久しぶりの伊吹山。雪がすくない!
- GPS
- 06:32
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,391m
- 下り
- 1,377m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
どこにも雪がなく夏タイヤでいけた。スタッドつきのレンタカーいらなかった‥。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 3合目まで雪がない。気温が高く、凍った雪はなかったため、アイゼンは使わなかった。 スノシューも不要だったが、せっかく持ってきたので山頂の周遊で使用した。 気温があがりすぎて、人が歩いていない南側の斜面はズボズボで歩けなかった‥。 ■温泉 薬草の湯 500円(駐車場の割引券で400円) 循環だがなかなか良かった。 |
写真
感想
久しぶりに時間ができて、泊まりで行こうかと思ったが日曜は天気が悪い。
ってことでお手軽に日帰り八ヶ岳に行こうかと思ったが、大寝坊。
自宅から近所(?100km以内)の伊吹山に久しぶりにいくことにした。
朝9時前に出発。それでも10時に登山口に着いた。近い山だと良いなぁ。
しかし、カメラを持ってきていたのだがSDカードを忘れていた‥ということでiphoneで撮影することにした。
ということで写真はすべてiphone5のものです。ちなみにGPSログもiphoneアプリ。便利な時代になったものです。
この時期、寒さで落ちるのが難点ですが‥カイロは必需品。
しかし、登ったことがある山でよかった‥初めての山ならカメラがないと精神的ダメージがでかい。
こんな時間でも歩き始める人は少し居た。さくさくと登っていく。長袖シャツ一枚。暑くて上着は持っているだけ。
五合目に着くが、びっくりするくらい人が多い。前来たのは平日だったし、当たり前か。
普通に登るのはつまらないので、他の人とは少し右側にずれた稜線を登ることにした。(夏道の看板が何個かあった)
おかげで静かだったが、気温が高いためか、途中から踏み抜きまくり。場所によっては腰ラッセルになった。正月の越百山を思い出した。
しんどいので途中から少し西よりにコースをずらした。山頂直下に着くと、すぐに小屋が見えた。
山頂のふちを通り、濃尾平野を眺める。雲ってきてあまり遠望は利かない。
山頂碑に行き、写真を撮ってパンを食べる。少し風があり、初めて上着を来た。せっかくなので山頂を周遊する。
東側は誰も歩いていない、皆山頂ピストンするだけなんだなぁ〜。
気温が上がったためか、踏み抜く場所もあったので、せっかく持ってきた重いスノシューをはいて行動。
はくのは11月の立山以来か。冬ならではの、登山道を無視した行動が楽しい。誰もいないドライブウェイの駐車場へ降りた。
二人ほど同じ行動をしていたのか駐車場にはトレースがあった。山頂は人が多かったので、ここでゆっくりとカップラーメンを食べた。
北側の山は雪が多く綺麗だ。遠望が利かないのが残念。GWあたり、久しぶりに白山登ろうかなぁ〜。
帰りは夏道をたどり、西側の斜面へ。途中からまたそれて、琵琶湖を眺めた。誰もいなくて、快適。さて下山だ。山頂もすっかり人が少ない。
今度は人がいる場所から降りようと思ったが、夏に登ったときに気になっていた、西側の小屋に立ちよってみることにした。
ものすごいまっすぐ降りようとすると、けっこうな急斜面である。スノシューでは歩けないので、ツボ足で。しかしこちらも踏み抜きがすごい。
苦労したがなんとか小屋に着いた。当たり前だが、鍵がかかっており、中には入れず。
それでも満足し、ここからは尻セードで一気にくだった。気温が高いため、お尻がびしょびしょになった‥。
穴が空いたズボンだったので当たり前か。今日でおさらばと思っていたので良いのですが。
五合目からは一気に駆け下り、駐車場へ。皆神社などの沢で靴を洗っていた。
自分は駐車場で水道を借りれると聞いていたので、軽く流して駐車場へ。泥を落として綺麗になった。
お茶菓子もうれしかった。薬草の湯の割引券をもらい、薬草の湯へ。循環温泉だがなかなか良かった。
帰りも楽で、渋滞もたいしたことなく、あっという間に名古屋。やはり山が近いというのは大きいなぁ。長野で暮らしたいぞ!!
伊吹山はもっと雪があるときにまた登ってみたい。鈴鹿も積雪期にテントで縦走したいなぁ。
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