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Yamareco

記録ID: 383356
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂

本年最初で最後のわいわい登山、釈迦ケ岳、黒岳

2013年12月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
Y-chan その他4人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:31
距離
9.5km
登り
831m
下り
840m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

スズラン群生地、釈迦ケ岳登山口駐車場10:40−10:56尾根上の分岐11:08
−11:26府駒山11:28−11:54釈迦ケ岳山頂12:47−13:16府駒山−
13:42日向坂(どんべい)峠13:45−14:28黒岳及び展望台
(遅れ気味の仲間を出迎えに行ったり、、)15:17−15:31スズラン峠15:34−
15:57林道出合16:03−16:11駐車場所

総合時間:5時間31分、歩行時間:3時間23分


天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東京の仲間3名を中央線竜王駅で出迎えてから中央道で甲府昭和から甲府南。
それから国道358号線で芦川入り口まで、それから上芦川まで県道。
最後は林道。
コース状況/
危険箇所等
以下、、12月18,19日は盆地も雪が降りそうで、
当然、この辺りの山も雪ですから、状況変わるでしょう。

(スズラン群生地先駐車場〜尾根分岐〜釈迦ケ岳〜尾根分岐)
駐車スペースから尾根分岐までは、ちょっと急登。
でもすぐ終わります。
尾根に出てからも特に危ないところもありませんが、
落葉で、ちょっとわかりにくいところも、、。
釈迦ケ岳直下はロープなども設置されたちょっとした難所。
でも慎重に行けば問題ありません。
着雪していると嫌な感じ。

(尾根分岐〜日向坂峠、どんべい峠)
特に難しいところなどは、ありません。
どんベい峠手前、ちょっとルート注意。

(日向坂峠、どんべい峠〜黒岳)
登り一辺倒。
一部、落葉でわかりにくかったです。
雨の後は滑りやすそうなところも、、。

(黒岳〜スズラン峠)
下ります。
ガレて滑りやすくなっています、慎重に。
雨の後は嫌でしょう。

(スズラン峠〜林道出合〜駐車場所)
最初はトラバースに道がつけられ、慎重に進みます。
一箇所、沢。
凍結しており、うまく氷を避けます。

後は、素直な九十九折の道となります。

林道に出合って、しばらくで駐車スペース。
歩き始めて、すぐに身体が温まります。
良い感じの青空も、、
歩き始めて、すぐに身体が温まります。
良い感じの青空も、、
わずかで尾根の分岐に到着。
釈迦ケ岳を目指します。
わずかで尾根の分岐に到着。
釈迦ケ岳を目指します。
途中、府駒山。
山頂直下。
厳しいところ。
雪がついていると厄介。
山頂直下。
厳しいところ。
雪がついていると厄介。
釈迦ケ岳山頂のお地蔵様と富士山。
先着者、他の1パーティー三名。
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釈迦ケ岳山頂のお地蔵様と富士山。
先着者、他の1パーティー三名。
南アルプス、
甲斐駒ケ岳から鳳凰三山、北岳、間ノ岳、農鳥岳の白峰三山。
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南アルプス、
甲斐駒ケ岳から鳳凰三山、北岳、間ノ岳、農鳥岳の白峰三山。
八ケ岳と甲斐駒ケ岳の間に北アルプス。
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八ケ岳と甲斐駒ケ岳の間に北アルプス。
金峰山など奥秩父。
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金峰山など奥秩父。
大菩薩から大菩薩南嶺。
目のトラブルで、またまた左下がりの写真。
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大菩薩から大菩薩南嶺。
目のトラブルで、またまた左下がりの写真。
山梨百名山の標柱。
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山梨百名山の標柱。
南アルプス南部。
悪沢岳、赤石岳、
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南アルプス南部。
悪沢岳、赤石岳、
八ケ岳。
日向坂峠、どんべい峠。
林道が出合ところ。
了解を得て、黒岳へ。
日向坂峠、どんべい峠。
林道が出合ところ。
了解を得て、黒岳へ。
黒岳山頂。
展望は展望台へ。
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黒岳山頂。
展望は展望台へ。
富士山と河口湖。
絶景。
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富士山と河口湖。
絶景。
山中湖や北富士演習場もくっきり。
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山中湖や北富士演習場もくっきり。
再び、、。
西方面の富士御坂山塊の山々。
西方面の富士御坂山塊の山々。
スズラン峠。
尾根から分かれます。
スズラン峠。
尾根から分かれます。
トラバース道。
一箇所凍結の沢。
トラバース道。
一箇所凍結の沢。
日の入り、、。
最後は林道歩きで、、、。
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最後は林道歩きで、、、。

感想

2012年7月23日以来のわいわいがやがや、、登山。
その記録。
金峰山に登りました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-209623.html

2013年は、仲間の膝の不調やら、それぞれの多忙やら、
山を選ぶ役割の私の怠慢やら、、いろいろと重なり、
どこにも登っていませんでした。
夏から初秋にかけては、編笠山なんていう案もあったのですが、
なかなか実現せず、、というか、こういうのって、
ある面、勢いなので、それぞれに勢いがなかったということか、、。
現に、今回、本年最初で最後の山行きは、わずかな期間で決まっています。
行き先はいろいろと迷いましたが、、。

というわけで、2013年、本年、最初で、最後のわいわいがやがや、、
登山となりました。

晩秋のわいわい山行きはありましたが、冬は初めて。
そんなこともあって、また、仲間が久し振りの歩きとなることもあり、
行き先に迷いました。
すべて、山梨百名山から候補をピックアップし、今回の釈迦ケ岳、
王岳、黒富士、要害山、大蔵寺山などを上げていました。
結局、富士山が良く見えるところという東京組の要望を組み入れ、
王岳と釈迦ケ岳に絞り、そして、結果的には、釈迦ケ岳に決まり。
そして、近くの、これまた山梨百名山の御坂黒岳にも登ったのでした。

東京からの3名は、甲府駅であずさを乗り換えて、
山梨組の私を含めた2名から近い駅となる
甲府駅の隣の竜王駅に来てもらいました。

私はC-chanに山梨の仲間のところまで送ってもらい、
そこから仲間の車で竜王駅。
合流後、中央道の甲府昭和ICから甲府南ICまで高速道を走って、
それから国道358号線。
車の中で、最終的に候補となっていた
王岳と釈迦ケ岳から釈迦ケ岳を選択したのでした。
場所柄、下山してからの温泉は、みたまの湯、、と自然に決まり、
コンビニに寄って、昼食を購入し、
旧芦川村、今の笛吹市の芦川を目指します。

農産物直売所でトイレ、そして道も尋ねておき、
スズラン群生地を目指します。
途中、急坂を釈迦ケ岳に直登するルートの入り口を見送り、
さらに車で標高をあげておきます。
なにしろ、他の4名のメンバーは山登りが昨年のわいわいがやがやの
金峰山以来、、とか、、、良くても6ヶ月ぶり、、
とかの頻度でしか山に登っていないので、
できるだけ、車で行けるところまでは、
車で入ったほうが気分も楽でしょうから、、。

というわけでスズラン群生地のちょっと上のスペースに車を止め、出発です。
ここからですと、20分ちょっとで尾根に出て、釈迦ケ岳を往復し、
日向坂峠、通称、どんべい峠を経て、そのまま車のあるところに下るか、、、。
いや、それではあまりに短いので、当初から、
密かに黒岳も登ることを画策していたのでした。

釈迦ケ岳は甲府市辺りから見てもピラミダル。
その分、山頂直下は急な登りなのですが、全員無事に登頂。

気温は終始0度程度の日でしたから、
尾根沿いは冷たい風も吹きましたが、強風でもないのが良かった。

山頂には、最初に私と紅一点。
いつものパターンです。
その他の男性3名は遅れて到着。
先着した、私と紅一点は山頂で1パーティー3名に会っているのですが、
遅着の男性3名は誰にも会うことなく。

釈迦ケ岳の山頂は、360度のパノラマ。
富士山、近くの山々、大菩薩、奥秩父、
八ヶ岳、甲斐駒ケ岳から始まる南アルプス。
みんなが感動していたのは、八ヶ岳と甲斐駒ケ岳の間に見えた北アルプス。

良い天気でした。
良い眺めでした。

私は、行動食的にパンを、、他の仲間は、
「弁当」をゆっくりと、身体がすっかり冷えるくらいのんびりと食べました。

それもよし、、。

その後は、来た道を引き返して、府駒山、分岐点、それからどんべい峠へ。
画策通り、黒岳を提案して、了解を得ます。

でもこの日向坂峠、つまり、どんべい峠から黒岳までは登り一辺倒で、
私と紅一点は息を切らしながらも割と早く到着したのですが、
いつものパターンで、残りの男性3名は、だいぶ遅れて黒岳に到着でした。

私は、山頂到着後、紅一点には、黒岳山頂から200m先にある
展望台で休んでいるように伝えて、他の3名の様子を見に行ったほど、、、。

黒岳の展望台からの富士山と河口湖の眺めは、
富士山が裾野を大きく見せ、釈迦ケ岳からの
富士山とは別の趣を見せて、みな、大満足。
日向坂峠、通称どんべい峠からの登りの
厳しさはありましたが、来て良かった。

あとは、スズラン峠を目指して、そこから尾根を見送り、
トラバースして作られた登山道を下るだけ。
トラバース部分は、ちょっと慎重に。
一箇所、沢の水ががちがちに凍結したところがあり、そこも慎重に。

林道に出た後は、ゆっくりと車に戻りました。

ここで、車のトラブル。
私は、目のトラブルがあり、運転は避け、山梨側のもうひとりの仲間が運転。
近々下取りに出すという、
車のバッテリーが上がっているではありませんか、、。
でも運よく、森林伐採の作業員が通り、ブースターをお借りして、
事なきを得ました。

それからみたまの湯。
そして、有名なラーメン店。

山梨組は代行で、、
東京組は、特急で、、。

私は、C-chanにも迎えに来てもらい、一日を終えました。

わいわいがやがやは、また来年。

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コメント

いつものみなさんと
Y-chanさん、こんにちは。

いつものみなさんとですね。
そしていつものように紅一点さんと先に山頂へ

それにしても降雪前ギリギリのタイミング。今だと
スズラン群生地先の駐車場までは行けない可能性が
高いですし、どんべえ峠からの黒岳への登りは
結構苦労しそうです。(私が登った時は斜面が凍って
いてなかなかハードな登りになっていました)

この2つの山からの展望は最高ですよね。
釈迦ヶ岳、レコを拝見してまた行きたくなりました
2013/12/21 16:00
慌しくなりました
youtaroさん

コメントの返事遅れました。
最近、ヤマレコもあまりログインせず、
フレンドの記録も見ず、、
そんな状態です。
特に仕事が多忙でもないのですが、
知らず知らずに他の事に時間を割いている感じ。

はい、いつものメンバー、
紅一点、いつものフォーメーション。

12月18,19、そして20日。
降雪、降雨。
当地も雪が降りましたが、後半、雨となり、
現状は当地付近は雪なし。
もちろん周囲の山は冬の様相となりました。
金峰山も貫禄でました。

本当にそうですね、降雪前の微妙なタイミング。
降雪したら、今回のメンバーは今回のコースには、
案内しなかったと思いますし、車の進入も
難しいでしょうね。。

今回は、いろいろラッキーでした。
展望は、満足してもらえました。
特に黒岳への登りは、男性3名には、堪えたようで、
それを耐えての展望台からの富士山と河口湖は感動ものだったようです。

それにしてももう22日。
あと一週間とちょっとで新年。
何か慌しいです。

Y-chan
2013/12/22 22:14
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