ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3609047
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳〜2年ぶりのテント泊

2021年10月07日(木) 〜 2021年10月08日(金)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
31:51
距離
25.1km
登り
2,624m
下り
2,613m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:28
休憩
1:00
合計
5:28
7:44
7:44
16
8:00
8:00
38
8:38
8:38
27
9:05
9:05
16
9:21
9:31
39
10:10
10:20
14
10:34
10:44
22
11:06
11:06
22
11:28
11:28
12
11:40
12:10
8
2日目
山行
6:47
休憩
2:10
合計
8:57
6:23
6:26
33
6:59
7:06
32
7:38
7:43
26
8:09
8:17
29
8:46
8:46
31
9:17
10:33
5
10:38
10:50
12
11:02
11:02
25
11:27
11:27
16
11:43
11:43
11
11:54
11:54
24
12:18
12:28
18
12:46
12:46
18
13:04
13:04
4
13:08
13:12
34
ソール剥がれ対応
13:46
13:46
4
13:50
13:50
16
14:06
14:11
26
八ッ見ベンチ
14:37
柏原新道登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
柏原新道登山口前の駐車場。
5時45分頃の到着時3台の空き。が、すぐに埋まった。ちなみに、他の無料駐車場はガラガラでした。
コース状況/
危険箇所等
鹿島槍ヶ岳南峰から北峰へは、鞍部に降りるまでガレた尾根の急下降が続く。それまでのルートと違い、足元が切れ落ち、高度感が半端ない。足を滑らせたらアウトです。
その他周辺情報 下山後は大町温泉郷の薬師の湯で2日間の汗と疲れを取りました。
柏原新道登山口前駐車場。
到着時3台の空き。っが、すぐに埋まる。ラッキーでした。
2021年10月07日 06:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/7 6:51
柏原新道登山口前駐車場。
到着時3台の空き。っが、すぐに埋まる。ラッキーでした。
目の前の柏原新道登山口からスタート。
2021年10月07日 06:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/7 6:51
目の前の柏原新道登山口からスタート。
ケルンを順調に通過。
2021年10月07日 07:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/7 7:44
ケルンを順調に通過。
石畳。
2021年10月07日 08:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/7 8:28
石畳。
確かに歩きやすいほとんど水平の道が続く。
2021年10月07日 08:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/7 8:38
確かに歩きやすいほとんど水平の道が続く。
ちょっと崩壊気味のガレ場。この程度はご愛嬌ってもんです。
2021年10月07日 08:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/7 8:59
ちょっと崩壊気味のガレ場。この程度はご愛嬌ってもんです。
整備された石段からは、種池山荘はすぐ。
2021年10月07日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/7 9:18
整備された石段からは、種池山荘はすぐ。
種池山荘で一息入れる。
2021年10月07日 09:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/7 9:21
種池山荘で一息入れる。
山荘前から鹿島槍ヶ岳方面へ。
2021年10月07日 09:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/7 9:32
山荘前から鹿島槍ヶ岳方面へ。
爺ヶ岳南峰へ比較的なだらかな登りが続く。
2021年10月07日 09:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/7 9:39
爺ヶ岳南峰へ比較的なだらかな登りが続く。
北側の分岐から爺ヶ岳南峰へ。ひと登りで。。。
2021年10月07日 10:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/7 10:07
北側の分岐から爺ヶ岳南峰へ。ひと登りで。。。
爺ヶ岳南峰。
2021年10月07日 10:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/7 10:11
爺ヶ岳南峰。
2年前にテント泊で登った蓮華岳と針ノ木岳。
2021年10月07日 10:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/7 10:18
2年前にテント泊で登った蓮華岳と針ノ木岳。
巻き道分岐を右に上がり中峰へ。
2021年10月07日 10:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/7 10:29
巻き道分岐を右に上がり中峰へ。
爺ヶ岳中峰。
2021年10月07日 10:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/7 10:39
爺ヶ岳中峰。
爺ヶ岳北峰や鹿島槍ヶ岳方面を見渡す。
2021年10月07日 10:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/7 10:43
爺ヶ岳北峰や鹿島槍ヶ岳方面を見渡す。
途中で出会ったライチョウ。識別の足環が付けられている。
2021年10月07日 10:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/7 10:53
途中で出会ったライチョウ。識別の足環が付けられている。
北峰を巻いて道が続く。なぜ北峰には立てないんだろう?
2021年10月07日 11:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/7 11:00
北峰を巻いて道が続く。なぜ北峰には立てないんだろう?
ゆるやかな下りが続く。
2021年10月07日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/7 11:08
ゆるやかな下りが続く。
冷乗越に到着。
2021年10月07日 11:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/7 11:28
冷乗越に到着。
東側の崩壊が進む稜線を下る。そのうち山荘まで侵食されそう。。。
2021年10月07日 11:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/7 11:32
東側の崩壊が進む稜線を下る。そのうち山荘まで侵食されそう。。。
冷池山荘に到着。ベンチで昼食後テント泊の手続きを取る。
2021年10月07日 12:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/7 12:05
冷池山荘に到着。ベンチで昼食後テント泊の手続きを取る。
左に外来者やテント泊者用の外トイレがある。
2021年10月07日 12:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/7 12:06
左に外来者やテント泊者用の外トイレがある。
テント場に到着。うわさ通り風が通り抜ける。展望は抜群。
2021年10月07日 12:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/7 12:18
テント場に到着。うわさ通り風が通り抜ける。展望は抜群。
テン場のすぐ手前のハイマツに囲まれた場所に設営。広いテン場よりは風が弱め。
今日の山行はここまで。時間を持て余す😅💦。
2021年10月07日 13:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/7 13:24
テン場のすぐ手前のハイマツに囲まれた場所に設営。広いテン場よりは風が弱め。
今日の山行はここまで。時間を持て余す😅💦。
途中でご来光を迎える。
四阿山山頂から姿を見せる。右には浅間山が見えている。
2021年10月08日 05:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/8 5:49
途中でご来光を迎える。
四阿山山頂から姿を見せる。右には浅間山が見えている。
モルゲンロートに染まる鹿島槍ヶ岳。紅葉とのコラボ。
2021年10月08日 05:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
10/8 5:51
モルゲンロートに染まる鹿島槍ヶ岳。紅葉とのコラボ。
石がゴロゴロする布引山山頂直下の登山道をジグザグに登る。
2021年10月08日 06:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/8 6:11
石がゴロゴロする布引山山頂直下の登山道をジグザグに登る。
朝日に照らされる布引山山頂。
2021年10月08日 06:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/8 6:24
朝日に照らされる布引山山頂。
鹿島槍ヶ岳ヘは思いの外ゆるやかな登りが続く。
2021年10月08日 06:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/8 6:40
鹿島槍ヶ岳ヘは思いの外ゆるやかな登りが続く。
さすがに山頂直下はガレ場の急登。
2021年10月08日 06:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/8 6:52
さすがに山頂直下はガレ場の急登。
鹿島槍ヶ岳南峰に立ち記念撮影。
2021年10月08日 07:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
10/8 7:02
鹿島槍ヶ岳南峰に立ち記念撮影。
北峰へは一段と切立った尾根をたどる。奥に見えるのが北峰。
2021年10月08日 07:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/8 7:07
北峰へは一段と切立った尾根をたどる。奥に見えるのが北峰。
ガレ場の急下降。この山行で一番の難所。
2021年10月08日 07:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/8 7:11
ガレ場の急下降。この山行で一番の難所。
これが北峰かと思いきや。。。ただの岩コブです。
2021年10月08日 07:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/8 7:19
これが北峰かと思いきや。。。ただの岩コブです。
鞍部からはガレ場ながら、それほど難しくはない。
2021年10月08日 07:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/8 7:30
鞍部からはガレ場ながら、それほど難しくはない。
吊尾根分岐を直進。
2021年10月08日 07:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/8 7:33
吊尾根分岐を直進。
無事鹿島槍ヶ岳北峰に立った😆。
2021年10月08日 07:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/8 7:42
無事鹿島槍ヶ岳北峰に立った😆。
鹿島槍ヶ岳南峰を振り返る。
2021年10月08日 07:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/8 7:42
鹿島槍ヶ岳南峰を振り返る。
南峰の切立った尾根を登り返す。登りは意外と簡単。
2021年10月08日 08:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/8 8:07
南峰の切立った尾根を登り返す。登りは意外と簡単。
再び鹿島槍ヶ岳南峰に立つ。
2021年10月08日 08:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/8 8:10
再び鹿島槍ヶ岳南峰に立つ。
左から爺ヶ岳、槍穂、蓮華岳、針ノ木岳、薬師岳、立山、剱岳、毛勝三山。
2021年10月08日 08:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/8 8:12
左から爺ヶ岳、槍穂、蓮華岳、針ノ木岳、薬師岳、立山、剱岳、毛勝三山。
槍穂アップ。
2021年10月08日 08:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/8 8:12
槍穂アップ。
五竜岳。
2021年10月08日 08:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/8 8:13
五竜岳。
テン場に戻ってきた。残っているのは1張りだけ。
遅めの朝食後撤収作業。
2021年10月08日 09:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/8 9:16
テン場に戻ってきた。残っているのは1張りだけ。
遅めの朝食後撤収作業。
剱岳の見納め。
2021年10月08日 09:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/8 9:27
剱岳の見納め。
立山も見納め。
2021年10月08日 09:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/8 9:51
立山も見納め。
冷池山荘でトイレを済ましいよいよ下山開始。
2021年10月08日 10:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/8 10:50
冷池山荘でトイレを済ましいよいよ下山開始。
巻き道をたどる。
2021年10月08日 11:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/8 11:42
巻き道をたどる。
種池山荘で一息入れ、最後の一頑張り。
2021年10月08日 12:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/8 12:28
種池山荘で一息入れ、最後の一頑張り。
最後の最後にトラブったが、無事下山した。
2021年10月08日 14:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/8 14:37
最後の最後にトラブったが、無事下山した。

感想

2年ぶりのテント泊は、昨年諦めた鹿島槍ヶ岳で。
駐車場に着くまで鹿島槍ヶ岳にいつ登るか決めかねていたが、ひらめきで翌日に登ることにして、出発を1時間遅らせ仮眠を取った。これが功を奏して、雲の掛からない鹿島槍ヶ岳山頂に立て、360度の大パノラマを堪能した。
テント場はうわさ通り風が良く通る。比較的風の静かな場所を確保したものの、7時頃から風が強くなり、何度も強風にばたつくテントの音に目覚めた。翌日の出発時はまだ強風で、日の出とともに少しずつ弱まるという状況だった。
ルートは鹿島槍ヶ岳南峰までは、危険な場所もなく、北アルプスとしては非常に歩きやすいと感じた。
南峰から鞍部に降りるまでは切れ落ちた稜線で、ガレ気味で足場が悪く、ルート取りとともに慎重さが要求される。高度感もあり、慣れていないと怖い思いをするかも知れない。
展望は何処でも良いが、東側から雲が湧き上がり気味。早朝と夕方が良い。

今回は6つのラッキーに恵まれた。
ラッキー1は柏原新道登山口前に駐車出来たこと。
ラッキー2は雷鳥に出逢えたこと。
ラッキー3は風の吹き抜けるテント場で、ハイマツに囲まれたベストポジションを確保出来たこと。
ラッキー4はご来光を見られたこと。
ラッキー5は雲の掛からない鹿島槍ヶ岳山頂に立てたこと。朝の10時頃には雲が掛かる。
ラッキー6は種池山荘から40分ほど下ってソールが剥がれたこと。ソール剥がれはアンラッキーだが、これが山頂を歩いているときではなく、最後の最後の下山時だッたことがラッキーの所以。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:296人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [3日]
扇沢〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜アルプス平縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら