干支の山:馬見山〜古処山/黒田官兵衛ゆかりの秋月
- GPS
- 06:52
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,346m
- 下り
- 1,344m
コースタイム
※馬見林道
(0938)中腹の駐車場
(1002)林道終点
(1026)宇土浦越え
(1110)馬見山山頂/標高 926.6m
※休憩(〜1129)
(1154)宇土浦越え
(1224)屏山山頂/標高 926.6m
※休憩(〜1259)
(1323)大将隠し分岐
(1334)古処山山頂/標高862m
(1400)ツゲ原始林分岐
(1432)屏山山頂
(1455)巻き道分岐点(近道)
(1513)宇土浦越え
(1533)林道終点
(1611)馬見林道起点
天候 | 晴れ(霞が強く眺望なし)、微風で陽射し暖かい 屏山は風が抜けてちょっと寒い、古処山山頂7℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
馬見林道の入り口がある。 ・馬見林道起点(約5台) ・馬見林道入り口横の江川集会所(約5台) ※トイレ等はなし、松丸BSは遠い ・馬見林道中腹(約3台) 注意:馬見林道は中腹より先は倒木や落石により 車両の通行は不可能です。 ◆路線バス ・甘木観光バス ※甘木バス会社のWEBに時刻表がないので、 朝倉市の「朝倉市の公共交通について」を参照ください。 江川ダムのバス停(松丸線):松丸BS(あいのりタクシー) http://www.city.asakura.lg.jp/www/contents/1349141476471/index.html 秋月のバス停(秋月線):だんごあんBS、古処山入口BS、野鳥BS http://www.city.asakura.lg.jp/www/genre/0000000000000/1000000000053/index.html http://www.city.asakura.lg.jp/www/contents/1348479059828/files/akidukit.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト ・なし。 危険な箇所 ・大将隠し分岐〜古処山の岩場は転倒注意 ・軽アイゼンの携帯 馬見林道記点〜宇土浦越え ・沢沿いに舗装された林道をテクテクと歩き、中腹の駐車場を過ぎると 落石や倒木で道が荒れてきます。 ・沢で崩壊した林道終点から登山道になります。 ・鎖の手すりとロープを登ると“宇土浦越え”に到着。 宇土浦越え〜馬見山 ・九州自然歩道の一本道をひたすら登ると馬見山の山頂です。 ・馬見山山頂は2箇所あり、展望のお勧めは西側の山頂です。 宇土浦越え〜屏山山頂 ・ひたすら登ると名もなきピークに到着し直下に右折する。 ※このピークはショートカットする巻き道は有ります。 ・再度ひたすら登ると屏山山頂に到着。 古処山山頂〜屏山山頂 ・屏山山頂から秋月分岐までのんびりした遊歩道の下りです。 ・大将隠し分岐から古処山山頂まで滑る岩場が続き、岩場の 古処山山頂です。 ◆展望 展望 ・馬見山山頂は、北側の展望と南側展望の2箇所あり ・屏山山頂は北側のみ ・古処山山頂(岩の上)は300度の展望 |
写真
感想
・正月2日の早朝から車のバッテリーあがりで、JAFを呼ぶはめになり、
登山開始が大幅に遅れてます。
辛うじて日が暮れる前に下山ができてますが、東日本の日の入りの
時間ではちょっとアウトだったかな。
・今回は午年(うまどし)にちなんだ山でも行こうかなと、サイト『干支の山』
を見ていたら、すぐ日帰りできる距離に馬見山が秋月方面にありました。
・江川ダムの湖畔から馬見林道で登り、栗河内林道で下山しようと現地に
赴くと、栗河内林道とつながる登山道は通行止めでした。
★小石原川ダム工事のため栗河内登山道の通行制限
http://www.city.asakura.lg.jp/www/contents/1384924585221/index.html
・今回は馬見林道起点に駐車して結果的にピストンしてますが、ピストンなら
林道中腹に駐車できますので、そこへの駐車が良いようです。
・“宇土浦越え”で出会ったソロの男性に挨拶を交わしたさい、馬見山は2つの
山頂標識が有り、奥(西側)の山頂は南側の展望が抜群に良いと教えていた
だき行ってみると本当に展望抜群の場所でした。
本日は霞が強すぎて、筑後川すらはっきりと判らなかったのが残念ですね。
・積雪は、馬見山の東尾根、屏山山頂の東西稜線、古処山〜大将隠し分岐に
あるが、本日は腐れ雪で軽アイゼンも不要でした。でも気温が下がると
凍結するので注意が必要です。
・時間が巻いていたので屏山から古処山に急いで行っていたら、突然
“大将隠し”付近で左脚のふくらはぎが攣って、ちょっと焦りました。
引き返そうかなとも考えたのですが、古処山の山頂もすぐそこなので
ストック頼みで古処山山頂に到着。
・その後の下山中も時々ピリピリとしましたが、なんとか無事下山できて
ホッとしてます。(硬めのソールがあわないようです)
・下山後は、今年のNHK大河ドラマの主役『黒田官兵衛』ゆかりの地である
旧城下町の秋月をのんびり散策するのもいいですね。
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