記録ID: 364982
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ハイキング
甲斐駒・北岳
秋 28km★みっちり歩く、甲斐駒ケ岳&日向山 紅葉満喫!
2013年11月03日(日) [日帰り]
体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 12:36
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 3,465m
- 下り
- 3,400m
コースタイム
☆昨日は、甘々な歩きっぷりだったので、今日は気合を入れて。。
この落差はなんなんだろ?
☆初めての南アルプス、甲斐駒ケ岳を選びました。
その他の候補もあったのですが、
お天気と、技量の範囲内、希望条件の関係で、コチラになりました。
希望その1:麓からガッツリ登りたい。
今の時期でも、アイゼン無しで 歩けそうな、標高 高いトコロ。(三方崩山、早月尾根の練習に。)
希望その2:紅葉も見たい。
希望その3:百名山のひとつ
<< 1陣:甲斐駒ケ岳遍 >>
4:50 夜通し運転にて、尾白渓谷Pに到着。
駐車場にて、案内板マップのフォトを撮ってみるも、真っ暗で何が描かれているか不明。
真っ暗なりにも、この時間から、登山客はセットアップ中。
私は、足に自信がないため、人足 早く出陣。お先にぃ〜。
4:50 心もとない灯りを頼りに林道を歩き出す。
沢の音が聞こえる。明るければ、さぞかし綺麗な?風景が見られるだろうに。
今回は、尾白渓谷の景色は、おあずけ。
5:10 尾白キャンプ場到着
管理棟他、設営されたテントがちらほら見られる。
辺り、真っ暗で、甲斐駒ケ岳方面の道標を見つけられず、テント場を経由して、尾白渓谷へ突入。
沢の音だけが聞こえ、その先、道らしきものも見当たらず、日向山分岐へ。
甲斐駒ケ岳までの道は、1本道だし、ロガーもあるし、ランドマークを登録するほどでもないだろう(この作業はなかなか面倒くさそう。)と、ルート詳細情報(ランドマーク)のインプットをサボってしまっていた。
日向山分岐道あり。日向山の存在までは調べてこなかったため、日向山を経由するものか疑問だった。
そこへ後から、ソロのお兄さん到着。
道を尋ねてみると、彼も、初めてらしく、あまり 詳しくない模様。
しかし、彼の地図を見せてもらったところ、日向山は、甲斐駒ケ岳方面とは離れていくようだということが分かる。
"この辺りから、高度を上げて行くはずなんだが。。" と、ちょっこし、日向山方面へ歩いてみることに。
ガーミンのランドマークが登録されていないため、とりあえず歩いてみなければ予定ルートに乗ってるのかどうかは、わからず。。
ちょっこし 歩いてみると、ガーミンの軌跡が読み込んできた予定ルートより 外れるため、分岐まで引き返してくる。
この時、ロガーは、真っ白にて、等高線及び、現在地周辺詳細を示さず。
ちょうど、そこへまた、2人のお兄さん到着。
また同じ質問を。。どうやら、駒ケ岳神社の方へ向かって行くのが正らしい。
5:51 夜の駒ケ岳神社を散策。。が、その先も、真っ暗で、道わからず。
先ほどの通りすがりのお兄さん2人に再度 確認し、この神社の先に甲斐駒登山道が続いていることを知る。
朝っぱらから、大変、お騒がせしました。
真っ暗闇のつり橋を渡る。微妙に揺れる。出来ればこの橋は、お昼に渡りたかったな。渓流が綺麗だろうな。
その先からは、なんとなく、九十九折の1本道みたいなので、ジグザグと登って行く。
前方に、別のソロ兄さんがいてくれたので、彼をあてにしていたが、道を譲られ、先頭者となる。
そして、後方から、トレランのお兄さんに抜かれる。
先頭者が現れて、ちょっと心強い。。と思っているのもつかの間、ぐいぐいと差をあけられてしまう。
極力、離れないよう、いつもより、早目のピッチでがんばってみるが、その差は開くばかり。
先導者のヘッデンの灯りが随分と遠くへ。
彼のヘッデンの灯りのおかげで、ぐぃーんと無駄にカーブしてる道を なにげに ショートカットすることが出来た。
このルートの前半は、"日本三大級急登"とされている割りに、六甲山のバカ尾根くらいにしか感じず、"故意にでも、斜面をチョイスして歩いていかなければ、急登とは言えないんじゃないか?" くらいにしか思っていなかった。
どんな急登道なんだ?とわくわくしていたのもあり、ちょっこし裏切られた感も。。
それでも、トレランの彼について行けるほど、体力面では タフではなく、その後は、自分のピッチで登ることに。
後方から2つのヘッデンの灯りがついてくる。
道を譲ってくれた彼と、日向山の存在を教えてくれた彼のものだろう。
程よい距離で、後続者がいるほうが、程よいプレッシャーを感じられ、気合が入って丁度良い。
5:56 やや明るくなってきた頃、右手に山峰のシルエットが見えはじめ、辺りは、紅葉ゾーンらしき雰囲気をかもしだしている。
薄暗いので、めちゃくちゃ綺麗な紅葉とまでにはいかないが、帰り(下り)でのお楽しみとする。
灯りなしで歩けそうなので、この辺りで ヘッデンをしまう。
6:14 横手登山口分岐 到着★
6:36 後方に、木々の隙間から、八ヶ岳方面の山峰が見えている。
6:38 笹道のフラット道を進む。ここらで、"梅にぎり" の投入。-1(朝食)
その先、苔むした、木の根や、大岩のある道となる。
7:00 左手に、山峰ビュースポット
左手遠くには、山峰と、うっすら雪をかぶった富士山が見えます。
7:05 苔岩に石仏あり。
7:08 ほどよく傾斜づいた 登山道にゴロ石が出てくるころ、フラット岩が出てきます。
7:10 左右の山峰と富士山のビューポイントです。富士山は、うっすら雪化粧していました。。
7:14 木の根道通過
その先、ロープ場、梯子出てきます。岩斜面などには、石碑などもたくさん。
7:23 刀利天狗 到着♪→刃渡り(鎖あり)を通過。使用せずとも進めます。
7:33 苔ゾーン通過。
7:39 逆V字の切り株 横通過。
7:49 若干、下って 五合目小屋跡地。石物群があります。
右側に梯子あり。紅葉と巨岩群の風景が素敵♪
ようやく、この辺りにて、下山客とすれ違う。泊まりの装いで、荷物が重そう。
一瞬、追い抜かれた、トレラン君のことを思い出した。彼は今頃、何処を歩いて(走って)いるだろう。
ピストンだと思われる彼とは、いつ何処で すれ違う(どんぐらい差を開けられているのか)のか楽しみ。
7:50 梯子横には、石仏と祠がいっぱい。
7:51 鎖場で岩越え
8:08 崖に設置された木橋渡る
8:11 法力不動(八合目御来迎場?)
8:13 直立梯子。ずっと上を見上げていると首が痛くなりそうな岩に梯子がかけられています。
慎重に登れば大丈夫でした。
その次は、ロープで、直立岩登り→若干トラバース
8:23 七丈小屋 到着♪ 水場利用は \100 すぐ隣に梯子あり。
8:28 七丈小屋 キャンプ場横通過 このシーズンのテント場は、かなり余裕がありそう。本日、この時間帯では、4張り見かけました。
8:41 その先の登山道で、つららや、霜柱を確認。登山に支障あるものではありませんでした。
8:46 岩上に剣あり。このあたりから岩登りとなります。
この辺りから、あと標高300mで山頂というところで、岩登り混じりの登山道に。。
距離的には、そう遠くないはずなのに、斜度がついてきて、大幅に、ペース崩れが。。
歩幅もかなり短くなってきます。
若干の疲労の末の急傾斜。。ココが、"日本三大級急登"の確信部だったんだぁーと認識。
実は、この辺りからが、楽しい岩の登り。。
9:07 鈴つき鎖岩をクリア。
この辺りから、切り立った巨岩群がお目見え。
9:10 フラット岩横通過
この辺りは、奇岩ブースとなります。山峰ビュー綺麗です。
9:24 黒戸尾根・九合目(岩に剣が刺さっています)
9:30 岩斜面登り辺りでは、残雪少々と、アイスバーン箇所も若干。
アイスバーン箇所は、道を選んでうまく外せば、アイゼン不必要と思われます。
9:40 小腹がすいたんで、"鮭にぎり"-2 投入
南側へ伸びる仙水峠へ続く、下り尾根分岐からは、若干数名が尾根を下って行きました。
下調べしてなかったので、こちらのコースは、見送り。★
トレランの彼は、山頂でゆっくりしていたのか、この辺りですれ違ったように思います。
9:47 駒ケ嶽神社本社前
9:51 駒ケ岳山頂 到着♪ 先客20名ほど。
みなさんくつろいでらっしゃります。展望良いです。
なかなか良いペースで来られたので、日没までに下山出来そうです。
あまりゆっくりしていると体が冷えそうなので、下山に取りかかります。
9:58 駒ケ嶽神社本社前にて。
ソロガールさんを見かけ、励みに。。
ソロガールさんもがんばって、登ってこられたんだなぁ。と感心しつつ 鎖場とかの混み具合が気になるので、さっさと下る。
10:34 法力不動(八合目御来迎場?)
10:42 黒戸尾根
10:56 七丈小屋
11:05 直立岩下り
11:11 木橋
11:25 少々腹ペコなので、"鳥五目にぎり"-3 投入。
11:40 逆V字の切り株 横通過。
11:52 刀利天狗
12:01 刃渡り
12:18 笹斜面下り
一度登りで使った道なので、下山は、余裕。
12:28 先行のパーティーたちの軌跡を見ていると、無駄にカーブしているようなので、斜面をSC(直下り)で、追い抜く。
その先を行くパーティからは、"おねーサン"と声がかかる。
"駒ケ岳行ってきたの?"と。。
"ええ行きましたよ" と言うと、"速いねぇ〜 たしか、行きしな、見たよ!弾丸登山だね〜"と。(速い方は他にたくさんいらっしゃいますが。)
すれ違ったことを覚えてくださっていたことに感謝。
日没が近いわけでもないのに、いつもながら、下山は、なぜか、早歩きになってしまう。
今回は、一つ理由があって、お釣りが欲しい。お釣りが出たなら、日向山に行ってみたいという理由から。
日向山分岐からたしか50分と立て札に記載されていたはず。往復2時間もあれば、行けるのだろうか?
12:38 明るい紅葉ゾーンに。
今朝は、真っ暗な登りだったため、標高1200m付近から しかわからなかった紅葉ゾーン。
下っていくごとに、もっと低い標高から綺麗な紅葉ブースだったことに気づく。
夜見えなかった 巨木群も楽しみながら下る。
13:10 そして、また、同じ道のピストンはあまり面白くないな。と視界良好な尾根づたいにルー・ファイで下る。私のちょっとしたお楽しみ♪
13:23 尾白渓谷を2度渡渉。川幅が広く、足を濡らさなくて良い飛石などは、探せず、ジャブジャブ渡りました。
13:25 尾白キャンプ場経由
13:29 駒ケ岳神社
13:30 駒ケ岳神社横の明るいつり橋を見学
※登り→おおよそ5時間:下り→おおよそ3時間40分
トータル8時間40分
<< 2陣:日向山遍 >>
13:33 日向山分岐(売店尾白)にて、キャンデーボックスを発見。
アイス食べると、疲れがリセットされる体質。無性に食べたい。是非ともエネルギーチャージを。。
とアイスボックスを覗きに行くと、ケースは空っぽ。季節外だから置かないんだろうな。とちょっこし寂しい気も。
13:35 日向山へと登山道を登りだす。
駒ケ岳あがりの日向山はキツい。おじいちゃん、おばあちゃんにも抜かされそうなほどの遅さ。
"明太子マヨにぎり" -4 を投入。
紅葉ブース→岩ブースを経てジグザグの登りに。
もう、登りだしから、日向山雨量観測所 あたりまで、紅葉まっさかりでした。
13:52 石積み跡がある。釜戸か?
14:11 舗装路に出て、少々舗装路歩き(西へ)
14:15 カーブミラーのところから、更に、日向山への山道が続いている(日向山登山口その1)。→進む。
またまた、舗装路を横切る。(日向山登山口その2)
滝 40分の案内があり、気になる。★
車が何台か止まっているので、"尾白キャンプ場から、車で上がってこれるのですか?"と、近くにいる人たちに、聞いてみる。
"車道1台分の道だけど上がってこれるわよ。"とお答えが。。
ついでに、"これから日向山に行くの?"と心配されるが、
もう一人の方に、"あなた若いんだからがんばりなさいよ"と後押しされつつ、日向山へ。
日没ギリギリコースかな?と少々心配。
その先に、舗装路を挟んで日向山登山口があり、そこへ着いた時点で、50分を回っており、結局片道50分では、日向山に着けないことが、証明される。
というか、駒ケ岳の登りで、1600m位置まで、50分でたどりつけてないことに早く、気づけ。。
14:39 楽しかったぁ〜♪と言わんがばかりのファミリーや、山ガール、老夫婦さんたちも下山してくる。
今頃、日向山を目指す人も少なく。
たしか、駒ケ岳神社近くの日向山分岐には、50分って書いてあったよなぁ。まぎらわしい案内表示だ。
日向山分岐から、軽く、1時間はたってるんだけど。歩き方が遅いのか?
プロットされていく軌跡を見ても、まだ、半分は、歩かなければならない。
日没までに下山出来るのだろうか?
14:59 登山道脇に石仏あり。
15:33 10-9(9合目)ポイントより、九十九折は無くなり、やや緩やかなアップダウンとなります。
15:34 日向山雨量観測所 横を通過。この辺りから、小雨がポツリポツリと降り出す。
15:37 三角点に立ち寄り(展望無し)
三角点に立ち寄っている間に、最後の日向山方面の登山者(長靴のお兄さん)と思われる人に、抜かれる。
15:40 日向山到着♪ここからの北側山峰展望は素晴らしく、期待を裏切らなかった。
何度、すれ違う人たちに、"日向山は展望ありますか?"と聞きたくなったことだろう。
"展望無いよ" という答えが返ってくれば、登る意欲も失せてしまうだろうと思い、あえて尋ねなかった。
しばし、素晴らしい眺めに感激♪
ここから矢立石コースが続いている。とても興味深い道が続いていた。★
三角点で抜いて行かれた、長靴のお兄さんが、消えた。。
消えた方向へ目をやると、まさかのテン泊?。。ということは、最終下山者は私みたいだ。。
これは、ヤバイ、さっさと下山しよう。
16:27 小雨が振り出してから、1時間ほど。。
面倒くさく、雨具を着用することも無かったが、心地よい小雨で、ずぶ濡れになることもなかった。
紅葉も雨に濡れてしっとり。こういう風景も好きだ。
16:30 前方に、下山者を確認。なんとなく安心感。
この方は 当然ながら、日向山登山口より、尾白キャンプ場へ下って行かれた。
私は、この舗装林道を歩いてみることにする。
何処へどう続いているのか?興味あり。
ところがこれが大失敗。最短で下りられれば言うことなしだったが、腸捩転を起こしたような道のようで、かなり、大回りさせられている感じ。
林道も暗くなる。ヘッデン点灯。
暗くなるまでは、この車道の紅葉も素晴らしかった。
16:57 最後のおむすび "わかめごはん" -5 を投入。
その他行動食では、チロル5個、ドーナツ2つ、水は、500mL内半分を消費。
17:50 車両にピックアップされる。
※登り→おおよそ2時間10分:下り→おおよそ2時間10分
トータル4時間20分
下りのほうが、時間短く感じたが、それほど下山が早いわけでもなかったようだ。
<< 本日のハイキングコース >>
尾白渓谷P→尾白キャンプ場→駒ケ岳神社→つり橋→横手登山口分岐→刀利天狗→刃渡り→五合目小屋跡地→崖の木橋→直立梯子→直立岩登り→七丈小屋→キャンプ場→鈴つき鎖岩→フラット岩→法力不動(八合目御来迎場?)→黒戸尾根・九合目(岩上に剣)→岩斜面登り→摩利支天方面(仙水峠)へ続く 下り尾根分岐→駒ケ嶽神社本社前→駒ケ岳山頂→同じ道をピストンで折り返し(一部ルー・ファイ)→尾白渓谷→尾白キャンプ場→駒ケ岳神社→つり橋日向山分岐(売店尾白)→日向山登山口→日向山雨量観測所→三角点→日向山→日向山登山車道歩き→ピックアップ
<< 感想等 >>
☆体力温存のため、極力走らない(ペースアップで消耗しない)、怪我をしない。。な歩き方を基本としています。
☆今回、ガーミンのランドマーク設定をしなかったため、ちょっこしロスあり。黒戸山も外しています。
☆前回の早月尾根、初冠雪にての登山敗退の教訓を生かして、アイゼン(+チェーンスパイク)、いつ何時、吹雪いた時のゴーグル、冬用グローブ等を忍ばせて行きましたが、使用する箇所なく。。ただのお荷物トレーニングとなりました。
参考にした複数レコが足の速そうな人たちのレコばかりで(トレラン風)、自分の歩きに、どれくらいの速さ係数をかけたら良いのか?検討もつかず。。
どこでビバークなるか?と若干大げさに考え 服装も、暑苦しいくらいの用意(防寒着含む)で行きましたが、やはり、登りで、暑すぎでした。
☆さすが、アルプス。
礼儀正しいマナー使い、かっこいい岩の登りっぷり等、里山ではなかなかお目にかかれない、ナイスガイ達が うじゃうじゃ。でした。
☆アイゼンは、今日の時点で、使用している方は見かけませんでした。
☆双子山経由の摩利支天→仙水峠のコースもおもしろそうです。
☆錦滝〜矢立石〜日向山コースが存在するようで、気になり調べてみましたが、下山禁止コースのようで。。
レコをCKすると、錦滝からの登り多いように感じられます。
http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/spot/p2_2225.html
※一度、標高の高いお山を麓から通し(日帰り)で、歩いてみたかったので、今回貴重な体験が出来て良かったです。
この落差はなんなんだろ?
☆初めての南アルプス、甲斐駒ケ岳を選びました。
その他の候補もあったのですが、
お天気と、技量の範囲内、希望条件の関係で、コチラになりました。
希望その1:麓からガッツリ登りたい。
今の時期でも、アイゼン無しで 歩けそうな、標高 高いトコロ。(三方崩山、早月尾根の練習に。)
希望その2:紅葉も見たい。
希望その3:百名山のひとつ
<< 1陣:甲斐駒ケ岳遍 >>
4:50 夜通し運転にて、尾白渓谷Pに到着。
駐車場にて、案内板マップのフォトを撮ってみるも、真っ暗で何が描かれているか不明。
真っ暗なりにも、この時間から、登山客はセットアップ中。
私は、足に自信がないため、人足 早く出陣。お先にぃ〜。
4:50 心もとない灯りを頼りに林道を歩き出す。
沢の音が聞こえる。明るければ、さぞかし綺麗な?風景が見られるだろうに。
今回は、尾白渓谷の景色は、おあずけ。
5:10 尾白キャンプ場到着
管理棟他、設営されたテントがちらほら見られる。
辺り、真っ暗で、甲斐駒ケ岳方面の道標を見つけられず、テント場を経由して、尾白渓谷へ突入。
沢の音だけが聞こえ、その先、道らしきものも見当たらず、日向山分岐へ。
甲斐駒ケ岳までの道は、1本道だし、ロガーもあるし、ランドマークを登録するほどでもないだろう(この作業はなかなか面倒くさそう。)と、ルート詳細情報(ランドマーク)のインプットをサボってしまっていた。
日向山分岐道あり。日向山の存在までは調べてこなかったため、日向山を経由するものか疑問だった。
そこへ後から、ソロのお兄さん到着。
道を尋ねてみると、彼も、初めてらしく、あまり 詳しくない模様。
しかし、彼の地図を見せてもらったところ、日向山は、甲斐駒ケ岳方面とは離れていくようだということが分かる。
"この辺りから、高度を上げて行くはずなんだが。。" と、ちょっこし、日向山方面へ歩いてみることに。
ガーミンのランドマークが登録されていないため、とりあえず歩いてみなければ予定ルートに乗ってるのかどうかは、わからず。。
ちょっこし 歩いてみると、ガーミンの軌跡が読み込んできた予定ルートより 外れるため、分岐まで引き返してくる。
この時、ロガーは、真っ白にて、等高線及び、現在地周辺詳細を示さず。
ちょうど、そこへまた、2人のお兄さん到着。
また同じ質問を。。どうやら、駒ケ岳神社の方へ向かって行くのが正らしい。
5:51 夜の駒ケ岳神社を散策。。が、その先も、真っ暗で、道わからず。
先ほどの通りすがりのお兄さん2人に再度 確認し、この神社の先に甲斐駒登山道が続いていることを知る。
朝っぱらから、大変、お騒がせしました。
真っ暗闇のつり橋を渡る。微妙に揺れる。出来ればこの橋は、お昼に渡りたかったな。渓流が綺麗だろうな。
その先からは、なんとなく、九十九折の1本道みたいなので、ジグザグと登って行く。
前方に、別のソロ兄さんがいてくれたので、彼をあてにしていたが、道を譲られ、先頭者となる。
そして、後方から、トレランのお兄さんに抜かれる。
先頭者が現れて、ちょっと心強い。。と思っているのもつかの間、ぐいぐいと差をあけられてしまう。
極力、離れないよう、いつもより、早目のピッチでがんばってみるが、その差は開くばかり。
先導者のヘッデンの灯りが随分と遠くへ。
彼のヘッデンの灯りのおかげで、ぐぃーんと無駄にカーブしてる道を なにげに ショートカットすることが出来た。
このルートの前半は、"日本三大級急登"とされている割りに、六甲山のバカ尾根くらいにしか感じず、"故意にでも、斜面をチョイスして歩いていかなければ、急登とは言えないんじゃないか?" くらいにしか思っていなかった。
どんな急登道なんだ?とわくわくしていたのもあり、ちょっこし裏切られた感も。。
それでも、トレランの彼について行けるほど、体力面では タフではなく、その後は、自分のピッチで登ることに。
後方から2つのヘッデンの灯りがついてくる。
道を譲ってくれた彼と、日向山の存在を教えてくれた彼のものだろう。
程よい距離で、後続者がいるほうが、程よいプレッシャーを感じられ、気合が入って丁度良い。
5:56 やや明るくなってきた頃、右手に山峰のシルエットが見えはじめ、辺りは、紅葉ゾーンらしき雰囲気をかもしだしている。
薄暗いので、めちゃくちゃ綺麗な紅葉とまでにはいかないが、帰り(下り)でのお楽しみとする。
灯りなしで歩けそうなので、この辺りで ヘッデンをしまう。
6:14 横手登山口分岐 到着★
6:36 後方に、木々の隙間から、八ヶ岳方面の山峰が見えている。
6:38 笹道のフラット道を進む。ここらで、"梅にぎり" の投入。-1(朝食)
その先、苔むした、木の根や、大岩のある道となる。
7:00 左手に、山峰ビュースポット
左手遠くには、山峰と、うっすら雪をかぶった富士山が見えます。
7:05 苔岩に石仏あり。
7:08 ほどよく傾斜づいた 登山道にゴロ石が出てくるころ、フラット岩が出てきます。
7:10 左右の山峰と富士山のビューポイントです。富士山は、うっすら雪化粧していました。。
7:14 木の根道通過
その先、ロープ場、梯子出てきます。岩斜面などには、石碑などもたくさん。
7:23 刀利天狗 到着♪→刃渡り(鎖あり)を通過。使用せずとも進めます。
7:33 苔ゾーン通過。
7:39 逆V字の切り株 横通過。
7:49 若干、下って 五合目小屋跡地。石物群があります。
右側に梯子あり。紅葉と巨岩群の風景が素敵♪
ようやく、この辺りにて、下山客とすれ違う。泊まりの装いで、荷物が重そう。
一瞬、追い抜かれた、トレラン君のことを思い出した。彼は今頃、何処を歩いて(走って)いるだろう。
ピストンだと思われる彼とは、いつ何処で すれ違う(どんぐらい差を開けられているのか)のか楽しみ。
7:50 梯子横には、石仏と祠がいっぱい。
7:51 鎖場で岩越え
8:08 崖に設置された木橋渡る
8:11 法力不動(八合目御来迎場?)
8:13 直立梯子。ずっと上を見上げていると首が痛くなりそうな岩に梯子がかけられています。
慎重に登れば大丈夫でした。
その次は、ロープで、直立岩登り→若干トラバース
8:23 七丈小屋 到着♪ 水場利用は \100 すぐ隣に梯子あり。
8:28 七丈小屋 キャンプ場横通過 このシーズンのテント場は、かなり余裕がありそう。本日、この時間帯では、4張り見かけました。
8:41 その先の登山道で、つららや、霜柱を確認。登山に支障あるものではありませんでした。
8:46 岩上に剣あり。このあたりから岩登りとなります。
この辺りから、あと標高300mで山頂というところで、岩登り混じりの登山道に。。
距離的には、そう遠くないはずなのに、斜度がついてきて、大幅に、ペース崩れが。。
歩幅もかなり短くなってきます。
若干の疲労の末の急傾斜。。ココが、"日本三大級急登"の確信部だったんだぁーと認識。
実は、この辺りからが、楽しい岩の登り。。
9:07 鈴つき鎖岩をクリア。
この辺りから、切り立った巨岩群がお目見え。
9:10 フラット岩横通過
この辺りは、奇岩ブースとなります。山峰ビュー綺麗です。
9:24 黒戸尾根・九合目(岩に剣が刺さっています)
9:30 岩斜面登り辺りでは、残雪少々と、アイスバーン箇所も若干。
アイスバーン箇所は、道を選んでうまく外せば、アイゼン不必要と思われます。
9:40 小腹がすいたんで、"鮭にぎり"-2 投入
南側へ伸びる仙水峠へ続く、下り尾根分岐からは、若干数名が尾根を下って行きました。
下調べしてなかったので、こちらのコースは、見送り。★
トレランの彼は、山頂でゆっくりしていたのか、この辺りですれ違ったように思います。
9:47 駒ケ嶽神社本社前
9:51 駒ケ岳山頂 到着♪ 先客20名ほど。
みなさんくつろいでらっしゃります。展望良いです。
なかなか良いペースで来られたので、日没までに下山出来そうです。
あまりゆっくりしていると体が冷えそうなので、下山に取りかかります。
9:58 駒ケ嶽神社本社前にて。
ソロガールさんを見かけ、励みに。。
ソロガールさんもがんばって、登ってこられたんだなぁ。と感心しつつ 鎖場とかの混み具合が気になるので、さっさと下る。
10:34 法力不動(八合目御来迎場?)
10:42 黒戸尾根
10:56 七丈小屋
11:05 直立岩下り
11:11 木橋
11:25 少々腹ペコなので、"鳥五目にぎり"-3 投入。
11:40 逆V字の切り株 横通過。
11:52 刀利天狗
12:01 刃渡り
12:18 笹斜面下り
一度登りで使った道なので、下山は、余裕。
12:28 先行のパーティーたちの軌跡を見ていると、無駄にカーブしているようなので、斜面をSC(直下り)で、追い抜く。
その先を行くパーティからは、"おねーサン"と声がかかる。
"駒ケ岳行ってきたの?"と。。
"ええ行きましたよ" と言うと、"速いねぇ〜 たしか、行きしな、見たよ!弾丸登山だね〜"と。(速い方は他にたくさんいらっしゃいますが。)
すれ違ったことを覚えてくださっていたことに感謝。
日没が近いわけでもないのに、いつもながら、下山は、なぜか、早歩きになってしまう。
今回は、一つ理由があって、お釣りが欲しい。お釣りが出たなら、日向山に行ってみたいという理由から。
日向山分岐からたしか50分と立て札に記載されていたはず。往復2時間もあれば、行けるのだろうか?
12:38 明るい紅葉ゾーンに。
今朝は、真っ暗な登りだったため、標高1200m付近から しかわからなかった紅葉ゾーン。
下っていくごとに、もっと低い標高から綺麗な紅葉ブースだったことに気づく。
夜見えなかった 巨木群も楽しみながら下る。
13:10 そして、また、同じ道のピストンはあまり面白くないな。と視界良好な尾根づたいにルー・ファイで下る。私のちょっとしたお楽しみ♪
13:23 尾白渓谷を2度渡渉。川幅が広く、足を濡らさなくて良い飛石などは、探せず、ジャブジャブ渡りました。
13:25 尾白キャンプ場経由
13:29 駒ケ岳神社
13:30 駒ケ岳神社横の明るいつり橋を見学
※登り→おおよそ5時間:下り→おおよそ3時間40分
トータル8時間40分
<< 2陣:日向山遍 >>
13:33 日向山分岐(売店尾白)にて、キャンデーボックスを発見。
アイス食べると、疲れがリセットされる体質。無性に食べたい。是非ともエネルギーチャージを。。
とアイスボックスを覗きに行くと、ケースは空っぽ。季節外だから置かないんだろうな。とちょっこし寂しい気も。
13:35 日向山へと登山道を登りだす。
駒ケ岳あがりの日向山はキツい。おじいちゃん、おばあちゃんにも抜かされそうなほどの遅さ。
"明太子マヨにぎり" -4 を投入。
紅葉ブース→岩ブースを経てジグザグの登りに。
もう、登りだしから、日向山雨量観測所 あたりまで、紅葉まっさかりでした。
13:52 石積み跡がある。釜戸か?
14:11 舗装路に出て、少々舗装路歩き(西へ)
14:15 カーブミラーのところから、更に、日向山への山道が続いている(日向山登山口その1)。→進む。
またまた、舗装路を横切る。(日向山登山口その2)
滝 40分の案内があり、気になる。★
車が何台か止まっているので、"尾白キャンプ場から、車で上がってこれるのですか?"と、近くにいる人たちに、聞いてみる。
"車道1台分の道だけど上がってこれるわよ。"とお答えが。。
ついでに、"これから日向山に行くの?"と心配されるが、
もう一人の方に、"あなた若いんだからがんばりなさいよ"と後押しされつつ、日向山へ。
日没ギリギリコースかな?と少々心配。
その先に、舗装路を挟んで日向山登山口があり、そこへ着いた時点で、50分を回っており、結局片道50分では、日向山に着けないことが、証明される。
というか、駒ケ岳の登りで、1600m位置まで、50分でたどりつけてないことに早く、気づけ。。
14:39 楽しかったぁ〜♪と言わんがばかりのファミリーや、山ガール、老夫婦さんたちも下山してくる。
今頃、日向山を目指す人も少なく。
たしか、駒ケ岳神社近くの日向山分岐には、50分って書いてあったよなぁ。まぎらわしい案内表示だ。
日向山分岐から、軽く、1時間はたってるんだけど。歩き方が遅いのか?
プロットされていく軌跡を見ても、まだ、半分は、歩かなければならない。
日没までに下山出来るのだろうか?
14:59 登山道脇に石仏あり。
15:33 10-9(9合目)ポイントより、九十九折は無くなり、やや緩やかなアップダウンとなります。
15:34 日向山雨量観測所 横を通過。この辺りから、小雨がポツリポツリと降り出す。
15:37 三角点に立ち寄り(展望無し)
三角点に立ち寄っている間に、最後の日向山方面の登山者(長靴のお兄さん)と思われる人に、抜かれる。
15:40 日向山到着♪ここからの北側山峰展望は素晴らしく、期待を裏切らなかった。
何度、すれ違う人たちに、"日向山は展望ありますか?"と聞きたくなったことだろう。
"展望無いよ" という答えが返ってくれば、登る意欲も失せてしまうだろうと思い、あえて尋ねなかった。
しばし、素晴らしい眺めに感激♪
ここから矢立石コースが続いている。とても興味深い道が続いていた。★
三角点で抜いて行かれた、長靴のお兄さんが、消えた。。
消えた方向へ目をやると、まさかのテン泊?。。ということは、最終下山者は私みたいだ。。
これは、ヤバイ、さっさと下山しよう。
16:27 小雨が振り出してから、1時間ほど。。
面倒くさく、雨具を着用することも無かったが、心地よい小雨で、ずぶ濡れになることもなかった。
紅葉も雨に濡れてしっとり。こういう風景も好きだ。
16:30 前方に、下山者を確認。なんとなく安心感。
この方は 当然ながら、日向山登山口より、尾白キャンプ場へ下って行かれた。
私は、この舗装林道を歩いてみることにする。
何処へどう続いているのか?興味あり。
ところがこれが大失敗。最短で下りられれば言うことなしだったが、腸捩転を起こしたような道のようで、かなり、大回りさせられている感じ。
林道も暗くなる。ヘッデン点灯。
暗くなるまでは、この車道の紅葉も素晴らしかった。
16:57 最後のおむすび "わかめごはん" -5 を投入。
その他行動食では、チロル5個、ドーナツ2つ、水は、500mL内半分を消費。
17:50 車両にピックアップされる。
※登り→おおよそ2時間10分:下り→おおよそ2時間10分
トータル4時間20分
下りのほうが、時間短く感じたが、それほど下山が早いわけでもなかったようだ。
<< 本日のハイキングコース >>
尾白渓谷P→尾白キャンプ場→駒ケ岳神社→つり橋→横手登山口分岐→刀利天狗→刃渡り→五合目小屋跡地→崖の木橋→直立梯子→直立岩登り→七丈小屋→キャンプ場→鈴つき鎖岩→フラット岩→法力不動(八合目御来迎場?)→黒戸尾根・九合目(岩上に剣)→岩斜面登り→摩利支天方面(仙水峠)へ続く 下り尾根分岐→駒ケ嶽神社本社前→駒ケ岳山頂→同じ道をピストンで折り返し(一部ルー・ファイ)→尾白渓谷→尾白キャンプ場→駒ケ岳神社→つり橋日向山分岐(売店尾白)→日向山登山口→日向山雨量観測所→三角点→日向山→日向山登山車道歩き→ピックアップ
<< 感想等 >>
☆体力温存のため、極力走らない(ペースアップで消耗しない)、怪我をしない。。な歩き方を基本としています。
☆今回、ガーミンのランドマーク設定をしなかったため、ちょっこしロスあり。黒戸山も外しています。
☆前回の早月尾根、初冠雪にての登山敗退の教訓を生かして、アイゼン(+チェーンスパイク)、いつ何時、吹雪いた時のゴーグル、冬用グローブ等を忍ばせて行きましたが、使用する箇所なく。。ただのお荷物トレーニングとなりました。
参考にした複数レコが足の速そうな人たちのレコばかりで(トレラン風)、自分の歩きに、どれくらいの速さ係数をかけたら良いのか?検討もつかず。。
どこでビバークなるか?と若干大げさに考え 服装も、暑苦しいくらいの用意(防寒着含む)で行きましたが、やはり、登りで、暑すぎでした。
☆さすが、アルプス。
礼儀正しいマナー使い、かっこいい岩の登りっぷり等、里山ではなかなかお目にかかれない、ナイスガイ達が うじゃうじゃ。でした。
☆アイゼンは、今日の時点で、使用している方は見かけませんでした。
☆双子山経由の摩利支天→仙水峠のコースもおもしろそうです。
☆錦滝〜矢立石〜日向山コースが存在するようで、気になり調べてみましたが、下山禁止コースのようで。。
レコをCKすると、錦滝からの登り多いように感じられます。
http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/spot/p2_2225.html
※一度、標高の高いお山を麓から通し(日帰り)で、歩いてみたかったので、今回貴重な体験が出来て良かったです。
天候 | 晴れのち曇り→最後は、小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
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tengu-さん、速すぎ!
黒戸尾根を半日でピストンは速い、それに日向山の付録付きとはこれまた凄い!
6年ほど前に辿った道ですが、1日がかりでヘロヘロだったことを覚えてますよ。
それに初南アルプスが黒戸尾根!
これもちょっと早すぎ! 驚き、桃の木、山椒の木です。
tengu-さんのこれからの山行が怖い!
myosi
tengu-さんって 本当に一人なの?
まるで 松尾芭蕉・・・・ それとも名前の通り 天狗の一族??
行動範囲 行動力 そいでもって 体力どれも 一般人では無いですよ。
>tengu-さんって 本当に一人なの?
良く、参考になるような、誰か(ベテランさん)と歩いているなら、もっと歩き方うまくなってると思います。
雪山歩きなんかも、なんの心配もなく、超得意になってると思いますよー。
山歩きは、未だ、我流なトコがあるので、伸びない部分が沢山あります。
天狗の意味は、鼻たーかだかの天狗ではありません。
でも、なんとなく、かっこいいでしょ!韻が。。
とび職のように、軽やかに。。の憧れから来ています。
あらゆる山をキメまくりーのエキスパートmyosiさんから、おせじでもコメントいただけてうれしいです。
低速でも、myosiさんのように、あらゆる環境に適応できる山歩きが出来るよう近づきたいかな。。
願望ばかりですが。。
何事も経験の積み重ねかもですよね。
※なんだかんだ、無駄なもの入れつつも、日帰り装備だったので、(荷が軽い)思ったより、速く下山できたのかも。。
絶対、山では、泊らんぞーって気合入れてましたから。
始めまして。このレポ見た時に目を疑ったのですが、黒戸尾根からの甲斐駒ケ岳だけでも結構厳しいのに、日向山のおまけつきとはすごい。
コースタイムは信じられないタフさを感じます。水の消費量もびっくり。お疲れ様でした!
&初めましてデス。
日頃のゆるゆるっぷりがバクハツしたような感じで。(たまに はじけたくなります。)
日照時間最大限に利用して山登り楽しんじゃいましたっ♪
北岳も憧れです。いつか。。
皆さんが感じているように常人では無いパワーに感動、
恐らく山のベテランさんではtennguさんに追いつけない、
耐久レースに出たら優勝かも
アイスを食べたら元気になるのは即エネルギーになる糖質のおかげだと思います。
エネルギー系のジェリー飲料もおすすめ、
日帰りでも大変と言われる黒戸往復して、さらにもう一山、ただただ凄いというばかりです(;´Д`)。
少しは近づけるよう、頑張ります。
>さらにもうひと山
これは、もう、根性としか言いようが無いです。
なかなか遠方にこれないので、悔いのないように、満喫して帰るぞー!という貧乏人根性なら、人一倍あります。
自分のこと(体力・限界)は、自分で管理せねば、いざという時に、困ってしまうので、
知りたい自分を(どんくらいの山ならどれくらいで下山できるのか?)知る意味でのチャレンジ的 山登りもたまにやってみたくなります。自分実験です。
やりたくて、やれない夢は、山の24時間歩きです。
(途中で、歩けなくなるケースもあるかもですが)
いきなりは無理なので、ちょっとずつ、歩く距離や時間を伸ばしてみたりしています。
kidekiさんもそれに近い歩き(走り)をされているので、レコ見て楽しませてもらっています。
エネルギー系のジェリー飲料 試したことないですが、持ってると、困ったときに助かるかもですね。
ありがとうございます。
※トレランの人たちとの差は歴然なので、勝負しようとは思わないですが、ひそかに、走っていく人を見かけると、追いつくはずないのに、ついていこうとしたりして。。そして、いつも惨敗です。
自分の限界はここまでだな。。って思い知らされています。
ひーっ。心臓バクハツしそう。。
はじめまして。
いつも驚きとその行動力に敬服しております。
大普賢岳、双門の滝にもびっくりしましたが
黒戸尾根を短時間で登るとは・・・・・。
一緒に歩きたくないですね(笑)。
記録を見ると前日は奥能登、その体力はどこ
から来るのですか(?)。
花を探して、これ何、あれはとのんびりと歩
いてはいますが、この差は何なんだと驚いて
います。
今年は、無理かもしれませんが、次回は時短
に挑戦しましょう。
strasse。
花を探して。の山登りもいいものですね。
残念なことに、花の名前がなかなか覚えられなくて。。
体力には、あまり自信はありません。
なので、怪我しないように、と体力切らさないように、だけは、いつも気をつけています。
確か五合目小屋と七丈小屋の間ですれ違ったような
紅葉が素敵な黒戸尾根でしたね!
私達も下山した時に売店の「アイス」を見つけて駆け寄ったらケースが空っぽでしょぼ〜ん となりました
一日でピストンそれに日向山までとは凄いですね!
またいつかどこかのお山でお会いできるとうれしいです
岩、雪山、トレラン。。バランス良くこなしてるkame様の過去レコを見て感動しました。
直立岩をがんばって登るkameさんの姿が。。あぁ、まぶしい。。
今回も、とても重たそうな、テン泊装備で、パワーの差を感じました。
目標にしたいと思います!
こんにちは。
このペースなら日向山、大岩山経由の周回でもOKでしたね。更に・・・アイゼン等が無くなれば、黒戸尾根経由鋸岳日帰りも不可能ではない感じです。
来年、鋸岳日帰りしてみたらいかがですか。鋸は、すっきりした岩ではないですが、一度ぐらいは通ってみる価値はあります。
運転してきてこれですから、すんごい元気だこと
三ツ頭→大岩山→鞍掛山→日向山に歩ける道があることを知ったのが、帰ってきてからでして。
ピストンで、駒ケ岳と日向山を歩いたことが、ちょっぴりナンセンスに感じ。。
知っていれば、ラウンドしたかったかも。。
鋸岳って、ひょっとして、ザイルが必要とか言われてる、難易度高いやつですかね?
難易度が低いルートもあるようですので、自分に合ったルート探してみます。
とはいえ、実際、足を運んでみて、現場見てみないことには、行けるかどうかなんて、実のトコわかんないんですよね。
フォトとか文章みてるだけでは。。トホホ。
ジャンに行けるなら、行けそうですかね?
経験値がなさ過ぎて、比較できるデータがなく。。あぼーん。です。
夏山の鋸岳縦走には、ザイルなんて全く必要ありませんよ〜。それより、日帰りするなら軽量化。これにつきます。
夏山なら、この山行より荷物を軽量化できるので、甲斐駒まで 4H そこそこで行けると思います。そのペースで行ければ、12H〜13H で釜無側のゲートまで行けますよ。
ちなみに、ジャンの奥穂側直登や馬の背ほどのところはありませんです。
是非来年の計画に・・・
大岩山回り、残念でしたね 。
鋸岳、かっこいい名前だなぁと気になっていたお山です。
鋸、というほど、鋭いのかな?とも。。
候補にひとつ。。
情報ありがとうございます。
こんにちは
山頂で一緒だったようです。
祠にカメラを向けている私の姿が写真に・・・
なんか不思議だな〜^^
次は黒戸尾根のルートで登ってみたいです!
ムーンライトde山行、なかなかハードですね。
私も一昔 良く利用しました。
お疲れさまでした。
tengu-さん、ちょーカッコいい!
感動ですわぁ☆
うん、すンばらしぃです。
でも、自分的には、まだまだ。。
まだまだぁ〜 です。
すごか人は、わんさか いらっしゃいます。
そんけーです。
また、雪に覆われたアルプスには、手を出せそうにないので、春が来るまで、ゆるゆる登山になるかと思われます。
でも、雪山遊びくらいしたいなぁー
あの時、神社の所で自分らに道を聞かれた方ですよね!
若者二人のうちの一人です。
黒戸下ってすぐ日向山ですか!またヘビーな
山行をやられていますね〜。
我々二人、あの女の人はや〜と噂をしてましたよ〜。
もの凄い健脚ですね!
またどこかのお山でお会いしましょう。
>あの時、神社の所で自分らに道を聞かれた方ですよね!
麓の神社でお会いした方でしょうか?
大変お世話になりました。
jin538147さんたちがちょうど通ってくれたおかげで、その後がスムーズでした。
凄いですね
いつもながら恐るべし体力です。
tengu-嬢様の体力をもってしたら三方崩山は楽勝ですよ・・・っていうか歩き足りないんじゃないかしら。
いやはや、恐れ入りました
今回は、季節が大いに見方してくれたんだと思ってます。
真夏なら、厳しいかもなぁ。。
でもアルプスだから、灼熱の低山と違って涼しいのかな?
甲斐駒あっさりですね、またまたパワーを見せつけられました、
刺激ありがとうございます。
小生のモチベーションもアップしてきました、有難うございます。
来年の新たなチャレンジ場を見つけます、冬場は近場で体力アップですわ。甲斐駒行こうと思ってましたが、先越されましたね。
あっはー。かめさん。
そのパワーをわけてくださーい
来年は急登3連チャン 早月→笠(又は槍)→甲斐駒くらいしたいですね、
勿論3日連続ですわ、まぁ妄想かも知れませんが、想像するのが楽しいですね、
何事もチャレンジ!! ではでは。
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