yamareco

記録ID: 3368649
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

秋田駒ヶ岳(国見温泉から周回)〜お花畑と絶景

2021年07月22日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:37
距離
11.8km
登り
919m
下り
906m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
1:37
合計
6:11
7:35
7:42
39
8:21
8:29
28
8:57
8:57
9
9:06
9:18
12
9:30
9:30
12
9:42
9:44
34
10:18
10:38
4
10:42
10:42
27
11:09
11:13
9
11:22
11:59
9
12:08
12:08
9
12:17
12:17
17
12:34
12:34
7
12:41
12:47
4
12:51
12:51
26
13:17
13:17
25
13:42
13:43
1
天候 晴れ→曇り→雨。
【気温】登山口:23℃  大焼砂分岐:28℃  阿弥陀池:23℃
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道46号線より、国見温泉への分岐を右折。
温泉旅館の手前に、無料駐車場あり。
2段で30台程度かと思われます。

◎森山荘、石塚旅館、国見キャンプ場全て
電話番号による、カーナビの設定はできません。
(参考。森山荘HP)
http://www.morisansou.com/
コース状況/
危険箇所等
《登山口〜横長根分岐》
公共トイレの有る駐車場から進んだ国見温泉・森山荘前から始まる階段に
入山届ポストがあり、ここから登山道へ入ります。
二度ほどの木道歩きを経て、展望も風も望めない樹林帯を登りきると
横長根の稜線に乗り始めて展望が開けます。(休憩適地)

《 〜ムーミン谷〜男岳鞍部》
横岳に向かう緩やかな横長根が、展望台を経て砂礫の尾根に変わると
分岐となります。
山腹のトラバースでムーミン谷(馬場の小路)から男岳へ、
大焼砂と呼ばれる砂礫の尾根を直進で横岳へと繋がります。
ムーミン谷から男岳(おだけ)の鞍部まで一気に高度を上げるコースは
今山行中で最大斜度となり、ニッコウキスゲの群落に励まされて鞍部まで
登りきると阿弥陀池と秋田駒ヶ岳の主峰男女岳(おなめたけ)が
目前に現れます。

《花》
砂礫に群落を創る駒草、ムーミン谷を埋め尽くすチングルマ、
そして男女岳東面の湿原に咲き誇るチングルマ。
これらの群落は国内でも有数の規模かと思います。
その他周辺情報 森山荘。500円。
高山植物の女王
コマクサです。
秋田駒ヶ岳は
国内屈指の群落地。
(k)
2021年07月22日 12:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
43
7/22 12:39
高山植物の女王
コマクサです。
秋田駒ヶ岳は
国内屈指の群落地。
(k)
硫黄臭が漂う登山口となる国見温泉・森山荘から登山開始です。
(o)
2021年07月22日 07:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
7
7/22 7:34
硫黄臭が漂う登山口となる国見温泉・森山荘から登山開始です。
(o)
樹林帯を登りきり横長根の稜線に合流。
しばらくは楽が出来そうだね。
(o)
2021年07月22日 08:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10
7/22 8:23
樹林帯を登りきり横長根の稜線に合流。
しばらくは楽が出来そうだね。
(o)
「ジガバチソウ」

小さなランの花。
(k)
2021年07月22日 08:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
20
7/22 8:38
「ジガバチソウ」

小さなランの花。
(k)
小岳、男岳の稜線を横目に横長根を進む。(o)
2021年07月22日 08:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
5
7/22 8:46
小岳、男岳の稜線を横目に横長根を進む。(o)
なだらかな稜線、黒い砂礫
小岳の眺めとすり鉢地形など
多彩な地形が楽しめそうです。
(k)
2021年07月22日 09:00撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
11
7/22 9:00
なだらかな稜線、黒い砂礫
小岳の眺めとすり鉢地形など
多彩な地形が楽しめそうです。
(k)
ハクサンシャジン
(o)
2021年07月22日 09:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
23
7/22 9:00
ハクサンシャジン
(o)
展望のよい
快適な稜線歩きです。
岩手県側は雲海
秋田県側は快晴。

(k)
2021年07月22日 09:07撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
7
7/22 9:07
展望のよい
快適な稜線歩きです。
岩手県側は雲海
秋田県側は快晴。

(k)
他の花が生育できない場所に
女王様は咲くのです。
(k)
2021年07月22日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
20
7/22 9:18
他の花が生育できない場所に
女王様は咲くのです。
(k)
男岳分岐を左折して
いざムーミン谷へ。
砂礫の斜面は
一面のコマクサ群落です。
(k)
2021年07月22日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
14
7/22 9:18
男岳分岐を左折して
いざムーミン谷へ。
砂礫の斜面は
一面のコマクサ群落です。
(k)
女岳。
こちらが中央火口丘に
なるそうです。
柔和な姿に秘める
火山パワー。
(k)
2021年07月22日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
14
7/22 9:18
女岳。
こちらが中央火口丘に
なるそうです。
柔和な姿に秘める
火山パワー。
(k)
男岳。
荒々しい姿のこちらが、
外輪山の最高地点です。
秋田駒ヶ岳の本峰です。
標高最高点の男女岳は、
寄生火山とのこと。
(200名山登録点は、男女岳)
(k)
2021年07月22日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
7/22 9:19
男岳。
荒々しい姿のこちらが、
外輪山の最高地点です。
秋田駒ヶ岳の本峰です。
標高最高点の男女岳は、
寄生火山とのこと。
(200名山登録点は、男女岳)
(k)
大焼砂分岐から砂地をトラバース。
(o)
左右上下、自分の周囲は
コマクサだらけです。
感激〜
(k)

2021年07月22日 09:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10
7/22 9:19
大焼砂分岐から砂地をトラバース。
(o)
左右上下、自分の周囲は
コマクサだらけです。
感激〜
(k)

びっしりと斜面を
埋めています。
これほどの群落は
初体験です。
撮影し易いのも
ポイント高し。
(k)
2021年07月22日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
33
7/22 9:34
びっしりと斜面を
埋めています。
これほどの群落は
初体験です。
撮影し易いのも
ポイント高し。
(k)
田沢湖が見えました。
日本のバイカル湖と称される
国内最深の水深423m。
(k)
2021年07月22日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
7/22 9:19
田沢湖が見えました。
日本のバイカル湖と称される
国内最深の水深423m。
(k)
女岳が大きく見えてきました。
岩手山みたいなお鉢巡りが
出来そうです。
(k)
2021年07月22日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
7/22 9:19
女岳が大きく見えてきました。
岩手山みたいなお鉢巡りが
出来そうです。
(k)
湿地帯に進みます。
ネバギリラン
クルマユリなど
花の種類が増えてきます。
(k)
2021年07月22日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
7/22 9:19
湿地帯に進みます。
ネバギリラン
クルマユリなど
花の種類が増えてきます。
(k)
小岳の東側を下ると早速チングルマの大群落に圧倒!
(o)
2021年07月22日 09:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
14
7/22 9:27
小岳の東側を下ると早速チングルマの大群落に圧倒!
(o)
愛称:ムーミン谷へ向かいます。
(o)

憧れのムーミン谷の
入口に到着!!
素敵な場所ですね。
(k)
2021年07月22日 09:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
27
7/22 9:28
愛称:ムーミン谷へ向かいます。
(o)

憧れのムーミン谷の
入口に到着!!
素敵な場所ですね。
(k)
アオノツガザクラ:この形は初めてかな。
(o)
2021年07月22日 09:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
20
7/22 9:37
アオノツガザクラ:この形は初めてかな。
(o)
果てしなく広がる
チングルマの綿毛。
自分史上最高レベルの
チングルマ風景です。
(k)

この圧倒的なスケールを表現する言葉を私は知りません!
(o)
2021年07月22日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
22
7/22 9:39
果てしなく広がる
チングルマの綿毛。
自分史上最高レベルの
チングルマ風景です。
(k)

この圧倒的なスケールを表現する言葉を私は知りません!
(o)
まだ花が咲いていました。
びっしり感が
半端ないです。
(k)
2021年07月22日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
26
7/22 9:39
まだ花が咲いていました。
びっしり感が
半端ないです。
(k)
駒池の辺りが谷の最低地点だろうか?
(o)
2021年07月22日 09:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
8
7/22 9:40
駒池の辺りが谷の最低地点だろうか?
(o)
「エゾツツジ」

北の国に来ています。
(k)
2021年07月22日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
17
7/22 9:41
「エゾツツジ」

北の国に来ています。
(k)
ウサギギクとチングルマの綿毛。
晩夏を感じる眺めです。

(k)
2021年07月22日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11
7/22 9:42
ウサギギクとチングルマの綿毛。
晩夏を感じる眺めです。

(k)
「ムシトリスミレ」
(o)
2021年07月22日 09:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
13
7/22 9:42
「ムシトリスミレ」
(o)
「コイワカガミ」
(o)
2021年07月22日 09:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10
7/22 9:42
「コイワカガミ」
(o)
赤みが残る
チングルマの綿毛。
癒されます。
(k)
2021年07月22日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
23
7/22 9:43
赤みが残る
チングルマの綿毛。
癒されます。
(k)
「エゾシオガマ」

清々しい佇まい。
(k)
2021年07月22日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11
7/22 9:45
「エゾシオガマ」

清々しい佇まい。
(k)
チングルマの綿毛の中を
のんびり進みます。
(k)
2021年07月22日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12
7/22 9:48
チングルマの綿毛の中を
のんびり進みます。
(k)
ムーミン谷を
一望します。
雰囲気のいい場所です。
(k)
2021年07月22日 09:49撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
20
7/22 9:49
ムーミン谷を
一望します。
雰囲気のいい場所です。
(k)
男岳の山頂部は
尖った鋭鋒です。
阿弥陀池側から廻れば
行けたかもしれませんが
リサーチ不足につき
この日は割愛。
(k)
2021年07月22日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
7/22 9:49
男岳の山頂部は
尖った鋭鋒です。
阿弥陀池側から廻れば
行けたかもしれませんが
リサーチ不足につき
この日は割愛。
(k)
「マルバシモツケ」

今回、4座ともに鑑賞できました。

シモツケより小ぶりです。
(k)
2021年07月22日 09:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10
7/22 9:50
「マルバシモツケ」

今回、4座ともに鑑賞できました。

シモツケより小ぶりです。
(k)
「カラマツソウ」

駒池の周囲を
白く彩ります。
(k)
2021年07月22日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11
7/22 9:52
「カラマツソウ」

駒池の周囲を
白く彩ります。
(k)
ウラジロヨウラク
(o)

雪国ならではの花ですね。(k)
2021年07月22日 09:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10
7/22 9:53
ウラジロヨウラク
(o)

雪国ならではの花ですね。(k)
男岳の山頂は
険しくそびえて
とても目立ちます。
(k)
2021年07月22日 09:53撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
10
7/22 9:53
男岳の山頂は
険しくそびえて
とても目立ちます。
(k)
ムーミン谷から
去らなければならない。
名残惜しくて
スナフキンの心境
(k)
2021年07月22日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
16
7/22 9:54
ムーミン谷から
去らなければならない。
名残惜しくて
スナフキンの心境
(k)
「ハクサンチドリ」

秋田駒ヶ岳のは
色が薄いそうです。
(k)
2021年07月22日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12
7/22 9:56
「ハクサンチドリ」

秋田駒ヶ岳のは
色が薄いそうです。
(k)
ミヤマダイコンソウ
(o)

黄色の花は
目を引きますね。
(k)
2021年07月22日 10:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
14
7/22 10:00
ミヤマダイコンソウ
(o)

黄色の花は
目を引きますね。
(k)
「ハクサンフウロ」

咲いてる花は
片っ端から撮影します。
花との出会いも
一期一会ですから。
(k)
2021年07月22日 10:05撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
9
7/22 10:05
「ハクサンフウロ」

咲いてる花は
片っ端から撮影します。
花との出会いも
一期一会ですから。
(k)
写真ですと緩い上りに見えますが
ここは、胸突八丁なのです。

(k)
2021年07月22日 10:05撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
8
7/22 10:05
写真ですと緩い上りに見えますが
ここは、胸突八丁なのです。

(k)
旧火口がデカいです。

(k)
2021年07月22日 10:08撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
7
7/22 10:08
旧火口がデカいです。

(k)
あの鞍部まで本日一番の急登だ、頑張れよ〜。
(o)
2021年07月22日 10:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
15
7/22 10:10
あの鞍部まで本日一番の急登だ、頑張れよ〜。
(o)
ニッコウキスゲを眺めて一息入れよう。
(o)

男岳は、ニッコウキスゲの群生地でしたね。
(k)
2021年07月22日 10:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
12
7/22 10:25
ニッコウキスゲを眺めて一息入れよう。
(o)

男岳は、ニッコウキスゲの群生地でしたね。
(k)
ミヤマリンドウ
(o)
2021年07月22日 10:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
12
7/22 10:26
ミヤマリンドウ
(o)
食事場所は阿弥陀池の畔で決定だね。
(o)

ベンチもたくさんありますし
休憩適地ですね。
(k)
2021年07月22日 10:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
12
7/22 10:34
食事場所は阿弥陀池の畔で決定だね。
(o)

ベンチもたくさんありますし
休憩適地ですね。
(k)
男岳北面のニッコウキスゲは
最盛期でした。
ここ数年、最盛期は
逃し続けていますので
感激しました。
(k)
2021年07月22日 10:42撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
30
7/22 10:42
男岳北面のニッコウキスゲは
最盛期でした。
ここ数年、最盛期は
逃し続けていますので
感激しました。
(k)
男岳への稜線。
ニッコウキスゲを
見下ろしながらの
岩稜歩きが
楽しめそうです。

(k)
2021年07月22日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
7/22 10:42
男岳への稜線。
ニッコウキスゲを
見下ろしながらの
岩稜歩きが
楽しめそうです。

(k)
阿弥陀池

秋田駒ヶ岳の景勝地は
ムーミン谷だけでは
ありませんでした。
山頂直下に池があるとは
不思議です。
(k)
2021年07月22日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
13
7/22 10:42
阿弥陀池

秋田駒ヶ岳の景勝地は
ムーミン谷だけでは
ありませんでした。
山頂直下に池があるとは
不思議です。
(k)
阿弥陀池の畔から男岳を振り返る。
(o)
2021年07月22日 10:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
8
7/22 10:46
阿弥陀池の畔から男岳を振り返る。
(o)
秋田駒ヶ岳の
最高地点「男女岳」
湖畔からそびえる姿は
存在感あります。
(k)
2021年07月22日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
7/22 10:57
秋田駒ヶ岳の
最高地点「男女岳」
湖畔からそびえる姿は
存在感あります。
(k)
「シロバナトウウチソウ」

東北地方固有種の花。
(k)
2021年07月22日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10
7/22 10:58
「シロバナトウウチソウ」

東北地方固有種の花。
(k)
山頂アタック開始〜
九十九折の一本道を
気分上々で進みます。

(k)
2021年07月22日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
7/22 10:58
山頂アタック開始〜
九十九折の一本道を
気分上々で進みます。

(k)
秋田駒ヶ岳の主峰:男女岳に到着。
(o)

山頂は大賑わいでしたね。
(k)
2021年07月22日 11:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
21
7/22 11:07
秋田駒ヶ岳の主峰:男女岳に到着。
(o)

山頂は大賑わいでしたね。
(k)
下りはあっという間です。

(k)
2021年07月22日 11:14撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
4
7/22 11:14
下りはあっという間です。

(k)
避難小屋から見えた
白いじゅうたんは
満開の白いチングルマでした。

(k)
2021年07月22日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
16
7/22 11:35
避難小屋から見えた
白いじゅうたんは
満開の白いチングルマでした。

(k)
ムーミン谷も見事でしたが
こちらの群生地も見事でした。
秋田駒ヶ岳の花のレベルに
感激しました、
(k)

このお花畑を二人占めできた優越感は大きかったな〜。(o)
2021年07月22日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
20
7/22 11:35
ムーミン谷も見事でしたが
こちらの群生地も見事でした。
秋田駒ヶ岳の花のレベルに
感激しました、
(k)

このお花畑を二人占めできた優越感は大きかったな〜。(o)
横岳に向かう途中に
阿弥陀池と男女岳を
振り返ります。
(k)
2021年07月22日 12:11撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
6
7/22 12:11
横岳に向かう途中に
阿弥陀池と男女岳を
振り返ります。
(k)
そして、ムーミン谷を
見下ろします。
ムーミン谷は、歩いてよし
眺めてよしの名所でした。
(k)
2021年07月22日 12:11撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
8
7/22 12:11
そして、ムーミン谷を
見下ろします。
ムーミン谷は、歩いてよし
眺めてよしの名所でした。
(k)
横岳の稜線に乗って、背後に池と主峰を望む。
(o)
2021年07月22日 12:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
18
7/22 12:13
横岳の稜線に乗って、背後に池と主峰を望む。
(o)
今回山行最後のピーク:横岳に到着。(三角点名:氷倉(こおりくら))
(o)
2021年07月22日 12:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
16
7/22 12:17
今回山行最後のピーク:横岳に到着。(三角点名:氷倉(こおりくら))
(o)
鮮度を保ったハクサンシャクナゲ。
(o)
2021年07月22日 12:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
12
7/22 12:19
鮮度を保ったハクサンシャクナゲ。
(o)
これから向かう
大焼砂方面。
地図には、「コマクサ群落」と
表示されています。
期待します。
(k)
2021年07月22日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
7/22 12:23
これから向かう
大焼砂方面。
地図には、「コマクサ群落」と
表示されています。
期待します。
(k)
男女岳見納め。
丸くカタチのよい山ですね。

(k)
2021年07月22日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
7/22 12:23
男女岳見納め。
丸くカタチのよい山ですね。

(k)
1500mの稜線とは思えない高山の雰囲気が漂います。
(o)
2021年07月22日 12:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
8
7/22 12:24
1500mの稜線とは思えない高山の雰囲気が漂います。
(o)
案外、花も多い道でした。
「ミヤマリンドウ」
直前まで晴れていたので
花びら満開です。
(k)
2021年07月22日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
19
7/22 12:25
案外、花も多い道でした。
「ミヤマリンドウ」
直前まで晴れていたので
花びら満開です。
(k)
ハクサンシャクナゲも
いい色合いです。
(k)
2021年07月22日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11
7/22 12:25
ハクサンシャクナゲも
いい色合いです。
(k)
「カラフトイチヤクソウ」

見つけれてよかった。
(k)
2021年07月22日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
7/22 12:26
「カラフトイチヤクソウ」

見つけれてよかった。
(k)
コマクサの群落地に到着。
贅沢ですがもう、お腹いっぱいです。
(o)
2021年07月22日 12:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
20
7/22 12:28
コマクサの群落地に到着。
贅沢ですがもう、お腹いっぱいです。
(o)
これほどの大群落は初体験です。
(o)

見事なボリュームでしたね。
ここはすごかった。
(k)
2021年07月22日 12:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
14
7/22 12:34
これほどの大群落は初体験です。
(o)

見事なボリュームでしたね。
ここはすごかった。
(k)
【これからは7月23日の写真になります。】

最終日は、姫神山の予定でしたが
悪天予報につき
登山は見合わせ。
八幡平の、蓬莱沼散策に
向かいました。

この日の昼食は
仲茶豚の焼ぶた丼。
甘辛く美味。
(k)
2021年07月23日 13:13撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
25
7/23 13:13
【これからは7月23日の写真になります。】

最終日は、姫神山の予定でしたが
悪天予報につき
登山は見合わせ。
八幡平の、蓬莱沼散策に
向かいました。

この日の昼食は
仲茶豚の焼ぶた丼。
甘辛く美味。
(k)
花巻空港で、フライトの
時間待ちです。
小岩井ぶどうジュースで
喉を潤します。

(k)
2021年07月23日 16:48撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
10
7/23 16:48
花巻空港で、フライトの
時間待ちです。
小岩井ぶどうジュースで
喉を潤します。

(k)
名古屋に向かって
飛び立ちます。
残照に染まる雲に
見とれました。
(k)
2021年07月23日 18:57撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
20
7/23 18:57
名古屋に向かって
飛び立ちます。
残照に染まる雲に
見とれました。
(k)
とてもきれいな夕焼けと共に
楽しかった5日間が
無事に終わりました。

(k)
2021年07月23日 19:15撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
33
7/23 19:15
とてもきれいな夕焼けと共に
楽しかった5日間が
無事に終わりました。

(k)

感想

【東北遠征4座目:秋田駒ヶ岳】
今回の遠征もとうとう山行としては最終となってしまった。
ネーミングが魅力的なムーミン谷のチングルマ、大焼砂の砂礫に
溢れるコマクサなど、「高山植物の宝庫」と評判のお山は果たして
遠征の締めくくりを飾ってくれるだろうか?


雨上がりの蒸し暑い樹林帯に付けられた規則正しい階段の登りは
一向にペースが上がらないが、稜線の風を期待して足を出し続け
幸い横長根の稜線に乗る頃にはすっかりいつものペースに戻っていた。

まずはつらい登りも一段落した緩やかに延びる尾根に沿って
小岳、女岳辺りを展望しながら進むとやがて森林限界を越えたその先に
黒々とした砂礫の稜線が視界に飛び込んで来る。
富士山の須走コース以外経験したことが無い、ここにしかない風景だ。

クルマユリやコマクサが咲くお花畑となる分岐で小腹をなだめたら
いよいよ高山植物の宝庫へ突入だ。
小岳の東山腹を廻り込むと木道がお花畑の広がる谷底に向かって
延びている。ここがムーミン谷と呼ばれる場所なんだ・・・。

センス溢れるネーミングに感心しながら、チングルマやキンバイ、
カラマツソウなどの群落を抜け、駒池を過ぎてしばらくすると散策気分が
吹き飛ぶような急登が待ち受けていた。男岳〜横岳の稜線に向かって
カールの底から一気に抜け出すと初めて秋田駒ヶ岳の主峰:男女岳が
姿を現し、阿弥陀池がのんびりと横たわっていた。

男女岳を往復した後 池の畔でまったりと昼食タイムを過ごし
遠征最後のピークとなる横岳まで登り返すともう登山口まで下りを
残すのみだが、ここから大焼砂の下りが圧巻だった。
砂礫の道の両側に見飽きるほどのコマクサが大群落となって続いている。
ガイドブックからは想像できないほどのスケールに酔っている間に
ガスが濃くなり視界を閉ざしてしまった。

雨が降る気配はなかったが二日続きで不快な思いは避けたいと、
駈けるように下ったおかげで山中での雨は避けられた。

【秋田駒ヶ岳は標高だけでは語れない山の大きさ、深さ、
そして花に恵まれた東北の山の魅力を実感させてくれたお山だった。

八幡平、岩手山、早池峰山にひき続き訪れた秋田駒ヶ岳。
いづれも東北の名山、花の名山と称される4座はどれ一つとして
同じ山はなく、それぞれに個性的で次の機会があればと
思わせてくれた楽しい東北遠征の五日間だった。】

東北の山旅、4座目は、秋田駒ヶ岳です。
ムーミン谷と呼ばれる地名に惹かれ
国内屈指だと言われる大規模なお花畑に憧れ
火山由来の独特な地形美など
見所が多そうなお山で
登る前から、期待でいっぱいでした。

前日の、早池峰山登山で、
ずぶ濡れになったことが
トラウマになってしまい、
この日も晴れ間が
あまり期待できない天気予報のもと、
不安な思いで登山口に向かいます。

しかし、予想に反し、登山口では
青空が広がり、計画どおり登山を
決行することとなりました。

横尾根の分岐までの単調な
樹林帯以降は、感激の連続です。
男岳分岐、後半の大焼砂での
一面のコマクサ群落
険しい外輪山に囲まれた
ムーミン谷の、ゆるやかな木道歩きと
チングルマ綿毛のボリューム
男岳斜面の、ニッゥコウキスゲ
阿弥陀池近くの、真っ白な
チングルマの絨毯など
どの群生地も、花のボリュームが見事で、
花の名峰の魅力を満喫できました。

また、火山独特の荒々しい外輪山、
複数のピークが連続する火口付近
カール状になった湿地など
地形の美しさも満喫できました。

***************
今回の東北遠征、梅雨明けの快晴続きのはずが
天気的には残念な日もありましたが
普段の登山エリアでは、見ることができない景色を
たくさん見ることができました。

八幡平での、はるか青森、山形の山まで見えた大展望
そして、真っ青な水面の色(さらにクマも)

岩手山での、ぐるっと火口を回る
雄大なお鉢めぐりと
どこからでも望める
大きな山の存在感。

早池峰山での、数多くの、固有種の花々と
予想とは違う、荒々しい岩山庭園の眺め、
そしてこのたびの、秋田駒ヶ岳での
様々な体験。

全てが非日常で、東北ならではで
それぞれのお山ならではの景色を
楽しめました。

ご一緒いただいた、onetotaniさんに
改めて御礼申し上げる次第です。

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コメント

komakiさん onetotaniさん 東北遠征の旅 大変お疲れ
さまでした<(_ _)>
一時 恵まれないお天気のようでしたが 各お山ともに
美しい花々に癒され 心癒される山旅と・・お二人の
パワーあふれる記録を羨ましく拝見しました(*^-^*)♪

先日 komakiさんの昨年の記録を参考に「平が岳」などを
登ってきました
この先、私達も東北への遠征計画を進めていますがお二人
の記録を参考に させていただきたいと思っています(^^)v
2021/7/29 8:43
ibuki89 さん コメントありがとうございます。

平ヶ岳、会津駒ヶ岳のレコ、昨日の事のように思い出しながら拝見しました。
二座とも好天に恵まれた山行を満喫されたようですね。

東北も梅雨明けを迎えての山行でしたが、後半の二座は不安定な気候に翻弄されました。
ですが温泉に浸かり、疲れを残す事無く4座全ての山頂に到着する事ができ、
東北のお山を充分感じ取る事が出来た遠征になりました。
2021/7/29 19:55
ibukiさん、コメントありがとうございます。

梅雨明けで、全国的に快晴連続のはずが、
21日以降は、岩手県周辺だけ
不安定な天気が続く予報で
気持ちが滅入りました。
予報に反し、早池峰山、秋田駒ヶ岳ともに、
上りはじめから比較的長い時間、晴れ間が出ていて
見所は、ほぼ漏れなく体験できました。
お花畑のスケールは、特に秋田駒ヶ岳は
自分史上、最高レベルでした。
どの山も特色があり、いい山ばかりでした。

平ヶ岳、会津駒ヶ岳の登頂成功
おめでとうございます。レコを拝見させていただき
昨年の記憶が蘇りました。
東北のお山の御計画、ぜひ、実現
されますように!!
自力運転でたどり着くのが難しいエリアは
様々な事前予約の必要がありますが
山麓に泊まり、日帰り登山を連続させる登山は
「つぶし」が利きますのでお勧めです。
2021/7/30 14:29
onetotaniさん、komakiさん とっても素敵な遠征ですね
天候は不安定な日もあったようですが、雰囲気の良い山の景色に、咲き誇る花たち 感動です。

東北まで足を伸ばすのは大変ですが、普段とは違う山々にどっぷり浸りきった5日間だったことでしょう
青森の岩木山と八甲田は歩いたことがありますが、岩手の名山も魅力に溢れ、どのレコも新鮮で楽しかったです

熊の泉の熊さんにはビックリですね
2021/7/29 18:26
totok さん 今晩は。

結果として梅雨明けと、近づく台風の間をぬった山行になりました。

黒谷地でのクマとの遭遇はちょっとした時間差で鉢合わせは
避ける事ができましたが、
早池峰山で雷鳴を聞きながらの下山と合わせて強く記憶に
残るでしょうね。

独立峰の岩木山と峰が連なる八甲田山は異なる魅力があるでしょうね、
機会があれば経験してみたいとおもっています。

今回快晴に恵まれたのは前半の二座に留まりましたが、
どの山も花の山と称され標高を越えた高山の雰囲気をたっぷりと
感じさせてくれました。
魅力あふれる名山に囲まれた地域の方々が羨ましく思えた遠征でした。
2021/7/29 20:13
totokさん、コメントありがとうございます。

晴天続きの他のエリアの予報がうらやましく
感じてしまう、岩手県の、日程後半の不安定な
天気でしたが、大雨での、早池峰山剣ヶ峰中止以外は、
ほぼ予定どおりに、岩手のお山を楽しめました。

標高はそれほど高くないお山ですが
どこも、登山開始間もなくに
森林限界を超えるような景色が見られ
非日常の登山ができました。
火山が多いことも、特徴的だなと思いました。

岩木山、八甲田山、今回写真は撮れませんでしたが
肉眼で見ることができ、大きな佇まいに
憧れが募ります。いつか登りたく思いました。
2021/7/30 14:41
 komakiさん、onetotaniさん、こんばんは。
 東北遠征お疲れ様です。
 愛知から北東北への折角の大遠征ですからもちろんでしょうが、4山一気に行きましたね
 後半やや天気に恵まれなかった のはちょっと残念ですが、アルプスに比べると標高が低い分ややピークが早い高山植物達 も、まだ花期を大きく外れてはいなかったようで良かったですね。
 しかも、ピークハント的には最も軽〜い八幡平も、しっかり熊さんに遭いに黒谷地湿原まで足を延ばすとは・・・・、流石です。
 九州を除くとどこでも熊に遭遇する可能性はありますが、東北の山は結構熊の影が濃い様に思います。小生も仙台時代に山で3度ニアミスしています(1度は5mの至近距離)。

 独自の高山植物 や豊富な植生、秀麗な岩手、早池峰稜線・ムーミン谷の独特の景観等、いずれも少々遠方でも一度は訪れる価値ある名峰達ですよね。
 小生もこの各山はいずれも若い時分と年食ってからと計2度訪れていますが、岩手山では御鉢巡りを、秋駒はチングルマ最盛期のムーミン谷を2回とも外してるんですよね。3度目のチャンスはあるかな?

 他所者のodaxが言うのもなんですが、どうです東北の山、いいでしょう
 横浜が拠点のodaxも好きな山域は、南アと東北なんですよね。
 また東北遠征を企画してください。中でも、八甲田、鳥海、飯豊、焼石の4山は東北の山なら絶対外せませんよ。あ、でも・・・・、全山紅葉mapleの栗駒も・・・・、蔵王を始めとした冬のモンスターsnowも外せないし・・・・ 。 
2021/7/29 20:21
odax さん コメントありがとうございます。

早池峰山から濡れネズミになって下りましたが、立ち寄った花巻温泉の
コインランドリーのおかげで衣類も装備の大半も乾き、4座目も支障なく
歩ききる事ができました。

今年はシャリバテでkomakiさんに迷惑かけることなく、無事4座の山頂を
踏むことができました。
昨年の越後、会津のたおやかな高層湿原の山とは異なる東北のお山に
魅了されました。言われるように外せないお山も紅葉の栗駒山も、
お邪魔したい山が多すぎます。
2021/7/29 22:03
odaxさん、コメントありがとうございます。

予想より早く梅雨明けしたときは、ラッキーだと
感じましたが、いざ本番を迎えますと、21日以降は
毎日、下界でも夕立に降られる、不安定な
天気でしたが、無事に4座ともに山頂に
立つことができました。

諦めかけていた、チングルマの「花」が
秋田駒ヶ岳北面で見れたのは、とてもラッキーでした。
ムーミン谷での最盛期は、魅力的な
地形と相まって、さぞ素晴らしいことでしょうね。
また、全く事前情報が収集できなかった、
ニッコウキスゲも見事でした。

岩手山のお鉢巡りは、我々は、妙高岳は
登山禁止だろうと決めつけて
向かいませんでしたが、問題なく登れるようですね。
7月末から、秘密の花園が出現するらしいですね。

八幡平、黒谷地のクマとの遭遇は
間一髪で避けることができました。
今回は歩きこまれている、メインルート
ばかりを歩きましたが、周辺には、
静かなヤブ山も多いようで、熊対策は必須ですよね。

山形県、秋田県、青森県の山は
ぜひ大気したいところです。鳥海山花の時期が
良さそうですね。
紅葉時期、雪山は、これまた名所ぞろいですね。
全山紅葉にモンスター、憧れます。
2021/7/30 15:16
komakiさん、onetotaniさん、
お久しぶりおはようございます。

東北はやっぱり素晴らしいぃ〜\(^^)/
4座それぞれ特徴的でお花の時期が最高です。
特にムーミン谷にワクワクしました。
姫神も計画されていたんですね。

私も来年のお花の時期に是非訪れよう誓いました。
2021/7/30 7:24
negimaさん、コメントありがとうございます。

岩手県の山を、初体験しました。
火山らしい眺め、地元の山では見れない
レアな花など、たくさん楽しめました。

特にムーミン谷は、ギザギザした
外輪山の谷底に、うねうねと
道が伸び、黄色、赤色、白色の花が、
しっとりした緑の中に咲き乱れ
癒される眺めでした。
のんびりした時間を過ごせる
場所だと思いました。
ぜひ、実現されますように。
2021/7/30 15:37
negimaさん コメントありがとうございます。

ハヤチネウスユキソウありきで決まった遠征時期でしたが、幸い東北地方も
梅雨明けになり、姫神山以外は全て計画通り山頂に立つ事が出来ました。

いずれも花が自慢のお山でしたが、特に秋田駒ヶ岳のコマクサ、チングルマの群落は
圧巻のスケールで共に個人史上No,1でした。

旬を捉えた山行が実現すると良いですね。
2021/7/30 19:37
こんにちはkomakiさんonetotaniさん

 東北の名峰を巡る盛りだくさんな内容のレコ、堪能させていただきました。

 毎度の事ながら、これだけの長丁場の計画と実行に感心するばかりです。(飛行機でアプローチとか、コインランドリーで洗濯とか)天候だけは思い通りにはなりませんが、十分に堪能された様子が伝わってきました。

 自分が住む地域の山々とは次元の違う高山植物の群生が素晴らしいですね、心惹かれるレコありがとうございました。
2021/7/30 13:21
テッパンさん、コメントありがとうございます。

愛知県の緊急事態宣言の発令に伴う
航空券の発売延期など、ヒヤヒヤしまたが
本番を迎えますと、早めに梅雨が明けて、夏の花の
最盛期に、タイミングよく訪問できそうだと
嬉しくなりました。

前半2日は、素晴らしい天気でしたが
早池峰山での大雨は、気力、体力を
消耗しました。コインランドリーは
翌日も重宝しました。

コマクサ、チングルマともに
久しぶりに鑑賞できましたし
早池峰山の固有種たちにも
タイミングよく出会えて
嬉しい遠征登山でした。
2021/7/30 15:50
teppanさん 今晩は。

一番タフな山行になった岩手山を後回しにしなくて正解でした。
ソロなら心が折れたかも知れない山を、無駄口をたたきながら最後まで楽しく歩けました。

序盤に足の重い日もありましたが、無事4座を計画通り歩く事ができ、
コマクサやチングルマも圧倒的な群落を体験するタイミングにも恵まれました。

クマとの遭遇、雷雨の下山、スケールの大きなお花畑、どれも東北の山の魅力として
記憶に残るであろう遠征になりました。
2021/7/30 20:12
東北遠征ですね。
komakiさん、onetotaniさん、こんばんは。
恒例?となってきた遠征。
今年は夏の北東北やったんですね〜
お花もすごいです‼︎
ムーミン谷のチングルマ、圧巻の光景ですね
いつか実際に目にしてみたいと思います。
2021/7/30 19:01
fujimon さん コメントありがとうございます。

もう7回目の夏山遠征ですから恒例になりましたね。
ソロでは難しい、八幡平、早池峰など遥か遠い東北の山ですが
この度やっと実現しました。

幸い計画した4座全て巡る事が出来、広大な高層湿原や、火口を眺めながらのお鉢巡りなど
それぞれどの山も魅力に満ちており、お花畑に囲まれたムーミン谷は
ネーミングぴったりの雰囲気でフィナーレを飾るに相応しい場所でした。
2021/7/30 21:43
fujimon さん、コメントありがとうございます。

北東北のお山を初体験してきました。
花、湖、火山景観など、どこも素晴らしい
山でした。日帰りの山が大半なのも
安心感があります。
ムーミン谷のお花畑は、トゲトゲした
山の底にお花畑が広がる、とてもメルヘンな
眺めでした。
ぜひ、機会がありますように。

昨年行かれた栗駒山にも憧れいぇいる
ところです。神のじゅうたん、一度我が目でと
思うところです。
2021/7/31 17:05
komakiさん、onetotaniさん、おはようございます。東北大遠征、大変お疲れさまでした。

どれも素晴らしい山行。ワタスゲ揺れる八幡平、火山の迫力岩手山、早池峰固有のお花たち、お花に癒されながらの東北の山々の大絶景。写真からお二人の楽しんでいる様子が浮かんできます。羨ましい〜。

最後の秋田駒(私の故郷のお山)も楽しんでいただけたようで!大焼砂のコマクサ群落、ムーミン谷のお花畑、荒々しい男岳と優しい男女岳、フルコースでしたね。私も大好きなお山の一つです。

個人的には毎年登りたいお山ですが、コロナ禍、実家から帰ってくるな命令が・・・。お二人の写真で登った気にさせていただきます
2021/7/31 7:38
yo-sha さん コメントありがとうございます。

愛知県から遠い岩手、秋田のお山を欲張ってあちこち歩いてきましたが、
盛岡を起点に名山4座を巡れる環境の良さを羨ましく思いました。

高層湿原の八幡平、火山のお山岩手山、岩塊と花の早池峰山と巡り、
故郷のお山・秋田駒ヶ岳で遠征締めくくりとなりましたがチングルマ、
カラマツソウなどお花畑に囲まれたムーミン谷、砂礫に群落を創るコマクサなどに
すっかり魅了されました。

クマに遭遇するハプニングもありましたが、実に楽しい東北のお山でした。
今度は是非、「神の絨毯」と称される秋の栗駒山にお邪魔したいと思います。
2021/7/31 20:51
yo-shaさん、コメントありがとうございます。

青い夏空の下、八幡平での、一面に広がり
風に揺れるワタスゲ、岩手山の迫力ある山頂お鉢巡り
地質などの厳しい条件の中で、県気に咲く
早池峰山の花たち、どれも、ここにしかない
景色を楽しめました。

秋田駒ヶ岳は、最終日の登山だったこともあり
一番印象深い山です。
ムーミン谷の代表花、チングルマを引き立てる
赤、黄色、青色の花々、広い大焼砂のコマクサ群落
全てが、人生初体験の連続でした。

コロナで帰省の断念はお気の毒です。
今回、岩手県の、コロナ対策の徹底ぶりには
愛知県と比べまして、「徹底してるな」
と驚きました。秋田県も同様なのでしょうね。
ぜひ、帰省が近いうちに叶いますように。
2021/8/1 16:21
夏の東北遠征お疲れ様でした
komakiさん
onetotaniさん
こんにちは
なかなか東海地方からだと縁遠い山域の東北の山々
お二人息の合ったコンビで楽しまれたようで何よりです。
この辺りでは見ることの出来ない固有種や東北ならではの景色。満足度半端ないですね。
なかなか長期の休暇が取れない自分としては全てのレコ見てヨダレを垂らしてます(笑)絶対引退したら楽しもっと。その時のためにしっかりと勉強させてもらいます😀🤗
2021/7/31 16:03
kazu97 さん 今晩は。

東北も梅雨明けとの情報で連日の好天を期待しましたが、
三座めからは午後からのガスに追われるような山行になりました。
思うようにはなりませんね・・・。

山中に泊りでの縦走や麓からの日帰り山行とスタイルは様々ですが、
ハードでタフな山歩きも良し、山の雰囲気に浸るのも良し。
無理のない山行でより長く続けたいものですね。
2021/7/31 22:04
kazuさん、コメントありがとうございます。

なかなか一人では、行きたくとも足が向かなかった
北東北の山旅が叶いました。

今回登った4座ともに、似たような山を
近場では思いつきません。御嶽山と岩手山が
似たような火山ですが、我々が歩いていない
部分も、ガイド本などを見ますと
岩手山ならではの個性を感じます。

事前に休暇を申請し、交通手段を予約し
宿泊の手配をしてと、日帰り登山にはない
煩わしさがありましたが、初体験の山は
感激の連続だと思います。
ぜひ機会がありますように。
2021/8/1 16:29
komakiさん お久しぶりです。
onetotaniさん 初めまして。
東北大遠征お疲れのことと思います。
実は2日後の24日に、私も国見温泉から秋駒ムーミン谷を歩きました。連れと二人で、車でふらふらと東北温泉登山旅行に出かけていました。
梅雨明け後 概して一見好天なのですが、気温が上がり過ぎ積乱雲の発達、雷雨が悩ましいお山でしたね。私達も稜線の雲行きを見ながら少し延期しての登山でした。
レコは昨秋から10件以上未整理状態で、今回のレコもまだ当分はPCの中で下書きでしょうか。

いつもレコを楽しませていただいています。
これからもよろしくお願いいたします。
2021/7/31 20:23
mas811061さん コメントありがとうございます。

ムーミン谷のチングルマや、大焼砂のコマクサには圧倒されました。
これほどのスケールは過去に経験がありません。大群落のお花に堪能した後だけに
濃いガスから逃れるように駆け下った記憶も含めて楽しいお山として
振り返る事が出来そうです。

ハードな山行に喘いだり、見事な景色に感激したりと今後も
いろいろな山を楽しみたいと思っています。
2021/7/31 23:38
mas811061さん、コメントありがとうございます。
お元気そうで何よりです。
お車での移動ですかっ!!かなりのロングドライブですが
道中の景色も楽しめる場所がたくさんありそうですね。

2日後ですと、台風接近直前ですね。さぞ、やきもき
されたことでしょう。涼しさを期待した面もありましたが
我々が普段生活しているエリア以上の高温には
参りましたね。そして予定どおりの、積乱雲の発生と
ご無事の登山、何よりです。

今回、北東北の山4座を体験しまして
mas811061さんが、このエリアを
お気に入りの理由が納得できました。
製作中のレコ、心待ちにしております。
2021/8/1 16:42
onetotaniさん、komakiさん おはようございます!北東北の山旅、グランドフィナーレまで十分楽しませてもらいました。花は多いし、行くなら早い時期のほうが珍しい花の種類も多い気がします。東北の名だたる花の名山は、夏の入り口に訪れるに限りますね。それぞれの山で微妙に咲いている花が違うのも、岩手県の地質が複雑なのを物語っているように思います。咲いている花は片っ端から撮りたくなる気持ち、分かるなぁ。私ごとですが、4連休で元々は行こうと思っていただけに、興味深くひとつひとつのレコを見させてもらいました。

なかでも8月に訪れたことのある早池峰についてはおふたりと同様に悪天候だったので、自分ごとのようにレコを読みました。当時は河原坊からの登りが通行可能で、岩場の下の方から吹き上げる湿った風が猛烈でした。普通の植物には生活しづらい蛇紋岩の岩場と標高以上に厳しい気象が他の山にない花たちを育んでいると思うと、自然って凄いなと思います。いつか花が盛りのシーズンに行ってみたい山のひとつに加わりました。花だらけの秋田駒もゴッツい岩手山も再訪したいし、重い腰がいつでも上げられるよう体力維持に努めたいです。
2021/8/1 6:45
yamaonseさん、コメントありがとうございます。

例年より早い梅雨明けに、ワクワクしました。
コザクラ系など見逃した花も多かったと思われ
残念に思いつつ、コマクサ、ニッコウキスゲなどは
最盛期で、とても楽しめました。
花の植生の豊かさは、地質の複雑さを物語って
いますね。

もともと予定されていたとは!!
どこかの山で、お会いできていたかも
しれませんね。

早池峰山のコースが、小田越一択なのは
残念な限りです。河原坊ルートは
沢系の花が豊かだと聞きます。
沢から、強風が吹き上げる中、健気に
岩場で咲く花には、感動しますね。
通り抜けはできなくとも、触りの部分だけでも
通行できるようになってほしいものです。

とても個性的なこのたびの4座、
ぜひ機会に恵まれますように!!
2021/8/1 17:02
yamaonse さん コメントありがとうございます。

何処も綿毛になったチングルマばかりでしたが、やっとムーミン谷の斜面で
信じられない程の花咲く大群落に出会えました。
コマクサもしかりで、岩手山で見た花よりも色付きが艶やかで
群落の数も個人史上最高でした。

やはり好天に恵まれたお山のほうが、より鮮明な記憶として残りますね。
8月になると午後からの雷雨が心配な季節になりますが、
晴天に恵まれて計画が実現すると良いですね。
2021/8/1 18:03
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