瑞牆山、金峰山（富士見平小屋でテント泊）

2021年07月22日(木) 〜 2021年07月23日(金)

• GPS: 11:08
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,914m
• 下り: 1,935m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:26
• 休憩: 2:15
• 合計: 5:41

7:34 みずがき山自然公園
8:34 8:35 富士見平林道終点
8:38 8:38 富士見平湧水
8:44 9:47 富士見平小屋
10:04 10:04 小川山・瑞牆山分岐
10:09 10:09 天鳥川出合
10:53 10:56 大ヤスリ岩
11:05 11:05 瑞牆山
11:08 11:09 弘法岩黒森分岐
11:12 12:14 瑞牆山
12:15 12:15 弘法岩黒森分岐
12:22 12:27 大ヤスリ岩
12:57 12:57 桃太郎岩
13:03 13:03 小川山・瑞牆山分岐
13:15 富士見平小屋

2日目

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:50

4:08 富士見平小屋
4:41 4:42 鷹見岩分岐
4:49 4:49 大日小屋
5:11 5:14 大日岩
5:18 5:18 トッコ岩
5:56 6:02 砂払いノ頭
6:10 6:10 千代の吹上
6:17 6:17 金峰山小屋分岐
6:39 6:44 五丈石
6:50 6:57 金峰山
7:10 7:27 金峰山小屋
7:39 7:39 金峰山小屋分岐
7:47 7:47 千代の吹上
7:53 7:58 砂払いノ頭
8:35 8:35 大日岩
8:54 8:54 大日小屋
9:00 9:00 鷹見岩分岐
9:18 9:18 富士見平小屋
9:24 9:25 富士見平湧水
10:55 10:59 富士見平小屋
11:04 11:04 富士見平湧水
11:58 みずがき山自然公園

天候

1日目、晴れ、ガス、雷雨。2日目、朝から快晴、10時頃から曇り、12時頃にまた雷雨。

アクセス

瑞牆山自然公園の広い無料駐車場。多くの人はみずがき山荘から向かっていました。その方が富士見平小屋まで少し短い。

コース状況／危険箇所等

瑞牆山はそこそこの岩場登りが続くが小学生もたくさん登っていた。
金峰山は更に険しい岩場で、奥秩父を東アルプスと呼ぼうとしている地元の人たちの気持ちがよく分りました。砂払町ノ頭を過ぎると森林限界を超えてハイマツ帯の歩きにくい岩岩の道になります。

写真

7/22 7:34

瑞牆山自然公園に車を停めてスタート。

7/22 7:35

とても良い天気。

7/22 7:44

森林の中へと。

7/22 7:58

やや急な登りになってきました。

7/22 8:41

1時間ちょっとで富士見平小屋に到着です。

7/22 8:42

はじめてきましたが、こじんまりとしていて良い雰囲気の小屋です。テント場は広く100張くらい張れるそうです。

7/22 8:43

テントを張る前に受付しないといけませんが、小屋はまだ開いてませんでした。

7/22 8:44

ドアの隙間に1000円を投入しますが既にだいぶ溜まっていて押し込まないと入りません。

7/22 9:37

少しテント場から離れたところにありました。

7/22 9:46

早速飲みたいのを我慢して、テント張ったらすぐに瑞牆山に行きます。

7/22 9:58

7/22 9:59

樹林帯を登っていくと、やがて奇岩が大きく見えてきました。

7/22 10:09

有名な桃太郎岩。隙間に入りたかったけど人が多かったのでやめました。

7/22 10:12

後半は九登です。

7/22 10:48

大ヤスリ岩の、下まできた。山頂は右の方です。

7/22 10:56

大きな岩を超えていきます。

7/22 11:01

7/22 11:10

最後の鎖場を超えて。

7/22 11:13

到着です。かなりの人がいましたが、この後からも続々と登ってきて狭い山頂は一杯になりました。

7/22 11:14

登頂した途端にガス！！

7/22 11:14

山梨と言えばこれ。

7/22 11:24

ガスが抜けると大ヤスリ岩がよく見えます。クライミングしている人がいて歓声を送る人も。

7/22 12:05

1人がてっぺんに、1人がちょど真ん中辺りを登っています。

7/22 12:06

ひたすらアブミで人工登攀。

7/22 12:08

別の方角。

7/22 12:12

山頂付近のシャクナゲ。そして雨が降ってきたので下山。

7/22 13:35

激しい雷雨に打たれて山小屋に逃げ込みました。

7/22 14:03

テントの下が水溜りになって、テン内にも染み込んで大変。

7/22 16:28

天候が不安定なのでテン内でご飯。

7/22 18:05

夕方遅くに晴れました。

7/23 4:08

翌朝、4時過ぎに金峰山に向け出発。

7/23 4:49

大日小屋。森の中に埋まってる。

7/23 4:51

上の方にテント場。

7/23 5:07

雲海に浮かび上がる南アルプス。

7/23 5:08

7/23 5:11

思ったよりデカイぞ。

7/23 5:14

朝日を浴びる。

7/23 5:15

シャクナゲの若葉。

7/23 5:16

7/23 5:56

砂払いノ頭、山頂まで1時間。

7/23 5:57

おお！

7/23 5:57

ここから森林限界を抜け、素晴らしい景色。

7/23 5:58

7/23 5:58

7/23 6:00

瑞牆山があんな下に。

7/23 6:05

五丈石が見えて来た。

7/23 6:13

小鳥。

7/23 6:17

金峰小屋との分岐。後少し！

7/23 6:19

なかなかの岩場を登っていきます。距離も難易度も、瑞牆山より遥かにキツイ。

7/23 6:22

先日登った富士山だけど、やっぱり遠くから眺めるものだとつくづく思う。

7/23 6:29

だんだん近づいて。。

7/23 6:39

とうとう着きました。

7/23 6:40

7/23 6:41

五丈石の下にある祠に挨拶。

7/23 6:42

途中まで登ってみたけど、自分には危なそうなのでやめました。

7/23 6:50

7/23 6:51

山頂に到着。

7/23 6:52

昨日の瑞牆山がだいぶ低く見える。そして八ヶ岳が最高！

7/23 7:00

歩いてきた稜線。

7/23 7:05

7/23 7:09

金峰小屋で休憩して下山します。

7/23 7:29

7/23 7:39

7/23 7:45

南アルプス、八ヶ岳、富士山を眺めながら、最高の稜線散歩。

7/23 7:47

瑞牆山の、右側に延びる尾根の先にあるのが小川山。

7/23 7:53

砂払いノ頭まで戻った。ここから樹林帯に入ります。

7/23 8:18

7/23 8:39

ちょっと雲が出てきた。こんなにいい天気なのに、もうすぐ雨の予報。

7/23 9:18

途中から前後に速い人に挟まれあっという間に小屋に戻った。

7/23 9:20

暑いので水場へ直行！

7/23 11:36

テントで少し休んだら、予報通り曇ってきたのでさっさと下山しました。

7/23 11:44

7/23 11:58

駐車場まであと少しのところで土砂降りになり、またずぶ濡れになりました。

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

oysam

2日とも雨に打たれ目まぐるしく変わる天気でした。金峰山の稜線は森林限界を越え、ホシガラスもいたりして完全にアルプスの雰囲気。景色も最高でした。
富士見平小屋のテント場は森の中でとても広く、先日の富士山がガラガラだったから今日も空いていると思ったら満杯でした。小屋で飲んだ地ビールも美味しかった！