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記録ID: 3377356
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トレイルラン
日光・那須・筑波

日光表連山親子丼(incomplete)

2021年07月23日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
10:27
距離
34.2km
登り
2,868m
下り
2,872m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:31
休憩
0:56
合計
10:27
4:42
41
5:23
5:26
28
5:54
5:56
48
6:44
6:47
16
7:03
7:07
8
7:15
7:16
51
8:07
8:07
21
8:28
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68
9:36
9:39
25
10:04
10:05
23
10:28
10:34
21
10:55
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41
11:36
11:41
7
11:48
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11
11:59
12:04
14
12:18
12:20
5
12:25
12:38
30
13:08
13:13
6
13:19
13:22
37
13:59
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21
14:20
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22
14:58
14:58
5
15:03
15:03
6
15:09
光徳駐車場
天候 晴れ〜霧・曇り〜雨
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東北道浦和本線上りは、料金所手前から追越車線が封鎖されて車線減少しています(オリンピック対応)。
コース状況/
危険箇所等
急登急降が多く、サーフェスは様々ですが滑り易いので、設置されている鎖・ロープは利用した方がよいです。
小真名子山から富士見峠への下り、女峰山から荒沢出合までの下りはガレ場というか大崩落地を下ります。落石とスリップダウンに注意です。
帝釈山登り上部で計9回オオスズメバチに威嚇されました。接触範囲は広いので同一個体ではなく、複数の巣が登山道付近にある可能性があります。活動が活発化する秋はかなり危険になると思います。
日の出時刻の2分後、光徳駐車場をスタート。
日の出時刻の2分後、光徳駐車場をスタート。
山王峠でソックス交換。
山王峠でソックス交換。
最初のピーク山王帽子山。
最初のピーク山王帽子山。
小太郎山で視界が開けました。男体山。
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小太郎山で視界が開けました。男体山。
奥白根山。
凶暴な岩場の先に太郎山。
凶暴な岩場の先に太郎山。
西の視界がもう少し開けると期待しましたが、雲で山座同定できず。
西の視界がもう少し開けると期待しましたが、雲で山座同定できず。
太郎山。
太郎山の山門?
お花畑はただ緑色。
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お花畑はただ緑色。
女峰山と小真名子山に雲が掛かってきました。
女峰山と小真名子山に雲が掛かってきました。
大真名子山への登山口。ここも笹(というか水滴)。
大真名子山への登山口。ここも笹(というか水滴)。
男体山に掛かる雲が増えてきました。
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男体山に掛かる雲が増えてきました。
大真名子山頂。
次に目指す小真名子山。
次に目指す小真名子山。
シャクナゲがまだ残っているところがあります。
シャクナゲがまだ残っているところがあります。
小真名子山頂。
山と高原地図に表示ありませんでしたが、三等三角点。
山と高原地図に表示ありませんでしたが、三等三角点。
ガレ場というか崩落地でしょ、ここ。
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ガレ場というか崩落地でしょ、ここ。
帝釈山視界ありません。
帝釈山視界ありません。
専女山視界なし。帝釈山からここに向かう途中から雷の音が聞こえ始めました。
専女山視界なし。帝釈山からここに向かう途中から雷の音が聞こえ始めました。
時期の問題か花が少なかったですが、女峰山頂手前から増えます。
時期の問題か花が少なかったですが、女峰山頂手前から増えます。
女峰山視界なし。雷が気になるので、この先160m程のP2463には向かわず、脱兎の如く下山開始。
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女峰山視界なし。雷が気になるので、この先160m程のP2463には向かわず、脱兎の如く下山開始。
水場の写真忘れましたが、水場から直ぐのガレ場に同じ水源と思われる川が流れます。
水場の写真忘れましたが、水場から直ぐのガレ場に同じ水源と思われる川が流れます。
オオバイケイソウ。箱根行かなかったので今年は見逃したと思っていましたが。
オオバイケイソウ。箱根行かなかったので今年は見逃したと思っていましたが。
砂防ダムが連続します。この辺が火山であることがよく分かりますね。
砂防ダムが連続します。この辺が火山であることがよく分かりますね。
馬立で富士見峠に通じる林道に合流します。
馬立で富士見峠に通じる林道に合流します。
林道を下る途中にシカ。逃げません。私が進んだせいでお尻向けたアングルになりました。
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林道を下る途中にシカ。逃げません。私が進んだせいでお尻向けたアングルになりました。
林道を登り返して一般車通行止ゲート。この先でパラパラと雨が降り出しました。
林道を登り返して一般車通行止ゲート。この先でパラパラと雨が降り出しました。
大真名子山と男体山への登山口のある志津乗越まで戻ってきました。ここから駐車場近くまで裏男体林道を約7km・360m下り。トレイルで持ち堪えた足(今日は脚でなく足)のダメージで、途中からは徒歩でゴールしました。
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大真名子山と男体山への登山口のある志津乗越まで戻ってきました。ここから駐車場近くまで裏男体林道を約7km・360m下り。トレイルで持ち堪えた足(今日は脚でなく足)のダメージで、途中からは徒歩でゴールしました。

装備

個人装備
バックパック サロモン S-LAB ADV SKIN3 12SET アッパーシェル TNFインパルスジャケット アッパー スキンズA200ロングスリーブ ロワーシェル Patagonia フーディニパンツ ロワー CW-Xレボリューション+TNFショートパンツ TNFバイザー+モンベルUVスクリーン+TNFネックゲイター サングラス オークリー Jawbreaker PrizmTrail Torch グローブ TNFメッシュ シューズ サロモンFELLRAISER ソックス Tabio5本指トレイル+DexShell防水 ポール BDウルトラディスタンス ファーストエイドキット 水3.5L(2L持参+1.5L補充-3L消費) 携行食(大福×5(4消費)+塩熱サプリ×5(4消費) 携行トイレ3 日焼け止め 虫除けスプレー アルコールスプレー ツエルト ファイントラック FAG0104 iPhoneX(Map+Compass+GPS)
備考 10時間超の計画には携行食が不足。水も2Lが水場で丁度切れた。最速で×0.7設定のCompassで作成した登山計画では21時過ぎ下山なのにヘッドランプを車に置きっ放しにした。防水でなく撥水のシェルを選択したのは誤り。

感想

日光表連山の日帰り縦走に挑戦しました。一番簡単そうな男体山を最後に残したところでincompleteしました。
予習不足で装備がマッチしていないところ、男体山登山口である志津乗越到着時の雨足強く、雷鳴が聞こえて来る方向が男体山というのも気になったので、そのまま下山しました。結果として途中で足が終わったので、正解でしょう。

眺望を期待しての山行でしたが、晴天で景色を楽しめたのは小太郎山まで、太郎山では周りから雲が上がってきて、以後高所は霧に巻かれ、視界がなかったのは残念でした。

大真名子山までは登り脚も怪しかったですが、男体山往復の所要時間を3時間と考えても明るいうちにゴールできるペースだったので、トレーニング不足ながらもまあまあレベルで進行したと思います。蒸れ(と防水ソックスも途中からはどうしても浸水する)で長時間濡らした足裏のダメージで、最後の舗装道8kmは途中からずーっと徒歩になり、若い男女ペア(トレッキングシューズ履き)を抜いた後暫くして歩いていたら、駆け降りてきた件のペアに抜き返されているランナーにあるまじき体たらくでしたけども。下りの舗装路をトレッキングシューズで走れるなんて、若いっていいなあ。

そもそもは初日に表連山を縦走したら2日目には奥白根山というのが想定で、折角現地にいたので翌日に男体山登って2日掛かりでのcompleteというアイディアもあったのですが、防水ソックスの控えがなく、ずぶ濡れしたシューズでは短時間の山行もままならないと予想されたので、大人しく帰宅しました。
夕立の多い地域であることは知っているつもりでしたが、昼前に雷が鳴り始めること、13時半に降り出すことは想定から外れていましたね。
まあ百名山2つ残したままなので、また来ようと思います。

行動時間: 10時間28分
距離: 34.44km
平均スピード: 3.29km/h
最高スピード: 11.58km/h
登り: 2,993m
降り: 2,964m
消費カロリー: 2,567kcal

バックパック「サロモン S-LAB ADV SKIN3 12SET」はこの日がデビューでした。(最新型ではありません。)先代のXA ADVANCED SKIN 12と比べ、驚くほど背中の荷物の重みを感じません。新型はもっといいんでしょう。ただ伸縮性のある素材とはいえ、同じ12Lとは思えない程実容量が少ないです。レース向きかもしれませんが、あまりフリーのトレラン向きではないかもしれません。

出会ったハイカーは20人にも満たない、静かな山行でした。今回も気持ちよくすれ違い、追い越しをさせてくださったハイカーの皆さん、ありがとうございました。

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