初登りは北横岳・蓼科山

2022年01月04日(火) 〜 2022年01月05日(水)

• GPS: 11:22
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,540m
• 下り: 1,529m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:55
• 休憩: 1:36
• 合計: 5:31

8:55 ピラタス駐車場
10:30 11:05 ロープウェイ山頂駅 (休憩)
11:15 11:16 坪庭
11:44 11:45 三ツ岳分岐
11:54 11:55 北横岳ヒュッテ
12:10 12:12 北横岳（南峰）
12:14 12:20 北横岳（北峰）
12:25 12:27 北横岳（南峰）
12:32 12:32 北横岳ヒュッテ
12:40 12:45 七ツ池
12:50 12:52 北横岳ヒュッテ
13:13 13:14 坪庭
13:30 14:10 ロープウェイ山頂駅（昼食）
14:25 14:25 北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅
14:26 駐車地

2日目

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:31

7:55 すずらん園地駐車場
9:22 9:23 標高2110m標識
9:35 9:35 幸徳平
11:05 11:10 蓼科山
11:11 11:13 蓼科神社奥宮
11:15 11:20 蓼科山展望盤
11:21 11:21 蓼科神社奥宮
11:22 11:30 蓼科山
11:32 11:32 蓼科山頂ヒュッテ
11:34 12:05 山頂直下（昼食）
12:36 12:36 幸徳平
12:46 12:47 標高2110m標識
13:26 すずらん峠園地駐車場

天候

4日曇り5日快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

諏訪湖SAで前泊、ピラタスの駐車場より登山、到着時は空いてましたが、下りると第一Pはほぼ満車でした。
2日目はすずらん園地Pへ7:30着で10台程度でした。

コース状況／危険箇所等

両コースともひざ程度の踏みルートが出来ているので心配なし。上部の強風地帯は踏み跡は消えてますがマーカーを辿れば大丈夫です。北横岳は下り、ゲレンデをスキー滑走です。また蓼科山はヒュッテへのトラバースから途中直登してみましたが、岩の間は踏み抜くのでやめた方がいいです。

その他周辺情報

宿泊はプチホテルまほろば。観光でここを利用するとクレーム殺到でしょうが、山小屋に泊まることを思えばコスパ良しで最高です。
帰りは縄文の湯へ、他府県ナンバーに登山ザック者多数でした。

写真

ピラタスの駐車場から

登山口、ここから歩きます。すでにゴンドラの営業時間ですが。。

ゲレンデの横を上って行きます。

振り返って、ギリ茅野市が見えてます。
ここから上は雲に入ります。

一箇所ゲレンデを横切ります。

まーた、置いてかれてます。。

落し物。ここ（山頂駅展望台下）へ置いておきます。

山頂駅のキツツキ。可動するんですね。

山頂駅の無料休憩所。ガイド付きの登山団体が準備体操してました。

休憩後出発します。

坪庭からの急登

終わるとヒュッテ到着。手前にこれが本当の雪だるま。
製造機があるんでしょうか？

そこから、あっという間の南峰。
ガスってて展望はありません。。

またすぐに北峰。風は南の方が強かった。

ヒュッテまで下りてちょっと寄り道。

なんか大したもんではありませんでした。
池上は腿まで埋まるので入って行けません。

坪庭のオブジェ

また山頂駅でまったり昼食、これは展望台
私はここからミニスキーでゲレンデ滑走。お二人はRWかと思いきや歩いて降りるそう。。

下りて。またここお世話になりました。
お初の方はかなりビックリな模様。。

1/6 19:47

夜は焼物の後に鍋。
これ、かなり食べ終わってますが。。

1/6 19:51

朝は残り物すべてぶっこんだ鍋。
これが中々美味しかった。

駐車地までに、2in1スキー場から。
山頂部の右斜面にかなりな雪煙、強風なのでしょう。。

すずらん園地駐車場。準備します。

出発は8時。かなり予定より遅い。。

キラキラしてます。

まずはP1878までの急登。

P1878付近
こんな感じなのでルートはしっかりしてます。

続いてP2113までの急登。
周りがドンドン綺麗になります。

休憩して振り向けば

南八ヶ岳オールスターズ

幸徳平。ここまで来れば最後の急登が待ってます。
これが長い。。

ゆっくり行きます。つか、かなりお疲れ。。

着きました。

撮ってもらいます。ほぼこの時は貸切り
持っているデジカメがこの時二人とも突然ダウンします。

だましだまし撮ります。
初詣。安全登山で。。

ここでスマホへ切替え
対面の同定盤。ここが一番風が強かった。
空が青い。。

バックは北アルプス

南八ヶ岳と南アルプス

浅間山はガスってました。帰ります。

山頂直下の風下で昼食にします。
まさか、こんな場所でカップ麺食べられるとは思いませんでした。

言う事無しの展望。至福のひと時でした。

下りて来ると。行きでは気づかなかったんですが。

下りて縄文の湯までの道路より
今回登った2山。

アップで。蓼科山。
よーく見ると中央に上ったルートが見えます。

北横岳

去年登った赤岳。

さよなら、また来ます。

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） ライター コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール ロープ スリング スコップ

感想

アサゴ

　今年も去年に続き、3が日明けのアルプス遠征。
去年あまりの寒さに厳冬期のアルプスなど全く行く気は無かったんですが、また誘われるまま来てしまいました。。今年はそれなりに対策したのと、天気にも助けられましたね。残念ながら北横岳は展望なかったので、またチャレンジしてみたいです。下りはゲレンデを気持ちよく滑れるしね(^^
　蓼科山は良かったです。これ以上ない極上の雪山登山でした。こんなの経験するとまた来たくなりますねー。両日ともチェーンアイゼンでしたが、さすがに蓼科の激下りはよくズレました。同行のお二人お疲れさまでした。