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Yamareco

記録ID: 3453262
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道南

北海道遠征 2座目 5年越しの大千軒岳

2021年08月20日(金) [日帰り]
 - 拍手
ikomochi その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:24
距離
15.7km
登り
1,296m
下り
1,297m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:39
休憩
1:41
合計
10:20
6:45
6:45
65
7:50
8:03
47
8:50
9:03
53
9:56
10:14
31
10:45
11:20
32
11:52
11:52
49
12:41
12:48
38
13:26
13:41
59
14:40
14:40
70
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
最短距離の新道コースは林道通行止めのため、千軒コース(知内コース)のみ登山可
コース状況/
危険箇所等
登山口に近い場所に登山者休憩所があり、予約すれば宿泊可
登山口からすぐに渡渉あり。水量が少なければ沢靴不要
大千軒岳登山者休憩所から登山口まで車で移動。昨日出没したヒグマに遭遇しませんように!
2021年08月19日 14:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/19 14:28
大千軒岳登山者休憩所から登山口まで車で移動。昨日出没したヒグマに遭遇しませんように!
奥二股登山口からスタート
2021年08月20日 05:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/20 5:15
奥二股登山口からスタート
早速最初の渡渉ポイント。登りは渡渉のたび、靴を脱ぎ素足で渡りました
2021年08月20日 05:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/20 5:33
早速最初の渡渉ポイント。登りは渡渉のたび、靴を脱ぎ素足で渡りました
広い川原
2021年08月20日 06:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/20 6:45
広い川原
金山番所跡
2021年08月20日 07:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/20 7:53
金山番所跡
展望が開けてきた
2021年08月20日 08:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/20 8:16
展望が開けてきた
急登を登ると
2021年08月20日 08:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/20 8:25
急登を登ると
休み台が待ってる
2021年08月20日 08:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/20 8:59
休み台が待ってる
山頂方面
2021年08月20日 09:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/20 9:34
山頂方面
がんばれ岩って
2021年08月20日 09:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/20 9:38
がんばれ岩って
この急登を頑張れってか?
2021年08月20日 09:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/20 9:40
この急登を頑張れってか?
千軒平
2021年08月20日 09:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/20 9:58
千軒平
定番のショット
2021年08月20日 10:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/20 10:02
定番のショット
いろんな花がいっぱい
2021年08月20日 10:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/20 10:18
いろんな花がいっぱい
リンドウも
2021年08月20日 10:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/20 10:33
リンドウも
大千軒岳山頂到着 ようやく5年前のリベンジが果たせた
2021年08月20日 10:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/20 10:51
大千軒岳山頂到着 ようやく5年前のリベンジが果たせた
千軒平〜中千軒岳方面
2021年08月20日 10:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/20 10:52
千軒平〜中千軒岳方面
下りはこれを試してみました
2021年08月20日 14:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/20 14:38
下りはこれを試してみました
他の二人は最後まで素足か登山靴のままで飛び石
2021年08月20日 15:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/20 15:46
他の二人は最後まで素足か登山靴のままで飛び石
撮影機器:

感想

大千軒岳は5年前の北海道遠征の1座目。今回と反対側の新道コースの登山口を目指して林道走行中、飛び出ていた石でオイルパンを割り、万事休す。レッカー車のお世話になってあえなく完全撤退しました。その際、電話の通じない林道から通じる場所まで車に乗せてくれたり、レッカー車が翌日しか来ないので自宅に泊めてくれたりと大変なお世話になったのが、今回同行してくれた恩人O氏。3日前、函館の居酒屋で一杯、昨夜は登山者休憩所でジンギスカン鍋と旧交を温め、今日はいよいよ因縁の大千軒岳に挑みます。

O氏の車で休憩所から奥二股登山口に移動し、登山スタート。すぐに渡渉が始まり、靴を脱ぎ素足で渡るか、水量が少ない場所は飛び石で渡る。急登をひたすら登ると展望が開け、山頂方面が良く見えた。番所跡を過ぎると再び急登。それを過ぎると花一杯の千軒平。山頂への稜線が綺麗に見える。

花の稜線を歩くとついに5年越しの大千軒岳に登頂。感慨に耽りながら360度の展望を楽しんだ。海もきれいに見えて素晴らしい。長い昼食休憩後、下山開始。花の写真を撮りながらゆっくり下る。金山番所跡で小休憩し、急坂を慎重に下り、再び渡渉。自分だけ用意した沢用靴を履いて川に入ると冷たい水が気持ち良い。

休憩込みでほぼ10時間かけて登山口に帰着。休憩所に戻って荷物の整理をした後、O氏と再会を約束して別れ、次の狩場山の登山口を目指した。

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コメント

こんにちは。松前町側からの石崎松前林道は、これまで通行した林道の中で最悪でした。途中で脱輪し、電話も(当然)通じず20km歩いてJAFを呼ぶという経験をしました。二度と登れない山だと思います😔
2021/9/15 7:09
parsleycandyさん、コメントありがとうございます。

あの林道で同じような経験をされたんですね
いや〜、酷かったです。今回17座の登山口へのアクセスを経験しましたが、その中で一番酷いと感じたのが神威山荘への林道(これは林道そのものというより大雨による土砂崩れの後遺症)でしたが、ここの石崎松前林道に比べたら易しい方ですね。

5年前、なんとか国道(228号?)まで出てJAFと合流したのですが、状況を聞いたドライバーから牽引を断られました  道が狭く曲がりくねっているので、牽引している車が振られて脱輪するとレッカー車もろとも谷へ落下するから行けませんと

仕方がないので任意保険の窓口経由でなんとか一台手配しましたが、来るのが翌日になると。国道沿いで野宿を覚悟していたら、現場から徒歩下山中の私を助けてくれた登山者が下山してきて、事情を話したら自宅に泊めてもらえることになりました。それが今回再会した恩人です

翌日やってきたレッカー車は積載型でした。狭い林道を脱輪ギリギリで走行し、無事収容。現地で廃車するか悩みましたが、手続きが面倒なので、割れたオイルパンをガムテープとゴム粘土などで応急補修して安物オイルを注入し、なんとか福島県の自宅まで走行しました

苦く、情けない思い出です  
あ、私もあの林道は通行止めが解除になっても二度と走りたくないです
2021/9/15 8:13
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