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Yamareco

記録ID: 3738281
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

甲相国境尾根(野原大橋〜大室山〜畦ヶ丸〜菰釣山〜山伏峠)

2021年11月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
09:49
距離
45.3km
登り
2,694m
下り
2,709m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:57
休憩
0:52
合計
9:49
6:37
47
野原吊橋渓谷遊歩道駐車場
7:24
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74
8:38
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5
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9:40
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4
16:22
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16:26
野原吊橋渓谷遊歩道駐車場
【自転車】
15:37山伏峠発〜16:25野原吊橋渓谷遊歩道駐車場着(20.6km)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
●クルマ
野原吊橋渓谷遊歩道駐車場(無料/5台)

●自転車
山伏峠にデポ
 
コース状況/
危険箇所等
●コース全般
甲相国境尾根と呼ばれている尾根で大室山からは東海自然歩道の一角となります。
大室山周辺を除いては、ほぼ1100~1300m台のアップダウンの繰り返し。

●野原吊橋〜大室山
野原吊橋を渡って西に600mほど進んだところが尾根への取り付き。
ここから茅ノ尾根を高低差およそ1130m一気に登ります。

●大室山〜畦ヶ丸
鞍部の破風口までは木道&木階段で高低差230mほど大きく下ります。
ここから加入道山〜白石峠〜水晶沢ノ頭〜シャカグチ丸〜バン木ノ頭〜
モロクボ沢ノ頭までは緩やかにアップダウンを繰り返しながら、
神奈川側に立つ鹿除け柵に沿って進みます。
モロクボ沢ノ頭から畦ヶ丸までは縦走路を外れて南側に700mほど。

●畦ヶ丸〜菰釣山
モロクボ沢ノ頭から菰釣山間の主なピークは、
大界木山〜城ヶ尾山〜中ノ丸〜ブナ沢ノ頭となります。
短いアップダウンの繰り返しが続き、
ブナ沢ノ頭から菰釣山までの高低差200mが一番大きな登り。
全体的に畦ヶ丸から東側と比べると静かな印象。

●菰釣山〜山伏峠
菰釣山から山伏峠分岐(大棚ノ頭)間の主なピークは、
ブナノ丸〜油沢ノ頭〜樅ノ木沢の頭〜西沢ノ頭〜石保土山(西ノ丸)〜大棚ノ頭。
アップダウンの幅もこれまで比べると小さくなっていきます。
大棚ノ頭で縦走路を外れ、山伏峠まで緩やかに下ります。

●山伏峠〜野原吊橋
道志みち(国道413号)のおよそ20kmの車道歩き。自転車で40分ほどでした。
 
山伏峠に自転車を置いて、野原吊橋渓谷遊歩道駐車場よりスタート
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山伏峠に自転車を置いて、野原吊橋渓谷遊歩道駐車場よりスタート
吊橋を渡ります
橋の上から下を覗くとあら綺麗
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橋の上から下を覗くとあら綺麗
橋を渡って西に600mほど進むと…
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橋を渡って西に600mほど進むと…
大室山への尾根へ取り付き
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大室山への尾根へ取り付き
序盤は人工林
朝日が昇ってきました
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朝日が昇ってきました
久保・大渡分岐
斜度がほぼ一定のためテンポ良く標高を上げていけます
斜度がほぼ一定のためテンポ良く標高を上げていけます
久保・大渡分岐を過ぎると植生が変わり始めます
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久保・大渡分岐を過ぎると植生が変わり始めます
おっ、光が当たって綺麗ね
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おっ、光が当たって綺麗ね
紅葉していたのはほんの一部で基本はこんな感じ
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紅葉していたのはほんの一部で基本はこんな感じ
1060m付近から尾根の左側を巻く感じで進み再び尾根上に戻るとこんな標識がありました
1060m付近から尾根の左側を巻く感じで進み再び尾根上に戻るとこんな標識がありました
1400m付近から尾根が広がり斜度も若干緩みます
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1400m付近から尾根が広がり斜度も若干緩みます
スタートしてからちょうど2時間で大室山に到着
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スタートしてからちょうど2時間で大室山に到着
ドラマチック三角点
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ドラマチック三角点
大室山は山梨県になるんだな
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大室山は山梨県になるんだな
山頂は眺望はありませんが、樹林の間から確か丹沢主稜
山頂は眺望はありませんが、樹林の間から確か丹沢主稜
大室山の西の肩まで進むとドカーン
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大室山の西の肩まで進むとドカーン
こちらは南アルプスと手前に御正体山。聖〜赤石〜荒川〜塩見はもう真っ白
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こちらは南アルプスと手前に御正体山。聖〜赤石〜荒川〜塩見はもう真っ白
箱根山と白いのは大涌谷の噴煙
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箱根山と白いのは大涌谷の噴煙
檜洞丸と石棚山稜かな
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檜洞丸と石棚山稜かな
木階段で急降下
富士山と御正体山
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富士山と御正体山
加入道山
前大室を通過
今日はホントいい天気
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今日はホントいい天気
奥にうっすら見えているにはもしかして伊豆大島?眼下は西丹沢自然教室あたりか
奥にうっすら見えているにはもしかして伊豆大島?眼下は西丹沢自然教室あたりか
快適なルート
加入道山。ここで朝ごはん
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加入道山。ここで朝ごはん
白石峠まで下りました。ここからモロクボ沢ノ頭までは初めて歩く区間
白石峠まで下りました。ここからモロクボ沢ノ頭までは初めて歩く区間
檜洞丸と左奥は蛭ヶ岳かな
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檜洞丸と左奥は蛭ヶ岳かな
どこだっけ?
水晶沢ノ頭
ピカ〜ン
シャガクチ丸
バン木の頭
あまり変化のない縦走路ですが落葉が綺麗
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あまり変化のない縦走路ですが落葉が綺麗
モロクボ沢ノ頭に到着
モロクボ沢ノ頭に到着
せっかくなので畦ヶ丸にも寄っときます
せっかくなので畦ヶ丸にも寄っときます
御正体山
立派なブナ
畦ヶ丸に到着。ここで早めのお昼ごはん
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畦ヶ丸に到着。ここで早めのお昼ごはん
西丹沢自然教室からの人が多め
西丹沢自然教室からの人が多め
サルノコシカケ
この辺りも僅かですが紅葉した木がありました
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この辺りも僅かですが紅葉した木がありました
縦走路に戻り畦ヶ丸を振り返ります
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縦走路に戻り畦ヶ丸を振り返ります
縦走路の南側にはずっと箱根山
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縦走路の南側にはずっと箱根山
大界木山
ブナが増えてきました
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ブナが増えてきました
城ヶ尾峠
こんな感じの道が続きます
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こんな感じの道が続きます
道志山塊
広々とした場所に出ると…
広々とした場所に出ると…
城ヶ尾山山頂です
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城ヶ尾山山頂です
芦ノ湖が見えました
芦ノ湖が見えました
ねじれて一回転したブナ
ねじれて一回転したブナ
先っちょだけ
ブナ沢ノ頭
御正体山がだいぶ近づいたなぁ
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御正体山がだいぶ近づいたなぁ
ようやく下山予定の山伏峠の標識が出てきました
ようやく下山予定の山伏峠の標識が出てきました
菰釣山までの登りが何気にツライ
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菰釣山までの登りが何気にツライ
菰釣山山頂に到着
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菰釣山山頂に到着
山頂より。ここからの富士山はお見事
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山頂より。ここからの富士山はお見事
山頂より。愛鷹山
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山頂より。愛鷹山
山頂より。御正体山
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山頂より。御正体山
さて、山伏峠まで最後の区間に入ります。ここから先も初めて歩く区間です。まずはブナノ丸
さて、山伏峠まで最後の区間に入ります。ここから先も初めて歩く区間です。まずはブナノ丸
日が傾いてきました
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日が傾いてきました
油沢ノ頭
樅ノ木沢の頭
見事な枝ぶり
西沢ノ頭
アップダウンの幅はこれまで比べると小さくなっていきます
アップダウンの幅はこれまで比べると小さくなっていきます
今回の最後のピーク石保土山
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今回の最後のピーク石保土山
石保土山からの下り。正面に西日で逆光の富士山
石保土山からの下り。正面に西日で逆光の富士山
富士山と西日を受けて輝く山中湖
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富士山と西日を受けて輝く山中湖
1230m付近の送電線下で眺望が開けます
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1230m付近の送電線下で眺望が開けます
西日を受けて輝くススキ
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西日を受けて輝くススキ
山伏峠分岐。ここで縦走路を離れます
山伏峠分岐。ここで縦走路を離れます
緩やかな傾斜の歩きやすい道
緩やかな傾斜の歩きやすい道
御正体山。今日は富士山とこちらの山が終日お付き合いしてくれました
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御正体山。今日は富士山とこちらの山が終日お付き合いしてくれました
少しヤブ漕いで廃墟の裏手に着地
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少しヤブ漕いで廃墟の裏手に着地
人がいるんだかいないんだか
人がいるんだかいないんだか
旧山伏隧道。なんかおっかなくて中を覗く気になれない
旧山伏隧道。なんかおっかなくて中を覗く気になれない
デポしておいた自転車で第2ラウンドスタート
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デポしておいた自転車で第2ラウンドスタート
山伏峠から野原吊橋駐車場までおよそ20kmの道のり
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山伏峠から野原吊橋駐車場までおよそ20kmの道のり
道志みちはクルマの追い越しがコワかったけど50分かけて無事到着。お疲れ様でした!
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道志みちはクルマの追い越しがコワかったけど50分かけて無事到着。お疲れ様でした!

感想

今週も単独。
この日は夜から予定があったため近場で考え、
先日歩いた御正体山と丹沢の甲相国境尾根を繋ぐことに。
クルマの回収を考えた結果、道志みちで一番標高の高い山伏峠に自転車をデポして、
野原吊橋駐車場まで自転車で20kmの道のりを戻る今回のルートとしました。

久しぶりに歩く丹沢エリア。およそ9年ぶり。
今回歩いた稜線の一部は、昔ハナと一緒に歩いたところ。
ほとんど覚えていませんでしたが、
「このクサリ場でハナちょっと困ってたな」とか「城ヶ尾山は広々してたなぁ」など
とつぜん当時の記憶が鮮明によみがえったり。
「あの頃より歩くのが上手になったのかな?」なんて考えながら歩きました。
 

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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
5/5

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