日光表連山親子丼(incomplete)
- GPS
- 10:27
- 距離
- 34.2km
- 登り
- 2,868m
- 下り
- 2,872m
コースタイム
- 山行
- 9:31
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 10:27
天候 | 晴れ〜霧・曇り〜雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急登急降が多く、サーフェスは様々ですが滑り易いので、設置されている鎖・ロープは利用した方がよいです。 小真名子山から富士見峠への下り、女峰山から荒沢出合までの下りはガレ場というか大崩落地を下ります。落石とスリップダウンに注意です。 帝釈山登り上部で計9回オオスズメバチに威嚇されました。接触範囲は広いので同一個体ではなく、複数の巣が登山道付近にある可能性があります。活動が活発化する秋はかなり危険になると思います。 |
写真
装備
個人装備 |
バックパック サロモン S-LAB ADV SKIN3 12SET
アッパーシェル TNFインパルスジャケット
アッパー スキンズA200ロングスリーブ
ロワーシェル Patagonia フーディニパンツ
ロワー CW-Xレボリューション+TNFショートパンツ
TNFバイザー+モンベルUVスクリーン+TNFネックゲイター
サングラス オークリー Jawbreaker PrizmTrail Torch
グローブ TNFメッシュ
シューズ サロモンFELLRAISER
ソックス Tabio5本指トレイル+DexShell防水
ポール BDウルトラディスタンス
ファーストエイドキット
水3.5L(2L持参+1.5L補充-3L消費)
携行食(大福×5(4消費)+塩熱サプリ×5(4消費)
携行トイレ3
日焼け止め
虫除けスプレー
アルコールスプレー
ツエルト ファイントラック FAG0104
iPhoneX(Map+Compass+GPS)
|
---|---|
備考 | 10時間超の計画には携行食が不足。水も2Lが水場で丁度切れた。最速で×0.7設定のCompassで作成した登山計画では21時過ぎ下山なのにヘッドランプを車に置きっ放しにした。防水でなく撥水のシェルを選択したのは誤り。 |
感想
日光表連山の日帰り縦走に挑戦しました。一番簡単そうな男体山を最後に残したところでincompleteしました。
予習不足で装備がマッチしていないところ、男体山登山口である志津乗越到着時の雨足強く、雷鳴が聞こえて来る方向が男体山というのも気になったので、そのまま下山しました。結果として途中で足が終わったので、正解でしょう。
眺望を期待しての山行でしたが、晴天で景色を楽しめたのは小太郎山まで、太郎山では周りから雲が上がってきて、以後高所は霧に巻かれ、視界がなかったのは残念でした。
大真名子山までは登り脚も怪しかったですが、男体山往復の所要時間を3時間と考えても明るいうちにゴールできるペースだったので、トレーニング不足ながらもまあまあレベルで進行したと思います。蒸れ(と防水ソックスも途中からはどうしても浸水する)で長時間濡らした足裏のダメージで、最後の舗装道8kmは途中からずーっと徒歩になり、若い男女ペア(トレッキングシューズ履き)を抜いた後暫くして歩いていたら、駆け降りてきた件のペアに抜き返されているランナーにあるまじき体たらくでしたけども。下りの舗装路をトレッキングシューズで走れるなんて、若いっていいなあ。
そもそもは初日に表連山を縦走したら2日目には奥白根山というのが想定で、折角現地にいたので翌日に男体山登って2日掛かりでのcompleteというアイディアもあったのですが、防水ソックスの控えがなく、ずぶ濡れしたシューズでは短時間の山行もままならないと予想されたので、大人しく帰宅しました。
夕立の多い地域であることは知っているつもりでしたが、昼前に雷が鳴り始めること、13時半に降り出すことは想定から外れていましたね。
まあ百名山2つ残したままなので、また来ようと思います。
行動時間: 10時間28分
距離: 34.44km
平均スピード: 3.29km/h
最高スピード: 11.58km/h
登り: 2,993m
降り: 2,964m
消費カロリー: 2,567kcal
バックパック「サロモン S-LAB ADV SKIN3 12SET」はこの日がデビューでした。(最新型ではありません。)先代のXA ADVANCED SKIN 12と比べ、驚くほど背中の荷物の重みを感じません。新型はもっといいんでしょう。ただ伸縮性のある素材とはいえ、同じ12Lとは思えない程実容量が少ないです。レース向きかもしれませんが、あまりフリーのトレラン向きではないかもしれません。
出会ったハイカーは20人にも満たない、静かな山行でした。今回も気持ちよくすれ違い、追い越しをさせてくださったハイカーの皆さん、ありがとうございました。
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