ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4032186
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東海

【美濃】市島(1082m)大洞山(1035m)

2022年02月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:20
距離
13.7km
登り
969m
下り
967m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:27
休憩
0:53
合計
9:20
6:30
257
スタート地点
10:47
11:29
141
13:50
14:01
109
15:50
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
ガリガリ・アイスに悩まされた末に
カワラ谷林道分岐に車を置きます
ガリガリ・アイスに悩まされた末に
カワラ谷林道分岐に車を置きます
大月橋を越え
花崗岩採掘の現場事務所前から
大月の森へ
大月橋を越え
花崗岩採掘の現場事務所前から
大月の森へ
雪深くて
かんば桜の道は
あきらめました
ただいま
バンガロー前を通過中
雪深くて
かんば桜の道は
あきらめました
ただいま
バンガロー前を通過中
916尾根に
ねらいを定め
916尾根に
ねらいを定め
ガス欠寸前で
稜線に合流
ガス欠寸前で
稜線に合流
一瞬、期待を寄せるが
これはニセピークで
一瞬、期待を寄せるが
これはニセピークで
いったん
コルに降りてから
いったん
コルに降りてから
登り返して
大洞山に立ちます
大洞山に立ちます
納得の一等三角点峰
御嶽に乗鞍に穂高に槍
納得の一等三角点峰
御嶽に乗鞍に穂高に槍
御嶽・小秀・空木
御嶽・小秀・空木
鷲ヶ岳・烏帽子岳
鷲ヶ岳・烏帽子岳
山頂の西の台地に遊ぶ
振り返って撮影
山頂の西の台地に遊ぶ
振り返って撮影
大洞山山頂に戻ってきました
大洞山山頂に戻ってきました
もう一度
御嶽に挨拶してから
山頂の端に移動すると
もう一度
御嶽に挨拶してから
山頂の端に移動すると
本日の
メインディッシュ「市島」
との面会が
かないました
本日の
メインディッシュ「市島」
との面会が
かないました
市島は中奥に控えてるやつです
市島は中奥に控えてるやつです
この先
アップダウンに
音を上げ
この先
アップダウンに
音を上げ
林道に逃げたけど
予想通りの荒れ模様
林道に逃げたけど
予想通りの荒れ模様
選んだからには
添い遂げるしか (××;)
選んだからには
添い遂げるしか (××;)
難路を振り返るの図
難路を振り返るの図
沢の切れ込みを確認して
登路とします
沢の切れ込みを確認して
登路とします
源頭が近づく
途中で
右の凹地に逃げ
途中で
右の凹地に逃げ
尾根をたどって
山頂発見
市島です
山頂発見
市島です
いつもながら
手が込んでますね
いつもながら
手が込んでますね
下山途中
登りにつけた足跡と
交錯
下山途中
登りにつけた足跡と
交錯
沢地形に戻って林道へ
沢地形に戻って林道へ
タニウツギの花後
タニウツギの花後
猟師たちの
四駆のわだちを踏んで
猟師たちの
四駆のわだちを踏んで
花崗岩の採掘事務所を通って
大月橋に戻りました
花崗岩の採掘事務所を通って
大月橋に戻りました

感想

<大月の森〜大洞山>
大月の森公園まで行きたかったのに、林道が凍ってガリガリ君だ。あきらめて、カワラ谷林道の分岐に車を止める。大月橋を渡ると花崗岩の採掘現場。広場にある建物は、どうやら(有)龍興山の現場事務所らしい。

雪が深い。予定の「かんばざくらの道」を歩くのは大変そうだった。ルートを変えて、・916へのダイレクト尾根を選ぶ。アスナロやマキの尾根は難なく・・・と言いたいけど、・916直前の急斜面で、あっけなくガス欠になった。

行動食を口にしてから、白山ピークに移動。高賀山や瓢ヶ岳がのぞく。植林尾根が、少しずつ面白くなってくる。今回の主賓、御嶽や乗鞍が樹間から手招きするようになると、いよいよ大洞山の山頂だった。一等三角点なのに、地形図では無名峰。なんて殊勝な心がけだろう。

展望は満足レベル。御嶽・乗鞍・槍・穂・笠・黒部五郎・薬師・・・木々を透かして烏帽子岳・鷲ヶ岳。白山はお預け?あれが荒島岳で、あれが能郷白山で・・・御嶽の左に御前山、右には小秀山・中央ア・恵那山・・・

<大洞山〜市島>
さあ、市島へ。その市島が、不敵な表情でにらみつけてくる。居並ぶ連山のうち、本峰は右奥のあれか。

尾根のラインを生真面目にたどるうち、タイムアウトが現実味を帯びてくる。やむなく、林道に逃げる。林道歩きは結構、鬼門。残念ながら、心配していた通りのシナリオになった。林道は流されたり、地滑りで荒れていた。模範生のような雪のすべり台が現れる。しかも、崖上からいきなりの落石。逃げ惑うシカが岩を蹴落してくる。こら〜

なんとか、市島の取りつきに到着。沢地形を登ると、前方に尾根線のコルが目に入った。正面は、雪庇をなだめるのに手間がかかりそう。

緊急避難で右の凹地にルートを伸ばす。雪質サラサラで、一歩進んでは二歩下がる。我慢に我慢を重ねて尾根に届いた。ようやく市島への直行便に乗る。

ヤッタ!山頂だ!!もちろん、展望なし(笑)

<市島〜大月橋>
帰路は林道通し。途中から四駆のわだちを踏む。雪の中に血だまりがある。猟師だ。動物たちにとっても、厳しい季節なんだな。

しかし、私たちも、大きな試練に生きねばならない時代の真っただ中にいる。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:52人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら