晴れたぜ甲斐駒。母娘で行く黒戸尾根テント行。

2021年08月11日(水) 〜 2021年08月12日(木)

• GPS: 19:12
• 距離: 19.0km
• 登り: 2,490m
• 下り: 2,487m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:31
• 合計: 7:51

5:40 尾白川渓谷駐車場
5:48 5:49 竹宇駒ヶ岳神社
7:57 8:15 笹の平分岐
9:46 10:00 刃渡り
10:34 10:55 刀利天狗
11:36 11:37 五合目小屋跡
11:39 11:58 屏風小屋跡
13:03 13:20 七丈小屋
13:31 宿泊地

2日目

• 山行: 7:52
• 休憩: 3:29
• 合計: 11:21

4:35 宿泊地
5:34 6:11 八合目御来迎場
7:16 7:17 駒ヶ岳神社本宮
7:22 8:26 甲斐駒ヶ岳
8:33 8:33 駒ヶ岳神社本宮
9:20 9:26 八合目御来迎場
10:00 11:18 七丈小屋
11:57 12:07 屏風小屋跡
12:09 12:10 五合目小屋跡
12:45 12:54 刀利天狗
13:14 13:14 刃渡り
14:20 14:23 笹の平分岐
15:51 15:51 竹宇駒ヶ岳神社
15:56 尾白川渓谷駐車場

歩数　
一日目　24133歩
二日目　32246歩

天候

曇り、ガスベースながら要所要所は晴れるという、なんだこれ的強運の続く二日間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷駐車場
無料　トイレ、水有り、自販機あり。
80台　
到着時2/3くらい埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

◆黒戸尾根
言わずと知れた「日本三大急登」の一つ。
他の二つ「ブナ立て尾根」「西黒尾根」と比べて間違いなく格段にここがキツイです（三つとも登っています）
なんせ登山口から頂上までの標高差2200mありますから。

初っ端から急登です。
しかも長い長い樹林帯の急登。展望もなくつらいだけ（笑）
八丁登りのつらいつらい急登を登り切りしばらくすると刃渡り。
ここは大展望です。
一気に気分が上昇。
刃渡り自体はしっかりした鎖が付いているので、そんなに怖がらなくても通過できます。
そのあと、鎖やハシゴが出て来てアトラクション感アップ。
楽しくなってきますよ♡

刀利天狗で一服。
そのあとは黒戸山の巻き道をダラダラ歩いていくと、五合目小屋跡の広場に出ます。
ここから先が黒戸尾根らしいハシゴと鎖が続くルート。
整備が良いのでよほど切れ落ち系が苦手な人以外は楽しく歩けるんじゃないかと思います。

そしていきなり七丈小屋の建物の前に出ます。
美味しい水が引かれています。テン場に水は無いのでここで汲んでいきます。

テント場は少しだけ先になります。
二段あってフラットで柔らかい土。
備え付けのトンボとペグがありますので整地も楽。
下段のほうが真正面に鳳凰三山が見えていいかもしれません。
夜中にトイレ行くのも少しは近いし・・・
（下段と上段の間の道、少し切れ落ち気味で深夜に歩きたくはない）

テント場から八合目御来迎場までは一時間くらいなので、日の出時間一時間前位にスタートすると良いでしょう。
御来迎場まで行かないと甲斐駒は見えてきません。
頂上までは鎖が続く道。
長めのルンゼもあります。
岩にステップも切ってあるので歩きやすいです。

駒ケ岳神社に出たら頂上は目と鼻の先。
展望のいい花崗岩の風化した尾根を行きます。
頂上は広いです。
北沢峠から来る人が割とおられて賑わっていました。（といっても10名程度でしたが）
展望は最高です♡


黒戸尾根はきついので登る人も少なく静かに歩けました。
近年の傾向として、登山者よりトレイルランナーのほうが多いです。

この尾根上、携帯の電波（docomo、au）は微弱になる部分もありましたがほぼ全コースでつながっていたように思います。

※注意
あほな母娘がほてほてのんびり登ってるようなレコになってますが、この尾根、テント背負って登るにはそれなりの体力が必要です。
登りは良いんです。刃渡りを過ぎるとアトラクション的要素が多くて楽しく進むうちに小屋に着いちゃいます。
ただ、何度登っても、この尾根下りがきついです。
刃渡りから下、めっちゃ長く感じます。
ここの途中で体力を使い果たすとヤバ目になりますので、しっかり足を残しておいてください。
そう感じるのはワタシだけかなと思っていたけど、今回娘も同じように感じたようでしたので、やはりそうなのでしょう。

その他周辺情報

七丈小屋テント
８００円（要予約）

尾白の湯べるが
https://www.verga.info/尾白の湯
830円

写真

おはよー
今日は母娘で甲斐駒に登るよ〜〜ん

8/11 5:43

登山届書きます。
カオナシ君がお出迎え。

8/11 6:10

スタート！！

8/11 7:51

ガンガン！！

8/11 8:49

ゴンゴン急登を行く。
さすが黒戸尾根！！

8/11 9:57

刃渡り

8/11 10:00

イェイ
左奥は八ヶ岳

8/11 10:07

刃渡りの周りだけ、ホツツジが咲き乱れていました。

8/11 10:28

黒戸尾根らしくなってきたよ♡

8/11 10:31

ファイト

8/11 10:33

刀利天狗
この位置GPSの位置とかなりズレてた。
初黒戸尾根の娘が「絶対通り過ぎてる」っていうけど、7〜8回登ってるワタシがこれ見落として通り過ぎる訳が無い。
ちゃんとありました。ここで軽くランチする（パン食べただけ）

黒戸山の巻き道に入る。

8/11 11:25

ギンちゃんにょきにょき

8/11 11:31

ベニテン君も

五合目着いたよ。

8/11 11:55

一昨年崩落して付け替えられた桟道

8/11 11:57

登れ〜

8/11 12:00

登れ〜〜

8/11 12:05

登らんか〜〜い

8/11 12:08

登れ〜

8/11 12:11

登るんだ〜〜〜

8/11 12:24

平坦なのが嬉しい所

剱で遊ぶな！！
この剱、結構重たい・・・・

8/11 12:35

みーえた
垂直ハシゴ♡

8/11 12:37

ガシガシガシ

8/11 12:38

恐いなと思う人は、このニセ丸太の後ろ側にグッと手をまわしてみてください。切れ目があるのでしっかりと指がかかります。

8/11 12:40

ここは右側に落ちると真っ逆さまですのでご注意くださいませ。

8/11 12:56

着いた！！
ビール屋さん♪
とりあえずテント申込（予約済み）とビール購入。
小屋のお兄さんに「今日は花谷さん降りちゃって僕しかいないから5時前後は忙しいからビール買いに来ないでね」って言われた（了解）

8/11 12:58

小屋前のベンチで飲んでたら、お兄さんに「そこで飲むんか〜〜いっ！！」って笑われた。
缶つぶしました。女子にはかなり重労働な重さでした。

8/11 13:19

トイレ
個室が3つありまして、2つは男女兼用。一番奥が女子専用。男女兼用は耐え難いくらいのニオイが充満してた。女子専用は割と大丈夫でした。各個室毎汚物タンクは別だからニオイに男女差があるのか・・・

8/11 13:20

第二小屋の奥の梯子を登ってテント場に向かいます。
案外距離があります。

8/11 13:51

テント設営

8/11 13:44

タニよりちょっと狭いけど、二人使用にはとても便利なニーモの両開きテント。

8/11 14:04

酒盛り開始〜〜〜♪

8/11 14:20

互いのザックから出るわ出るわ「おつまみ」のオンパレード
流石酒飲み母娘

8/11 16:37

テントはワタシが背負ったので、晩御飯は娘担当
ゴロゴロトマトのチーズパスタ

8/11 16:58

と、メスティンご飯。
炭水化物オン炭水化物やん！！

8/11 16:54

鳳凰三山を見ながらいただきました。

8/11 18:07

もちろんお飲み物付きです♡

8/11 18:09

テントは下段は全部で7張りでした。（上段に一張り）
全部単独男性でシーンと静まり帰っていました。
酒盛り母娘、うるさくてすみませんでした（ぺこり）
だがしかし、気になって気になって仕方なかったのはこの手前のテント・・・ペグなし、ラインもひいてない、置いてあるだけ？・・・え？大丈夫？

8/12 4:38

おはようございます。朝です。3時に目覚ましかけて起きたんだけど雨が降っていたので出鼻をくじかれました。遅い方が条件が良さそうなので御来迎場でのご来光はあきらめ、もう少し下の御来光ポイント狙いで4時半スタート。

8/12 5:01

着きました。ここがワタシの御来光ポイント。
何度も来てるからその辺の采配は任せてちょ♪

8/12 5:05

ダメかなと思ってたけど、ちょうど日の出ポイントだけ雲が切れた。

8/12 5:08

やった〜〜〜ご来光ゲット
この日ご来光ゲットしたの数人だけじゃないかな？
早く登って行った人たちはみんな「ご来光も山頂の展望もダメでした」って言って降りてきたもの。

8/12 5:12

これはこれで迫力がある

8/12 5:14

まばゆい

8/12 5:15

光る雲海がキレイ

8/12 5:18

ダイヤモンドプッチンプリン

8/12 5:23

太陽は上の雲に飲み込まれて、ご来光タイム終了

8/12 5:35

道端に巨大オニヤンマ君が落ちてた。
最近虫よけとして流行りみたいだけど、効果あるとは思えないんだけどなあ・・・（笑）

8/12 5:34

御来迎場到着。ここより上はガッスガス。
駒様は見えません。

8/12 5:48

朝ご飯

8/12 6:10

お、だんだん晴れてくる予感

8/12 6:12

鳳凰ちゃん見えた

8/12 6:27

登るよん

8/12 6:29

よじ登るよ

8/12 6:33

ルンゼ突入
女子的には、腕力も無いと厳しい部分あり。

8/12 6:49

二本の剣はガスガスでした

8/12 7:15

駒ケ岳神社

8/12 7:16

娘は初黒戸なので、上の大黒様にもお参りしておきました。

8/12 7:19

トウヤクリンドウ。
黒戸尾根、ホントにお花少ないからお花写真貴重ですよ。

8/12 7:26

到着

8/12 7:27

ガッスガスだけどな・・・

8/12 7:31

娘、初登頂のヨロコビ〜〜〜〜

8/12 7:31

山頂にはイワツメグサが咲いていました・・・

8/12 7:37

あ！！って娘が叫んだ。
「えっと・・・あれ何だっけ？？？」って（笑）

8/12 7:37

ブロッケンですわよ♪

8/12 7:38

ブロッケンとツーショット

8/12 7:39

キレイなブロッケンでした。

8/12 7:39

摩利支天
スタート時間を遅らせたから今日は割愛します。

8/12 7:40

お日様が当たり始めて朝露がキラッキラ
肉眼的にはとてもキレイだったの・・・
写真に撮るとしょぼい（涙）

8/12 7:41

奥が仙丈、中ほどが駒津峰と双児山

どんどん晴れてくる

8/12 7:51

手前、宇多田ヒカルちゃんが登って有名になった栗沢山。
奥の半分ガス架かってるのが北岳。

8/12 7:56

フジちゃん

8/12 8:02

キウイ〜キウイ〜〜キウイを食べよう♪
ゼスプリブラザーズ。

8/12 8:04

お抹茶

8/12 8:12

真ん中に続く白っぽいライン、河原です。
戸台から北沢峠までの冬ルート。
あれ23kgの荷物背負って歩いたよ。河原が嫌いになるくらい長くて辛かったな〜〜〜（笑）

8/12 8:19

鋸に続く道。
鋸は行かないけど、日向八丁はこの秋行く予定。
トムさんよろしくね♪

8/12 8:20

まぶしい青空が広がる

3時スタートで登ってきたという、陽気なトレラン兄さんズに撮ってもらった。「僕ら晴れ男ですから、僕たちが降りるまでは晴れてますよ」って・・・トレランスピードで降りれるか〜〜い！！

8/12 8:27

幸せな山頂を後に・・・

8/12 8:30

下山にかかる。
午後には雨が来ると思う・・・
バイバイ甲斐駒、また来るね。
娘は「当分黒戸尾根は御遠慮します」との事（笑）

8/12 8:37

駒ケ岳神社
ガスガスだと、ここを山頂だと勘違いする人がいるので気を付けてね。山頂あっちだから。

8/12 8:43

イワイワ開始

8/12 8:53

今回はこちら様は微笑んでくれなかった。

8/12 8:59

ルンゼ突入

8/12 9:02

慎重にね

8/12 9:13

ま、鎖を離さなきゃ落ちないから（笑）

8/12 9:15

この鎖がステキなんです

8/12 9:15

ほらね。
ワタシと同じ年に結婚してる。
同じくらいの年の人なんだろう。
今も仲良く暮らしておられるといいな♡
高木さんもお元気かな？ぶっきらぼうな方だったけど好きでしたよ。

8/12 9:22

御来迎場はもうガスガスでした。

8/12 9:41

御来光ポイントも真っ白け

テン場上段のここは一等地だと思う。
昨日一張り張ってあった。

8/12 9:57

後はあまりよろしくない。

8/12 9:59

下段です・・・
あ？？？あれ？？もうみんな帰っちゃったの？
うちらのテントしかない。
（撤収してデポしておられる方もいました）

8/12 10:16

ここのテン場の良い所は、備え付けのペグがあること。
このペグ丈夫で使いやすいことこの上なし。

8/12 10:35

ランチ作って食べる〜〜〜

8/12 10:28

うま〜〜〜♡

8/12 11:10

トイレ代と水代はテント代に含まれていました。
ここで、娘が手ぬぐいを購入しようとしたところ、売り切れで本日花谷さんがボッカして上がってくるとの事。

8/12 11:19

岩場は下りのほうが気を付けてね。

8/12 11:27

よいしょこらしょ

8/12 11:27

どっこいしょ。
ここ最後の一歩がスタンス遠くて届かないのよ・・・

8/12 11:36

ザ・黒戸！！
この先で、バカでかいボッカ荷物を背負って登ってくる花谷さんに遭遇。
小屋で売り切れてた手ぬぐい、もしすぐ出せるとこに入ってたら、売ってくださいと無理難題を吹っかけてしまいました（スミマセン）「ん〜〜すぐ出ないなあ・・・30分ほど待ってくれたら出せるよ」って荷物降ろそうとしてくれたから・・・トンデモゴザイマセン・・・そんなお手数おかけしたらバチ当たります！！ネットで買わせていただきます。花谷さんホントいい人だ。男前だし♡

8/12 11:58

五合目着いた

ここからしばらく登りなのに、下山道と書いてあるちょっとむかつくツッコミどころ満載ポイントな看板。

8/12 12:41

イチヤクソウめっけ
黒戸尾根ホントお花が無くて、こんな写真でも貴重なのよ・・・

8/12 12:46

着きました。
大分名物とりてん！！
じゃなくて、刀利天狗。

8/12 12:53

まだしばらく鎖や・・・

8/12 12:54

梯子があります。

8/12 13:08

刃渡りに着いた

8/12 13:09

ここが最後のアトラクション

8/12 13:26

あとはね・・・とにかく長くて辛い道
歩いても歩いても同じ風景

8/12 13:31

緑色のかわいこちゃんがいた♡

8/12 14:20

やっと笹平分岐

8/12 15:32

雨がポツポツ降ってきたけど、樹林帯なので体にはほとんど当たらない。一応ザックカバーだけかけた。

8/12 15:33

やった〜〜〜
黒戸尾根入り口に着きました。

8/12 15:44

でもまだここから結構あるんだなこれが・・・

8/12 15:49

河原で楽し気に遊ぶファミリーたち

8/12 15:51

竹宇駒ケ岳神社。
ステキな二日間をありがとうございました。

8/12 15:57

駐車場到着

8/12 16:00

おじろの売店で

8/12 16:01

トマトとラムネ買いました。
この後「尾白の湯ベルガ」で汗を流す。夏休みなので子供が多くてにぎやかかったから、さっさと退散。

8/12 18:40

晩御飯はやっぱり肉でしょ♪
この後自宅まで帰らねばならない私の前でグビグビビールを飲むバカ娘。「私が払うから」って伝票持ってレジへ行くが「あれ？財布が無い！！！」って大騒ぎ。結局私がはらうんか〜〜い！！（財布は車の中に落ちていました）

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

tekutekugo

「お盆に5連休が取れたので、どこかいい山あったら教えて」と一週間前に山梨在住の娘からラインが来た。しかしお盆だよ？今年はコロナで小屋もテント場も予約制。一通り考えつくようなとこもう取れるはずがない。
だからって、ひとの行かない破線コースを一人で行かせるわけにもいかないし・・・と思っていたら「七丈小屋がまだ空いてる」って連絡が来た。
そりゃーそうでしょうよ。8月のくそ暑い時期に黒戸登るもの好きなんかそうそういるはずないもん
しかし山ガールに毛の生えた程度の娘に一人で黒戸行かせるのもな〜〜と思い、無理やりくっついて行きました
ワタシは金曜はお仕事入ってるので、11，12日のワンチャンのみ。
前夜山梨入りして娘の家からスタート。
山梨いいなあ・・・山が近いぞ

先週までの暑さがひと段落してビックリするほど暑くなかったこともあって快適に登れました。天気も持ちましたし
ワタシ、この尾根は残雪期に登ることが多いんで、いつも20kg近い荷物になるのだけど、今回はテントと食料をシェアしたこともあって、12〜3kg位じゃなかったのかな？軽くて楽々でした
長い道のりもおしゃべりしながらだと気が紛れて長く感じなかったし。
夏の黒戸も良いかもね

娘は座れそうな石や丸太があったらすぐ座る・・・
父親のDNA濃すぎやん
でも最近あちこち歩き込んでいるようで、見事な歩きっぷりでした。
まあ、子供の頃に相当歩かせたから基本は出来てるんですよね。
しかし水の飲みっぷりが半端なくて私は登りで500mlしか飲まなかったのに2500ml飲み干しやがった！！この辺の調整は必要でしょうよ。
下りも長い長い笹平で座り込むかと思いきや、時々休むって座るものの、1〜2分で復活して元通りのスピードで歩けていましたし（ここはワタシのDNAじゃない？ ）良い所はワタシ似で悪いとこはダンナ似ということで

天気は最高でした。
私たちが晴れてほしいと思う場所でス〜〜っと晴れる
雨にも打たれることなく無事下山いたしました。
先週もそうでしたが、ホント今期はついてます。
運使い果たしてないよね？

母娘で20年ぶりくらいのガチ登山。
楽しく歩けて良かったです。

この子は母を追い越していい山女になることでしょう
頑張ってね〜〜〜
ワタシが引退したら山道具全部あげるからね

コメント

Pengin22

台風と豪雨の隙間で、ピンポイント天気Getされましたね
しかも黒戸とは！
我々も5年前に真夏の黒戸でテン泊しましたが、真夏の黒戸は地獄のように暑かった
その時はトレランの方がものすごく多くいて、黒戸もすっかり登山者よりトレランの山になったなぁと思いましたが、今回は如何でしたか？

流石teku家のお嬢さん！行末は荷物持ってもらって大名登山できますね
自分も甥っ子の将来に期待して、既に前倒しで山道具はだいぶ譲渡しましたが。

tekutekugo

ぺんさん
ほんと、最近の黒戸尾根は登山者よりトレランの方が多いですよね。
この日もトレランさんにガンガン抜かれましたよ。
大きなザックを背負って登ってるOsanさんを見つけた時には「登山者いた〜〜〜 」って喜びましたもん。
この日は登っているときは汗だくでしたが、立ち止まると「意外と涼しいよね」って気温で助かりました。
今回、娘にはニーモのタニを譲渡しました。
ワタシのテントはGOGOだ

オーさん@Osan

おはよう御座います。初めまして。
2つ隣の黄色いテントの単独オジサンでした😸
くたびれて、バッタン・キュー、でした。
山頂に着いてから雲が取れてよかったですね。＼(^o^)／
てっきりお2人は「会社の同僚か姉妹なのかな ？」って思ってました

tekutekugo

Osanさん、初めまして
重そうな荷物でお疲れの様でしたよね
焼き肉食べながら、娘が、あの人もう下山したかなあ？って心配してましたよ。
いや降りてるでしょ〜〜〜経験値高そうな人だったよっておしゃべりしてました。
Osanよりヤバ気なヒトたくさんいましたよね。
下り、大分下の方まで登りのヒトとすれ違いませんでした？
七丈まで明るいうちにたどり着きそうにないし、何処でテント張るんだよ〜〜って思ってました

帽子、ありがとうございました。
確かにうちの娘の帽子と似てましたね。
よく見ててくれて届けてくれたんだって娘が感激していました。
あの帽子は、七丈の小屋に届けておきました。
帰り追い抜いた時「あ、帽子の件報告しとくべきだったよね」ってしばらくしてから思い出してんですが、ここでお伝え出来て良かったです。
残念ながら「小屋泊の人はもうみんな降りちゃいました」ってことで持ち主に戻るかどうかは微妙です
黒戸はきついけどやはり楽しい尾根で大好きです。また来月も行っちゃう予定です

cocoK

テクちゃん、お嬢さま、おはようございます。
この時期に山梨県の登山、と聞いたから、熱中症を心配したけれど…杞憂だったようですね
二日目なんて、シェル羽織るほど涼しかったのであろう。。
なんと快適な山行！
その上、晴れた絶景のつまみ食いとは！
「持ってるね〜〜 」の母子じゃん
黒戸尾根をテント担いで登れるなら、もうどこでもお嬢は大丈夫でしょ！（ってワタクシは黒戸尾根登ったことないけど、笑）
いいなぁ、娘とお山…。そしてつまみとお酒…(笑)
食材の選択が、テクちゃんと同じで笑いました

tekutekugo

ここちん
黒戸は急激に標高を稼いでいく道だから、バクバクが来るかも
行くなら小屋泊にした方がいいと思うよ。
花谷さんとおしゃべり出来るし
御来光の時間は寒かったです。
ダウンはテントに置いて行ったから、寒かったらどうしようと思ったけど、陽が射して暑くなったので杞憂でしたわ
黒戸尾根登れる女はもう放置していいでしょうかね？
でも、やはり鎖で振られたり、ハシゴ最後の３段ほど滑り落ちたり危ないことしてました
流石白馬大池にダイブした女だわ
山はやっぱり酒だわよね

さだお

さすがテクちゃんの娘ちゃん！すごーーい！！
そしていい日に行きましたね。
行ったことないし行ける気がしないけど
黒戸尾根といえば登っても登っても、いつまでも登るイメージ。イメージ通りなんだろう、きっと。
いつまでも登ったあとのビールはそりゃ格別でしょう。
娘ちゃんもいける口なのね(✷‿✷)仲良し親子だ！ウラヤマシイぞ！
将来が楽しみでたまりませんなぁ(*´ω｀*)

tekutekugo

ちゃださ〜〜ん
そうそう、黒戸尾根って歩いても歩いても先が見えない地獄尾根
でも何故かワタシ、リピート率高いんだな
西黒尾根と同じくらい登ってる（いや黒戸のほうが多いかも）
別にワタシ急登好きではないんだけどね〜〜〜
娘は、私のコピー商品みたいなものなので 趣味も考え方もほとんど一緒なのよ
２５年後にはワタシがもう一人出来るに違いない
かわいいかわいい、むちゅめとむちゅこがいて、ワタシ幸せもんです
シャアは酒にめっぽう弱いんで飲めないのですが、ちょっと上等な日本酒を買ってくれました
あ、でも何故か今回はシャア、黒かったです・・・・

tomhig

これは頼もしい。
テン泊装備で(どーせ食材飲み物しこたま忍ばせてある)黒戸歩ければ粗方の山同伴出来るお墨付き。
母娘なら気兼ね無し、テント共用出来るって最強です。
休憩時間やら水の消費量やらは場数踏めば収斂されてくるもんじゃないですかね、水場考えてマネージメント出来ればテクさんお得意の変な藪藪なとこじゃない限り粗方の山、母娘で楽しめるんじゃないですか。
ご息女も自信持てたんじゃないでしょうか？
実り豊かなお盆でなによりです。

日向八丁、11頭くらいなら桶です、雪ちらつく前にやりたいですね。

tekutekugo

トムさん
今回はワタシも、もしものことを考えて、ザックは空けときました。
お飲み物は小屋で購入です
黒戸行けりゃあ、あとは切れ落ち系以外はたいがいどこでも行けるでしょうよ
次は藪に連れ出さねば
藪が歩けてこそ「山オンナ」

１１月頭じゃ雪ちらつくどころか積もってるかもね
2018年は１０月２０日で雪に降られた。
昨年は１２月でも雪は薄かった。
・・・まあ、１１頭は妥当か
ヨロシクです