冬の八ヶ岳 地蔵尾根~赤岳~文三郎尾根

2014年01月18日(土) 〜 2014年01月19日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,409m
• 下り: 547m

コースタイム

美濃戸口(40分)美濃戸(150分)行者小屋(90分)地蔵尾根(60分)赤岳(30分)文三郎尾根分岐(40分)行者小屋(90分)美濃戸(30分)美濃戸口

天候

晴れ/晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バスは金〜月まで。金、月は本数が減る。

コース状況／危険箇所等

トレースはしっかりしていて歩きやすい。
地蔵尾根ははしごや鎖が中途半端に出ており邪魔だった。
難しいところはないが下りだと苦労しそうなところも。
稜線の風は強くはなく快適だったが気温が低かった。
文三郎ははしごが出ている場所も。

行者小屋　土曜日営業。水場はよく出ていた。
トイレもある。1回100円のチップを。
テント代は1日1000円トイレチップ込。

写真

1/18 10:56

車がいっぱーい

1/18 11:07

ノースフェイス号が停まってた。むっちゃノースフェイス貼られとる(笑)

1/18 11:54

登山者が休憩しまくりな山荘。営業してません。

1/18 14:03

さぁ行くべさー。

1/18 14:45

赤岳ー！いい天気だわぁ

1/18 14:45

横岳。まだ行ったことないんですよねぇ

1/18 17:28

ごはん。カレーうどんとベーコンステーキと塩昆布ごはん。テントの中は割と散らかす方(笑)

1/19 7:22

さぁ、地蔵から赤岳に行くよ！

1/19 8:06

阿弥陀岳

1/19 8:36

間もなく地蔵の頭。風が吹き抜ける。うーん。冬山って感じですね

1/19 8:51

地蔵の頭の岩陰で休憩。横岳が向こうに見える。

1/19 9:37

てってけてーと赤岳へ向かい

1/19 9:50

はい。到着。風はそこそこ。気温はとても寒い。でも、装備をしっかりしているから厳しくはない。ウインドストッパーのバラクラバは最高だぁ！

1/19 9:56

山頂。

1/19 10:15

赤岳直下の岩場。そーいや。こっちから登ったことはないなぁ

1/19 10:19

岩場を巻ききると風が当たる。ESS　ストライカー(ゴーグル)今回は全く曇らず。シングルレンズなのにすごいなぁ

1/19 10:36

振り返り見上げるとガスってた。うぬぅ

1/19 10:45

阿弥陀に風が当たっている。うーん。いい感じ♪

1/19 10:46

西壁。1パーティ取り付いていた

1/19 11:01

文三郎がもうすぐ終わる。

1/19 11:25

行者小屋。土曜のみ素泊まりで営業中。

1/19 12:49

テント場。小屋前が景色がいいけれど　トイレに行く人がよく通るので音が気になる人はダメかな？

撮影機器：

RICOH PX リコー

感想

yuki8888

八ヶ岳へ行ってきた。
北稜の予定だったが降雪とガスでテンションダウン。
登れぬことはないだろうけど なんか嫌だ。

そんなこんなで赤岳周遊に変更。

ゆっくりスタートだったので踏み跡もしっかりとしており快適登山
森林限界越えた辺りで風が当たるようになる。
ウールT、化繊T、ハイロフトフリース、ヤッケで丁度良かった。
文三郎尾根には渋滞が見えた。どうやら10名ほどのパーティーが遅いようだった。
あの位置だと山頂でかち合うなぁ(´・ω・`)落ち着けなそうだ

急だが登りやすい地蔵尾根を稜線まで上がると
お地蔵さんが迎えてくれる。地蔵の頭だ。
地蔵の頭の岩影は風が避けられるので軽く休憩をし
太陽に暖められ再出発。バタバタとヤッケを叩く風の音が うるさかった。
地蔵の頭から 一登りで 赤岳だった。
途中、何人もの登山者登山者行き違い赤岳の人気の高さが伺えた。

山頂に着くと個人でガイドさんを雇ったと思われる方だけだった。
風が吹き抜け、長居するには寒いので短時間で下山に入る。
直下の岩の巻き道で入る多数の登山者とスレ違った。
地蔵尾根から見た団体さんもいた。足元を見てみるとトランゴやトリオレのような
3シーズン靴の人も。その速度では足が冷えて痛いだろうに…

時折、吹き上げる風が雪を舞い上げ地吹雪のようになる。
うーーん。雪山らしくてよいねヽ(・∀・)ノ気持ちよいのだよ！
寒いんですけどねぇ(笑)

阿弥陀北稜は今日は大混雑で人の繋がりが雲の切れた時に何度も見えた。
登っていたら どれかにハマっていたかも。もしくは、その先頭立ったかもしれない。

結果オーライ。

行者小屋まで戻り、一息ついて下山した。

新しいフリースとダウンのお陰でそんなに寒い思いはしないですんだ。
ダウンはやはり重要な装備だなぁ。
アパレルのダウンはやはり山には向かないようだ。

次はダウンパンツかなぁ。