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Yamareco

記録ID: 3668547
全員に公開
ハイキング
積丹・ニセコ・羊蹄山

冠雪した積丹岳を夏山装備で

2021年10月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:18
距離
11.4km
登り
841m
下り
825m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
0:04
合計
6:11
7:28
5
7:33
7:34
21
7:54
7:55
13
8:08
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22
8:31
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26
8:57
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7
9:04
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7
9:11
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31
9:43
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64
10:47
10:51
32
11:23
11:24
26
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11:50
12
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8
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27
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24
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14
13:16
13:17
23
13:40
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5
13:46
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0
13:46
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
余市町道の駅「スペースアップルよいち」で車中泊。一般国道239号を神威岬方向へ28kmほど。登山口の看板で左折舗装路はすぐ終わり、曲がりくねった洗堀ありの一車線砂利道を3km程で、休憩所と登山口に到着。駐車スペース5台ほど。
コース状況/
危険箇所等
急登は山頂手前ぐらいで、息が切れるような上りはない。七合目ぐらいからハイマツと倒れたり、傾いて茂るダケカンバが登山道を遮る箇所が多くなる。積雪が膝上まであり、くぐったり、跨いだりなかなか進めない。時にはハイマツを踏み抜き股下まで沈んだ。
その他周辺情報 docomoの場合、山頂まで通信できた。

積丹町セコマが最終食糧調達ポイント。下山後、お金のある人は積丹町の寿司屋さんおすすめ。お金がない人は。回転寿司 余市番屋
https://yoichibanya.jimdofree.com/
ここでも積丹半島の魚介を楽しめる。
温泉は余市川温泉 宇宙の湯 440円
https://yoichigawa.com/
銭湯料金では?
神威岬方向へ進み看板から左折。
2021年10月24日 06:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 6:20
神威岬方向へ進み看板から左折。
直進する。
2021年10月24日 06:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 6:21
直進する。
北海道にヒグマが出ない場所は無い。札幌市内でも、人が襲われるぐらいだし。
2021年10月24日 06:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 6:23
北海道にヒグマが出ない場所は無い。札幌市内でも、人が襲われるぐらいだし。
3番手。前泊のパーティーとバイク沖縄から来た方。
2021年10月24日 06:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 6:31
3番手。前泊のパーティーとバイク沖縄から来た方。
高床だが冬季間は閉鎖らしい。積丹町役場にご確認。トイレお借りしてすっきり。
2021年10月24日 06:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 6:31
高床だが冬季間は閉鎖らしい。積丹町役場にご確認。トイレお借りしてすっきり。
入林届は休憩所内にある。記入して山に入る。
2021年10月24日 07:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 7:25
入林届は休憩所内にある。記入して山に入る。
あっという間に三合目。
2021年10月24日 07:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 7:33
あっという間に三合目。
緩く登って四合目
2021年10月24日 07:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 7:52
緩く登って四合目
五合目あたりから雪が積もるレベル。
2021年10月24日 08:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
10/24 8:07
五合目あたりから雪が積もるレベル。
山頂見えてきた。
2021年10月24日 08:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 8:12
山頂見えてきた。
最初の渡渉。
2021年10月24日 08:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 8:14
最初の渡渉。
降雪の融水が流れている。
2021年10月24日 08:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 8:24
降雪の融水が流れている。
六合目。くるぶしまでの積雪。
2021年10月24日 08:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 8:26
六合目。くるぶしまでの積雪。
テントの沢。二回目の渡渉。
2021年10月24日 08:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 8:28
テントの沢。二回目の渡渉。
膝下までの積雪。先行者のトレースを辿る。
2021年10月24日 08:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 8:48
膝下までの積雪。先行者のトレースを辿る。
七合目。トレースなければここで引き返していたかも。
2021年10月24日 08:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/24 8:50
七合目。トレースなければここで引き返していたかも。
笹藪が開ける。
2021年10月24日 09:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 9:06
笹藪が開ける。
先行するパーティに追いつく。
2021年10月24日 09:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/24 9:53
先行するパーティに追いつく。
ラッセルありがとうございます。感謝です。
2021年10月24日 09:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 9:59
ラッセルありがとうございます。感謝です。
先行は4名のパーティーのみ。
2021年10月24日 10:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 10:00
先行は4名のパーティーのみ。
風が強くなる。
2021年10月24日 10:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 10:23
風が強くなる。
先行パーティーのトレースお借りしてなんとか登頂。
2021年10月24日 10:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
10/24 10:44
先行パーティーのトレースお借りしてなんとか登頂。
神威岬方向。
2021年10月24日 10:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/24 10:44
神威岬方向。
夏山であれば、中央の余別岳のピストンも容易だろう。
2021年10月24日 10:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 10:49
夏山であれば、中央の余別岳のピストンも容易だろう。
小樽方向。
2021年10月24日 11:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 11:14
小樽方向。
立っていると揺さぶられるよう爆風だが、天気が良く良くありがたい。
2021年10月24日 11:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 11:14
立っていると揺さぶられるよう爆風だが、天気が良く良くありがたい。
天候が心配なので、昼食摂らず、キャラメル食べながらそそくさと下山。
2021年10月24日 12:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 12:24
天候が心配なので、昼食摂らず、キャラメル食べながらそそくさと下山。
菌類に髄を食い尽くされたが、樹皮が生き残って復活したダケカンバ?生命力を感じる。
2021年10月24日 12:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 12:34
菌類に髄を食い尽くされたが、樹皮が生き残って復活したダケカンバ?生命力を感じる。
下山して休憩所で入林届に下山時間記帳。広くて灯油ストーブもある。無料で宿泊に利用できる。
2021年10月24日 14:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 14:11
下山して休憩所で入林届に下山時間記帳。広くて灯油ストーブもある。無料で宿泊に利用できる。
ガスコンロを持参すれば、簡単な食事が作れるし。
2021年10月24日 14:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 14:11
ガスコンロを持参すれば、簡単な食事が作れるし。
山には何一つ残してはいけない。
2021年10月24日 14:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 14:13
山には何一つ残してはいけない。
一車線だが待避スペースがあるのですれ違いは可能。ただしあまり数は多くないので、場所によってはバックが必要かも。
2021年10月24日 14:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
10/24 14:19
一車線だが待避スペースがあるのですれ違いは可能。ただしあまり数は多くないので、場所によってはバックが必要かも。
積丹半島の魚介は旨い!
2021年10月24日 15:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/24 15:21
積丹半島の魚介は旨い!

感想

休憩所に着くと、前泊したパーティーの方々が出てきた。自分は夏装備。大丈夫かなと聞くと、軽アイゼンは持ってきたが、無くても大丈夫だろうというお話なので登ることにする。

標高差800mを5kmかけて上るので、楽だなぁとたかをくくっていたら、標高が上がるほど雪は深くなり、ついには膝のあたりまで。ダケカンバが登山道を遮る。くぐったり、乗り越えたり巻いたり先行者のトレースを辿る。顔に枝が当たったり、頭をぶつけてたり。ハイマツ帯ではときに雪を踏み抜き、股下まで沈む。イライラしながら登っていくと、八合目あたりで先行4名のパーティーに追いつく。ラッセルを代わってあげようとも考えたが、甘えることにした。

山頂は爆風。天気は良く眺めはよい。長居できないので、スマホで写真と動画を撮って下山。途中先行パーティーの方々が、昼食を摂っていたので、ラッセルのお礼を伝え、下山を急ぐが、急ぎ過ぎた。

左膝が痛く思うように歩けない。膝程度の積雪でも負荷がかかったようだ。歩けなくなったら、自力下山出来なかったらそこで遭難になる。もしそうなったらヤマレコの登山計画書のオンライン登録をしていなかったので、保険適用にならない。ちょっと焦る。

七合目あたりで、先程の4名パーティーに追い抜かれ、さらに単独行の方にも抜かれる。日が高いので、まあ何とかなるだろうと、びっこを引きながら、水が浸透してぐちゃぐちゃになった夏靴でのろのろと何とか登山口にたどり着く。

先行パーティーがいなければ、途中で引き返した。GPSはほとんど確認せずに夏山ルートをラッセルしていったから、相当慣れた方が先行パーティーのリーダーだったのだろう。感謝の至り。

今後この時期1,000m級の山頂に雪が見えたら、苦難の山行は覚悟したい。下界に雪が無くても、上れば上るほど冬山。冬靴は必要。

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