扇沢〜船窪小屋〜針ノ木谷〜平ノ渡し〜五色ヶ原〜一ノ越〜黒部ダム

2013年08月07日(水) 〜 2013年08月09日(金)

• GPS: 56:00
• 距離: 35.1km
• 登り: 3,841m
• 下り: 3,682m

コースタイム

8/7
扇沢5:15〜6:10大沢小屋6:15〜6:45雪渓取付6:50〜7:25雪渓終了7:30〜8:20針ノ木小屋8:40〜9:35蓮華岳山頂（昼食）10:15〜12:00北葛岳山頂12:25〜13:45船窪小屋
8/8
船窪小屋5:20〜5:50船窪乗越5:55〜6:45針ノ木谷出合〜9:35渡し場10:20（渡し船）10:30富山側渡し場〜10:35平ノ小屋（昼食）11:15〜12:25刈安峠12:30〜14:50五色ヶ原山荘
8/9
五色ヶ原山荘5:15〜7:00獅子岳〜8:45一ノ越山荘9:15〜10:00東一ノ越10:10〜12:10ロッジくろよん（昼食）12:40〜13:00黒部ダム　

天候

8/7　晴れ
8/8　晴れ
8/9　9時までガス以後晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

さわやか信州号　白馬線
http://sawayaka.alpico.co.jp/hakuba/

コース状況／危険箇所等

・針ノ木雪渓は去年よりも残雪が多く直接雪渓に取付きました。終点は去年と同じく大岩の下でした。雪渓上のルート上に小さなこいのぼりが立てられていて、ちょっと粋だなと思いました。

・蓮華岳のコマクサは盛りを過ぎていました。でも白いコマクサは今年も見れました。

・針ノ木谷の渡渉箇所はおおよそ10回（たぶん人によって数え方が違うと思う）、下流側3か所で靴を脱いで渡りました。めんどうでも渡れそうなところを探すより、早くて冷くてくせになるくらい気持ちいいです。

・渡し場は元の場所より200メートルくらい黒部ヒュッテ側に移動しています。

・渡し船は10人乗りくらいで片道10分で無料です。でも今回15人くらい乗っていました。

・一ノ越から東一ノ越は緩やかに下るトラバース道で、とくに前半は花畑がすばらしい。花は詳しくないが、タカネバラの群落があり珍しいと思う。

・東一ノ越から先は、整備があまりされていないようでヤブ漕ぎに近いところもあります。悪天候の際コースをロストしたりしやすいので注意してください。


大町温泉　薬師の湯
http://www2.plala.or.jp/yakushino-yu/

そば庄安曇野店
http://tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20001044/

写真

8/7 5:12

扇沢

8/7 5:13

登山口

8/7 5:55

湧水

8/7 6:09

大沢小屋

8/7 6:33

ニッコウキスゲ

8/7 6:41

雪渓取付き

8/7 6:48

軽アイゼン装着

8/7 7:01

雪渓をグングン登る

8/7 7:01

ノドをアップ

8/7 7:04

こいのぼりが目印

8/7 7:25

雪渓終了　大岩の手前

8/7 7:36

大岩

8/7 8:00

峠直下

8/7 8:19

針ノ木峠

8/7 8:21

針ノ木小屋

8/7 8:21

峠からスバリ岳

8/7 8:21

白馬方面

8/7 8:21

白馬岳アップ

8/7 8:22

鹿島槍アップ

8/7 8:23

真ん中の三角が七倉岳

8/7 8:24

赤牛岳

8/7 8:34

水晶岳方面

8/7 8:34

槍ヶ岳

8/7 8:35

天気がいいので布団干し

8/7 8:37

針ノ木谷の下り口

8/7 8:40

針ノ木・スバリ岳と針ノ木小屋

8/7 8:44

布団干し作業中

8/7 9:31

白馬方面

8/7 9:31

針ノ木岳

8/7 9:31

立山

8/7 9:31

剱岳

8/7 9:33

蓮華岳山頂

8/7 10:04

蓮華の大下り

8/7 10:18

白いコマクサ

8/7 10:59

最後の鎖場

8/7 11:06

結構長いです

8/7 12:12

蓮華岳

8/7 12:12

針ノ木岳

8/7 12:18

北葛岳山頂

8/7 12:28

団体さんでいっぱいに

8/7 13:42

船窪小屋が見えてきた！

8/7 13:42

あと少し！

8/7 13:45

船窪小屋

8/7 13:45

なぜかナスが天日干し

8/7 14:11

テント場手前の長ばしご

8/7 14:32

テント場

8/7 14:13

日本一？危険な水場へ

8/7 14:15

ただの崩壊地にしか見えない

8/7 14:15

アップ
この辺が水場

8/7 14:18

回り込んでロープを使って下りていきます

8/7 14:22

水場
水が豊富で冷たい

8/7 16:43

団体さんは外で夕食。

8/7 17:07

夕食
古代米
ヤマニンジン・アザミの葉の天ぷら
ズッキーニ・かぼちゃの天ぷら
サラダ、煮物、生春巻き、フキ味噌つきの豆腐

8/7 17:25

デザート
クロマメのゼリー

8/7 18:46

明日の宿泊地
五色ヶ原に日が沈む

8/7 18:48

槍ヶ岳

8/7 18:49

立山

8/7 18:56

ランプ点灯

8/8 4:30

朝食

8/8 5:00

ご来光1

8/8 5:02

ご来光2

8/8 5:04

ご来光3

8/8 5:10

出発する人で大賑わい

8/8 5:20

いざ出発！

8/8 5:37

道が崩れかかっています

8/8 5:51

崩壊地を振り返る

8/8 5:51

船窪乗越

8/8 6:38

針ノ木谷出合

8/8 6:40

上流側

8/8 6:46

少し下ってここを渡渉

8/8 6:52

ここを渡渉

8/8 6:58

ここを渡渉

8/8 7:06

クルマユリ

8/8 7:07

ここを渡渉

8/8 7:14

ここを渡渉

8/8 7:22

涸れ沢を登って高巻道へ

8/8 7:30

高巻道

8/8 7:53

再び渡渉

8/8 7:58

ここを渡渉

8/8 8:05

ここでついに靴を脱いで渡渉

8/8 8:26

靴を脱いで渡渉

8/8 8:54

靴を脱いで渡渉
最後の渡渉

8/8 9:03

丸木橋

8/8 9:18

避難小屋

8/8 10:04

黒部湖

8/8 10:08

渡し船が見えてきた

8/8 10:16

渡し船

8/8 10:21

生まれて初めての渡し船
黒部湖をゆっくり進む

8/8 10:31

富山側に到着

8/8 11:13

平ノ小屋

8/8 12:23

刈安峠

8/8 12:40

関西電力の気象観測施設

8/8 13:35

かきごおり
練乳＆カルピス

8/8 14:10

五色ヶ原の木道の始まり

8/8 14:16

8/8 14:19

チングルマ

8/8 14:25

バイケイソウ

8/8 14:27

ハクサンイチゲ

8/8 14:35

水場

8/8 14:36

テント場が見えてきた

8/8 14:39

テント場脇の雪渓

8/8 14:41

テント場

8/8 14:54

五色ヶ原山荘

8/8 14:56

山荘正面

8/8 15:59

鳶岳

8/8 17:00

夕食

8/9 5:14

朝はガスガス

8/9 5:21

ガスのバイケイソウ群落

8/9 5:44

ザラ峠

8/9 6:12

途中ハシゴあり

8/9 7:01

獅子岳山頂

8/9 7:14

トリカブト

8/9 7:23

バイケイソウ

8/9 7:30

雪渓のトラバース
先が見えない

8/9 8:24

富山大学の研究所

8/9 8:49

一ノ越山荘

8/9 8:50

ガスが急に晴れてきた

8/9 8:53

室堂方面

8/9 8:53

ターミナル

8/9 8:54

ミクリガ池

8/9 9:16

晴れた！

8/9 9:16

東一ノ越へ

8/9 9:24

クルマユリ

8/9 9:33

タカネバラ

8/9 9:39

一ノ越を振り返る

8/9 9:54

東一ノ越

8/9 9:57

タンボ平

8/9 9:58

黒部平と黒部ダム

8/9 9:58

大観峰

8/9 9:59

左から獅子岳・鬼岳・龍王岳

8/9 10:05

鹿島槍ヶ岳

8/9 10:17

大観峰との分岐を右折
直進は通行止め

8/9 10:24

バイケイソウの群落

8/9 10:45

雪渓をトラバース

8/9 10:58

沢を渡る

8/9 11:04

だんだん樹木が増えてうっとうしくなる

8/9 11:12

ロープウェイ

8/9 11:18

ヤブ漕ぎ

8/9 11:34

涸れ沢へ出る
道が不明瞭で少し迷う

8/9 11:35

これが目印

8/9 11:39

黒部平手前の標識

8/9 12:06

整備された登山道

8/9 12:12

ロッジくろよん

8/9 13:00

黒部ダム
放水中

8/9 13:02

ダム湖

8/9 13:09

黒部ダム

8/9 18:48

安曇野市　そば庄
ピンボケ

撮影機器：

μ750 オリンパス

感想

toshiaki

今回パソコンが故障・急遽買い替えた為、アップが3週間後になってしまった。

天気に恵まれ、予定のコースを満喫でき、さらに下山後に珍道中が待っていた。

黒部ダムの扇沢行きトロリーバスの待合所で、五色ヶ原山荘で話をしたスウェーデン人（日本在住）のボーマンさんと再会。大町の薬師の湯まで車で送ってもらうはずが、最終的に新宿まで送ってもらうことに（最長ヒッチハイク記録更新！）。途中ボーマンさんの知り合いの、ある山小屋のご主人のご自宅にお邪魔したり、車内で山や音楽・サッカー・スウェーデンの話をして、たいへん楽しかった。