高尾山:ゆるりとリハビリ歩きの積りが、半袖隊長、最後は地図にないバリルート下りで冷や汗・・;


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 668m
- 下り
- 678m
コースタイム
清滝駅10:50⇒(コンビニ休憩5分)⇒梅の木平BS11:23⇒東高尾山稜分岐11:39⇒梅の木平分岐(東高尾山稜)11:51⇒11:54草戸峠
草戸峠12:15⇒拓大分岐11:23⇒高速下分岐12:33⇒込縄橋BSバリルート分岐⇒込縄橋BS(国道20号線)⇒高尾山入口交差点13:20⇒高尾駅北口13:45
天候 | 晴れ:酷暑 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路)京王線 高尾駅 15:10発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況:バリルート以外は危険個所なし。 東高尾山稜から、込縄橋BSに下るバリルートは(下山時に)麓に下りるに従って急傾斜となるので、 張ってあるトラロープに沿って、ジグザグと下りるべし。 また涸れた堰堤に記された赤い矢印↗を見逃がさないように。 見逃すと迷子になるか、下って来た道を戻るかのいずれかです。 ★登山ポスト:ありません。 ☆温泉:行きませんでした。 行くとしたら「高尾の湯ふろッぴィ」? http://furoppy.co.jp/ ★飲食店:「お食事処 あさかわ」(高尾駅北口) http://tabelog.com/tokyo/A1329/A132904/13058064/ 【注】土休日の営業は午後2時からです。 ☆半袖出会い指数:機能停止中 ★半袖驚かれ指数:機能停止中 ☆今日のスマホ万歩計:28,973千歩(うち山行に要したのは推計約27千歩) |
写真
トリックアート美術館前で、本日3度目の顔ザブタイムです。
感想
今週末は雨模様の天気予報だったので、朝日岳山行で痛めた左胸(肋骨)を休めるのにちょうどいいなと思っていたら、なんと土日とも晴れの予報に変わってしました。
晴れても、また、やたらと暑いらしい・・・ので、やはり休養か・・・でも、翌週はお泊まり研修で土曜はつぶれるし、日曜の天気がよいとは限らぬ・・・すると、やはり、本日は出陣じゃ!と、久しぶり(2ヶ月半ぶり)に高尾山に行ってきました。
ミッション
(1)痛めた左胸(肋骨)の治り具合を、上り・下りで確認すること。
(2)暑そうなので、欲をかかずに、土曜スペシャル(ローカル路線バスの旅)を余裕もって見ることが出来る時間帯に帰宅すること。
ミッション(1)は、山道でも衝撃を受ける歩き方をしなければ、普段歩く時とあまり変わらないことが分かりました。
ミッション(2)は、欲をかいて、東高尾山稜から、守屋さんの詳細図にも出ていないバリ・ルートを下ってしまい、一時は、下って来た道を登り返すことになるかもと思いましたが、なんとかルートを見つけて、無事に余裕を持って帰宅できました。が、噂の高尾駅北口「あさかわ」にて生中を3杯も飲んでしまい、危うく電車で乗り過ごす寸前でした。
【ミッション外】
☆バリ・ルート(東高尾縦走路から国道20号線への下り)
バリ道の入り口には「渋いよ」なんて、セールストークが書いてあります。「渋いよ⇒厳しいよ、急だよ、大変だよ???」などと色々考えましたが、「面白いよ」の意味もあるかと・・・リハビリ・ハイクが目的であるにも関わらず、コロリと宗旨替えし、何かに惹かれて少し下ってみることにしました。
最初は踏み跡は極めて明瞭で、何の変哲もない尾根道でしたが、雲の巣が道を横断しており、あまり歩かれていないのは明らかでした。が、あやふやになってきたのは、尾根を下って麓部に差し掛かってからです。水の流れのない堰堤に辿り着き、踏み跡はプッツリと途切れています。
とりあえず堰堤に沿って下ってみると・・・すぐに斜度45度の放水路となってしまい、先には進めません。道を間違えたかと尾根筋の下部まで戻ってみましたが、他に踏み跡はありません。ゲゲゲ!下ってきた急坂を登り返すか?と情けない気持ちになってしまいましたが、もう一度、手掛かりを探して周囲をじっくり見まわしながら歩くと・・・ありました!!!堰堤(コンクリート)に赤い矢印が二本。
早速、堰堤を攀じ登ってみると、少し先の樹皮にも赤矢印が見えます。踏み跡も確認できます。いや、いや、登り返さなくても良さそうです。その後は、トラロープと薄い踏み跡を頼りに歩くと、国道20号線(甲州街道)の込縄橋バス停付近に飛び出しました。尾根筋入口には「高尾駅→」なんて書いてあるりましたが、高尾山口駅よりもさらに相模湖側でした。
そこは、まさに1時間ちょっと前に歩いたところですが、まさか東高尾縦走路に上がる道があるなんて想像だにできません。もちろん、道標もありません。既存の高尾詳細図にも載っておらず、最近出版されたばかりの新版にも載っていません。本レコの地図も、記憶を呼び覚ましながら赤線を手書きしているので、かなり適当です。一方で、随所にトラロープが張ってありましたので、それなりに認知された道なのかもしれません。ご興味ある方はお問い合わせ頂ければ経験談としてお答えします。
☆「あさかわ」あれこれ
・今の地で創業し85年。
・今は3代目。ご主人、娘さんと(ご主人の)妹さんで切り回している。
・一番混む時間帯は午後4時頃。バス到着直後に客が集中する。
なお、高尾駅は、その昔は浅川駅であって、京王線が高尾山口駅まで延びた時に、高尾駅に名称変更したそうですね(美人妹さんの談)。
☆「東京都レンジャー」あれこれ
草戸峠で休憩していると、高尾方面から歩いてきた男女ペアのうち男性から名刺らしき物を頂戴した。見ると「東京都レンジャー」と書かれたチラシ。
登山道などで気付いた点があてば、電話(042-664-7872)して下さいと。それから、あれこれ四方山話しながらて聞いたこと。
・多摩地域では、高尾、御岳、檜原、奥多摩の四地区に三名ずつのスタッフを配置。
・レンジャーは各地区内を専門とし、主たる登山道(東京都が管理)を中心に見回り。
・あくまで県境内(東京都)が管轄で、同じ高尾地区でも神奈川県内は管轄外。
こんばんは〜
「渋いよ」を描いたのは、私ではないですよ〜
面白いルート発見ですね。
リハビリに最高のルートでしたね!
渋描き隊長の名前を奪われそうです。
あ〜 もうこんな時間じゃぁ〜。
山行なら、もうすぐ起きる時間だよ。
おやすみなさぁい
hamburg
渋描き隊長
yamabeeryuさん、こんばんは〜!
猛暑の中の山歩き、おつかれさまでした。
顔ザブのお写真がすごく気持ちよさそうですね!
いつもながらのバリルート探険、色々大変そうですね。
私、東高尾&南高尾はまだ歩いたことがないので
お写真、色々参考になりました。
(うん…私は登山道から外れずに歩いた方がよさそうです)
痛めた左胸、順調に回復しているようで、ほっとしました。
最後に
お暑い中での山歩き、おつかれさまでした〜^^w
ミッション(1)で、なんとか山歩きができることが分かり何よりです。それにしてもよく赤い⇒よく見つけましたね
顔ザブタイム、次回も期待しています、できれば手の入らない構図で
正確には、「火の用心」の赤い鉄板上に、マジック手書きで「←高尾駅へ シブイョ!」と書いてありました。
もしかして
リハビリ・お試し歩きなので歩き慣れた高尾山を選んだのに、地図にない道にフラフラと誘い込まれるようではいかんですな
でも傾斜45度の放水路に辿り着いた時は・・・ビビって焦りましたよ
どこかに正しい道はあるのだろう・・とは思いましたが
新たに高尾山詳細図に掲載された道は、それなりに歩かれているってことでしょうか?
この道は載っていませんので
素直に東高尾山稜を高尾駅まで歩いて帰る積りだったのですが、つい、マジック手書きの矢印→に惑わされまして・・・m(__)m
リハビリがリハビリでなくなってしまいました
が、夏草が生い茂る時期のバリ道歩きは、踏み跡が隠されたり・・・でお勧めできませんね。やはり冬枯れ時期が宜しいかと(⇒自分に向かって言ってます
しかし暑かったですねぇ・・・顔ザブなけりゃ、やってられねぇよ・・・なんてね
堰堤コンクリート上に描かれた赤い矢印二本
と、言うか、ホッとしました
トラロープが張ってあったので、どこかに道は有るはずだとは思いましたが・・・
そうでなければ、下って来た急坂を登り返す破目になりますからね
肉体的にもダメージ
顔ザブ・・・手の入らない構図写真は今回のセルフ撮りにも混じっていました。
が、すなわち失敗写真ですので、二度・三度と撮り直した次第です。
編集しながら、「ゴマ塩頭だな
が、手の入らない構図だと、アクセスが殺到してヤマレコがパンク
実は昨日は私も高尾方面に行こうかなと思っていたの
ですが平地で
顔ザブタイム5回も出来れば、肋骨はOKそうですね。
「渋いよ」・・・
渋書き隊長かと思ったら違うのですね。
拙者も、昨日のまずまずのお試し結果を受けて、今日は丹沢
が、昨晩、レコ・アップ
左胸の肋骨、何か予想外の動き(例:くしゃみ)があると、すぐに痛い!となるのですが、能動的に行う所作であれば、大丈夫そうです
いや、渋い道
僕が深夜、新聞(競馬)と
高尾も様々なコースがありますね
そして〆はやっぱり
リハビリも順調に進んでいて、秋風と供に颯爽と歩く
当初の天気予報
が、急遽の天気予報
高尾・陣馬は里山ですから、あちこちに道があります。
そこは高峰とは全く違いますねぇ。
半ば決められた道を歩く
「あさかわ」のヅカ風美人妹さん
そんな方々も、晩秋
馬券
私も一億円トイレから眺める大岳山、好きです
でも、あそこで顔ザブしたことはございません
あさかわ食堂で頼んだものもツウですね!同じです
空いていたわりには・・・
焼き鳥のもも完売、青りんごサワー完売
しかも、網戸に扇風機・・・
ちなみに、リバーサイド山ちゃんは冷房ギンギンでしたよ
「あさかわ」には初めて行ったのですが、お勧めの中にあったメニューから選びました
エアコン、拙者が一人でカウンター席に座っていた時から、店の方がいろいろ気にしてましたよ
でも、その時は、(たたみ席に設置のエアコンは)動いていましたが・・・
最近は、kisaragiさんも顔ザブの魅力に取りつかれているそうです
Liccaさんも、是非、一度・・・暑いうちに
リバーサイドの営業時間を調べておか なくては
新潟記念は外れてしまいましたが・・・
函館メインRで3万馬券をゲットしました
今日は山歩きするつもりで昨夜は早く寝る予定でしたが、予想に夢中になり山歩きは止そうとなりました
でもお陰で臨時収入が入り山用品買えるなぁ
おぉ。南高尾山稜でリハバリですか
やりますな。
怪我は大丈夫そうで良かったです。
南高尾山稜ルートは途中にあちらこちらバリルートなる案内が多いですね。
先を急ぐので一度も挑戦したことは無いですが。
高尾山は顔ザブ出来るところがあってイイですよね。
特に一億五千万円のトイレ(一億円ではないと聞いています)では、顔ザブ&汗だくタオル洗いを必ず行います。
2,3日前からクシャミしても痛みが無くなりました。
最初は痛みを感じなかったのに1週間目くらいからかなり痛くて
参りましたが正味3週間で治りましたね。
親指の怪我は肉が上がって薄皮の状態なのでまだ要注意です。
隊長の胸の痛みも、もう少しの辛抱でしょう。
外面の痛みなんて軽い軽い、胸は内面の痛みだとオオゴトですが。
「渋いよ」にそそられるのは分かります。
面白そうですもんね。今度歩いてみようかしら…
3万円馬券
やりましたね
転んでもタダではお絹・・・いや起きぬ
見習います
東・南高尾山稜は、標高があまり高くないので、尾根筋ごとに獣道が通じているのでしょうか?
「シブイョ!」の文字にコロッと負けて、つい、バリってしまいました
確かに最近の高尾山域ではトイレが新設されている例が多いですよね
小仏バス停のトイレも完成したのでしょうか
久しく小仏バス停を利用していないなぁ、そう言えば
左胸の肋骨・・・痛みがなくなるのに、あと、
希望的観測では
拙者が転んでから二週間ですから、OBABA様の例からすると、あと一週間の辛抱ですね
拙者はくしゃみすると、まだまだ、痛みが走ります
あとは、靴下を履く時など・・・でしょうか
シブイョ道・・・急坂を下りてからが勝負ですので、もし試される時は、その点、ご注意下さい
その節には、改めて、アドバイス
何なら、先導役で
yamabeeryuさん、順調にご回復なさっているようで何よりです。
完全復活も間近ですね!
地図にも載ってない道のレポート。
これぞヤマレコ!と読ませて頂きました!
3杯の生ビール、さぞかし美味しかったでしょうね!
リハビリハイクお疲れ様でした。
拙者は吉備人出版の高尾詳細図を持って歩きますが、その地図にも載っていない道なので、本来は「シブイョ!」の発する意味をいぶかしむべきですね。
「シブイョ!」というのは「楽だよ」「簡単だよ」「問題ないよ」とは読めませんからねぇ。
国道20号線に飛び出してから高尾駅までは・・・大気が暑くてアスファルトも熱かった・・・これが原因ですね
リハビリの方も順調のようでなによりです
良い感じで回復されていますでしょうか。
初めてのバリルートで下りとはなかなかですね
ヒヤヒヤしながら拝読いたしました
大事に至らず良かったです。
「あさかわ」と「若竹」、、半袖
多く向かわれるか楽しみです
隊長、おつかれさまでした〜
おちゃめに、バリ・ルートまで行っちゃったりしてw
もう、身体の具合は 大丈夫そうですね
"あさかわ"は 私も 4回しか行ったことがないのですが、
私的には "いわしの丸干し"が お勧めですよ〜
お母さんの"焼き具合"が絶妙です
あぁ〜、高尾(いぇいぇ、あさかわに)に行きたくなってきた〜^^ノ
naveさんからは、お小言混じりのコメを頂くのではないかと
『初めてのバリルートで下りとはなかなかですね』
そうなんです・・・遭難した時は尾根道を下るな・・・とは言いますが、初めて経験する、それも地図にない道を・・・下っちゃいました。
急坂を下った先の堰堤(というか、空堀)の終焉が斜度45度のジャンプ台(放水路?)になっているのを見て、ありゃ〜
結果としては、事なきを得ましたが・・・
「若竹」と「あさかわ」、これに「かどや」(相模湖駅前)も割り込んで来ますよ
リハビリにならないリハビリになってしまいました
どうも、頭の片隅に、コース71&72が残っていたようでして、未踏の道を歩く練習をしてしまいました
「あさかわ」・・・「かどや」・・・「天益」・・・「若竹」・・・天益には行ったことがありませんが、いずれも甲乙丙低付けがたいですなぁ
高尾山近辺はいろいろなコースがあるのですね
私も吉備人出版の高尾詳細図を愛用していますが、
それにも載っていないルートは、どなたかのレコで
予習してからでないと、怖くて歩けません
このルートは、ちょっと厳しそうですね
リハビリ中、無事戻ってこられて、良かったです
お疲れ様でした
こんばんは。
リハビリの高尾山のはずが、ずいぶんたくさん歩かれましたね
そして
顔ざぶ
計算された構図、お見事です
一日も早い完全復活をお祈りしています
思い出しました
確か、富士見台・八王子城址公園から高尾駅まで歩いたばかりだったので、森林科学園はサクラの宝庫だったのか!と驚いた記憶があります
高尾詳細図に載っていないルートはたくさんあるようで、踏み跡を見つけると、もしかしてこれもどこか通じているのか?と気になってしまって・・・。
でも下から上に上がるのは、ダメだったら途中で戻り易いのですが、上から下に下りるのは、これ以上下りられないが、上に戻るのも大変・・・だったりするので、拙者の今回の行動は褒められたものじゃありません。
まぁ、人里も近く、標高の低い東高尾山稜でしたので、なんとな〜く安心感はありましたが・・・。
このルート、赤い矢印
でも、楽しい道ではないですねぇ・・・急なだけで。行くなら、草の勢いが鈍る秋本番以降でしょうか?
顔ザブ写真は、暑寒別岳山行レコ
その
その間、運動できないものですから、フランス印象派絵画の水浴びシーンのモデルになれそうな、簡単に言えば、かなり古いですが、往年の名女優・京塚昌子さんに雰囲気が似てきたような気がします
さすが星一徹(鬼コーチ
それに探検部
是非、「
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する